第111回 D問題

全90問・正答つき 2/2ページ

111D51

インプラント治療におけるアバットメント装着時とクラウン試適時の口腔内写真(別冊No.4)を別に示す。

111D51の別冊図1

クラウン装着時に考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. aクラウン装着には仮着用セメントを用いる。
  2. bクラウン内部をセメントで満たして装着する。
  3. c側方運動時の咬合接触を避けるように調整する。
  4. d余剰セメントの除去は見える範囲内にとどめる。
  5. e隣接面接触関係は100µm程度離開するように調整する。
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正答 ac

111D52

摂食嚥下障害がある患者の口腔衛生管理で適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a頸部前屈位で行う。
  2. b含嗽は一気に素早く行う。
  3. c含糖食品の摂取を制限する。
  4. d吸引付き歯ブラシを使用する。
  5. e非経口摂取者の歯磨きは不要である。
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正答 ad

111D53

6歳の女児。下顎両側第一大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。萌出時から歯の形成不全が認められたという。初診時の口腔内写真(別冊No.5A)とエックス線画像(別冊No. 5B)を別に示す。

111D53の別冊図1

保護者への説明で適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a「歯の根が短くなる可能性があります」
  2. b「抗菌薬が歯の質に影響した可能性があります 」
  3. c「血縁者に同様の症状がみられる場合があります」
  4. d「歯磨きが不十分なためむし歯になり始めています」
  5. e「飲料水のフッ化物濃度が影響した可能性があります」
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正答 c

111D54

大臼歯の喪失に伴う下顎骨体の加齢変化を冠状断模式図に示す。

111D54の別冊図1

アが示すのはどれか。1つ選べ。

  1. a顎下腺窩
  2. bオトガイ棘
  3. c顎舌骨筋線
  4. d翼突筋粗面
  5. e翼突下顎縫線
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正答 c

111D55

67歳の女性。口腔乾燥感と舌の痛みを主訴として来院した。1年前から自覚するようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。

111D55の別冊図1

考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a狭心症
  2. b脳梗塞
  3. c悪性貧血
  4. d骨粗鬆症
  5. eSjögren症候群
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正答 ce

111D56

幼若永久歯の病態、処置および治癒形態の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a一部性歯髄炎-アペキソゲネーシス―生理的な歯根形成
  2. b一部性歯髄炎-アペキシフィケーション―骨様組織による根尖閉鎖
  3. c全部性歯髄炎-アペキソゲネーシス―生理的な歯根形成
  4. d全部性歯髄炎-アペキシフィケーション一骨様組織による根尖閉鎖
  5. e根尖性歯周炎-アペキシフィケーション―生理的な歯根形成
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正答 ad

111D57

低値で齲蝕ハイリスクと判定するのはどれか。2つ選べ。

  1. aDMF 歯数
  2. b唾液分泌量
  3. cショ糖摂取頻度
  4. dフッ化物応用頻度
  5. eプラーク細菌の酸産生量
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正答 bd

111D58

4歳の男児。咀嚼困難を主訴として来院した。兄にも同様な歯科的問題があったという。抜歯経験はない。初診時の顔貌写真(別冊No.7A)と口腔内写真(別冊No.7B)を別に示す。

111D58の別冊図1
111D58の別冊図2

診療にあたって留意すべきなのはどれか。1つ選べ。

  1. a座位で行う。
  2. b薄着を勧める。
  3. c照明を暗めにする。
  4. d母子分離を勧める。
  5. e周囲の音を遮断する。
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正答 b

111D59

下顎左側第一小臼歯と第二大臼歯を支台歯とする陶材焼付ブリッジを装着することとした。ブリッジ製作過程の写真(別冊No. 8)を別に示す。

111D59の別冊図1

ワンピースキャスト法と比較した本製作法の利点はどれか。1つ選べ。

  1. a強 度
  2. b発音
  3. c清掃性
  4. d装着感
  5. e適合性
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正答 e

111D60

発音時に下顎安静位をとるのはどれか。1つ選べ。

  1. a/f/
  2. b/m/
  3. c/n/
  4. d/s/
  5. e/v/
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正答 b

111D61

慢性心不全の重症度の評価に用いるのはどれか。2つ選べ。

  1. aCRP
  2. bDダイマー
  3. cNYHA分類
  4. dヘマトクリット
  5. e脳性ナトリウム利尿ペプチド〈BNP〉
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正答 ce

111D62

常染色体優性遺伝形式で歯の色調異常を伴う疾患はどれか。1つ選べ。

  1. a骨形成不全症
  2. b軟骨無形成症
  3. c先天性色素失調症
  4. d低フォスファターゼ症
  5. e先天性甲状腺機能低下症
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正答 a

111D63

直接法による支台築造を行うこととした。処置中の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。

111D63の別冊図1

ポスト切断後、診療室で最初に行うポスト表面処理はどれか。1つ選べ。

  1. aスズ電析
  2. bリン酸処理
  3. cフッ化水素酸処理
  4. dサンドブラスト処理
  5. eシランカップリング処理
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正答 b

111D64

8歳の女児。食べ物が噛めないことを主訴として来院した。乳歯列期から前歯は咬んでいないという。心室中隔欠損とその閉鎖術の既往がある。低身長を呈し、知的障害を認める。口腔内所見として弄舌癖を認める。初診時の顔面写真(別冊No.10A)と口腔内写真(別冊No.10B)を別に示す。

111D64の別冊図1

最も考えられる基礎疾患はどれか。1つ選べ。

  1. aBeckwith-Wiedemann症候群
  2. bDown症候群
  3. cMarfan症候群
  4. dRobinシークエンス
  5. eTreacher Collins症候群
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正答 b

111D65

22歳の女性。他院での歯科治療中に左側頬部に腫脹が急激に出現したため、 紹介により緊急来院した。上顎左側第一小臼歯の根管治療を受けていたという。初診時の顔貌写真(別冊No.11A)とCT(別冊No.11B)を別に示す。

111D65の別冊図1

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a圧 迫
  2. b切 開
  3. c抗菌薬投与
  4. d赤外線照射
  5. eマッサージ
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正答 c

111D66

26歳の男性。上顎右側犬歯から上顎左側犬歯までの前歯部の変色を主訴として来院した。上顎前歯部はすべて生活歯であり、変色程度はFeinman1度である。処置中の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。

111D66の別冊図1

治療後に起こり得るのはどれか。2つ選べ。

  1. a外部吸収
  2. b歯冠破折
  3. c知覚過敏
  4. d内部吸収
  5. e色調の後戻り
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正答 ce

111D67

全身麻酔中の患者のモニタ画面の写真(別冊No. 13)を別に示す。

111D67の別冊図1

矢印で示す測定値を指標として麻酔中に調整するのはどれか。1つ選べ。

  1. a換気量
  2. b輸液量
  3. c意識レベル
  4. d吸入酸素濃度
  5. e吸入麻酔ガス濃度
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正答 a

111D68

44歳の女性。下顎右側大臼歯部の違和感を主訴として来院した。歯周基本治療後の再評価の結果、歯周外科治療を行うこととした。再評価時の舌面観の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。

111D68の別冊図1
111D68の別冊図2

再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。6┐の治療方針として適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. aトンネリング
  2. bヘミセクション
  3. c歯周ポケット掻爬術
  4. dルートセパレーション
  5. eファーケーションプラスティ
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正答 b

111D69

76歳の男性。鼻腔への食物流入と上顎義歯が外れることを主訴として来院 した。8年前に左側上顎洞癌の手術後から口が開けにくくなったという。最大開口時の上下顎顎堤間距離が25mmであったため、特殊な構造の顎義歯を製作することとした。完成した顎義歯の写真(別冊No.15)を別に示す。

111D69の別冊図1

このような構造にした目的はどれか。1つ選べ。

  1. a維持の増加
  2. b義歯の安定
  3. c着脱の容易性
  4. d咬合偏位の防止
  5. e咀嚼能率の向上
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正答 c

111D70

5歳の女児。発音の異常を主訴として来院した。1年前から異常に気付いていたが、改善を期待しそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)と舌突出時の写真(別冊No.16B)を別に示す。

111D70の別冊図1

考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a巨舌症
  2. b血管腫
  3. c地図状舌
  4. d正中菱形舌炎
  5. e舌小帯強直症
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正答 e

111D71

17歳の女子。前歯部の反対咬合を主訴として来院した。これまで口唇口蓋裂の治療を受けている。診断の結果、外科的矯正治療を行うこととし、治療計画を立案した。初診時の顔面写真(別冊No.17A)、口腔内写真(別冊No.17B)、 エックス線画像(別冊No.17C )及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.17D)を別に示す。

111D71の別冊図1
111D71の別冊図2
111D71の別冊図3

セファロ分析の結果を図に示す。動的治療終了後に使用するのはどれか。2つ選べ。

  1. a咬合斜面板
  2. b舌側弧線装置
  3. cアクチバトール
  4. dトゥースポジショナー
  5. eBeggタイプリテーナー
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正答 de

111D72

74歳の女性。下顎右側側切歯の鈍痛を主訴として来院した。感染根管治療を行うこととし、根管を探索したが見つからなかった。治療中のエックス線画像(別冊No.18)を別に示す。

111D72の別冊図1

根管の探索方向を確認するために追加すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a実体顕微鏡観察
  2. b電気的根管長測定
  3. c咬合法エックス線検査
  4. dパノラマエックス線検査
  5. e歯科用コーンビームCT検査
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正答 ae

111D73

77歳の男性。右側舌根部の疼痛を主訴として来院した。4か月前から舌を動かすと痛いという。初診時のエックス線画像(別冊No.19)を別に示す。

111D73の別冊図1

関連するのはどれか。1つ選べ。

  1. a筋突起
  2. b関節突起
  3. c茎状突起
  4. d乳様突起
  5. e翼状突起
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正答 c

111D74

43歳の女性。口蓋部の腫瘤を主訴として来院した。2か月前に無痛性腫瘤 に気付いたという。圧痛はなく、触診にて弾性硬である。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)と摘出物のH-E染色病理組織像(別冊No.20B)を別に示す。

111D74の別冊図1
111D74の別冊図2

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a多形腺腫
  2. b粘表皮癌
  3. c腺様嚢胞癌
  4. d扁平上皮癌
  5. e悪性リンパ腫
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正答 b

111D75

32歳の男性。上顎左側第二小臼歯の疼痛を主訴として来院した。1か月前から一過性の冷水痛があるという。検査の結果、直接修復を行うことした。初診時と処置中の口腔内写真(別冊No. 21)を別に示す。

111D75の別冊図1

軟化象牙質除去にあたり、まず行うのはどれか。1つ選べ。

  1. aベベル付与
  2. bウェッジ挿入
  3. cスライスカット
  4. dガムリトラクター使用
  5. eコーナーマトリックス試適
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正答 b

111D76

48歳の男性。食事摂取の困難を主訴として来院した。脳性麻痺の既往があり、自立歩行はできない。ある訓練を実施することとした。訓練時の写真(別冊No.22)を別に示す。

111D76の別冊図1

改善が期待できるのはどれか。2つ選べ。

  1. a舌 圧
  2. b嚥下反射
  3. c食塊形成能
  4. d口唇閉鎖機能
  5. e鼻咽腔閉鎖機能
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正答 de

111D77

34歳の女性。下顎右側第一大臼歯部の痛みを主訴として来院した。1年前にクラウンが装着された直後から同部の痛みが発現し、鈍痛が持続しているという。クラウンは除去され、テンポラリークラウン装着後、調整が続けられたが、症状に変化はなかったという。当該歯に打診痛はなく、浸潤麻酔による歯痛の軽減は認めない。右側咬筋部の触診によって歯痛が再現される。4mm以上の歯周ポケットは認められない。初診時に咬合状態を検査した口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線画像(別冊No.23B)を別に示す。

111D77の別冊図1

最も疑われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯根破折
  2. b咬合性外傷
  3. c非歯原性歯痛
  4. d慢性辺縁性歯周炎
  5. e慢性根尖性歯周炎
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正答 c

111D78

5歳の女児。下顎右側第一乳臼歯部歯肉の発赤と腫脹を主訴として来院した。自発痛はないが、D┐頬側歯肉の圧痛を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B)を別に示す。

111D78の別冊図1

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b副腎皮質ステロイド軟膏塗布
  3. c歯周ポケット掻爬
  4. d辺縁部歯肉の切除
  5. e抜 歯
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正答 e

111D79

8歳の女児。前歯の前突感を主訴として来院した。検査の結果、下顎後退を伴う上顎前突と診断した。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)とアクチバトール製作中の模型の写真(別冊No. 25B)を別に示す。

111D79の別冊図1

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a設計線の記入
  2. b誘導面の形成
  3. c構成咬合の採得
  4. dレジン床の製作
  5. e唇側誘導線の屈曲
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正答 a

111D80

生後1週の新生児。哺乳障害を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)と切開線を赤色で記した家族説明用の手術計画の模式図(別冊No.26B)を別に示す。

111D80の別冊図1

手術法はどれか。1つ選べ。

  1. aMillard法
  2. bWardill法
  3. cRandall法
  4. dManchester法
  5. evon Langenbeck法
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正答 c

111D81

35歳の女性。下顎右側第二大臼歯の咀嚼時痛を主訴として来院した。慢性潰瘍性歯髄炎と診断し、抜髄を行うこととした。初診時のエックス線画像(別冊No.27A)と術中の口腔内写真(別冊No.27B)を別に示す。

111D81の別冊図1

次に用いるのはどれか。1つ選べ。

  1. a有鉤探針
  2. bHファイル
  3. cクレンザー
  4. dゲーツグリッデンドリル
  5. eスプーンエキスカベーター
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正答 a

111D82

62歳の女性。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。上顎両側中切歯に前処置を行った後に、部分床義歯を製作することとした。前処置終了時の口腔内写真(別冊No.28)を別に示す。

111D82の別冊図1

義歯による前歯部唇側の被覆範囲を決める際に参考とするのはどれか。3つ選べ。

  1. a義歯の着脱方向
  2. b人工歯のシェード
  3. c間接支台装置の種類
  4. dリップサポートの必要度
  5. e根面板の唇側マージンライン
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正答 ade

111D83

75歳の女性。全部床義歯の脱落を主訴として来院した。検査の結果、新義歯を製作することとした。製作過程で行ったある操作の写真(別冊No.29)を別に示す。

111D83の別冊図1

この操作の後、口腔内に挿入し患者に指示する運動はどれか。2つ選べ。

  1. a嚥下
  2. b舌突出
  3. c口角牽引
  4. d最大開口
  5. e下顎側方運動
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正答 de

111D84

60歳の男性。下顎右側中切歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。2年前に1┐の根管治療を受けたが、2日前に腫脹に気付いたという。現在、痛みはない。腫脹部に波動を触れる。歯周ポケット検査の結果、1┐は全周3mm以下であった。初診時の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線画像(別冊No.30B)を別に示す。

111D84の別冊図1

当日の治療で適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. aENAP
  2. b抜 歯
  3. c切開排膿
  4. d抗菌薬投与
  5. e歯根尖切除
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正答 cd

111D85

79歳の男性。食事摂取の困難を主訴として来院した。水でむせやすくなり、食事時間が長くなってきたという。嚥下反射の惹起は良好である。米飯摂取後の嚥下内視鏡検査の画像(別冊No.31)を別に示す。

111D85の別冊図1

この状態を改善させるのはどれか。1つ選べ。

  1. a頸部回旋
  2. b頸部伸展
  3. c息こらえ嚥下
  4. d嚥下の意識化
  5. e体幹角度調整
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正答 a

111D86

62歳の女性。かかりつけ歯科医で口蓋部の腫脹を指摘され、精査を希望して来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No.32B)、CT(別冊No.32C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.32D)を別に示す。

111D86の別冊図1
111D86の別冊図2

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a膿 瘍
  2. b血管腫
  3. c多形腺腫
  4. d扁平上皮癌
  5. eエナメル上皮腫
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正答 c

111D87

歯の組織像(縦断研磨切片、カルボールフクシン染色)(別冊No.33)を別に示す。

111D87の別冊図1

矢印で示す構造はどれか。1つ選べ 。

  1. aAndresen線条
  2. bNasmyth膜
  3. cOwen外形線
  4. dRetzius線条
  5. eSchreger線条
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正答 d

111D88

3歳の男児。下顎右側乳臼歯部の自発痛を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No. 34A)とエックス線画像(別冊No.34B)を別に示す。検査結果を表に示す。

111D88の別冊図1
111D88の別冊図2

治療方針の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. aE┐:間接覆髄 -- D┐:生活断髄
  2. bE┐:生活断髄 -- D┐:生活断髄
  3. cE┐:間接覆髄 -- D┐:抜 髄
  4. dE┐:抜 髄 -- D┐:抜 髄
  5. eE┐:生活断髄 -- D┐:感染根管治療
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正答 c

111D89

小学校6年生に歯の検査を行った結果の一部を表に示す。

111D89の別冊図1

この集団のDMFT指数を求めよ。 ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。 解答 ①.②

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    正答 2.4

    111D90

    5歳の男児。下顎右側第一乳臼歯の疼痛を主訴として来院した。3日前から一過性の冷水痛があるという。象牙質齲蝕と診断し、ワンステップ接着システムを用いたコンポジットレジン修復処置を行うこととした。初診時のエックス線画像(別冊No.35A)と術中の口腔内写真(別冊No.35B)を別に示す。

    111D90の別冊図1

    この後行う治療内容を実施の順番に並べよ。 解答: ①→光照射→②→光照射→③→④→⑤

    1. a咬合調整
    2. b歯面処理
    3. c隔壁の除去
    4. dウェッジの除去
    5. e光重合型コンポジットレジンの塡塞
    正答を見る

    正答 b → e → d → c → a

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