歯周病学の過去問

全500問・正答つき 1/10ページ

第95回〜第119回の歯科医師国家試験で出題された歯周病学の問題500問を、新しい回から順に掲載しています。問題文・選択肢・画像・正答をこのページでそのまま読み進められます。

収録 500問・25回分 1/10ページ

119A23

82歳の女性。左下奥歯に食べ物がはさまることを主訴として来院した。1年前から自覚していたがそのままにしていたという。検査の結果、下顎左側大臼歯部の慢性歯周炎と診断した。患者は1か月前に軽度のAlzheimer型認知症と診断されている。初診時の口腔内写真(別冊No.2A)、エックス線画像(別冊No.2B)を別に示す。歯周組織検査の一部を表に示す。

119A23の別冊図1
119A23の別冊図2

まず行うのはどれか。2つ選べ。

  1. aSRP
  2. bLDDS
  3. c口腔清掃指導
  4. dFGF-2製剤の応用
  5. eプロビジョナル固定
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正答 ac

119A27

53歳の女性。上顎右側第一大臼歯の咬合時の違和感を主訴として来院した。2週間前から硬い物を食べる時に痛みがあるという。自発痛と根尖部圧痛はない。歯の動揺度は0度であった。初診時の口腔内写真(別冊No.3 A、B、C)を別に示す。

119A27の別冊図1

診断に必要な検査はどれか。2つ選べ。

  1. a透照診
  2. b麻酔診
  3. c歯髄電気診
  4. dエックス線検査
  5. eプロービング検査
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正答 de

119A45

被験歯のPI(plaque index)の平均値が2.4の患者に対してまず行うのはどれか。1つ選べ。

  1. aSRP
  2. bLDDS
  3. cPMTC
  4. d口腔清掃指導
  5. e洗口剤の使用
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正答 d

119A49

抗菌薬の経口投与と比較した歯周治療におけるLDDSの特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a投与量が多い。
  2. b作用時間が長い。
  3. c副作用が少ない。
  4. d局所有効濃度が低い。
  5. e腸内細菌叢への影響が大きい。
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正答 bc

119A52

歯内-歯周疾患の鑑別診断に必要な診査項目はどれか。3つ選べ。

  1. a歯の動揺度
  2. b瘻孔の有無
  3. c歯槽骨吸収の程度
  4. dプロービング深さ
  5. e歯髄生活反応の有無
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正答 cde

119A73

73歳の女性。上顎右側犬歯の歯肉の痛みを主訴として来院した。6か月前から同部の歯肉に触れた際に違和感があり、1週間前から痛むようになったという。歯根中央部の歯肉に圧痛を認めるが、自発痛と打診痛はなく、歯肉に波動を触知しなかった。初診時の口腔内写真(別冊No. 24A)、エックス線画像(別冊No. 24B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No. 24C、D)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

119A73の別冊図1
119A73の別冊図2

行うべき処置と使用する材料の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a骨穿孔 ―― 水酸化カルシウム製剤
  2. b意図的再植 ―― 接着性レジンセメント
  3. c歯根尖切除 ―― 強化型酸化亜鉛ユージノールセメント
  4. d歯槽骨削除 ―― ハイドロキシアパタイト
  5. e吸収部位の掻爬 ―― グラスアイオノマーセメント
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正答 e

119A79

54歳の女性。下顎左側第一大臼歯部の違和感を主訴として来院した。6か月前から自覚していたがそのままにしていたという。検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療後に組織再生誘導法を┌6の根分岐部に対して行うこととした。歯周基本治療終了後の口腔内写真(別冊No. 28A)、エックス線画像(別冊No. 28B)と術中の口腔内写真(別冊No. 28C)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

119A79の別冊図1
119A79の別冊図2
119A79の別冊図3

術中の口腔内写真以降の治療過程で4番目に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a縫合
  2. b肉芽除去
  3. cGTR膜の設置
  4. dファーケーションプラスティ
  5. eスケーリング・ルートプレーニング
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正答 c

119B9

歯肉炎の病態で正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯周膿瘍
  2. b歯肉退縮
  3. c付着の喪失
  4. d歯根膜腔拡大
  5. eポケット形成
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正答 e

119B35

歯の動揺度検査でMillerの判定基準の 1度はどれか。1つ選べ。

  1. aフレミタスの有無
  2. b歯軸方向の動揺範囲
  3. c近遠心方向の動揺
  4. d舌唇方向の 0.2 mm未満の動揺
  5. e舌唇方向の 0.2〜1.0 mmの動揺
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正答 e

119B42

歯周病予防のための生活習慣改善の対象はどれか。3つ選べ。

  1. aPTC
  2. b飲 酒
  3. c喫 煙
  4. d服 薬
  5. e食生活
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正答 bce

119B50

62歳の女性。下顎左側臼歯部補綴装置の動揺を主訴として来院した。検査の結果、慢性歯周炎と診断し歯周基本治療を行った。再評価の結果、歯周外科治療を行うこととした。初診時のエックス線画像(別冊No. 14A)及び補綴装置除去後の術前口腔内写真(別冊No. 14B)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

119B50の別冊図1
119B50の別冊図2

┌5に実施する歯周外科治療はどれか。2つ選べ。

  1. a骨移植術
  2. b歯肉切除術
  3. c遊離歯肉移植術
  4. d歯肉弁根尖側移動術
  5. eFGF-2製剤を用いた再生療法
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正答 ae

119B64

根分岐部病変に対する歯根切断除去療法はどれか。2つ選べ。

  1. aトンネリング
  2. bヘミセクション
  3. cルートリセクション
  4. dルートセパレーション
  5. eファーケーションプラスティ
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正答 bc

119B86

口臭の官能検査を複数の検査者で行う理由で正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a口臭の強さは日内変動が大きい。
  2. b検査者の嗅覚閾値には個人差がある。
  3. c口臭の原因物質には複数の種類がある。
  4. d生理的口臭と病的口臭では対応が異なる。
  5. e検査時にプライバシーへの配慮が必要である。
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正答 b

119C2

トリプシン様プロテアーゼを産生するのはどれか。1つ選べ。

  1. aTannerella forsythia
  2. bPrevotella intermedia
  3. cFusobacterium nucleatum
  4. dCorynebacterium matruchotii
  5. eAggregatibacter actinomycetemcomitans
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正答 a

119C15

Gracey 型キュレットについて正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a刃部を両側に持つ。
  2. b研磨後の刃部は線状に光が反射する。
  3. c研磨後の刃部はテストスティック表面を滑る。
  4. d第1シャンクに対するフェイスの角度は70°である。
  5. e刃部の形態はトゥの先端を頂点とする二等辺三角形である。
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正答 d

119C19

口呼吸が原因で認められるのはどれか。1つ選べ。

  1. a舌の圧痕
  2. b歯肉クレフト
  3. cフェストゥーン
  4. dアブフラクション
  5. eテンションリッジ
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正答 e

119C22

48歳の男性。上下顎前歯部の審美不良とブラッシング時の出血を主訴として来院した。1年前から自覚していたがそのままにしていたという。検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周治療を開始することとした。患者は全身疾患の既往はないが、1日10本以上の喫煙者である。初診時の口腔内写真(別冊No.3A、B、C)とエックス線画像(別冊No.3D)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

119C22の別冊図1
119C22の別冊図2
119C22の別冊図3

まず行うのはどれか。2つ選べ。

  1. a禁煙支援
  2. b咬合調整
  3. c抗菌薬の投与
  4. d口腔清掃指導
  5. eスケーリング
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正答 ad

119C31

歯周外科治療の中で組織付着療法はどれか。2つ選べ。

  1. aGTR法
  2. b歯肉切除術
  3. cフラップ手術
  4. d歯周ポケット掻爬術
  5. e歯肉弁根尖側移動術
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正答 cd

119C33

28歳の女性。矯正歯科治療後の下顎左側中切歯の歯肉退縮を主訴として来院した。当該歯の露出根面は唇側中央部で4 mmであった。プロービング深さは全顎的に3 mm以下であった。術前の口腔内写真(別冊No.7A)とエックス線画像(別冊No.7B)を別に示す。

119C33の別冊図1

歯周形成手術を実施する際に考慮すべき事項はどれか。3つ選べ。

  1. a歯槽骨の高さ
  2. b付着歯肉の幅
  3. c知覚過敏の有無
  4. dO’Leary の PCR
  5. e歯周ポケット内の細菌叢
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正答 abd

119C77

内側性暫間固定はどれか。1つ選べ。

  1. a連続レジン冠固定
  2. bワイヤーレジン固定
  3. cオクルーザルスプリント
  4. dワイヤー結紮レジン固定
  5. eエナメルボンディングレジン固定
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正答 b

119D38

歯周病の宿主因子で炎症増悪因子はどれか。1つ選べ。

  1. a歯 石
  2. b根面溝
  3. c歯肉退縮
  4. d歯列不正
  5. e食片圧入
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正答 e

119D61

51歳の女性。上顎右側臼歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。10か月前から自覚していたがそのままにしていたという。検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療後に歯周外科治療を行うこととした。再評価時の口腔内写真(別冊No.16A、B)とエックス線画像(別冊No.16C)を別に示す。

119D61の別冊図1
119D61の別冊図2

再評価時の歯周組織検査の一部を表に示す。 7 6┘に対する適切な治療法はどれか。2つ選べ。

  1. a新付着術
  2. b歯肉切除術
  3. c歯肉剥離掻爬術
  4. d歯肉弁歯冠側移動術
  5. eエナメルマトリックスタンパク質の応用
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正答 ce

119D79

フラップ手術に使用する器具の写真(別冊No.26A、B)を別に示す。

119D79の別冊図1

一連の治療過程を以下に示す。 局所麻酔 → ア:切開 → イ:歯肉弁剥離 → ウ:肉芽除去 → エ:SRP → オ:歯槽骨整形 → 縫合 この器具を使用する治療過程はどれか。1つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 e

118A32

下顎左側第一大臼歯の口腔内写真(別冊No.8A)とエックス線画像(別冊No.8B)を別に示す。

118A32の別冊図1
118A32の別冊図2

治療方針で適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. aGTR法
  2. b歯根分離
  3. cトンネリング
  4. dFGF-2製剤の応用
  5. eファーケーションプラスティ
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正答 bc

118A64

41歳の女性。上顎左側前歯と小臼歯部の審美不良を主訴として来院した。6か月前から気付いていたがそのままにしていたという。角化歯肉の幅は上顎左側犬歯において1mm程度である。歯周基本治療後の再評価時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス線画像(別冊No.19B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

118A64の別冊図1
118A64の別冊図2

適切な治療法はどれか。1つ選べ。

  1. a結合組織移植術
  2. b歯肉剥離掻爬術
  3. c遊離歯肉移植術
  4. d両側乳頭弁移動術
  5. e歯肉弁根尖側移動術
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正答 a

118A78

80歳の男性。下顎前歯部の動揺を主訴として来院した。5か月前から自覚し、1か月前から動揺が強くなり、前歯で咬みづらくなったがそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線画像(別冊No.26B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

118A78の別冊図1
118A78の別冊図2
118A78の別冊図3

適切な対応はどれか。3つ選べ。

  1. a咬合調整
  2. b暫間固定
  3. c口腔清掃指導
  4. dオーラルスクリーンの使用
  5. e局所薬物配送システム〈LDDS〉
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正答 abc

118A82

Gracey型キュレットの操作法で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. aハンドルを執筆状に把持する。
  2. b歯根面へのフェイスの接触角を30度にする。
  3. c第1シャンクと歯軸のなす角度を70度にする。
  4. dポケット挿入時はフェイスと歯根面のなす角度を小さくする。
  5. eカッティングエッジ中央部を歯根面に適合してストロークする。
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正答 ad

118B23

54歳の女性。下顎左側第二大臼歯の動揺を主訴として来院した。1か月前から気付いていたが痛みがないのでそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.3A)とエックス線画像(別冊No.3B)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

118B23の別冊図1
118B23の別冊図2

歯周基本治療後、┌7に行う治療法で適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. aGTR法
  2. b新付着術
  3. cFGF-2製剤の応用
  4. d歯周ポケット掻爬術
  5. e歯肉弁根尖側移動術
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正答 ac

118B35

44歳の女性。下顎右側第二大臼歯の動揺を主訴として来院した。1か月前から気付いていたが痛みがないのでそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.8A)とエックス線画像(別冊No.8B)を別に示す。初診時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

118B35の別冊図1
118B35の別冊図2

処置方針の決定に必要なのはどれか。2つ選べ。

  1. a切削診
  2. b歯髄電気診
  3. c咬合接触検査
  4. dボーンサウンディング
  5. e歯科用コーンビームCT
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正答 ce

118B53

歯肉切除術の治療過程を示す。 口腔内消毒 → ① → ② → ③ → ④ → ⑤ → 歯周パック ③に入るのはどれか。1つ選べ。 ただし、①~⑤はa〜eのいずれかに該当する。

  1. a切 開
  2. b歯肉整形
  3. c浸潤麻酔
  4. dポケット底の印記
  5. eスケーリング・ルートプレーニング
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正答 a

118B68

65歳の男性。下顎左側第一大臼歯の痛みを主訴として来院した。昨晩、強い痛みのため眠れなかったという。著しい打診痛があり、歯髄電気診に生活反応を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線画像(別冊No.21B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

118B68の別冊図1
118B68の別冊図2

まず行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a抜 髄
  2. b生活断髄
  3. c感染根管治療
  4. dヘミセクション
  5. eスケーリング・ルートプレーニング
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正答 a

118B73

58歳の男性。下顎左側第一大臼歯部からの排膿を主訴として来院した。1年前から気付いていたがそのままにしていたという。トンネリング後の再評価時の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

118B73の別冊図1
118B73の別冊図2

セルフケアに使用するのに適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a洗口剤
  2. b歯ブラシ
  3. c口腔洗浄器
  4. d歯間ブラシ
  5. eラバーチップ
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正答 bd

118B84

64歳の女性。下顎左側第二小臼歯の歯肉腫脹を主訴として来院した。2週前に腫れに気付いていたが、痛みがないためそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.29A)とエックス線画像(別冊No.29B)を別に示す。

118B84の別冊図1

診断に必要なのはどれか。3つ選べ。

  1. a打 診
  2. b透照診
  3. c麻酔診
  4. d歯髄電気診
  5. e歯周ポケット検査
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正答 ade

118C6

歯槽骨に向けた内斜切開を行う歯周外科手術はどれか。1つ選べ。

  1. a新付着術
  2. b歯肉切除術
  3. cフラップ手術
  4. d結合組織移植術
  5. e歯周ポケット掻爬術
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正答 c

118C25

54歳の女性。下顎左側小臼歯部の腫脹と動揺を主訴として来院した。1年前から自覚していたがそのままにしていたという。歯周基本治療後の再評価の結果、フラップ手術を行うこととした。初診時のエックス線画像(別冊No.1A)と術中の口腔内写真(別冊No.1B)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

118C25の別冊図1
118C25の別冊図2

次に行う処置はどれか。1つ選べ。

  1. a縫 合
  2. b肉芽除去
  3. c自家骨移植
  4. dオドントプラスティ
  5. eスケーリング・ルートプレーニング
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正答 c

118C52

65歳の女性。下顎前歯部の動揺を主訴として来院した。6か月前から自覚し、痛みがないのでそのままにしていたが、1週前から動揺が大きくなってきたという。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)とエックス線画像(別冊No.16B)を別に示す。初診時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

118C52の別冊図1
118C52の別冊図2

口腔清掃指導と暫間固定の次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯肉整形
  2. b連結前装冠製作
  3. c歯周ポケット掻爬術
  4. d局所薬物配送システム〈LDDS〉
  5. eスケーリング・ルートプレーニング
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正答 e

118C76

61歳の女性。上顎右側犬歯の歯肉腫脹を主訴として来院した。1か月前から自覚していたがそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)とエックス線画像(別冊No.32B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

118C76の別冊図1
118C76の別冊図2

原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a歯根破折
  2. b根尖性歯周炎
  3. c歯肉縁下歯石
  4. d頬小帯付着異常
  5. e二次性咬合性外傷
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正答 ab

118C83

咬頭嵌合位において臼歯部にJankelsonⅡ級の早期接触が認められた。 削合する部位はどれか。1つ選べ。

  1. a下顎頬側咬頭外斜面
  2. b下顎頬側咬頭内斜面
  3. c上顎頬側咬頭内斜面
  4. d上顎口蓋側咬頭外斜面
  5. e上顎口蓋側咬頭内斜面
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正答 d

118D5

ステージとグレードによる歯周炎の分類で、グレードの修飾因子はどれか。1つ選べ。

  1. aBOP
  2. b喫 煙
  3. c歯の喪失
  4. d歯の動揺度
  5. eプロービング深さ
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正答 b

118D35

32歳の男性。下顎右側歯肉の腫脹と排膿を主訴として来院した。2日前から痛みが強くなってきたという。初診時の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線画像(別冊No.11B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

118D35の別冊図1
118D35の別冊図2

適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a歯肉切除
  2. b歯肉膿瘍切開
  3. c歯周ポケット掻爬術
  4. d歯周ポケット内洗浄
  5. e局所薬物配送システム〈LDDS〉
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正答 de

118D39

44歳の男性。下顎右側第一大臼歯遠心部歯肉の腫脹を主訴として来院した。3年前に下顎右側智歯を抜去し、1年前から腫脹を繰り返していたがそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.13A、B)とエックス線画像(別冊No.13C)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

118D39の別冊図1
118D39の別冊図2

7┐に行う治療法で適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. aENAP
  2. b歯肉切除術
  3. cフラップ手術
  4. d歯肉弁根尖側移動術
  5. eエナメルマトリックスタンパク質の応用
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正答 ce

117A25

夜間の歯ぎしりを訴えて受診した患者の初診時の口腔内写真(別冊No.6A)、口腔内装置装着時の口腔内写真(別冊No.6B)及び装着後1か月経過した装置の写真(別冊No.6C)を別に示す。夜間のみ装着するよう指導しており、問題なく使用できているという。

117A25の別冊図1
117A25の別冊図2

患者への説明で適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a「日中も使ってください」
  2. b「このまま使ってください」
  3. c「上顎用の装置も作ります」
  4. d「すり減っている部分を削ります」
  5. e「あと1か月使うと歯ぎしりが止まります」
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正答 b

117A29

骨縁下ポケットに適応されるのはどれか。2つ選べ。

  1. a新付着術
  2. b歯肉切除術
  3. c歯肉剥離掻爬術
  4. d歯周ポケット掻爬術
  5. e歯肉弁根尖側移動術
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正答 ce

117A56

42歳の女性。上顎右側中切歯の動揺を主訴として来院した。3年前から気付いていたが2週前から動揺が大きくなってきたという。歯周基本治療後に1┘に歯周外科手術を行うこととした。初診時のエックス線画像(別冊No.21A)と歯周基本治療後の口腔内写真(別冊No.21B)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

117A56の別冊図1
117A56の別冊図2

適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a骨移植術
  2. b歯肉切除術
  3. c結合組織移植術
  4. d歯肉弁側方移動術
  5. eFGF-2製剤の応用
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正答 ae

117A84

歯槽骨の欠損形態の検査に用いるのはどれか。2つ選べ。

  1. aフレミタス
  2. bアタッチメントレベル
  3. cボーンサウンディング
  4. d歯科用コーンビームCT
  5. eウォーキングプロービング
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正答 cd

117B5

再植歯のアンキローシスでみられる特徴的な所見はどれか。1つ選べ。

  1. a打診での金属音
  2. b歯の動揺度の増加
  3. cくさび状欠損の進行
  4. d歯髄電気診の閾値低下
  5. e歯肉退縮による根面露出
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正答 a

117B29

24歳の女性。下顎右側中切歯の動揺を主訴として来院した。咬頭嵌合位で1┐にフレミタスがみられた。初診時の口腔内写真(別冊No.8A)とエックス線画像(別冊No.8B)を別に示す。初診時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

117B29の別冊図1
117B29の別冊図2

まず行うのはどれか。2つ選べ。

  1. a咬合調整
  2. b根面被覆
  3. c矯正歯科治療
  4. d口腔清掃指導
  5. eスケーリング
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正答 de

117B40

50歳の男性。上顎前歯部の腫脹を主訴として来院した。1年前から自覚していたがそのままにしていたという。歯周基本治療後の再評価の結果、エナメルマトリックスタンパク質を用いた歯周組織再生療法を行うこととした。術中の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

117B40の別冊図1
117B40の別冊図2

次に行う処置はどれか。1つ選べ。

  1. a縫 合
  2. b根面処理
  3. c自家骨移植
  4. d不良肉芽組織除去
  5. eスケーリング・ルートプレーニング
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正答 b

117B52

遊離歯肉移植術の治療過程を示す。 口腔内消毒 → ① → ② → ③ → ④ → ⑤ → 歯周パック ②に入るのはどれか。1つ選べ。 ただし、①~⑤はa〜eのいずれかに該当する。

  1. a浸潤麻酔
  2. b移植片の採取
  3. c移植片の調整
  4. d移植片の縫合
  5. e受容側の形成
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正答 e

117B85

44歳の女性。上下顎前歯部の歯肉腫脹とブラッシング時の出血を主訴として来院した。6か月前から自覚していたがそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.31A)とエックス線画像(別冊No.31B)を別に示す。初診時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

117B85の別冊図1
117B85の別冊図2

スケーリング・ルートプレーニングによって下顎前歯部に起こり得るのはどれか。4つ選べ。

  1. a歯肉退縮
  2. b動揺度の増加
  3. c角化歯肉の増大
  4. d象牙質知覚過敏
  5. e歯間鼓形空隙の増加
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正答 abde

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