第95回 D問題

全70問・正答つき 2/2ページ

95D51

60歳の男性。両側耳下腺部の腫瘤を主訴として来院した。4年前に右側、2年前に左側の耳下腺部に腫瘤を生じたという。初診時の顔貌写真(別冊No.27A)とCT写真(別冊No.27B)、病理組織像(別冊No.27C)を別に示す。

95D51の別冊図1
95D51の別冊図2
95D51の別冊図3

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a慢性耳下腺炎
  2. b多形性腺腫
  3. cWarthin腫瘍
  4. dKüttner腫瘍
  5. e粘表皮癌
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正答 c

95D52

71歳の男性。下顎左側歯槽部の疼痛を主訴として来院した。3年前、咽頭部扁平上皮癌のために放射線治療を受けたという。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線写真(別冊No.28B)とを別に示す。

95D52の別冊図1

次に行うべき検査法はどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a骨密度検査
  2. b超音波検査
  3. cエックス線CT検査
  4. dシンチグラフィ
  5. e病理組織学検査
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正答 cde

95D53

34歳の男性。口腔内の疼痛を主訴として来院した。4日前38.0℃の発熱があり、その後口唇と歯肉とに接触痛を生じたという。血液学検査で、赤血球数458×10⁴/μl、白血球数5,300/μlであった。初診時の口腔内写真(別冊No.29A、B、C)を別に示す。

95D53の別冊図1

適切な処置はどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a補液
  2. b含嗽薬投与
  3. c抗真菌薬投与
  4. d副腎皮質ステロイド薬投与
  5. e抗ウイルス薬投与
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正答 abe

95D54

62歳の男性。右側舌縁部の白斑を主訴として来院した。3か月前に気付いたが、疼痛はなかったという。初診時の口腔内写真(別冊No.30A)と生検時の病理組織像(別冊No.30B)とを別に示す。

95D54の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a副腎皮質ステロイド軟膏塗布
  2. b抗真菌薬投与
  3. cビタミンC投与
  4. d切除
  5. e放射線治療
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正答 d

95D55

64歳の女性。左側口蓋部の腫瘤を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.31A)と生検時の病理組織像(別冊No.31B)とを別に示す。

95D55の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯槽膿瘍
  2. b粘液腫
  3. c線維腫
  4. d多形性腺腫
  5. e扁平上皮癌
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正答 d

95D56

ADLの指標でないのはどれか。

  1. a入浴
  2. b歯磨き
  3. c衣服の着脱
  4. d移動
  5. e食事
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正答 b

95D57

食物摂取と齲蝕発生との関係で正しいのはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a歯垢内で産生される酸は単糖類より多糖類からの方が多い。
  2. b食事中の甘味飲料の影響は大きい。
  3. c糖質の中ではショ糖が最も齲蝕誘発性が強い。
  4. d線維質に富む食品は清掃性食品とされる。
  5. eキャラメルは潜在脱灰能の大きい食品である。
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正答 cde

95D58

学校の健康診断でCOを見極めるのに適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. a口腔内写真撮影
  2. b咬翼法エックス線撮影
  3. c鋭利でない探針による触診
  4. d齲蝕検知用薬剤の使用
  5. eミュータンスレンサ球菌の検出
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正答 c

95D59

刷毛の角度が歯軸に対して45度である刷掃法はどれか。 1つ選べ。

  1. a水平法
  2. b垂直法
  3. cフォーンズ法
  4. dバス法
  5. eチャーターズ法
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正答 d

95D60

ブラッシングの効果判定に用いられるのはどれか。 1つ選べ。

  1. aPHP
  2. bCFI
  3. cRID
  4. dCPI
  5. eDAI
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正答 a

95D61

PMTCに含まれるのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a予防填塞
  2. b歯周ポケット掻爬
  3. c術者磨き
  4. d歯面研磨
  5. eフッ化物歯面塗布
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正答 cd

95D62

健康日本21(第三次)の目標または基本的な方向に含まれないのはどれか。1つ選べ。

  1. a健康寿命の延伸
  2. b健康格差の縮小
  3. c歯周病を有する者の減少
  4. dライフコースアプローチを踏まえた健康づくり
  5. e高齢者の義歯管理方法の統一
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正答 e

95D63

歯周疾患予防の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aブラッシング──第3次予防
  2. b歯周補綴処置──第3次予防
  3. c歯周疾患検診──第2次予防
  4. d抗菌薬の投与──第1次予防
  5. e歯周ポケット測定──第1次予防
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正答 bc

95D64

ヒトの歯の値より大きいのはどれか。 1つ選べ。

  1. aアクリルレジンの弾性係数
  2. bコンポジットレジンの熱膨張係数
  3. cリン酸亜鉛セメントのヌープ硬さ
  4. dグラスアイオノマーセメントの圧縮強さ
  5. eコンポジットレジンの密度
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正答 b

95D65

硬化熱処理が有効なのはどれか。 1つ選べ。

  1. a低融銀合金
  2. b金銀パラジウム合金
  3. cコバルトクロム合金
  4. dType1金合金
  5. e22K金合金
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正答 b

95D66

ろう付け時にフラックスとしてホウ砂を使用するのはどれか。 1つ選べ。

  1. aチタン
  2. bコバルトクロム合金
  3. cニッケルクロム合金
  4. d低融銀合金
  5. e金銀パラジウム合金
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正答 e

95D67

クラスプ用材料で適切でない性質はどれか。 1つ選べ。

  1. aたわみ性
  2. b剛性
  3. cクリープ
  4. d適合性
  5. e疲労強さ
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正答 c

95D68

融解温度が最も高いのはどれか。 1つ選べ。

  1. aType1金合金
  2. bType4金合金
  3. c14K金合金
  4. d陶材焼付用金合金
  5. e金銀パラジウム合金
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正答 d

95D69

熱膨張係数がエナメル質よりも小さいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a金合金
  2. b陶材
  3. cアマルガム
  4. dコンポジットレジン
  5. eアクリルレジン
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正答 b

95D70

引張試験を行った5種の歯科用合金の応力─ひずみ曲線を図に示す。

95D70の別冊図1

正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. aA合金は比例限が最も大きい。
  2. bB合金は弾性係数が最も小さい。
  3. cC合金は伸びが最も大きい。
  4. dD合金は耐力が最も小さい。
  5. eE合金は弾性限が最も大きい。
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正答 a

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