全部床義歯学の過去問

全361問・正答つき 1/8ページ

第95回〜第119回の歯科医師国家試験で出題された全部床義歯学の問題361問を、新しい回から順に掲載しています。問題文・選択肢・画像・正答をこのページでそのまま読み進められます。

収録 361問・25回分 1/8ページ

119A59

無歯顎者における顎骨の経時的な形態変化が最も少ないのはどれか。1つ選べ。

  1. a口蓋部
  2. b上顎前歯部顎堤
  3. c上顎臼歯部顎堤
  4. d下顎前歯部顎堤
  5. e下顎臼歯部顎堤
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正答 a

119A66

70歳の女性。上顎義歯が脱離しやすいことを主訴として来院した。1年前に上顎前歯を抜歯し、義歯を修理したという。検査の結果、安静空隙量が6 mmであった。下顎左側臼歯部の義歯は使用していない。治療計画として、上顎は義歯修理、下顎は治療用義歯にて治療を行い、その後に上下顎新義歯を製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No. 21A)、使用中の義歯装着時の口腔内写真(別冊No. 21B)及び使用中の義歯の写真(別冊No. 21C)を別に示す。

119A66の別冊図1

新義歯製作開始までの過程において、上顎義歯の修理で考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a水平的な顎間関係を確認する。
  2. bリラインには軟質材料を用いる。
  3. c上下顎前歯部での咬合を緊密にする。
  4. d上顎前歯人工歯の切縁を1/2削除する。
  5. e咬合高径を挙上して上顎臼歯部人工歯咬合面を再形成する。
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正答 ae

119A74

器具の写真(別冊No. 25)を別に示す。

119A74の別冊図1

使用目的はどれか。1つ選べ。

  1. a咬合圧の測定
  2. b最大開口量の測定
  3. c下顎前方移動量の測定
  4. d矢状切歯路傾斜角の記録
  5. eフェイスボウトランスファー
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正答 c

119A89

上顎全部床義歯製作中のある過程の写真(別冊No. 32A)と完成したある装置の写真(別冊No. 32B)を別に示す。

119A89の別冊図1
119A89の別冊図2

Aの製作過程を実施の順に並べよ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 e → c → b → a → d

119B90

全部床義歯製作における個人トレー試適から作業用模型のトリミングまでの手順を実施の順番に並べよ。 個人トレー試適 → ① → ② → ③ → ④ → ⑤ → 作業用模型のトリミング

  1. a印象採得
  2. b筋圧形成
  3. cボクシング
  4. d模型材注入
  5. e接着材の塗布
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正答 b → e → a → c → d

119C89

83歳の女性。上下顎義歯の動揺と咀嚼時の疼痛を主訴として来院した。診察の結果、義歯を製作することとした。咬合床の写真(別冊No. 36A)と義歯の治療過程の写真(別冊No. 36B)を別に示す。

119C89の別冊図1
119C89の別冊図2

治療過程を実施の順番に並べよ。 解答:咬合床の製作 → ① → ② → ③ → ④ → ⑤ → 咬合器装着

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 e → c → b → d → a

119D14

Eichnerの分類C3症例における顔貌の特徴はどれか。1つ選べ。

  1. a浅い鼻唇溝
  2. b口角の下垂
  3. c口唇の突出
  4. d赤唇の肥厚
  5. e人中の明瞭化
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正答 b

119D63

上顎無歯顎患者の概形印象の写真(別冊No.17)を別に示す。

119D63の別冊図1

矢印部の形態に影響する筋はどれか。2つ選べ。

  1. a頬 筋
  2. b咬 筋
  3. c側頭筋
  4. d口蓋帆張筋
  5. e中咽頭収縮筋
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正答 ac

119D73

81歳の男性。食事の際、義歯が外れやすくなったことを主訴として来院した。義歯は 5 年前に装着したが、徐々に義歯が動揺し、咬みにくくなったという。診察の結果、義歯を製作することとした。来院時の口腔内写真(別冊No. 23)を別に示す。

119D73の別冊図1

上顎の筋圧形成後に使用できる印象材はどれか。2つ選べ。

  1. a石膏印象材
  2. bアクリル系印象材
  3. c酸化亜鉛ユージノール印象材
  4. dモデリングコンパウンド印象材
  5. eパテタイプシリコーンゴム印象材
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正答 ac

118A84

76歳の女性。義歯の維持安定不良を主訴として来院した。診察の結果、全部床義歯を新製することとした。ある術式の過程の一部の写真(別冊No.29)を別に示す。

118A84の別冊図1

この術式で決定されるのはどれか。2つ選べ。

  1. a舌房の範囲
  2. b水平的顎間関係
  3. c義歯床後縁の位置
  4. d義歯床研磨面の形態
  5. e前歯部人工歯の形態
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正答 ad

118B51

舌接触補助床を製作するために行った構音検査の結果を表に示す。

118B51の別冊図1

口蓋部で厚くするのはどれか。1つ選べ。

  1. a全 体
  2. b前方部
  3. c側方部
  4. d中央部
  5. e後方部
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正答 b

118B70

80歳の女性。咬合時の下顎全部床義歯の動揺と両側臼歯部粘膜の痛みを主訴として来院した。旧義歯は2年前に製作したという。診察の結果、新義歯を製作することとした。新義歯によって主訴は改善した。来院時の口腔内写真(別冊No.22A)と新旧義歯の適合試験時の写真(別冊No.22B)を別に示す。

118B70の別冊図1

向上したのはどれか。2つ選べ。

  1. a緩圧性
  2. b受動性
  3. c適合性
  4. d拮抗作用
  5. e支持作用
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正答 ce

118C32

咀嚼時における上顎義歯の動揺を主訴として来院した患者の口腔内写真(別冊No.5)を別に示す。

118C32の別冊図1

新義歯製作に際して主訴の改善に寄与するのはどれか。3つ選べ。

  1. a咬合床の形状
  2. b個人トレーの形状
  3. c精密印象材の流動性
  4. d前歯部人工歯の材質
  5. e前歯部人工歯の排列位置
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正答 abc / abe / ace / bce

118C56

73歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。3年前に製作した上下顎全部床義歯は安定しているが、食事の際に物が噛みづらくなり、上顎前歯部人工歯の脱離を繰り返していたという。初診時の咬頭嵌合位での顔面写真(別冊No.19A)、下顎安静位での顔面写真(別冊No.19B)及び使用中の義歯の写真(別冊No.19C)を別に示す。

118C56の別冊図1
118C56の別冊図2

咀嚼困難の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a口唇の過豊隆
  2. b人工歯の咬耗
  3. c下顎の前方偏位
  4. d床縁の形態不良
  5. e臼歯部人工歯の水平的排列位置不良
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正答 bc

118C59

全部床義歯製作時の垂直的顎間関係を記録する際に患者に行わせるのはどれか。3つ選べ。

  1. a嚥下
  2. b発音
  3. c噛みしめ
  4. d舌の挙上
  5. eタッピング
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正答 abc

118C62

カ行の発音が困難な全部床義歯装着者の義歯の写真(別冊No.23)を別に示す。

118C62の別冊図1

調整を検討する部位はどれか。1つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. d工
  5. eオ
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正答 e

118C73

デンチャープラーク染め出し後の義歯の写真(別冊No.31A、B)を別に示す。患者は毎食後に義歯用ブラシで清掃を行っているという。

118C73の別冊図1

清掃状態の改善のために行うのはどれか。2つ選べ。

  1. aアルコール浸浸
  2. bサンドブラスト処理
  3. c人工歯咬合面の研磨
  4. d義歯洗浄剤の使用指示
  5. e義歯用ブラシ使用法の再指導
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正答 de

118D22

81歳の女性。上顎全部床義歯の脱落と咀嚼時の疼痛を主訴として来院した。義歯は5年前に製作し、3か月前から自覚しているという。診察の結果、ある処置後に硬質リライン材を用いた直接法によるリラインを行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.4A)、操作中の写真(別冊No.4B)及び処置後の上顎義歯の写真(別冊No.4C)を別に示す。

118D22の別冊図1

この処置はどれか。1つ選べ。

  1. a咬合印象
  2. b咬座印象
  3. c粘膜調整
  4. dダイナミック印象
  5. eウォッシュインプレッション
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正答 c

117A14

パラトグラム検査により評価できるのはどれか。2つ選べ。

  1. a/b/
  2. b/k/
  3. c/m/
  4. d/p/
  5. e/t/
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正答 be

117A31

85歳の男性。咀嚼困難と審美不良を主訴として来院した。上顎全部床義歯を紛失したという。診察の結果、下顎全部床義歯は特に問題ないため、上顎全部床義歯のみを製作することとした。ある記録装置の写真(別冊No.9A)とその描記路のパターン(別冊No.9B)を別に示す。タッピングは複数回行ってもらった。

117A31の別冊図1
117A31の別冊図2

治療用義歯が不要で、顎機能が正常と判断されるパターンはどれか。2つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 bc

117A39

全部床義歯の筋圧形成の際に行う機能運動のうち、上顎と下顎、いずれの印象採得時にも有効な機能運動はどれか。3つ選べ。

  1. a嚥下運動
  2. b開口運動
  3. c口角牽引
  4. d口唇突出
  5. e側方運動
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正答 abc / abd / acd / bcd

117A42

74歳の男性。咀嚼時の上顎全部床義歯による疼痛を主訴として来院した。使用中の義歯は1年前に製作したという。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)と義歯装着時の写真(別冊No.15B)を別に示す。

117A42の別冊図1

まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。

  1. aリライン
  2. b外科的切除
  3. c義歯の清掃指導
  4. d義歯床辺縁の調整
  5. eティッシュコンディショニング
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正答 d

117A63

78歳の女性。食事がしにくいことを主訴として来院した。3か月前に他院で全部床義歯を製作し、上顎義歯の脱落と下顎義歯の浮き上がりはないとのことであったが、装着当初から噛みにくかったという。咬合接触状態を印記した義歯の写真(別冊No.23A)と検査中の顔貌写真(別冊No.23B)を別に示す。

117A63の別冊図1
117A63の別冊図2

行う処置はどれか。2つ選べ。

  1. a咬合調整
  2. bリライン
  3. cリリーフ
  4. d咬合面再形成
  5. eポストダムの付与
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正答 ad

117A87

咀嚼機能の直接的検査法はどれか。2つ選べ。

  1. a篩分法
  2. b筋電図検査
  3. c咬合力検査
  4. d下顎運動検査
  5. eグルコース溶出量測定
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正答 ae

117B71

舌後方部に軽度の食物残渣と「カ」行の発音の異常を認める全部床義歯装着中の84歳の男性。4年前に脳梗塞の既往がある。発音試験において、「サ」行、「タ」行および「パ」行は明瞭であった。 義歯の調整において考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a垂直的下顎位
  2. b水平的下顎位
  3. cS字状隆起の程度
  4. dリップサポートの程度
  5. e義歯床口蓋後方部の厚さ
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正答 ae

117B74

75歳の男性。1週前に装着した上顎全部床義歯の使用時の疼痛を主訴として来院した。適合試験材を義歯に塗布し、下顎の側方運動を行わせた。来院時の口腔内写真(別冊No.28A)、側方運動時の顔貌写真(別冊No.28B)及び運動後の義歯の写真(別冊No.28C)を別に示す。

117B74の別冊図1

疼痛の誘因となっているのはどれか。1つ選べ。

  1. a頰骨弓
  2. b筋突起
  3. c関節突起
  4. d茎状突起
  5. e翼状突起
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正答 b

117C37

82歳の男性。上顎全部床義歯の脱落を主訴として来院した。診察の結果、義歯を製作することとした。個人トレー製作時に研究用模型で前歯部顎堤をパラフィンワックスでリリーフし、ある操作(丸印で示す部位)を行った。初診時の口腔内写真(別冊No.10A)、触診時の口腔内写真(別冊No.10B)、個人トレーの写真(別冊No.10C)及び精密印象の写真(別冊No.10D)を別に示す。

117C37の別冊図1
117C37の別冊図2

この印象法はどれか。1つ選べ。

  1. a加圧印象
  2. b咬座印象
  3. c咬合圧印象
  4. d選択的加圧印象
  5. eダイナミック印象
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正答 d

117C46

85歳の男性。口蓋粘膜の疼痛を主訴として来院した。8年前から上顎全部床義歯を使用しているという。来院時の口腔内写真(別冊No.15A)、義歯の写真(別冊No.15B)及び適合試験後の義歯の写真(別冊No.15C)を別に示す。

117C46の別冊図1

まず行うべき対応はどれか。2つ選べ。

  1. a培養検査
  2. b抗菌薬の投与
  3. c義歯の清掃指導
  4. dティッシュコンディショニング
  5. e副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
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正答 ac

117C54

適合試験前後の義歯床粘膜面の写真(別冊No.21)を別に示す。

117C54の別冊図1

調整が必要な部位はどれか。3つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 abe

117C86

上下顎全部床義歯を新製する際の、咬合器上のろう義歯の写真(別冊No.39A)と口腔内試適時の写真(別冊No.39B)を別に示す。

117C86の別冊図1

このようになった原因と考えられる不備のあった操作はどれか。2つ選べ。

  1. a筋圧形成
  2. b咬合器装着
  3. c人工歯排列
  4. d顎間関係記録
  5. e咬合床への正中線記入
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正答 bd

117D7

フラビーガムの原因となるのはどれか。1つ選べ。

  1. a義歯の清掃不良
  2. b義歯人工歯による咬傷
  3. c義歯床辺縁の機械的刺激
  4. d義歯床下の顎堤への過度な圧迫
  5. e義歯床用材料によるアレルギー
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正答 d

117D65

87歳の女性。咀嚼時の疼痛を主訴として歯科訪問診療の依頼を受けた。使用中の義歯は5年前に製作し、何度か義歯修理を受け良好に経過していたが、1か月前から下顎右側小臼歯部に疼痛を感じるようになったという。1年前から脳梗塞の後遺症のために高齢者施設に入所している。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)、上下顎義歯の写真(別冊No.19B)及び咬合接触検査結果の写真(別冊No.19C)を別に示す。

117D65の別冊図1

初診時に行うのはどれか。2つ選べ。

  1. aリライン
  2. b概形印象採得
  3. c床外形の修正
  4. dポストダムの付与
  5. eティッシュコンディショニング
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正答 ce

117D66

下顎運動路の記録に用いられるのはどれか。3つ選べ。

  1. aチューイン法
  2. bパントグラフ法
  3. cゴシックアーチ描記法
  4. dバランシングランプ法
  5. eフェイスボウトランスファー
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正答 abc

117D87

次の文により87、88の問いに答えよ。 82歳の女性。上顎左側前歯部の動揺を主訴として来院した。診察の結果、└123を抜歯し、審美性と発語機能を保持するため、ある義歯を製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.33A)と作業用模型の写真(別冊No.33B)、治療過程の写真(別冊No.33C)及び義歯装着時の口腔内写真(別冊No.33D)を別に示す。

117D87の別冊図1
117D87の別冊図2
117D87の別冊図3

製作した補綴装置はどれか。1つ選べ。

  1. a移行義歯
  2. b最終義歯
  3. c即時義歯
  4. d診断用義歯
  5. e治療用義歯
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正答 c

117D88

次の文により87、88の問いに答えよ。 82歳の女性。上顎左側前歯部の動揺を主訴として来院した。診察の結果、└123を抜歯し、審美性と発語機能を保持するため、ある義歯を製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.33A)と作業用模型の写真(別冊No.33B)、治療過程の写真(別冊No.33C)及び義歯装着時の口腔内写真(別冊No.33D)を別に示す。

117D88の別冊図1
117D88の別冊図2
117D88の別冊図3

治療過程の順で正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. aア → ウ → オ → エ → イ
  2. bア → エ → イ → オ → ウ
  3. cオ → ア → ウ → エ → イ
  4. dオ → ウ → ア → エ → イ
  5. eオ → ウ → エ → イ → ア
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正答 e

116A7

無歯顎患者における顎骨の経年的変化はどれか。1つ選べ。

  1. a下顎角は鋭角化する。
  2. b下顎頭は平坦化する。
  3. c口蓋部の骨吸収は顎堤部より顕著である。
  4. d下顎臼歯部顎堤の吸収は舌側より頬側が大きい。
  5. e上顎臼歯部顎堤の吸収は頬側より口蓋側が大きい。
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正答 b

116A15

口臭検査で、官能検査と比較したガスクロマトグラフィー検査の特徴はどれか。1つ選べ。

  1. a実施が簡便である。
  2. b結果の再現性が高い。
  3. c多様な有臭成分へ対応できる。
  4. dこの検査結果単独で診断できる。
  5. e患者の直前の飲食に左右されやすい。
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正答 b

116A37

84歳の女性。上下顎全部床義歯の維持安定不良と上顎前歯部顎堤の咀嚼時疼痛を主訴として来院した。義歯は10年以上前に製作したが、5年前から外れやすくなり数回のリラインが施されたという。上下顎義歯の写真(別冊No.7A)、上顎義歯の後縁方向からの写真(別冊No.7B)及び義歯装着時の口腔内写真(別冊No.7C)を別に示す。

116A37の別冊図1
116A37の別冊図2

適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a咬合面再形成
  2. b新義歯の製作
  3. c金属口蓋床の除去
  4. dポストダムの付与
  5. eリップサポートの改善
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正答 ab

116A54

精密印象の採得前に行ったある操作の写真(別冊No.13A、B、C)を別に示す。

116A54の別冊図1

この操作の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a床縁形態の形成
  2. b小帯付着位置の印記
  3. c前歯排列位置の参考
  4. dリップサポートの確保
  5. eフラビーガムの変形防止
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正答 ab

116A61

65歳の男性。右側顎関節部の疼痛を主訴として来院した。5年前から関節リウマチの治療を受けているという。下顎に設置した描記板上にゴシックアーチを描記した後、赤の咬合紙を用いてタッピング運動を印記した写真(別冊No.17)を別に示す。

116A61の別冊図1

ゴシックアーチ描記法の評価で正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a前方運動の制限
  2. b左側方運動の制限
  3. c右側方運動の制限
  4. d習慣性の偏心咬合位
  5. e不安定なタッピング運動
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正答 b

116A88

次の文により88、89の問いに答えよ。 85歳の女性。下顎義歯の咀嚼困難を主訴として来院した。使用中の義歯は約8年前に製作したという。適合試験の結果、義歯を預かりリラインを行うこととした。現義歯しか所持していなかったので、義歯預かり中の機能を維持するためにある補綴装置を製作した。製作中の写真(別冊No.37)を別に示す。

116A88の別冊図1
116A88の別冊図2

製作している補綴装置はどれか。1つ選べ。

  1. a移行義歯
  2. b最終義歯
  3. c即時義歯
  4. d複製義歯
  5. e診断用義歯
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正答 d

116A89

次の文により88、89の問いに答えよ。 85歳の女性。下顎義歯の咀嚼困難を主訴として来院した。使用中の義歯は約8年前に製作したという。適合試験の結果、義歯を預かりリラインを行うこととした。現義歯しか所持していなかったので、義歯預かり中の機能を維持するためにある補綴装置を製作した。製作中の写真(別冊No.37)を別に示す。

116A89の別冊図1
116A89の別冊図2

装着した際に補綴装置に行ったのはどれか。1つ選べ。

  1. a概形印象
  2. b筋圧形成
  3. c咬座印象
  4. dリリーフ
  5. e暫間リライン
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正答 e

116B38

79歳の女性。上顎義歯の不安定による咀嚼困難を主訴として来院した。義歯は15年前に装着したが、数年前から義歯の動揺を認めるようになったという。診察の結果、上顎義歯を製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)と個人トレーの写真(別冊No.13B、C)を別に示す。

116B38の別冊図1

矢印が示す構造の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a動的印象の採得
  2. b印象材の硬化促進
  3. c印象材の変形防止
  4. d顎堤粘膜の変形防止
  5. e個人トレーの位置決め
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正答 d

116B44

正常な構音が可能な無歯顎患者における、全部床義歯製作過程のある検査の標準的な結果の写真(別冊No.16)を別に示す。

116B44の別冊図1

発音したのはどれか。1つ選べ。

  1. a/k/
  2. b/p/
  3. c/s/
  4. d/t/
  5. e/v/
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正答 a

116B54

印象採得時における嘔吐反射への対応はどれか。3つ選べ。

  1. a口呼吸
  2. b表面麻酔
  3. c不安軽減
  4. d静脈内鎮静
  5. e頭部後傾姿勢
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正答 bcd

116B84

80歳の男性。下顎義歯の維持安定不良を主訴として来院した。診察の結果、下顎義歯を再製作することとした。加熱重合レジンを用いて新義歯を製作したが、矢印のような表面状態が観察された。下顎全部床義歯の写真(別冊No.36A)と矢印の部分を拡大した写真(別冊No.36B)を別に示す。

116B84の別冊図1

矢印で示す状態に至った原因はどれか。2つ選べ。

  1. a70℃で徐々にフラスクを加熱した。
  2. bレジンの粉と液の混和時に振動させた。
  3. cレジンを一塊としてフラスクに填入した。
  4. dレジンが餅状になる前にフラスクに填入した。
  5. eフラスクへのレジン填入時、十分に加圧しなかった。
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正答 de

116B87

顎関節と上顎歯列の位置関係を咬合器に再現する目的で用いるのはどれか。1つ選べ。

  1. aFGPテーブル
  2. bパントグラフ
  3. cフェイスボウ
  4. dチェックバイト
  5. eゴシックアーチトレーサー
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正答 c

116C74

82歳の女性。義歯の維持安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、新しく上下顎全部床義歯を製作することとした。ろう義歯試適時では上顎に問題はなかったが、咬合接触関係が咬合器上と異なっていたため、中心咬合位にてチェックバイトを採得した。ろう義歯の写真(別冊No.30A)とチェックバイト採得後の写真(別冊No.30B)を別に示す。

116C74の別冊図1

この後の操作として正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a人工歯の削合
  2. b下顎人工歯の再排列
  3. cオクルーザルランプの付与
  4. d作業用模型の咬合器再装着
  5. eろう義歯を用いた咬合圧印象
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正答 bd

116D59

下顎全部床義歯の安定を図るためのピエゾグラフィーと同じ概念の術式はどれか。2つ選べ。

  1. aダイナミック印象
  2. bパラトグラム検査
  3. cフレンジテクニック
  4. dオルタードキャスト法
  5. eニュートラルゾーンテクニック
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正答 ce

115A51

咬合挙上が必要な症例の歯列模型を咬合器に装着し、挙上量を検討することとした。2種類の咬合器の写真(別冊No.17A、B)を別に示す。

115A51の別冊図1

咬合器上で咬合挙上した場合、咬合器間で差が生じるのはどれか。1つ選べ。

  1. a矢状切歯路角
  2. b側方切歯路角
  3. c矢状顆路傾斜角
  4. d側方顆路傾斜角
  5. eイミディエイトサイドシフト
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正答 c

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