第95回 B問題

全75問・正答つき 2/2ページ

95B51

26歳の男性。上顎左側側切歯の冷水痛を主訴として来院した。2か月前から一過性の冷水痛を自覚するようになったという。自発痛や打診痛はなく、温熱刺激にも異常はみられない。初診時の口腔内写真(別冊No.12A、B)とエックス線写真(別冊No.12C)とを別に示す。

95B51の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aアマルガム修復
  2. bコンポジットレジン修復
  3. cセラミックインレー修復
  4. dラミネートベニア修復
  5. eメタルインレー修復
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正答 b

95B52

79歳の女性。下顎右側第二大臼歯部の冷水痛を主訴として来院した。1年前から冷水痛を自覚し、1か月前から痛みが持続するようになったという。自発痛や打診痛はなく、温熱刺激にも異常はみられない。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線写真(別冊No.13B)とを別に示す。

95B52の別冊図1

冷水痛の原因で考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a咬耗
  2. b象牙質知覚過敏症
  3. c齲蝕
  4. d歯冠亀裂
  5. e辺縁性歯周炎
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正答 cd

95B53

23歳の女性。下顎左側第二小臼歯部歯肉の腫脹と排膿とを主訴として来院した。1年前から頬側歯肉の腫脹を繰り返しているという。自発痛はない。┌5は電気診に反応せず、歯周ポケットの深さは3mm以下である。初診時の口腔内写真(別冊No.14A、B)とエックス線写真(別冊No.14C)とを別に示す。

95B53の別冊図1

疑われる原因はどれか。 1つ選べ。

  1. a小窩裂溝齲蝕
  2. b平滑面齲蝕
  3. c辺縁性歯周炎
  4. d中心結節の破折
  5. e歯根破折
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正答 d

95B54

32歳の女性。下顎右側第一大臼歯の舌感不良を主訴として来院した。7年前に処置を受け、1か月前に歯質が破折し、修復物辺縁に食片が圧入するようになったという。自発痛はなく、歯髄反応にも異常は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)とエックス線写真(別冊No.15B)とを別に示す。

95B54の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aアマルガム修復
  2. bグラスアイオノマーセメント修復
  3. cコンポジットレジンインレー修復
  4. dセラミックインレー修復
  5. eメタルアンレー修復
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正答 e

95B55

49歳の女性。下顎右側第二小臼歯の冷水痛を主訴として来院した。1か月前から症状があるという。5┐の歯頸部に気銃で空気を吹き付けたところ、一過性の鋭い痛みを生じた。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)とエックス線写真(別冊No.16B)とを別に示す。

95B55の別冊図1

まず行うべき対応はどれか。 1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b塩化亜鉛溶液のイオン導入
  3. cコンポジットレジン修復
  4. dグラスアイオノマーセメント修復
  5. e間接覆髄法
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正答 b

95B56

53歳の女性。上顎左側中切歯の自発痛を主訴として来院した。前日に転倒して打撲したという。└1は温度診に反応し、動揺度が1度であった。初診時の口腔内写真(別冊No.17A)とエックス線写真(別冊No.17B)とを別に示す。

95B56の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a間接覆髄法
  2. bIPC法
  3. c直接覆髄法
  4. d生活断髄法
  5. e麻酔抜髄法
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正答 e

95B57

45歳の男性。下顎左側第一大臼歯の咬合痛を主訴として来院した。┌6は10年前に治療を受け、以後順調に経過していたが、1か月前から歯肉腫脹が発現したという。┌6の動揺度は1度で、頬側に深さ10mmの歯周ポケットが限局性に認められた。初診時の口腔内写真(別冊No.18A)とエックス線写真(別冊No.18B)とを別に示す。

95B57の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a感染根管治療
  2. b歯根分離法
  3. c歯根尖切除法
  4. d歯周ポケット掻爬術
  5. eヘミセクション
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正答 e

95B58

32歳の女性。下顎左側第一大臼歯の咬合時の違和感を主訴として来院した。┌6は電気診に反応せず、動揺度は1度で、歯周ポケットの深さはすべて2mm以下であった。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス線写真(別冊No.19B)とを別に示す。

95B58の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a感染根管治療
  2. b歯根分離法
  3. cファルカプラスティ
  4. dヘミセクション
  5. eフラップ手術
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正答 a

95B59

53歳の女性。上顎左側側切歯の違和感を主訴として来院した。1か月前に└2の口蓋部の腫脹に気付いたという。└2は電気診に反応せず、動揺はなく、歯周ポケットの深さはすべて3mm以下である。初診時の口腔内写真(別冊No.20A、B)とエックス線写真(別冊No.20C)とを別に示す。

95B59の別冊図1

考えられる原因はどれか。2つ選べ。

  1. a歯の形態異常
  2. b歯の破折
  3. c齲蝕
  4. d辺縁漏洩
  5. e咬合性外傷
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正答 cd

95B60

27歳の女性。上顎切歯の破折を主訴として来院した。1週前に転倒して└12を打撲し、一過性の冷水痛を感じるようになったという。自発痛や動揺はなく、打診および電気診に正常な反応を示す。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線写真(別冊No.21B)とを別に示す。

95B60の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aアマルガム修復
  2. bメタルインレー修復
  3. cグラスアイオノマーセメント修復
  4. dコンポジットレジン修復
  5. eラミネートベニア修復
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正答 d

95B61

22歳の女性。上顎右側中切歯の審美障害を主訴として来院した。1┘に自発痛はなく、歯髄診断で異常は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.22)を別に示す。

95B61の別冊図1

適切な処置はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a歯面研磨
  2. bフッ化物歯面塗布
  3. c漂白法
  4. dコンポジットレジン修復
  5. eコンポジットレジンインレー修復
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正答 cd

95B62

17歳の男子。歯の審美障害を主訴として来院した。数年前から気になっていたという。歯髄診断で異常は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.23A、B)を別に示す。

95B62の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯面研磨
  2. bフッ化物歯面塗布
  3. cウォーキングブリーチ法
  4. dコンポジットレジン修復
  5. eラミネートベニア修復
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正答 a

95B63

13歳の男子。上顎右側中切歯の咬合痛を主訴として来院した。2日前に1┘を打撲したという。自発痛および歯肉の腫脹や圧痛はない。1┘は電気診に反応し、動揺度が2度で打診痛が認められる。初診時のエックス線写真(別冊No.24)を別に示す。

95B63の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a固定
  2. b生活断髄
  3. c抜髄
  4. d歯の再植
  5. e抜歯
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正答 a

95B64

40歳の男性。下顎前歯部唇側歯肉の退縮を主訴として来院した。1┐唇側の歯周ポケットの深さは、近心4mm、中央3mm、遠心2mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.25)を別に示す。

95B64の別冊図1

歯周基本治療後に必要な処置はどれか。2つ選べ。

  1. a小帯切除術
  2. b新付着術
  3. c歯肉整形術
  4. d歯肉弁側方移動術
  5. e歯肉切除術
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正答 ad

95B65

20歳の女性。上下顎前歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。2年前からブラッシング時の出血と歯肉腫脹とを認め、2か月前から程度が著しくなったという。動揺度は21┘が1度、21┬12が2度である。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線写真(別冊No.26B、C)とを別に示す。

95B65の別冊図1

口腔清掃指導の次に行うべき処置はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a咬合調整
  2. bルートプレーニング
  3. c歯の小移動
  4. d小帯切除術
  5. e歯肉切除術
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正答 ab

95B66

29歳の女性。前歯部の審美障害を主訴として来院した。5年前から2121┤部の歯肉が時々腫脹し、最近では歯間離開が著しくなってきたという。歯周ポケットの深さは2121┤で3~4mm、動揺度は11┤で1度である。初診時の口腔内写真(別冊No.27A)とエックス線写真(別冊No.27B、C)とを別に示す。

95B66の別冊図1

適切な処置はどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aルートプレーニング
  2. b矯正治療
  3. c固定
  4. d歯肉切除術
  5. e咬合調整
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正答 abe

95B67

60歳の男性。上下顎前歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。2か月前からブラッシング時の出血および歯肉腫脹を自覚し、最近その程度が著しくなったという。6か月前から降圧薬を服用している。┴3〜3+┬3〜3の歯周ポケットの深さは平均5mm以上である。初診時の口腔内写真(別冊No.28A、B、C)を別に示す。

95B67の別冊図1

考えられる疾患はどれか。2つ選べ。

  1. a歯肉線維腫症
  2. b慢性剥離性歯肉炎
  3. c成人性歯周炎
  4. d急速進行性歯周炎
  5. e歯肉増殖症
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正答 ce

95B68

55歳の男性。上顎右側第一大臼歯の自発痛を主訴として来院した。10年前に➅5➃┘ブリッジを装着したが、6┘に6か月前から咬合痛を自覚し、1週前から拍動性の疼痛が著しくなったという。打診および温熱刺激に対して強く反応する。頬側の歯周ポケットの深さは、近心7mm、中央9mm、遠心4mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.29A)とエックス線写真(別冊No.29B)とを別に示す。

95B68の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a象牙質知覚過敏処置
  2. b歯周ポケット掻爬
  3. c麻酔抜髄
  4. d感染根管治療
  5. e抜歯
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正答 c

95B69

35歳の女性。上顎左側側切歯の疼痛を主訴として来院した。└2は20年前にレジン修復処置を受け、1か月前から咬合痛を自覚するようになったという。電気診に反応せず、強い打診痛がある。初診時のエックス線写真(別冊No.30)を別に示す。

95B69の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aIPC法
  2. b失活断髄法
  3. c麻酔抜髄法
  4. d失活抜髄法
  5. e感染根管治療
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正答 e

95B70

56歳の女性。下顎左側第二小臼歯の動揺を主訴として来院した。動揺度は2度で、舌側中央の歯周ポケットの深さは4mmである。咬頭嵌合位での咬合接触状態を示す写真(別冊No.31A)とエックス線写真(別冊No.31B)とを別に示す。

95B70の別冊図1

適切な処置はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a球面形成
  2. b固定
  3. cフラップ手術
  4. d広い咬合接触面の形成
  5. eJankelsonⅢ級の咬合調整
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正答 ae

95B71

65歳の女性。上顎右側犬歯部歯肉の腫脹と違和感とを主訴として来院した。3┘の近心歯周ポケットの深さは8mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)とエックス線写真(別冊No.32B)とを別に示す。

95B71の別冊図1

歯周基本治療後に行う適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯肉切除術
  2. b新付着術
  3. cフラップ手術
  4. d遊離歯肉移植術
  5. e歯槽骨切除術
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正答 c

95B72

21歳の女性。前歯部歯肉の痛みを主訴として来院した。1週前から全身倦怠感があるという。歯肉には接触痛がみられる。エックス線診査では骨吸収は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.33)を別に示す。

95B72の別冊図1

疑われる疾患はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯肉増殖症
  2. b若年性歯周炎
  3. c慢性剥離性歯肉炎
  4. d扁平苔癬
  5. e急性壊死性潰瘍性歯肉炎
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正答 e

95B73

12歳の男児。歯肉からの出血を主訴として来院した。薬物の服用はないという。初診時の口腔内写真(別冊No.34A、B)を別に示す。

95B73の別冊図1

下顎歯肉にみられる所見はどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a堤状隆起
  2. bスティップリング
  3. c歯肉の発赤
  4. d歯肉増殖
  5. e口呼吸線
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正答 cde

95B74

23歳の女性。歯肉退縮を主訴として来院した。歯肉の炎症や歯周ポケットは認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.35)を別に示す。

95B74の別冊図1

適切な処置はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a歯肉弁側方移動術
  2. b歯肉弁根尖側移動術
  3. c新付着術
  4. d歯肉結合組織移植術
  5. e遊離歯肉移植術
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正答 de

95B75

51歳の男性。上顎左側第一大臼歯の咬合痛を主訴として来院した。歯周治療の再評価時に└6の根分岐部病変が認められた。└6は電気診に反応し、口蓋側の歯周ポケットの深さは近心8mm、遠心7mmであり、中央は10mmで根尖に到達している。再評価時の口腔内写真(別冊No.36A)とエックス線写真(別冊No.36B)とを別に示す。

95B75の別冊図1

適切な処置はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a麻酔抜髄法
  2. bGTR法
  3. cファルカプラスティ
  4. d骨移植術
  5. eトライセクション
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正答 ae

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