第98回 B問題

全70問・正答つき 2/2ページ

98B51

20歳の男性。歯の変色を主訴として来院した。乳幼児期に腎盂腎炎のため長期入院した既往がある。色調異常は萌出時からあり、次第に強くなってきたという。上下顎前歯は電気診に正常に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.14A、B、C)を別に示す。

98B51の別冊図1

321┴123+321┬123に対する適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aウォーキングブリーチ
  2. bオフィスブリーチ
  3. cホームブリーチ
  4. dレジンコーティング
  5. eラミネートベニア修復
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正答 e

98B52

16歳の男子。上顎右側第一小臼歯の破折を主訴として来院した。1週前に事故で下顎部を強打したという。4┘に一過性の冷水痛と軽度の打診痛とがみられる。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)とエックス線写真(別冊No.15B)とを別に示す。

98B52の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aグラスアイオノマーセメント修復
  2. bコンポジットレジン修復
  3. cアマルガム修復
  4. dポーセレンジャケットクラウン修復
  5. eメタルクラウン修復
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正答 b

98B53

45歳の女性。上顎左側第二小臼歯の疼痛を主訴として来院した。1週前から冷温刺激に過敏になったという。齲窩の電気抵抗値は15kΩである。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)とエックス線写真(別冊No.16B)とを別に示す。

98B53の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aコンポジットレジン修復
  2. b光硬化型グラスアイオノマー修復
  3. c間接覆髄
  4. d直接覆髄
  5. e麻酔抜髄
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正答 e

98B54

70歳の女性。下顎右側犬歯の冷水痛を主訴として来院した。昨日、食事中に3┐が破折したという。自発痛はない。齲窩の電気抵抗値は20kΩである。初診時の口腔内写真(別冊No.17A、B)とエックス線写真(別冊No.17C)とを別に示す。

98B54の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a知覚過敏処置
  2. b間接覆髄
  3. c直接覆髄
  4. d失活抜髄
  5. e麻酔抜髄
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正答 b

98B55

48歳の男性。上顎左側第二大臼歯の違和感を主訴として来院した。修復物は半年前に脱落したが、痛みがないため放置していたという。└7は冷刺激にわずかに反応する。齲窩の電気抵抗値は25kΩである。初診時の口腔内写真(別冊No.18A)とエックス線写真(別冊No.18B)とを別に示す。

98B55の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯冠修復
  2. bIPC法
  3. c直接覆髄
  4. d生活断髄
  5. e麻酔抜髄
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正答 a

98B56

61歳の女性。下顎左側臼歯部の咬合痛を主訴として来院した。┌6の歯周ポケットの深さは近心から、頬側9、7、4mm、舌側8、6、4mmである。分岐部用プローブは頬側から舌側に貫通する。電気診には正常に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス線写真(別冊No.19B)とを別に示す。

98B56の別冊図1

治療法で正しい組合せはどれか。 1つ選べ。

  1. a抜髄 ―― ファルカプラスティ
  2. b抜髄 ―― ルートセパレーション
  3. c抜髄 ―― ヘミセクション
  4. d感染根管治療 ―― ファルカプラスティ
  5. e感染根管治療 ―― ヘミセクション
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正答 c

98B57

52歳の男性。上顎左側中切歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。歯周基本治療で└1近心部の歯周ポケットが改善されないため、フラップ手術を行った。初診時のエックス線写真(別冊No.20A)と手術時の口腔内写真(別冊No.20B)とを別に示す。

98B57の別冊図1

└1近心部の骨欠損の種類はどれか。 1つ選べ。

  1. a1壁性
  2. b2壁性
  3. c3壁性
  4. d1壁・2壁混合性
  5. e2壁・3壁混合性
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正答 a

98B58

43歳の男性。上顎前歯部の歯肉腫脹と疼痛とを主訴として来院した。2┴2は3か月前から症状を繰り返しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線写真(別冊No.21B、C、D)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

98B58の別冊図1
98B58の別冊図2

2┴2の処置として適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. aルートプレーニング
  2. b歯周ポケット掻爬術
  3. c暫間固定
  4. dフラップ手術
  5. e抜歯
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正答 e

98B59

58歳の男性。下顎右側臼歯部の歯肉出血を主訴として来院した。特記すべき既往歴はない。初診時の口腔内写真(別冊No.22A)とエックス線写真(別冊No.22B、C)とを別に示す。初診時と歯周基本治療後の検査結果の一部を表に示す。

98B59の別冊図1
98B59の別冊図2

76┐に対し次に行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aルートプレーニング
  2. b歯周ポケット掻爬術
  3. c歯肉切除術
  4. d新付着術
  5. eフラップ手術
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正答 e

98B60

42歳の男性。下顎右側犬歯部歯肉の違和感を主訴として来院した。3┐の頬側歯肉部に食渣が停滞するという。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)、外科処置時の口腔内写真(別冊No.23B)および術後1か月の口腔内写真(別冊No.23C)を別に示す。

98B60の別冊図1

行った処置はどれか。2つ選べ。

  1. a遊離歯肉移植術
  2. b小帯切除術
  3. c口腔前庭拡張術
  4. d歯肉弁根尖側移動術
  5. e歯肉弁側方移動術
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正答 bc

98B61

53歳の男性。下顎左側第一大臼歯の痛みを主訴として来院した。1年前から頬側歯肉の腫脹を繰り返しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線写真(別冊No.24B)とを別に示す。

98B61の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a感染根管治療
  2. b歯根尖切除法
  3. c歯根分離法
  4. dヘミセクション
  5. eトライセクション
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正答 d

98B62

57歳の男性。上顎右側臼歯部の自発痛を主訴として来院した。2日前から痛みがあるという。6┘の歯周ポケットの深さは、近心から、頬側12、6、5mm、口蓋側4、4、4mmである。冷刺激に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)とエックス線写真(別冊No.25B)とを別に示す。

98B62の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a麻酔抜髄
  2. b感染根管治療
  3. cフラップ手術
  4. dトンネル形成術
  5. e歯根尖切除法
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正答 a

98B63

45歳の男性。下顎左側犬歯と小臼歯との疼痛を主訴として来院した。ブラッシングによって頬側部に時々痛みが起こるという。┌345の表面を探針で触知すると滑沢で硬い。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線写真(別冊No.26B)とを別に示す。

98B63の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a象牙質知覚過敏症
  2. b急性単純性歯髄炎
  3. c慢性閉鎖性歯髄炎
  4. d急性単純性根尖性歯周炎
  5. e慢性歯周炎
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正答 a

98B64

57歳の男性。上顎右側犬歯部の違和感を主訴として来院した。2年前に気付いたが、痛みがないため放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.27A)とエックス線写真(別冊No.27B)とを別に示す。

98B64の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a破折片除去
  2. b感染根管治療
  3. c歯根尖切除法
  4. d歯内骨内インプラント
  5. e抜歯
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正答 e

98B65

21歳の女性。上顎右側中切歯の打撲を主訴として来院した。昨日1┘が友人の頭にぶつかったという。自発痛はなく、軽度の打診痛がある。動揺度は1度で電気診に反応しない。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線写真(別冊No.28B)とを別に示す。

98B65の別冊図1

適切な対応はどれか。 1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b永久固定
  3. c抜髄
  4. d感染根管治療
  5. e抜歯
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正答 a

98B66

51歳の男性。上顎右側第一大臼歯の痛みを主訴として来院した。1週前から咬合痛と一過性の冷水痛とがあるという。初診時の口腔内写真(別冊No.29A)とエックス線写真(別冊No.29B)とを別に示す。

98B66の別冊図1

考えられる原因はどれか。2つ選べ。

  1. a象牙質知覚過敏
  2. b修復物の破折
  3. c歯の亀裂
  4. d二次齲蝕
  5. e咬合性外傷
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正答 cd

98B67

18歳の男子。上顎左側第一大臼歯の自発痛を主訴として来院した。7年前にコンポジットレジン修復処置を受けたが、2年前から冷水痛があり、1週前に自発痛へ移行したという。└6は温熱刺激と打診とに鋭敏に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線写真(別冊No.30B)とを別に示す。

98B67の別冊図1

考えられる原因はどれか。 1つ選べ。

  1. a辺縁漏洩
  2. b歯冠破折
  3. c咬合性外傷
  4. d咬耗
  5. e象牙質知覚過敏
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正答 a

98B68

48歳の男性。上顎右側中切歯部の違和感を主訴として来院した。5年前に補綴物を装着し、3か月前から疲労時に症状が現れるようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.31A)とエックス線写真(別冊No.31B)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

98B68の別冊図1
98B68の別冊図2

診断名はどれか。2つ選べ。

  1. a慢性閉鎖性歯髄炎
  2. b慢性根尖性歯周炎
  3. c慢性剥離性歯肉炎
  4. d慢性歯周炎
  5. e歯根破折
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正答 bd

98B69

45歳の女性。2年前に下顎右側臼歯部の治療を終了し、定期診査のため来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.32A)と定期診査時のエックス線写真(別冊No.32B)とを別に示す。

98B69の別冊図1

エックス線写真から判定される術後所見はどれか。2つ選べ。

  1. a歯の挺出
  2. b歯槽骨頂部の吸収
  3. c咬合性外傷の消失
  4. d骨硬化像の消失
  5. e固有歯槽骨の回復
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正答 de

98B70

43歳の男性。上顎右側犬歯の治療中、頬部に腫脹が発現した。初診時のエックス線写真(別冊No.33A)、根管長測定時のエックス線写真(別冊No.33B)および腫脹発現時の顔貌写真(別冊No.33C)を別に示す。

98B70の別冊図1
98B70の別冊図2

適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a摂食の制限
  2. b温罨法
  3. c抗菌薬の投与
  4. d内容物の穿刺
  5. e切開
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正答 bc

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