110B30

63歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。1か月前に上顎左側のプロビジョナルブリッジを近医にて装着したが、すぐに破折し脱離を繰り返すという。肝硬変による出血傾向(血小板48,000/μL)を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.27A)とエックス線写真(別冊No.27B)を別に示す。

110B30の別冊図1

咬合の安定のために上顎歯列に対してまず行うべき補綴処置はどれか。1つ選べ。

  1. a根面被覆型暫間部分床義歯の装着
  2. b残存歯を連結固定したブリッジの装着
  3. c保存の難しい残存歯の抜去と即時義歯の装着
  4. d補強線を埋入したプロビジョナルブリッジの再仮着
  5. e合着用セメントを用いたプロビジョナルブリッジの装着
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正答 a

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