第103回 歯科医師国家試験

全365問・正答つき 3/8ページ

103A101

感染根管治療で機械的拡大が重要視される理由はどれか。すべて選べ。

  1. a根管を無菌化できる。
  2. b薬剤の到達性が高まる。
  3. c消毒よりも簡便である。
  4. d根管形態を改善できる。
  5. e細菌の栄養源が除去できる。
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正答 bde

103A102

歯科医療従事者が禁煙対策に関わることが望ましい理由はどれか。 2つ選べ。

  1. a禁煙補助薬を処方できる。
  2. b患者の体調管理が行える。
  3. c歯科医療従事者の喫煙率が低い。
  4. d歯周炎の治療に禁煙が効果的である。
  5. e口腔内の状態から喫煙の状況が容易に把握できる。
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正答 de

103A103

急性白血病の初発時症状はどれか。すべて選べ。

  1. a徐 脈
  2. b発 熱
  3. c倦怠感
  4. d歯肉出血
  5. e顔面蒼白
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正答 bcde

103A104

支台築造の主な目的はどれか。2つ選べ。

  1. a歯根破折の防止
  2. b歯質削除量の軽減
  3. cクラウン保持力の増加
  4. dクリアランス量の調整
  5. e支台歯の二次齲蝕防止
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正答 cd

103A105

口腔清掃状態の悪い全部床義歯装着者で起こりやすいのはどれか。 2つ選べ。

  1. a口 臭
  2. b咀嚼障害
  3. c嚥下障害
  4. d構音障害
  5. e粘膜の発赤
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正答 ae

103A106

筋の機能再建を行うのはどれか。すべて選べ。

  1. a口唇形成術
  2. b口蓋形成術
  3. c小帯延長術
  4. d外鼻修正術
  5. e咽頭弁移植術
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正答 abe

103A107

根面齲蝕について正しいのはどれか。 2つ選べ。

  1. a歯肉退縮を伴う。
  2. b環状性に進行する。
  3. c穿通性に進行する。
  4. d齲蝕円錐の形態をとる。
  5. eブラキシズムが関与する。
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正答 ab

103A108

歯原性腫瘍で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a10~20歳代が多い。
  2. b下顎が上顎よりも多い。
  3. c知覚神経麻痺を伴うことが多い。
  4. d顎骨切除の適応となることが多い。
  5. eエックス線写真所見では石けん泡状が多い。
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正答 ab

103A109

歯磨剤で歯周疾患予防の薬用成分はどれか。 2つ選べ。

  1. aクロロフィル
  2. bトリクロサン
  3. c硝酸カリウム
  4. d塩化ナトリウム
  5. eフッ化ナトリウム
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正答 bd

103A110

浮腫性の歯肉炎に見られる組織変化はどれか。1つ選べ。

  1. a毛細血管の減少
  2. b血管透過性の亢進
  3. c外縁上皮の角化亢進
  4. d接合上皮の根尖側移動
  5. eコラーゲン線維の増加
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正答 b

103A111

自発痛がみられる歯周組織の疾患はどれか。1つ選べ。

  1. a喫煙関連歯周炎
  2. b妊娠関連歯肉炎
  3. c壊死性潰瘍性歯肉炎
  4. dDown症候群関連歯周炎
  5. eアスコルビン酸欠乏性歯肉炎
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正答 c

103A112

粘膜の消毒に用いるのはどれか。 1つ選べ。

  1. a普通石けん
  2. bエタノール
  3. cグルタラール
  4. dイソプロパノール
  5. eベンザルコニウム塩化物
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正答 e

103A113

食事バランスガイド(厚生労働省、農林水産省)の主菜に分類されるのはどれか。2つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c野 菜
  4. dパ ン
  5. eごはん
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正答 ab

103A114

食欲の発現に最も関与するのはどれか。1つ選べ。

  1. a大脳皮質咀嚼野
  2. b視床下部
  3. c視 床
  4. d黒 質
  5. e小 脳
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正答 b

103A115

正常皮膚の侵害受容器で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a速順応型である。
  2. bC線維が分布する。
  3. cAδ線維が分布する。
  4. dマイスネル小体である。
  5. e40℃の温度刺激で興奮する。
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正答 bc

103A116

心肺蘇生に使用する機器の写真(別冊No.5)を別に示す。

103A116の別冊図1

使用後に直ちに行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a意識の確認
  2. b呼吸の確認
  3. c脈拍の確認
  4. d人工呼吸
  5. e胸骨圧迫
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正答 e

103A117

免疫不全患者の歯肉病変から培養した微生物の顕微鏡写真(別冊No.6)を別に示す。

103A117の別冊図1

考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. aCandida albicans
  2. bActinomyces israelii
  3. cNocardia asteroides
  4. dAspergillus fumigatus
  5. eCryptococcus neoformans
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正答 d

103A118

値が高いほど健康水準が高いと評価されるのはどれか。1つ選べ。

  1. a粗死亡率
  2. b周産期死亡率
  3. c年齢調整死亡率
  4. d早期新生児死亡率
  5. e50歳以上死亡割合
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正答 e

103A119

陶材焼付鋳造冠によるブリッジと比較した接着ブリッジの欠点はどれか。1つ選べ。

  1. a治療日数が多い。
  2. b歯質削除量が多い。
  3. c印象採得が難しい。
  4. d咬合採得が難しい。
  5. e適応症が限られる。
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正答 e

103A120

下顎水平埋伏智歯を抜去するときに、損傷に注意すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a舌神経
  2. b舌咽神経
  3. c舌下神経
  4. d下歯槽神経
  5. e顔面神経下顎縁枝
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正答 ad

103A121

歯列弓幅径を増大させる矯正装置はどれか。2つ選べ。

  1. a咬合挙上板
  2. bFränkel装置
  3. cタングクリブ
  4. dクワドヘリックス
  5. eセクショナルアーチ
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正答 bd

103A122

口腔内写真(別冊No.7A)とエックス線写真(別冊No.7B)とを別に示す。

103A122の別冊図1

この急者の第一乳臼歯の位置異常の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a歯根嚢胞
  2. b乳歯の晩期残存
  3. c乳歯根の骨性癒着
  4. d歯槽骨の発育不全
  5. e第一大臼歯の萌出方向の異常
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正答 cd

103A123

電気診で歯髄の生死が判別できる理由はどれか。2つ選べ。

  1. a電気抵抗値は象牙質よりも歯髄の方が高い。
  2. b疼痛閾値は歯髄の神経の方が歯肉の神経よりも高い。
  3. c疼痛閾値は歯髄の神経の方が歯根膜の神経よりも低い。
  4. d疼痛閾値は歯髄の神経の方が歯槽骨の神経よりも高い。
  5. e歯髄の神経の失活は歯髄組織全体の失活の末期に生じる。
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正答 ce

103A124

日和見感染を生じやすいのはどれか。すべて選べ。

  1. a高 齢
  2. b高血圧
  3. c低栄養
  4. d慢性貧血
  5. e免疫抑制薬の連用
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正答 採点除外(公式正答なし)

103A125

乳歯根尖病巣が後継永久歯に与える影響はどれか。2つ選べ。

  1. a位置異常
  2. b歯髄腔狭窄
  3. c象牙質形成異常
  4. d歯根膜腔の石灰化
  5. eエナメル質形成不全
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正答 ae

103A126

脳卒中後の口腔機能のリハビリテーションにおいて歯科医師が最も貢献できるのはどれか。1つ選べ。

  1. a治療的アプローチ
  2. b代償的アプローチ
  3. c経済的アプローチ
  4. d心理的アプローチ
  5. e環境改善アプローチ
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正答 b

103A127

歯科用コーンビームCT(別冊No.8)を別に示す。

103A127の別冊図1

卵円孔はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 c

103A128

嚥下障害のスクリーニングに用いられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a超音波検査
  2. b内視鏡検査
  3. c水飲み検査
  4. dパラトグラム
  5. eエックス線造影検査
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正答 c

103A129

義歯床下粘膜の病的変化で、義歯調整によって短期的に治癒するのはどれか。1つ選べ。

  1. a白板症
  2. b褥瘡性潰瘍
  3. c義歯性線維腫
  4. d義歯性口内炎
  5. eフラビーガム
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正答 b

103A130

緩衝能を測定する齲蝕活動性試験の検体と検査に用いる材との組合せで正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a唾 液——-乳 酸
  2. b唾 液——-グルコース
  3. c唾 液——-エナメル質
  4. d歯 垢——-pH指示薬
  5. e歯 垢——-スクロース
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正答 a

103B1

54歳の男性。上顎左側大臼歯部の歯冠補綴を行うこととした。咬合採得時の写真(別冊No.1A)、インターオクルーザルレコードの写真(別冊No.1B)及びインターオクルーザルレコードにある作業を行った後の写真(別冊No.1C)を別に示す。

103B1の別冊図1

この作業によって防止できるのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯冠補綴装置の過高
  2. b歯冠補綴装置の不適合
  3. c歯型のトリミングの誤り
  4. d咬合器の矢状顆路傾斜角調節の誤り
  5. e上顎作業用模型の咬合器装着位置の誤り
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正答 a

103B2

53歳の女性。上顎左側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。 1か月ほど前から咀嚼時に時々鋭い痛みを感じていたという。一過性の冷水痛があり、歯髄電気診に反応する。頰側内斜面で割箸を噛ませると痛みを訴える。初診時の口腔内写真(別冊No.2A)、エックス線写真(別冊No.2B)及びアマルガム除去後の口腔内写真(別冊No.2C)を別に示す。

103B2の別冊図1

確定診断に有効なのはどれか。2つ選べ。

  1. a咬合紙
  2. b染色液
  3. c研究用模型
  4. d実体顕微鏡
  5. e咬合法エックス線検査
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正答 bd

103B3

24歳の女性。起床時の歯の痛みを主訴として来院した。家族から睡眠中の歯ぎしり音を指摘されているという。口腔内写真(別冊No.3A、B)と治療に用いた装置の写真(別冊No.3C)とを別に示す。

103B3の別冊図1

この装置について正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a終日装着する。
  2. b下顎には製作できない。
  3. c前方咬合位で咬合させる。
  4. d前歯部のみに咬合接触を付与する。
  5. e天然歯や修復材料よりも摩耗しやすい材料を用いる。
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正答 e

103B4

43歳の女性。上顎左側大臼歯部の頰側歯肉の腫脹を主訴として来院した。 1週前に同部の歯肉の腫脹に気付き、歯肉を押すと違和感があるという。自発痛を認めない。└6に打診痛を認めず、動揺度は1度である。歯周ポケットの深さは、頰側遠心5mm、口蓋側遠心5mm、その他の部位は3mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.4A)と瘻孔からガッタパーチャポイントを挿入したエックス線写真(別冊No.4B)とを別に示す。

103B4の別冊図1

まず行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a抜 歯
  2. b根尖切除術
  3. cフラップ手術
  4. d感染根管治療
  5. e歯周ポケット掻爬術
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正答 d

103B5

37歳の女性。上顎左側臼歯部のクラウンを製作中である。咬合器上でのワックスパターンの咬合接触状態の写真(別冊No.5)を別に示す。中心咬合位における咬合接触部位を赤色で、偏心運動時の接触滑走部位を青色で印記した。

103B5の別冊図1

付与したのはどれか。1つ選べ。

  1. agroup function
  2. bbalanced occlusion
  3. clingualized occlusion
  4. dlong centric occlusion
  5. ecuspid protected occlusion
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正答 a

103B6

73歳の女性。上顎左側側切歯部歯肉の異常を主訴として来院した。10年前に連結前装冠を装着したが、1週前から圧痛があるという。└2のプロービングデプスは、唇側の遠心隅角部で9mm、その他はすべて2mmである。口腔内写真(別冊No.6A)、エックス線写真(別冊No.6B)及び唇側の遠心隅角部の写真(別冊No.6C)を別に示す。

103B6の別冊図1

適切な治療方針はどれか。1つ選べ。

  1. a抜 歯
  2. b根尖掻爬術
  3. c根尖切除術
  4. d感染根管治療
  5. e歯肉剥離掻爬術
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正答 a

103B7

18歳の女子。顔面の変形を主訴として来院した。痛みはないが最近になって顔面の変形が進行してきたという。初診時のエックス線写真(別冊No.7A、B)を別に示す。

103B7の別冊図1

疑われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯原性粘液腫
  2. b歯性上顎洞炎
  3. c線維性異形成症
  4. dセメント芽細胞腫
  5. e慢性硬化性骨髄炎
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正答 c

103B8

32歳の男性。下顎右側大臼歯部の食片圧入を主訴として来院した。自発痛はなく、温度診に異常を認めない。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.8A)とエックス線写真(別冊No.8B)とを別に示す。

103B8の別冊図1

適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. aプレウェッジを行う。
  2. bラバーダム防湿を行う。
  3. cレジンコーティングを行う。
  4. dエアブレイシブで切削する。
  5. e水酸化カルシウム剤で覆髄する。
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正答 ab

103B9

65歳の男性。高血圧症の既往がある。上顎犬歯の抜去に対して浸潤麻酔を行った。約0.5ml注入したところ、頭重感、嘔気およびめまいを訴えた。血圧220/118mmHg、脈拍80/分であった。 適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. aニトログリセリンの舌下投与
  2. bリドカイン塩酸塩の静脈内投与
  3. cエフェドリン塩酸塩の静脈内投与
  4. dニカルジピン塩酸塩の静脈内投与
  5. eアトロピン硫酸塩水和物の皮下注射
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正答 d

103B10

76歳の男性。10年前に装着した上下顎全部床義歯の不適合を主訴として来院した。新義歯を製作することとした。完成義歯の側方運動時の咬合接触点の写真(別冊No.9A)と中心咬合時の口腔内写真(別冊No.9B)とを別に示す。

103B10の別冊図1

付与したのはどれか。1つ選べ。

  1. agroup function
  2. bbalanced occlusion
  3. clingualized occlusion
  4. dmonoplane occlusion
  5. ecuspid protected occlusion
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正答 c

103B11

70歳の女性。舌のヒリヒリ感を主訴として来院した。初診時の舌の写真(別冊No.10)を別に示す。

103B11の別冊図1

診断に有効な検査項目はどれか。2つ選べ。

  1. aヘモグロビン
  2. b平均赤血球容積
  3. cリウマトイド因子
  4. dC反応性タンパク
  5. e活性化部分トロンボプラスチン時間
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正答 ab

103B12

4歳の女児。歯の変色と臼歯部の冷水痛とを主訴として来院した。骨変形と側彎症による低身長がみられる。乳臼歯部の咬耗が著しいため乳歯冠による修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.11)を別に示す。

103B12の別冊図1

治療に際し留意すべきなのはどれか。1つ選べ。

  1. a変色部はすべて切削する。
  2. b上下顎歯ともに修復する。
  3. c乳歯冠幅径は大きくする。
  4. d断髄法を行ってから修復する。
  5. e術野確保のため開口器を使用する。
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正答 b

103B13

11歳の男児。他院で咬み合わせが深いことを指摘され来院した。第一大臼歯の咬合関係は左右側ともにAngleⅡ級で、アーチレングスディスクレパンシーは上顎−8mm、下顎−1mmである。初診時の顔面写真(別冊No.12A)と口腔内写真(別冊No.12B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

103B13の別冊図1
103B13の別冊図2
103B13の別冊図3

適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。

  1. aタングクリブ
  2. bアクチバトール
  3. cリンガルアーチ
  4. dハイプルヘッドギア
  5. eサービカルプルヘッドギア
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正答 ce

103B14

5歳の男児。遊戯中に衝突し上顎前歯部を強打したため来院した。└AとB┘とに動揺を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線写真(別冊No.13B)とを別に示す。

103B14の別冊図1

行うべき処置はどれか。すべて選べ。

  1. a歯肉の縫合
  2. bA┘破折根の除去
  3. cB┴Aの固定
  4. dB┴Aの抜髄
  5. e└Aの抜去
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正答 abc

103B15

35歳の男性。左側頰部の腫脹を主訴として来院した。1週前から疼痛を伴う腫脹を自覚したが、放置していたという。口腔内の清掃状態は悪く、下顎左側第一大臼歯は残根状態である。初診時の顔貌写真(別冊No.14A)と処置時の写真(別冊No.14B)とを別に示す。

103B15の別冊図1
103B15の別冊図2

この処置の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a抗菌薬の注入
  2. b造影剤の注入
  3. c病巣部の洗浄
  4. d病巣周囲の麻酔
  5. e病巣内容物の確認
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正答 e

103B16

24歳の男性。上顎左側前歯部の破折を主訴として来院した。1時間前に転倒によって打撲したという。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)とエックス線写真(別冊No.15B)とを別に示す。

103B16の別冊図1

└1の処置で適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a暫間固定
  2. b生活断髄法
  3. cコンポジットレジン修復
  4. dグラスアイオノマーセメント修復
  5. e水酸化カルシウム剤による間接覆髄
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正答 ce

103B17

78歳の女性。上顎の違和感を訴えて在宅診療を希望した。患者は6年前に上下顎全部床義歯を装着したが、5年前から寝たきりである。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)と使用中の義歯の写真(別冊No.16B)とを別に示す。

103B17の別冊図1

最初に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a咬合調整
  2. b粘膜調整
  3. cリリーフ
  4. dリライン
  5. e義歯清掃指導
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正答 e

103B18

67歳の男性。上顎義歯の維持不良による再製作を希望して来院した。使用中の義歯は10年前に製作したという。初診時の口腔内写真(別冊No.17A)と義歯の写真(別冊No.17B)とを別に示す。

103B18の別冊図1

適切な検査はどれか。2つ選べ。

  1. a適合試験
  2. b安静時唾液量測定
  3. c刺激時唾液量測定
  4. d金属アレルギー検査
  5. eデンチャープラークの染出し
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正答 ae

103B19

15歳の男子。臼歯部の異常を主訴として来院した。脳性麻痺による摂食嚥下障害のため、経管栄養であるという。初診時の口腔内写真(別冊No.18)を別に示す。

103B19の別冊図1

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b歯冠修復
  3. c歯肉切除術
  4. dスケーリング
  5. eフッ化物塗布
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正答 d

103B20

27歳の男性。口臭を主訴として来院した。官能検査で強い口臭を認めるが、齲蝕や歯周炎は認めない。初診時のガスクロマトグラフィー検査結果を図に示す。ただし矢印は各成分の嗅覚閾値を示す。

103B20の別冊図1

適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a性格検査
  2. b唾液分泌量の評価
  3. c口腔清掃指導
  4. d内科への紹介
  5. e精神科の受診勧奨
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正答 bc

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