第99回 B問題

全77問・正答つき 2/2ページ

99B51

ガッタパーチャポイントで正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. aガッタパーチャが60~70%含まれる。
  2. b造影剤として酸化亜鉛が含まれる。
  3. c可塑材としてワックスが含まれる。
  4. d根管壁に接着する。
  5. e劣化によって軟化する。
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正答 c

99B52

アペキシフィケーションで正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a根未完成の生活歯が適応となる。
  2. b残存歯髄が増殖する。
  3. c根尖掻爬法を併用する。
  4. d暫間的に酸化亜鉛ユージノールセメントで根管充填する。
  5. e根尖閉鎖後にガッタパーチャ材で根管充填する。
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正答 e

99B53

35歳の女性。上顎左側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。└6は6年前にインレーを装着したが、1か月前から冷水痛を感じているという。└6は電気診に正常に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線写真(別冊No.11B)とを別に示す。

99B53の別冊図1

適切な処置はどれか。2つ選べ。

  1. aグラスアイオノマーセメント修復
  2. bコンポジットレジン修復
  3. cメタルインレー修復
  4. dレジンジャケットクラウン
  5. eポストクラウン
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正答 bc

99B54

49歳の女性。上顎前歯部の修復物の変色を主訴として来院した。5年前に21┴1にレジン修復処置を受けたが、変色が最近目立つようになり、2日前に1┘修復物が脱落したという。初診時の口腔内写真(別冊No.12A、B)とエックス線写真(別冊No.12C)とを別に示す。

99B54の別冊図1

修復時に必要なのはどれか。2つ選べ。

  1. aウェッジの使用
  2. b歯肉整形
  3. cピンの植立
  4. dベベルの付与
  5. eメタルマトリックスの使用
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正答 ad

99B55

24歳の男性。下顎右側臼歯部の疼痛を主訴として来院した。4年前に65┐に修復処置を受け、5日前から甘いものに一過性の痛みを感じるようになったという。自発痛はなく、65┐は電気診に正常に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.13 A)と修復物除去後の口腔内写真(別冊No.13B)とを別に示す。

99B55の別冊図1

適切な処置はどれか。 5┐ 6┐

  1. aグラスアイオノマーセメント修復 コンポジットレジン修復
  2. bグラスアイオノマーセメント修復 メタルインレー修復
  3. cコンポジットレジン修復 メタルインレー修復
  4. dコンポジットレジン修復 全部被覆冠で修復
  5. eメタルインレー修復 全部被覆冠で修復
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正答 c

99B56

40歳の男性。下顎左側小臼歯部の違和感を主訴として来院した。2か月前から、┌45間に食片の圧入が起こるようになったという。┌5は電気診に正常に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線写真(別冊No.14B)とを別に示す。

99B56の別冊図1

┌5の処置で誤っているのはどれか。2つ選べ。

  1. aグラスアイオノマーセメント修復
  2. bコンポジットレジン修復
  3. cレジンジャケットクラウン修復
  4. dメタルインレー修復
  5. eセラミックインレー修復
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正答 ac

99B57

24歳の男性。上顎右側中切歯の変色を主訴として来院した。5年前に1┘の処置を受けた後、徐々に変色してきたという。打診痛や自発痛はない。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)とエックス線写真(別冊No.15B)とを別に示す。

99B57の別冊図1

処置に必要なのはどれか。2つ選べ。

  1. aフッ化ナトリウム
  2. b塩化亜鉛
  3. c過ホウ酸ナトリウム
  4. d水酸化カルシウム
  5. e過酸化水素水
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正答 ce

99B58

45歳の男性。上顎前歯の動揺を主訴として来院した。1┴1の動揺度は2度、歯周ポケットの深さは6~10mmであり、慢性歯周炎と診断した。初診時の口腔内写真(別冊No.16A、B)とエックス線写真(別冊No.16C)とを別に示す。

99B58の別冊図1

考えられる増悪因子はどれか。 3つ選べ。 (編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a根面溝
  2. b食片圧入
  3. c小帯の位置
  4. dブラキシズム
  5. e口呼吸
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正答 cde

99B59

65歳の女性。上顎右側第一大臼歯近心部の歯肉腫脹を主訴として来院した。6┘の歯周ポケットの深さは、頬側近心9mm、中央9mm、遠心3mm、口蓋側近心9mm、中央3mm、遠心2mmである。初診時のエックス線写真(別冊No.17)を別に示す。

99B59の別冊図1

6┘の病変の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a歯髄疾患
  2. b食片圧入
  3. c咬合性外傷
  4. d歯根の彎曲
  5. e二次齲蝕
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正答 bc

99B60

55歳の男性。上顎前歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。1年前から歯肉が発赤し、2週前からブラッシング時に痛みを感じるようになったという。高血圧症で、2年前からβ遮断薬を服用している。初診時の口腔内写真(別冊No.18A)とエックス線写真(別冊No.18B、C、D)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

99B60の別冊図1
99B60の別冊図2

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a単純性歯肉炎
  2. b歯肉線維腫症
  3. c薬物誘発性歯肉増殖症
  4. d急速進行性歯周炎
  5. e急性壊死性潰瘍性歯周炎
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正答 a

99B61

45歳の女性。上下顎前歯部歯肉の不快感を主訴として来院した。歯周治療前後の口腔内写真(別冊No.19A、B)とエックス線写真(別冊No.19C、D)とを別に示す。

99B61の別冊図1
99B61の別冊図2

術後所見で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a歯根面が滑沢化された。
  2. b抜歯処置が回避された。
  3. c付着歯肉が明瞭化した。
  4. d上唇小帯が切除された。
  5. e下顎切歯部に骨補填材が適用された。
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正答 ac

99B62

43歳の女性。上顎前歯の動揺を主訴として来院した。5年前に1┴1の動揺に気付いたという。1┴1の歯周ポケットの深さは8mmであった。プラークコントロールレコードが20%以下になり、スケーリング・ルートプレーニング(SRP)と咬合調整とを行った。SRP後の口腔内写真(別冊No.20A)とエックス線写真(別冊No.20B)とを別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

99B62の別冊図1
99B62の別冊図2

1┴1に行う処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯周ポケット掻爬術
  2. b新付着術
  3. c歯肉切除術
  4. dフラップ手術
  5. e骨移植術
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正答 d

99B63

20歳の女性。上顎右側犬歯の軽度の痛みを主訴として来院した。1か月前からブラッシング時に擦過痛を感じるようになったという。冷刺激に一過性に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線写真(別冊No.21B)とを別に示す。

99B63の別冊図1

適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a硝酸カリウム含有歯磨剤の使用
  2. bフッ化ジアンミン銀溶液の塗布
  3. cエッチング
  4. dイオン導入
  5. e抜 髄
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正答 ad

99B64

22歳の女性。下顎前歯部の審美障害とブラッシング時の疼痛とを主訴として来院した。1┬1の歯周ポケットは2mm以内で、動揺はみられない。初診時の口腔内写真(別冊No.22A、B)とエックス線写真(別冊No.22C)とを別に示す。

99B64の別冊図1

歯周基本治療後、1┬1に対して行う処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a新付着術
  2. b歯肉整形術
  3. c歯肉弁根尖側移動術
  4. d口腔前庭拡張術
  5. e歯肉結合組織移植術
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正答 e

99B65

54歳の女性。前歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。1年前からカルシウム拮抗薬を服用しているという。歯周基本治療で歯肉の炎症は軽快した。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)、再評価時の口腔内写真(別冊No.23B)および再評価時のエックス線写真(別冊No.23C)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

99B65の別冊図1
99B65の別冊図2

次に行う3┬3への処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯周ポケット掻爬術
  2. b新付着術
  3. c歯肉整形術
  4. d歯肉切除術
  5. eフラップ手術
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正答 e

99B66

52歳の女性。下顎左側臼歯部の違和感を主訴として来院した。1か月前から┌5の舌側歯肉部疼痛と┌6の咬合痛とがあるという。┌6は打診に鋭敏に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.24A、B)とエックス線写真(別冊No.24C)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

99B66の別冊図1
99B66の別冊図2

適切な処置はどれか。 ┌5 ┌6

  1. a歯周治療 歯周治療
  2. b歯周治療 感染根管治療
  3. c歯周治療 抜 歯
  4. d感染根管治療 歯周治療
  5. e感染根管治療 抜 歯
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正答 b

99B67

45歳の女性。上顎前歯部の歯肉出血を主訴として来院した。歯周基本治療後の再評価で、1┘近心の歯周ポケットが7mmあったため、フラップ手術を行うことにした。初診時のエックス線写真(別冊No.25A)と手術時の口腔内写真(別冊No.25B、C)とを別に示す。

99B67の別冊図1

1┘近心部に行う処置はどれか。2つ選べ。

  1. a歯槽骨整形術
  2. b歯槽骨切除術
  3. c骨移植術
  4. dGTR法
  5. eウェッジ法
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正答 cd

99B68

60歳の男性。下顎左側第二小臼歯頬側歯肉の腫脹を主訴として来院した。1か月前からぶよぶよした感じがするという。┌5は軽度の咬合痛があるが自発痛はない。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線写真(別冊No.26B)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

99B68の別冊図1
99B68の別冊図2

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a感染根管治療
  2. b歯肉切除術
  3. c歯肉剥離掻爬術
  4. d歯根尖切除術
  5. e抜 歯
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正答 e

99B69

42歳の女性。上顎右側中切歯の自発痛を主訴として来院した。1週前から1┘に冷水痛を感じるようになり、昨日から間歇的な自発痛があるという。軽度の打診痛がある。初診時の口腔内写真(別冊No.27A)とエックス線写真(別冊No.27B)とを別に示す。

99B69の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a急性単純性歯髄炎
  2. b急性壊疽性歯髄炎
  3. c慢性潰瘍性歯髄炎
  4. d慢性増殖性歯髄炎
  5. e上行性歯髄炎
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正答 a

99B70

57歳の女性。上顎右側中切歯の変色を主訴として来院した。1か月前に転倒して前歯を打撲し、時々自発痛があるという。電気診では反応閾値が上昇しており、動揺度は1度である。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線写真(別冊No.28B)とを別に示す。

99B70の別冊図1

まず行う処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯の漂白
  2. b生活断髄法
  3. c麻酔抜髄法
  4. d歯根尖切除法
  5. e逆根管充填法
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正答 c

99B71

41歳の女性。下顎左側第二大臼歯の違和感を主訴として来院した。2か月前から一過性の冷水痛を自覚しているという。┌7は打診痛はなく電気診に正常に反応する。初診時のエックス線写真(別冊No.29A)と軟化象牙質除去後の口腔内写真(別冊No.29B)とを別に示す。

99B71の別冊図1

次に行う処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a間接覆髄法
  2. bIPC法
  3. c直接覆髄法
  4. d生活断髄法
  5. e麻酔抜髄法
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正答 a

99B72

28歳の女性。下顎右側第二大臼歯の疼痛を主訴として来院した。3か月前から鈍痛があるという。7┐の齲窩は探針による擦過痛があり、電気抵抗値は13kΩである。初診時の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線写真(別冊No.30B)とを別に示す。

99B72の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aIPC法
  2. b直接覆髄法
  3. c生活断髄法
  4. d麻酔抜髄法
  5. e感染根管治療
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正答 d

99B73

38歳の男性。上顎前歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。根尖性歯周炎と診断し、感染根管治療を行った。術前と根管充填後8か月経過時の口腔内写真(別冊No.31A、B)とエックス線写真(別冊No.31C、D)とを別に示す。

99B73の別冊図1
99B73の別冊図2

術後所見で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a付着歯肉幅の増加
  2. b膿瘍の消失
  3. c歯槽骨頂部での骨添加
  4. d根尖部肉芽組織の増加
  5. e歯槽硬線の回復
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正答 be

99B74

39歳の男性。上顎右側側切歯の疼痛を主訴として来院した。5年前に治療を受け、症状なく経過していたが、1か月前から咬合時の疼痛があるという。打診に鋭敏に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)とエックス線写真(別冊No.32B)とを別に示す。

99B74の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a感染根管治療
  2. b切開・穿孔法
  3. c根尖掻爬法
  4. d歯根尖切除法
  5. e抜 歯
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正答 a

99B75

29歳の女性。上顎左側側切歯に歯根尖切除法と逆根管充填法とを行った。1年後の経過観察で、└2は自覚症状がなく、触診と打診とに異常所見はない。手術直後と1年後のエックス線写真(別冊No.33A、B)を別に示す。

99B75の別冊図1

術後にみられるのはどれか。 1つ選べ。

  1. a根尖性歯周炎の再発
  2. b残留嚢胞
  3. c硬化性骨炎
  4. d瘢痕治癒
  5. e骨性癒着
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正答 d

99B76

51歳の女性。下顎左側第一大臼歯の頬側歯肉の腫脹を主訴として来院した。1か月前に気付いたが、痛みがないため放置していたという。┌6には軽度の打診痛と根尖部圧痛とがある。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線写真(別冊No.34B)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

99B76の別冊図1
99B76の別冊図2

治療手順として適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. a歯周基本治療後、感染根管治療
  2. b歯周基本治療後、フラップ手術
  3. c歯周基本治療後、歯根分離法
  4. d感染根管治療後、歯周基本治療
  5. e感染根管治療後、フラップ手術
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正答 d

99B77

48歳の男性。上顎右側第一大臼歯の再根管治療を開始したが、3根管の拡大形成終了後も打診痛が消退しないため、未発見の根管を探索することにした。初診時のエックス線写真(別冊No.35A)と3根管の拡大形成終了時の実体顕微鏡写真(別冊No.35B)とを別に示す。

99B77の別冊図1

探索する部位はどれか。 1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 a

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