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38歳の女性。下顎右側第一小臼歯の自発痛を主訴として来院した。全身的疾患の既往はなく、当日の全身状態も良好であったという。抜髄処置のためエピネフリン含有2%塩酸リドカインによる浸潤麻酔を実施した。麻酔施行直後の患者と担当歯科医師の会話を以下に示す。 患 者「先生。なんだか気分が悪くなってきました」 歯科医師「どのように具合が悪いのでしょうか」 患 者「胸が苦しくて、吐きそうなんです」 ・・・・歯科医師の指示で、歯科衛生士がモニターを装着・・・・ 歯科医師「血圧は正常範囲内で、心電図にも異常はありません」 患 者「思うように息ができません」 歯科医師「大丈夫ですよ、体と気持ちを楽にしましょう」 患 者「手先が震えて、止められません。先生、何とかしてください。怖いです」 歯科医師「心配しないで、ゆっくり息をするようにしましょう」 患 者「できません。あぁー 、気が遠くなってきました・・・」 歯科医師「衛生士さん、ジアゼパムの用意をして下さい」 ・・・・ジアゼパムが静脈内投与され、患者は正常に回復・・・・ 会話から最も疑われるのはどれか。 1つ選べ。
- a低酸素血症
- b低炭酸血症
- c脳血管拡張
- d気管支けいれん
- e冠動脈攣縮
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正答 b