口腔外科学の過去問

全1,266問・正答つき 26/26ページ

95D38

21歳の女性。開口障害を主訴として来院した。2日前にオートバイで走行中に転倒し、オトガイ部を強打したという。初診時のエックス線写真(別冊No.14A、B)を別に示す。

95D38の別冊図1
95D38の別冊図2

認められるのはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a下顎角部骨折
  2. b下顎智歯陥入
  3. c下顎角部遊離骨片
  4. d下顎骨片偏位
  5. e下顎骨犬歯部骨折
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正答 ade

95D39

21歳の女性。上顎左側第一大臼歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。3か月前に同部の腫脹に気付いたという。初診時のエックス線写真(別冊No.15A、B)を別に示す。

95D39の別冊図1
95D39の別冊図2

考えられるのはどれか。 1つ選べ。

  1. a粘液貯留嚢胞
  2. b鼻歯槽嚢胞
  3. c歯根嚢胞
  4. d歯周嚢胞
  5. e術後性上顎嚢胞
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正答 c

95D40

27歳の男性。下顎前歯部の腫脹を主訴として来院した。2年前に気付いたという。腫脹は弾性軟で圧痛はなく、波動を触知する。初診時のエックス線写真(別冊No.16A、B、C)と生検時の病理組織像(別冊No.16D)とを別に示す。

95D40の別冊図1
95D40の別冊図2

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. aエナメル上皮腫
  2. b歯原性角化嚢胞
  3. cセメント質骨形成線維腫
  4. d歯原性粘液腫
  5. e石灰化歯原性嚢胞
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正答 b

95D42

28歳の男性。顔面の違和感を主訴として来院した。耳鳴、難聴、めまいなどはなく、顔面や耳介部の皮膚に発赤などの病的所見はない。目を閉じようとした時の顔面写真(別冊No.18)を別に示す。

95D42の別冊図1

治療薬として適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. aカルバマゼピン
  2. b副腎皮質ステロイド薬
  3. cビタミンB₁₂
  4. d抗菌薬
  5. e抗ウイルス薬
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正答 bc

95D43

19歳の女性。下顎左側大臼歯部の疼痛を主訴として来院した。1か月前から腫脹、疼痛を自覚したという。初診時のエックス線写真(別冊No.19A、B、C)を別に示す。

95D43の別冊図1
95D43の別冊図2

考えられる疾患はどれか。 1つ選べ。

  1. aエナメル上皮腫
  2. b神経鞘腫
  3. c中心性血管腫
  4. d単純性骨嚢胞
  5. e歯根嚢胞
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正答 a

95D44

18歳の男子。上顎前歯部の違和感を主訴として来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.20A、B、C)を別に示す。

95D44の別冊図1
95D44の別冊図2
95D44の別冊図3

疑われる疾患はどれか。2つ選べ。

  1. a単純性骨嚢胞
  2. b歯根嚢胞
  3. c原始性嚢胞
  4. d鼻口蓋管嚢胞
  5. e術後性上顎嚢胞
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正答 cd

95D45

32歳の男性。右側下唇部の損傷を主訴として来院した。1時間前に転倒し、机の角に強打したという。受傷後意識障害はない。初診時の顔面写真(別冊No.21)を別に示す。

95D45の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a輸血
  2. b副腎皮質ステロイド薬投与
  3. c抗菌薬投与
  4. d止血薬投与
  5. e創部縫合
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正答 e

95D46

28歳の女性。突然の歯肉出血を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.22A、B)を別に示す。血液学検査の結果を表に示す。

95D46の別冊図1
95D46の別冊図2

考えられる診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a血小板無力症
  2. b血小板減少性紫斑病(ITP)
  3. c血友病
  4. dvon Willebrand病
  5. e白血病
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正答 b

95D47

77歳の男性。口腔の白斑を主訴として来院した。1週前から舌にヒリヒリした感じとともに白斑が生じ、次第に口腔全体に広がったという。初診時の口腔内写真(別冊No.23A、B)を別に示す。

95D47の別冊図1

有効な薬剤はどれか。2つ選べ。

  1. a副腎皮質ステロイド軟膏
  2. bミコナゾールゲル
  3. cセフェム系抗菌薬
  4. dテトラサイクリン系抗菌薬
  5. eアムホテリシンB
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正答 be

95D48

27歳の男性。左側顔面の腫脹と口腔の疼痛とを主訴として来院した。2日前にピリピリとした疼痛とともに腫脹し、左側口蓋部にも接触痛を生じたという。初診時の顔貌写真(別冊No.24A)と口腔内写真(別冊No.24B)とを別に示す。

95D48の別冊図1
95D48の別冊図2

有効でない薬剤はどれか。 1つ選べ。

  1. a含嗽薬
  2. b副腎皮質ステロイド薬
  3. c抗菌薬
  4. d非ステロイド系抗炎症薬
  5. e抗ウイルス薬
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正答 b

95D49

13歳の男子。上唇の腫脹を主訴として来院した。3か月前から腫脹してきたが、疼痛はないという。上唇以外の顔貌および口腔粘膜には異常はない。初診時における口唇部の写真(別冊No.25A、B)を別に示す。

95D49の別冊図1

考えられる疾患はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯性感染の波及
  2. bQuincke浮腫
  3. c肉芽腫性口唇炎
  4. dMelkersson-Rosenthal症候群
  5. e腺性口唇炎
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正答 c

95D50

41歳の女性。右側頬部の違和感を主訴として来院した。15年前に上顎洞根治手術を受けたという。上顎右側大臼歯歯肉頬移行部を穿刺したところ、茶褐色で粘稠な内容液が得られた。初診時のエックス線写真(別冊No.26A、B)を別に示す。

95D50の別冊図1
95D50の別冊図2

考えられる疾患はどれか。 1つ選べ。

  1. a脈瘤性骨嚢胞
  2. b歯原性角化嚢胞
  3. c上顎洞粘液嚢胞
  4. d術後性上顎嚢胞
  5. e歯性上顎洞炎
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正答 d

95D51

60歳の男性。両側耳下腺部の腫瘤を主訴として来院した。4年前に右側、2年前に左側の耳下腺部に腫瘤を生じたという。初診時の顔貌写真(別冊No.27A)とCT写真(別冊No.27B)、病理組織像(別冊No.27C)を別に示す。

95D51の別冊図1
95D51の別冊図2
95D51の別冊図3

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a慢性耳下腺炎
  2. b多形性腺腫
  3. cWarthin腫瘍
  4. dKüttner腫瘍
  5. e粘表皮癌
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正答 c

95D53

34歳の男性。口腔内の疼痛を主訴として来院した。4日前38.0℃の発熱があり、その後口唇と歯肉とに接触痛を生じたという。血液学検査で、赤血球数458×10⁴/μl、白血球数5,300/μlであった。初診時の口腔内写真(別冊No.29A、B、C)を別に示す。

95D53の別冊図1

適切な処置はどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a補液
  2. b含嗽薬投与
  3. c抗真菌薬投与
  4. d副腎皮質ステロイド薬投与
  5. e抗ウイルス薬投与
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正答 abe

95D54

62歳の男性。右側舌縁部の白斑を主訴として来院した。3か月前に気付いたが、疼痛はなかったという。初診時の口腔内写真(別冊No.30A)と生検時の病理組織像(別冊No.30B)とを別に示す。

95D54の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a副腎皮質ステロイド軟膏塗布
  2. b抗真菌薬投与
  3. cビタミンC投与
  4. d切除
  5. e放射線治療
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正答 d

95D55

64歳の女性。左側口蓋部の腫瘤を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.31A)と生検時の病理組織像(別冊No.31B)とを別に示す。

95D55の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯槽膿瘍
  2. b粘液腫
  3. c線維腫
  4. d多形性腺腫
  5. e扁平上皮癌
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正答 d

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