口腔外科学の過去問

全1,266問・正答つき 25/26ページ

96D47

30歳の男性。開口障害と嚥下困難とを主訴として来院した。5日前に下顎左側智歯を抜去、翌日から舌下部と顎下部とが腫脹し、開口障害を生じたという。体温38.7℃。嚥下痛が強いが、呼吸困難は訴えない。初診時の顔貌写真(別冊No.20A)、口腔内写真(別冊No.20B)、エックス線写真(別冊No.20C)およびCT写真(別冊No.20D)を別に示す。

96D47の別冊図1
96D47の別冊図2
96D47の別冊図3

まず行うべき処置はどれか。2つ選べ。

  1. a温罨法
  2. b抗菌薬投与
  3. c切開・排膿
  4. d抜歯窩再掻爬
  5. e気管切開
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正答 bc

96D49

65歳の女性。下顎の腫瘤を主訴として来院した。30年前から気付いていたという。腫瘤は正常粘膜で覆われ、骨様硬で圧痛はない。初診時のエックス線写真(別冊No.22A)と摘出物の病理組織像(別冊No.22B)とを別に示す。

96D49の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a線維性骨異形成症
  2. b歯牙腫
  3. c下顎隆起
  4. d骨形成性エプーリス
  5. e骨肉腫
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正答 c

96D50

17歳の男子。口腔出血を主訴として来院した。本日バイクを運転中に受傷し、救急病院で応急処置を受けたという。412┤の脱落を認める。来院時の口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線写真(別冊No.23B)とを別に示す。

96D50の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。2つ選べ。

  1. a損傷粘膜の縫合
  2. b32┘+1┬12の歯髄処置
  3. c32┘+1┬12の抜歯
  4. d412┤部の歯槽整形
  5. e骨片の整復固定
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正答 ae

96D51

79歳の女性。下顎歯肉の白斑を主訴として来院した。半年前から気付いていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)と生検時の病理組織像(別冊No.24B)とを別に示す。

96D51の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a褥瘡性潰瘍
  2. b白板症
  3. c扁平苔癬
  4. d乳頭腫
  5. e扁平上皮癌
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正答 b

96D53

62歳の女性。口蓋部の腫瘤を主訴として来院した。2年前から気付いていたが、腫瘤は徐々に大きくなり、時々出血するようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)、CT写真(別冊No.26B)および生検時の病理組織像(別冊No.26C)を別に示す。

96D53の別冊図1

適切な治療法はどれか。 1つ選べ。

  1. a免疫療法
  2. b化学療法
  3. c放射線療法
  4. d凍結療法
  5. e外科的切除
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正答 e

96D54

33歳の男性。咬合不全を主訴として来院した。2日前、左側下顎部を殴打され、噛み合わなくなったという。全顎的な歯の動揺が認められる。初診時の口腔内写真(別冊No.27A)とエックス線写真(別冊No.27B、C)とを別に示す。

96D54の別冊図1

整復後の固定法で適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. a連続歯牙結紮による顎間固定
  2. b床副子による顎間固定
  3. c骨ネジによる顎内固定
  4. dプレートによる顎内固定
  5. e骨釘による顎外固定
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正答 d

96D55

69歳の男性。上顎右側小臼歯部の腫脹を主訴として来院した。2か月前から鈍痛を伴い増大してきたという。腫瘤は易出血性で、肉芽様を呈していた。初診時のエックス線写真(別冊No.28A)と生検時の病理組織像(別冊No.28B)とを別に示す。

96D55の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a血管腫
  2. b歯根嚢胞
  3. c原始性嚢胞
  4. dエナメル上皮腫
  5. e扁平上皮癌
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正答 e

95A6

体内植え込み式心臓ペースメーカーを使用している患者の動脈性出血に対する永久的止血法はどれか。 1つ選べ。

  1. a圧迫
  2. b血管結紮
  3. c電気凝固
  4. d血管捻転
  5. e血管栓塞
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正答 b

95A10

出血性素因のある患者に行ってはならないのはどれか。 1つ選べ。

  1. a表面麻酔
  2. b皮下注射
  3. c歯根膜腔内注射
  4. d浸潤麻酔
  5. e下顎孔伝達麻酔
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正答 e

95A25

22歳の男性。下顎左側第三大臼歯周囲の疼痛を主訴として来院した。4日前に疼痛が出現したという。初診時の体温は38.5℃、左側頬部の腫脹が高度で、開口域は18mmである。白血球数は12,000/μl、CRP強陽性である。 まず行うべき治療法はどれか。 1つ選べ。

  1. aレーザー療法
  2. b開口訓練
  3. c抗真菌薬による含嗽
  4. d抗菌薬の投与
  5. e┌8の抜歯
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正答 d

95A37

咳に伴い、泡を含む鮮紅色の血液を吐いた。疑われる病変部位はどれか。 1つ選べ。

  1. a鼻腔
  2. b肺
  3. c胃
  4. d食道
  5. e歯肉
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正答 b

95A72

平滑舌と貧血とを伴った患者に鉄剤を投与したところ治癒した。考えられるのはどれか。 1つ選べ。

  1. aPlummer─Vinson症候群
  2. bHunter舌炎
  3. cSjögren症候群
  4. d尋常性天疱瘡
  5. eBehçet病
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正答 a

95A73

頸部に数珠状のリンパ節の腫脹がみられるのはどれか。 1つ選べ。

  1. aカンジダ症
  2. b結核
  3. c梅毒
  4. d放線菌症
  5. eリンパ管腫
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正答 b

95A74

3歳の男児。2日前に発熱し、その後平熱になるも両側頬粘膜に紅斑に囲まれた灰白色で粟状の斑点が多数発現した。 考えられる疾患はどれか。 1つ選べ。

  1. a水痘
  2. b帯状疱疹
  3. c単純疱疹
  4. d風疹
  5. e麻疹
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正答 e

95A77

顔貌変化で正しい組合せはどれか。 1つ選べ。

  1. a満月様──副腎皮質ステロイド薬長期内服
  2. b仮面様──癌性悪液質
  3. c三日月様──Le Fort Ⅰ型骨折
  4. d苦悶状──Parkinson症候群
  5. eヒポクラテス様──三叉神経痛
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正答 a

95A81

顎関節症の特徴的な症状はどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a口唇の感覚障害
  2. b閉口障害
  3. c最大開口量の減少
  4. d顎関節の雑音
  5. e咀嚼筋の疼痛
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正答 cde

95B7

誤っているのはどれか。 1つ選べ。

  1. a血友病は常染色体劣性遺伝による。
  2. b血小板減少症では粘膜下出血が生じる。
  3. c慢性白血病では歯肉壊死が生じる。
  4. d鉄欠乏性貧血は若い女性に多い。
  5. e再生不良性貧血では赤血球数が減少する。
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正答 a

95B10

正しい組合せはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aエプーリス──切除
  2. b上皮真珠──摘出
  3. c萌出嚢胞──摘出
  4. d粘液嚢胞──開窓
  5. e口底膿瘍──切開
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正答 ade

95B14

正しい組合せはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aチアノーゼ──先天性心室中隔欠損症
  2. b点状出血──流行性耳下腺炎
  3. c太鼓撥指──アトピー性皮膚炎
  4. d眼瞼下垂──痙直型脳性麻痺
  5. e満月様顔貌──ネフローゼ症候群
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正答 ae

95B23

5歳の女児。舌表面の異常を主訴として来院した。自覚症状はないが、舌表面の模様は日によって変化するという。初診時の口腔内写真(別冊No.8)を別に示す。

95B23の別冊図1

適切な対応はどれか。 1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b抗菌薬の投与
  3. c抗真菌薬の投与
  4. d副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
  5. eビタミンAの投与
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正答 a

95B63

13歳の男子。上顎右側中切歯の咬合痛を主訴として来院した。2日前に1┘を打撲したという。自発痛および歯肉の腫脹や圧痛はない。1┘は電気診に反応し、動揺度が2度で打診痛が認められる。初診時のエックス線写真(別冊No.24)を別に示す。

95B63の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a固定
  2. b生活断髄
  3. c抜髄
  4. d歯の再植
  5. e抜歯
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正答 a

95C34

23歳の女性。開口時の顎運動障害を主訴として来院した。1か月前から開口時に下顎偏位が生じたが自発痛はないという。初診時の閉口時の写真(別冊No.9A)と開口時の写真(別冊No.9B、C)とを別に示す。

95C34の別冊図1

下顎偏位の状況から考えられる障害部位はどれか。 1つ選べ。

  1. a右側顎関節
  2. b左側顎関節
  3. c右側開口筋
  4. d左側開口筋
  5. e右側閉口筋
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正答 b

95C50

片側性口唇口蓋裂患者の口蓋閉鎖術後に多くみられるのはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a前歯部の反対咬合
  2. b臼歯部の交叉咬合
  3. c上顎の空隙歯列弓
  4. d下顎の短縮歯列弓
  5. e上顎の狭窄歯列弓
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正答 abe

95C65

正しい組合せはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aDown症候群──過剰歯
  2. b鎖骨頭蓋骨異形成症──狭窄歯列弓
  3. cCrouzon症候群──上顎発育不全
  4. dPierre Robin症候群──口蓋裂
  5. eMarfan症候群──咀嚼筋活動低下
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正答 cd

95D1

翼突下顎隙の炎症を起こす可能性が高いのはどれか。 1つ選べ。

  1. a下顎智歯周囲炎
  2. b顎下腺管内唾石
  3. c筋突起骨折
  4. dKüttner腫瘍
  5. eガマ腫
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正答 a

95D6

正しい組合せはどれか。 1つ選べ。

  1. aBehçet病──網状型白斑
  2. b後天性免疫不全症候群(AIDS)──口腔カンジダ症
  3. cStevens-Johnson症候群──カフェ・オーレ斑
  4. d特発性血小板減少性紫斑病──歯肉肥大
  5. e鉄欠乏性貧血──地図状舌
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正答 b

95D10

口蓋裂を伴うことが多いのはどれか。 1つ選べ。

  1. aPapillon-Lefèvre症候群
  2. bAlbright症候群
  3. c基底細胞母斑症候群
  4. dTreacher-Collins症候群
  5. eGardner症候群
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正答 d

95D12

50歳の男性。左側顎下部の腫脹と疼痛とを主訴として来院した。腫脹は数年前から繰り返していたという。初診時、顎下部の腫脹は母指頭大で弾性硬であった。初診時の口腔内写真(別冊No.1A)と消炎後の造影エックス線写真(別冊No.1B)とを別に示す。

95D12の別冊図1

手術に際し、損傷に注意すべき神経はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a頬神経
  2. bオトガイ神経
  3. c舌咽神経
  4. d顔面神経
  5. e舌神経
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正答 de

95D13

口蓋の多形性腺腫の特徴はどれか。 1つ選べ。

  1. a小児期に好発する。
  2. b硬軟口蓋移行部に好発する。
  3. c知覚麻痺を伴う。
  4. dびまん性の骨吸収をする。
  5. e転移しやすい。
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正答 b

95D14

7歳の男児。左側耳下腺の有痛性腫脹を主訴として来院した。初診時の体温は38.6℃で、2日後には右側耳下腺と両側の顎下腺も有痛性に腫脹した。 診断に有用なのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a血球検査
  2. bウイルス血清学的検査
  3. c自己抗体検査
  4. d細菌検査
  5. e唾液腺造影検査
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正答 ab

95D15

鎖骨頭蓋骨異形成症にみられるのはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a赤い平滑舌
  2. b両眼隔離
  3. c大泉門の晩期開存
  4. d埋伏歯
  5. e上顎の劣成長
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正答 cde

95D16

Melkersson-Rosenthal症候群にみられるのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a顔面神経麻痺
  2. b肉芽腫性口唇炎
  3. c難聴
  4. d歯肉出血
  5. e多発性骨腫
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正答 ab

95D17

上歯槽神経が障害されるのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aLe FortⅠ型骨折
  2. bLe FortⅡ型骨折
  3. cLe FortⅢ型骨折
  4. d頬骨弓骨折
  5. e上顎骨縦骨折
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正答 ab

95D20

誤っている組合せはどれか。 1つ選べ。

  1. aKüttner腫瘍──分泌腺実質の萎縮
  2. b多形性腺腫──腫瘍実質に粘液腫様組織
  3. c腺様嚢胞癌──小腔を含む篩状の胞巣形成
  4. d粘表皮癌──軟骨様組織
  5. eWarthin腫瘍──リンパ性組織を伴う管腔様構造
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正答 d

95D21

40歳の女性。上下顎歯肉と口蓋粘膜のびらん形成を主訴として来院した。びらんは1か月前に発症し増大してきたという。疼痛による食物摂取困難を伴っており、健常歯肉を擦過したところ表皮は容易に剥がれ出血性びらんとなった。 投与すべき薬剤はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a副腎皮質ステロイド薬
  2. b免疫抑制薬
  3. c抗真菌薬
  4. dビタミンA
  5. e抗ウイルス薬
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正答 ab

95D22

口腔癌のTNM分類で正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. aT1は原発腫瘍の最大径が3cm以下のもの
  2. bT3は原発腫瘍が隣接他組織へ浸潤したもの
  3. cN1は同側の単発性リンパ節転移で3cm以下のもの
  4. dN3は両側性リンパ節転移のもの
  5. eMXは遠隔転移を認めるもの
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正答 c

95D23

顎関節脱臼の整復法はどれか。 1つ選べ。

  1. aMillard法
  2. bLangenbeck法
  3. cObwegeser法
  4. dPartsch法
  5. eHippocrates法
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正答 e

95D25

真性三叉神経痛の特徴はどれか。 1つ選べ。

  1. a第一枝に好発する。
  2. b持続性の鈍痛を呈する。
  3. cValleixの圧痛点を認める。
  4. d疼痛領域の知覚は低下する。
  5. e非ステロイド系消炎鎮痛薬が著効を示す。
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正答 c

95D26

13歳の男子。右側頬部の腫脹を主訴として来院した。1週前に同部に腫脹と疼痛とが出現したが、5日間の抗菌薬服用後、疼痛は軽減したという。初診時のエックス線写真(別冊No.2A)、CT写真(別冊No.2B)および生検時の病理組織像(別冊No.2C)を別に示す。

95D26の別冊図1
95D26の別冊図2

適切な治療方針はどれか。 1つ選べ。

  1. a掻爬
  2. b7┐の抜歯
  3. c開窓後に摘出
  4. d下顎骨区域切除
  5. e下顎骨半側切除
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正答 c

95D27

54歳の男性。上顎歯肉の腫瘤を主訴として来院した。4か月前に腫瘤に気付き手術を受けたが、1か月後に再び膨隆し徐々に増大しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.3A)、エックス線写真(別冊No.3B)および生検時の病理組織像(別冊No.3C)を別に示す。

95D27の別冊図1
95D27の別冊図2

適切な治療法はどれか。 1つ選べ。

  1. a└12の感染根管治療
  2. b└12の抜歯
  3. c腫瘤摘出術
  4. d腫瘤摘出術と└12の抜歯
  5. e上顎骨部分切除術
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正答 e

95D28

73歳の女性。嚥下痛を主訴として来院した。3か月前に咽頭痛が出現し、咽頭の精査を受けたが異常はなかったという。口腔粘膜に異常はないが、右側舌下小丘部から排膿があり、右側顎下部に圧痛を認める。初診時のエックス線写真(別冊No.4A)とCT写真(別冊No.4B)とを別に示す。

95D28の別冊図1

考えられる診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a顎下リンパ節炎
  2. b顎下腺唾石症
  3. c舌咽神経痛
  4. d三叉神経痛
  5. e下顎骨骨髄炎
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正答 b

95D29

51歳の女性。左側頬粘膜の疼痛を主訴として来院した。8か月前に粗造感に気付き、3か月前から刺激のある食物で痛みを感じるようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.5A、B)と生検時の病理組織像(別冊No.5C)とを別に示す。

95D29の別冊図1
95D29の別冊図2

適切な治療法はどれか。 1つ選べ。

  1. a副腎皮質ステロイド軟膏塗布
  2. b抗真菌薬軟膏塗布
  3. c抗結核薬内服
  4. d切除と皮膚移植
  5. e放射線治療
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正答 a

95D30

32歳の男性。右側頬粘膜の異常を主訴として来院した。数日前に同部の異常に気付いたという。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。

95D30の別冊図1

主訴に対する適切な対応はどれか。 1つ選べ。

  1. a治療は不要
  2. bビタミンA投与
  3. c副腎皮質ステロイド軟膏塗布
  4. d抗真菌薬軟膏塗布
  5. e切除と皮膚移植
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正答 a

95D31

66歳の女性。開口困難を主訴として来院した。3日前に左側顔面を強打したという。左側上唇の知覚麻痺を認めるが、眼症状はない。歯列および咬合の異常もない。初診時の顔貌写真(別冊No.7A)とCT写真(別冊No.7B、C)とを別に示す。

95D31の別冊図1
95D31の別冊図2

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. aLe FortⅠ型骨折
  2. bLe FortⅡ型骨折
  3. cLe FortⅢ型骨折
  4. d眼窩底骨折
  5. e頬骨・頬骨弓骨折
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正答 e

95D32

42歳の女性。左側オトガイ部の腫瘤を主訴として来院した。病変部から排膿があるという。下顎両側中切歯に打診痛を認める。初診時の顔面写真(別冊No.8A)とエックス線写真(別冊No.8B)とを別に示す。

95D32の別冊図1
95D32の別冊図2

適切な処置はどれか。2つ選べ。

  1. a嚢胞摘出術
  2. b皮膚腫瘤切除術
  3. c切開・排膿
  4. d1┬1の歯根尖切除術
  5. e1┬1の抜歯
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正答 ad

95D33

78歳の男性。右側上顎部の疼痛を主訴として来院した。2か月前に腫瘤に気付き、その後徐々に増大しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.9A)、エックス線写真(別冊No.9B)および生検時の病理組織像(別冊No.9C、D)を別に示す。

95D33の別冊図1
95D33の別冊図2

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯性上顎洞炎
  2. b肉芽腫性エプーリス
  3. c乳頭腫
  4. d扁平上皮癌
  5. e腺様嚢胞癌
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正答 d

95D34

11歳の男児。右側下顎部の無痛性腫脹を主訴として来院した。1年前に気付き、その後徐々に増大してきたという。初診時のエックス線写真(別冊No.10A)と摘出物の病理組織像(別冊No.10B)とを別に示す。

95D34の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a含歯性嚢胞
  2. b歯原性角化嚢胞
  3. c歯原性線維腫
  4. d歯原性粘液腫
  5. eエナメル上皮腫
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正答 e

95D35

97歳の女性。閉口不能を主訴として来院した。昨夜、突然噛めなくなったという。初診時の顔貌写真(別冊No.11A)とエックス線写真(別冊No.11B、C)とを別に示す。

95D35の別冊図1
95D35の別冊図2
95D35の別冊図3

疑われる診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a顎関節症
  2. b顎関節強直症
  3. c顎関節脱臼
  4. d関節突起骨折
  5. e筋突起骨折
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正答 c

95D36

18歳の女子。左側頬部の腫脹を主訴として来院した。3か月前に家族に腫脹を指摘されたが疼痛がないので放置していたという。腫脹は骨様硬で圧痛はない。初診時のエックス線写真(別冊No.12A、B)と生検時の病理組織像(別冊No.12C)とを別に示す。

95D36の別冊図1
95D36の別冊図2

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯原性線維腫
  2. b歯原性粘液腫
  3. c線維性骨異形成症
  4. d骨腫
  5. e骨肉腫
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正答 c

95D37

48歳の男性。上顎右側第二小臼歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。1年前に同部の腫脹に気付いたが、その後5┘の動揺が高度となり、鼻閉感を生じたという。初診時のエックス線写真(別冊No.13A、B、C)を別に示す。

95D37の別冊図1
95D37の別冊図2

疑われる疾患はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯性上顎洞炎
  2. b粘液貯留嚢胞
  3. c化骨性線維腫
  4. d線維性骨異形成症
  5. e上顎歯肉癌
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正答 a

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