第104回 歯科医師国家試験

全365問・正答つき 4/8ページ

104B21

29歳の女性。下顎右側臼歯部の痛みを主訴として来院した。痛みは1か月前から自覚しているという。5┐は歯髄電気診に反応しない。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)とエックス線写真(別冊No.20B)とを別に示す。

104B21の別冊図1

考えられる原因はどれか。2つ選べ。

  1. a外 傷
  2. b加齢変化
  3. c形成不全
  4. d発育障害
  5. e形態異常
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正答 ae

104B22

14歳の男子。下唇部の腫瘤を主訴として来院した。潰れて消退しても再発を繰り返すという。切除術を行うこととした。腫瘤部の切開線(別冊No.21)の写真を別に示す。

104B22の別冊図1

適切な切開線はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 c

104B23

45歳の男性。上顎右側第二小臼歯欠損による審美障害を主訴として来院した。陶材焼付ブリッジによる治療を行うこととした。装着後の口腔内写真(別冊No.22)を別に示す。

104B23の別冊図1

最も低い温度で行うのはどれか。1つ選べ。

  1. aろう付け
  2. b6┘の鋳造
  3. c54┘の鋳造
  4. d陶材の焼成
  5. eグレージング
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正答 a

104B24

9歳の女児。下顎左側第一乳臼歯部の小豆大腫瘤と下顎左側部の無痛性腫脹とを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)と エックス線写真(別冊No.23B)とを別に示す。

104B24の別冊図1

次に行うべき対応はどれか。1つ選べ。

  1. a生 検
  2. b経過観察
  3. c切開排膿
  4. d抗菌薬の投与
  5. e┌Dの感染根管治療
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正答 a

104B25

52歳の男性。口底の腫脹を主訴として来院した。疼痛はなく、腫脹は数か月前から増大し、最近就寝中に時々目覚めるという。圧迫すると陥凹し、徐々に元に戻る。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)とMRI(別冊No.24B)とを別に示す。

104B25の別冊図1

適切な治療法はどれか。1つ選べ。

  1. a掻爬術
  2. b摘出術
  3. c凍結療法
  4. d切開排膿術
  5. e選択的血管塞栓術
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正答 b

104B26

70歳の男性。上顎前歯部の違和感を主訴として来院した。舌で触れると引っかかるという。21┴12にコンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)とエックス線写真(別冊No.25B)とを別に示す。

104B26の別冊図1

処置に必要なのはどれか。2つ選べ。

  1. a咬合紙
  2. b裏層材
  3. c局所麻酔薬
  4. dマトリックス
  5. eシランカップリング剤
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正答 ad

104B27

65歳の男性。義歯紛失による咀嚼障害を主訴として来院した。研究用模型で義歯の設計を行った。口腔内写真(別冊No.26A)と研究用模型の写真(別冊No.26B)とを別に示す。

104B27の別冊図1
104B27の別冊図2

歯冠形態修正を行う部位はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 d

104B28

59歳の女性。下顎左側臼歯部の疼痛を主訴として来院した。疼痛は1年前に抜歯してから持続しているという。同部の骨の露出、視力障害、聴力障害および貧血を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.27A)とエックス線写真(別冊No.27B、C)とを別に示す。

104B28の別冊図1
104B28の別冊図2

疑われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a大理石骨病
  2. b骨性異形成症
  3. c腎性骨異栄養症
  4. d線維性異形成症
  5. eGardner症候群
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正答 a

104B29

9歳の女児。下顎前歯の萌出と形態の異常とを主訴として来院した。萌出後に形態の変化はないという。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線写真(別冊No.28B)とを別に示す。

104B29の別冊図1

認められる異常はどれか。1つ選べ。

  1. a巨大歯
  2. b歯内歯
  3. c双生歯
  4. d異常結節
  5. eエナメル滴
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正答 c

104B30

68歳の男性。義歯不適合による咀嚼障害を主訴として来院した。部分床義歯製作中のある過程の写真(別冊No.29)を別に示す。

104B30の別冊図1

このときに行うのはどれか。すべて選べ。

  1. a筋圧形成
  2. b顎間関係の記録
  3. c人工歯の色調選択
  4. d仮想咬合平面の設定
  5. e咬合堤の唇側豊隆の設定
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正答 bcde

104B31

46歳の女性。口臭を主訴として来院した。O’LearyのPCRは8%、CPIの最大コードは3である。口臭検査を行うこととした。初診時の舌の写真(別冊No.30)を別に示す。検査結果を表に示す。

104B31の別冊図1
104B31の別冊図2

最も可能性の高いのはどれか。1つ選べ。

  1. a飲食物由来の口臭
  2. b生理的口臭
  3. c歯周疾患由来の口臭
  4. d糖尿病由来の口臭
  5. e仮性口臭
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正答 c

104B32

34歳の男性。上唇の裂創を主訴として来院した。2時間前に転倒し顔面を強打した。受傷時に他部位の打撲や意識障害はみられなかったという。直ちに創部を縫合することとした。初診時の顔貌写真(別冊No.31)を別に示す。

104B32の別冊図1

処置に際し必要なのはどれか。2つ選べ。

  1. a筋肉の縫合
  2. b神経の縫合
  3. c粘膜の移植
  4. d動脈の吻合
  5. e赤唇縁の回復
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正答 ae

104B33

53歳の女性。下顎右側側切歯部歯肉の疼痛と腫脹とを主訴として来院した。2┐の歯周ポケットは全周で12mm、動揺度は3度である。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)とエックス線写真(別冊No.32B)とを別に示す。

104B33の別冊図1

まず行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a抜 歯
  2. b抜 髄
  3. c経口抗菌薬投与
  4. d歯周ポケット掻爬
  5. eスケーリング・ルートプレーニング
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正答 c

104B34

21歳の女性。審美障害を主訴として来院した。半年前、交通事故で前歯を喪失したという。口腔内写真(別冊No.33A)とエックス線写真(別冊No.33B)とを別に示す。

104B34の別冊図1
104B34の別冊図2

補綴治療にあたり問題となるのはどれか。2つ選べ。

  1. a口蓋隆起
  2. b智歯の萌出状態
  3. c対合歯との間隙
  4. d切歯乳頭の位置
  5. e唇側歯槽突起の欠損
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正答 ce

104B35

9歳の男児。受け口を主訴として来院した。アクチバトールで治療を行ったところ6か月で前歯部被蓋が改善した。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)と早期接触位の写真(別冊No.34B)とを別に示す。

104B35の別冊図1
104B35の別冊図2

被蓋改善によって小さくなったのはどれか。2つ選べ。

  1. aFMA
  2. b顔面角
  3. cSNA角
  4. dSNB角
  5. eANB角
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正答 bd

104B36

30歳の女性。左側下唇の知覚異常を主訴として来院した。1週前に下顎左側第三大臼歯を抜去してから症状が持続しているという。抜歯による下歯槽神経損傷と診断し、治療を開始した。治療前後の写真(別冊No.35)を別に示す。

104B36の別冊図1

この治療で頻度の高い合併症はどれか。1つ選べ。

  1. a嗄 声
  2. b頭 痛
  3. c誤 嚥
  4. d耳 鳴
  5. e悪 心
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正答 a

104B37

63歳の男性。義歯の汚れを主訴として来院した。使用中の義歯の写真(別冊No.36)を別に示す。矢印で示す付着物を除去した後、患者に義歯清掃指導を行うこととした。

104B37の別冊図1

この義歯の清掃に適しているのはどれか。2つ選べ。

  1. a熱 湯
  2. b紙やすり
  3. c義歯用ブラシ
  4. d酵素系義歯洗浄剤
  5. e次亜塩素酸ナトリウム
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正答 cd

104B38

41歳の女性。下顎前歯部の歯肉の腫れを主訴として来院した。ブラッシング指導に続いて歯肉縁上歯石除去を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.37A)とエックス線写真(別冊No.37B)とを別に示す。

104B38の別冊図1

歯石除去後に発現しやすいのはどれか。2つ選べ。

  1. a歯の動揺
  2. b歯肉の発赤
  3. c歯肉の増殖
  4. d歯の舌側傾斜
  5. e象牙質知覚過敏症
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正答 ae

104B39

5歳の女児。下顎左側乳臼歯部の冷水痛を主訴として来院した。┌DEの 打診痛の検査と齲窩の電気抵抗値測定を行った。検査結果を表に示す。初診時のエックス線写真(別冊No.38)を別に示す。

104B39の別冊図1
104B39の別冊図2

┌DとEに対する処置の組合せとして適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a直接覆髄法 間接覆髄法
  2. b生活歯髄切断法 間接覆髄法
  3. c生活歯髄切断法 生活歯髄切断法
  4. d抜髄法 生活歯髄切断法
  5. e感染根管治療法 生活歯髄切断法
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正答 b

104B40

35歳の女性。咀嚼障害を主訴として来院した。6か月前に歯根破折のため上顎右側第二小臼歯を抜去し、その後放置していたという。ブリッジによる治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.39A)とエックス線写真(別冊No.39B)とを別に示す。

104B40の別冊図1
104B40の別冊図2
104B40の別冊図3

ブリッジの設計で適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 a

104B41

37歳の女性。舌の誤咬を主訴として来院した。以前から歯の萌出異常を指摘されていたが放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.40A)とエックス線写真(別冊No.40B)とを別に示す。

104B41の別冊図1

治療に際し注意すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a下顎骨の骨折
  2. b舌下神経の損傷
  3. c口底粘膜の損傷
  4. d近接する歯の脱臼
  5. eオトガイ神経の損傷
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正答 cd

104B42

10歳の男児。前歯が咬み合わないことを主訴として来院した。8歳時に下顎の前歯を強打したという。下顎右側中切歯は隣在歯に比べ高い打診音を呈する。保隙装置装着時の口腔内写真(別冊No.41A)とエックス線写真(別冊No.41B)とを別に示す。

104B42の別冊図1

1┐で疑われるのはどれか。2つ選べ。

  1. a萌出遅延
  2. b歯冠破折
  3. c歯根破折
  4. d歯根吸収
  5. e骨性癒着
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正答 de

104B43

45歳の男性。下顎左側第一大臼歯の咬合痛を主訴として来院した。感染根管治療を行うこととした。クラウンと感染象牙質とを除去した後の口腔内写真(別冊No.42A)と感染根管治療開始時の口腔内写真(別冊No.42B)とを別に示す。

104B43の別冊図1

感染根管治療開始前に行った処置の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a歯質の保存
  2. b咬合の維持
  3. c仮封の強化
  4. d審美性の回復
  5. e術野の汚染防止
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正答 ce

104B44

32歳の男性。頬部から顎下部の腫脹を主訴として来院した。30分前に他院で下顎左側水平埋伏智歯を抜去中に、急に疼痛とともに腫脹が生じたという。腫脹部に捻髪音を認める。初診時の顔貌写真(別冊No.43A)とCT(別冊No.43B)とを別に示す。

104B44の別冊図1
104B44の別冊図2

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a温罨法
  2. b輸液療法
  3. c穿刺吸引
  4. d抗菌薬の投与
  5. e腫脹部の切開
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正答 d

104B45

35歳の女性。上顎右側臼歯部の歯肉の痛みを主訴として来院した。同部の歯周ポケットはすべて2mm以下である。初診時の口腔内写真(別冊No.44A)とエックス線写真(別冊No.44B)とを別に示す。

104B45の別冊図1

考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a擦過創
  2. b扁平苔癬
  3. c妊娠関連歯肉炎
  4. dプラーク性歯肉炎
  5. e壊死性潰瘍性歯肉炎
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正答 a

104B46

4歳6か月の男児。上顎前歯部の打撲を主訴として来院した。1時間前に転倒したという。口腔以外に異常を認めない。口腔内写真(別冊No.45)を別に示す。

104B46の別冊図1

行うべき検査はどれか。すべて選べ。

  1. a透照診
  2. b動揺度検査
  3. c歯髄電気診
  4. d歯周ポケット検査
  5. e口内法エックス線検査
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正答 abe

104B47

76歳の女性。脳卒中発症後、以前から使用していた義歯に、ある装置を追加することとした。技工中の義歯の写真(別冊No.46)を別に示す。

104B47の別冊図1

追加した装置によって改善される機能を評価する検査はどれか。2つ 選べ。

  1. a水飲み検査
  2. b咬合力検査
  3. c発語明瞭度検査
  4. dブローイング検査
  5. e開口量・限界運動範囲の検査
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正答 cd

104B48

19歳の男性。反対咬合を主訴として来院した。アーチレングスディスクレパンシーは、上顎−6.5mm、下顎−3.5mmである。外科的矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.47A)と口腔内写真(別冊No.47B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

104B48の別冊図1
104B48の別冊図2
104B48の別冊図3

術前矯正治療で抜歯するのはどれか。1つ選べ。

  1. a2┘
  2. b2┘、4┐
  3. c4┘、4┐
  4. d4┴4
  5. e4┼4
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正答 d

104B49

50歳の女性。上顎右側第一大臼歯の疼痛を主訴として来院した。一過性の冷水痛があるという。金属修復物を除去し、コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.48A)とエックス線写真(別冊No.48B)とを別に示す。

104B49の別冊図1

適切な窩洞はどれか。1つ選べ。

  1. aMO
  2. bMOL
  3. cMO・OL(2窩洞)
  4. dMトンネル
  5. eMトンネル・OL(2窩洞)
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正答 c

104B50

次の文により50、51の問いに答えよ。 65歳の男性。上顎前歯部の審美障害を主訴として来院した。レジン前装冠によるブリッジを製作することとした。支台歯形成後の口腔内写真(別冊No.49A、B)と技工中の咬合器の写真(別冊No.49C)とを別に示す。

104B50の別冊図1

咬合器調節で舌面形態に関わるのはどれか。すべて選べ。

  1. a右側方顆路角
  2. b左側方顆路角
  3. c右側方切歯路角
  4. d左側方切歯路角
  5. e矢状切歯路傾斜角
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正答 ade

104B51

次の文により50、51の問いに答えよ。 65歳の男性。上顎前歯部の審美障害を主訴として来院した。レジン前装冠によるブリッジを製作することとした。支台歯形成後の口腔内写真(別冊No.49A、B)と技工中の咬合器の写真(別冊No.49C)とを別に示す。

104B51の別冊図1

適切なポンティック基底面形態はどれか。1つ選べ。

  1. a離底型
  2. b船底型
  3. c偏側型
  4. d鞍状型
  5. eオベイト型
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正答 c

104B52

次の文により52、53の問いに答えよ。 42歳の男性。開口時の疼痛を主訴として来院した。昨夜食事時に左側耳珠前方に激痛が生じ、以後開口時に痛みがあるという。同部に圧痛を認める。開口度は15mmである。エックス線写真では下顎の運動制限の他に異常を認めない。初診時のMRI(別冊No.50)を別に示す。

104B52の別冊図1

左側顎関節部のMRIで観察できるのはどれか。1つ選べ。

  1. a下顎頭の骨棘
  2. b下顎頭の骨壊死
  3. c関節円板の穿孔
  4. d関節円板の後方転位
  5. e上関節腔の滑液貯留
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正答 e

104B53

次の文により52、53の問いに答えよ。 42歳の男性。開口時の疼痛を主訴として来院した。昨夜食事時に左側耳珠前方に激痛が生じ、以後開口時に痛みがあるという。同部に圧痛を認める。開口度は15mmである。エックス線写真では下顎の運動制限の他に異常を認めない。初診時のMRI(別冊No.50)を別に示す。

104B53の別冊図1

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a顎関節授動術
  2. b抗菌薬の投与
  3. c顎運動制限の指導
  4. dHippocrates法による整復
  5. e関節円板のマニピュレーション
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正答 c

104C1

リウマトイド因子はどれか。1つ選べ。

  1. a抗 原
  2. b抗 体
  3. c補 体
  4. d血小板
  5. eサイトカイン
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正答 b

104C2

エックス線撮影装置で半価層が示すのはどれか。1つ選べ。

  1. a線 量
  2. b線 質
  3. c管電流
  4. d照射時間
  5. e固有ろ過
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正答 b

104C3

老化による顎骨の変化はどれか。1つ選べ。

  1. a縫合の拡大
  2. b骨髄の脂肪化
  3. c上顎洞の狭小化
  4. d顎舌骨筋線の消失
  5. eオトガイ孔の閉鎖
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正答 b

104C4

フッ化物応用直後にエナメル質表面に最も多くのフッ化カルシウムが形成されるのはどれか。1つ選べ。

  1. aフッ化物洗口
  2. bフッ化物錠剤
  3. cフッ化物歯面塗布
  4. dフッ化物配合歯磨剤
  5. eフッ化物添加水道水
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正答 c

104C5

細胞内呼吸に関与するのはどれか。1つ選べ。

  1. a核小体
  2. bゴルジ装置
  3. c粗面小胞体
  4. dリソソーム
  5. eミトコンドリア
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正答 e

104C6

口腔内写真(別冊No.1)を別に示す。

104C6の別冊図1

歯の変色の原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a喫 煙
  2. b歯髄壊死
  3. cフッ素症
  4. d象牙質形成不全
  5. eテトラサイクリン服用
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正答 b

104C7

加齢に伴う石灰化の亢進によって形成されるのはどれか。1つ選べ。

  1. a外套象牙質
  2. b原生象牙質
  3. c第三象牙質
  4. d球間象牙質
  5. e透明象牙質
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正答 e

104C8

肉芽腫の類上皮細胞の由来はどれか。1つ選べ。

  1. a好中球
  2. b好酸球
  3. c肥満細胞
  4. dリンパ球
  5. eマクロファージ
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正答 e

104C9

エックス線写真で半影が小さくなるのはどれか。1つ選べ。

  1. a増感紙を使用する。
  2. b大きな焦点を使用する。
  3. c焦点・被写体間距離を長くする。
  4. dデジタル撮影システムを使用する。
  5. e被写体・フイルム間距離を長くする。
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正答 c

104C10

副交感神経の活動で生じるのはどれか。1つ選べ。

  1. a縮 瞳
  2. b心拍数増加
  3. c胃液分泌減少
  4. d気管支筋弛緩
  5. e皮膚血管収縮
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正答 a

104C11

芽胞に無効なのはどれか。1つ選べ。

  1. aホルマリン
  2. bグルタラール
  3. cポビドンヨード
  4. d消毒用エタノール
  5. e次亜塩素酸ナトリウム
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正答 d

104C12

成人の基準値の範囲にあるのはどれか。1つ選べ。

  1. a赤血球 250万/μl
  2. bヘモグロビン 8.7g/dl
  3. cヘマトクリット 45%
  4. d白血球 13,800/μl
  5. e血小板 5万/μl
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正答 c

104C13

咬頭嵌合位における中切歯の被蓋関係を図に示す。

104C13の別冊図1

オーバージェットが大きく、オーバーバイトが小さいのはどれか。1つ選べ。

  1. aa
  2. bb
  3. cc
  4. dd
  5. ee
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正答 c

104C14

医療法で歯科診療所内に掲示を義務付けているのはどれか。1つ選べ。

  1. a診療時間
  2. b開設年月日
  3. c保険医登録番号
  4. d歯科医師届出票
  5. e歯科医師免許証
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正答 a

104C15

開窓療法が適しているのはどれか。1つ選べ。

  1. a鰓嚢胞
  2. b鼻歯槽嚢胞
  3. c含歯性嚢胞
  4. d類表皮嚢胞
  5. e甲状舌管嚢胞
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正答 c

104C16

コンポジットレジンインレー修復でシランカップリング処理を行う理由はどれか。1つ選べ。

  1. a歯質の強化
  2. b色調の改善
  3. c接着性の向上
  4. dセメントの硬化促進
  5. eインレー体の強度向上
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正答 c

104C17

口腔常在微生物叢中の真菌の比率を増加させる可能性が高いのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯の萌出
  2. b口腔清掃
  3. c感染根管治療
  4. d抗菌薬の長期内服
  5. eスクロースの頻回摂取
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正答 d

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