第97回 歯科医師国家試験

全330問・正答つき 4/7ページ

97B41

歯周基本治療における局所薬物配送システムで正しいのはどれか。 2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aバイオフィルムを破壊する。
  2. b徐放性製剤が用いられる。
  3. c偏性嫌気性菌への効果を期待する。
  4. d歯周基本治療の最初の時期に行う。
  5. eアミノグリコシド系抗菌薬が用いられる。
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正答 bc

97B42

55歳の男性。上顎前歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。1か月前から21┴12の歯間部歯肉に違和感があるという。同部のプロービングデプスは8~10mmであり、エックス線写真では1┴1遠心部に垂直性骨欠損が認められる。 歯周基本治療後に行う処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯周ポケット掻爬術
  2. b新付着術
  3. c歯肉整形術
  4. d歯肉切除術
  5. e歯肉剥離掻爬術
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正答 e

97B43

歯髄壊疽で正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a麻酔抜髄法の適応である。
  2. b電気診で反応閾値が低下する。
  3. c温度診に反応する。
  4. d嫌気性菌感染による悪臭がある。
  5. e根尖部にエックス線透過像を認める。
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正答 d

97B44

電気診で正しいのはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a感覚神経の反応をみる。
  2. b対照歯の診査が必要である。
  3. c歯髄疾患の鑑別が行える。
  4. d修復物に電極を当てて使用する。
  5. e根未完成歯では閾値が上昇する。
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正答 abe

97B45

正しい組合せはどれか。 2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a歯髄充血──間接覆髄法
  2. b歯髄壊死──失活抜髄法
  3. c急性化膿性歯髄炎──生活断髄法
  4. d慢性潰瘍性歯髄炎──直接覆髄法
  5. e慢性増殖性歯髄炎──麻酔抜髄法
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正答 ae

97B46

根尖性歯周炎の特徴はどれか。 2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a急性炎症は骨内期から歯根膜期へと進展する。
  2. b急性化膿性炎では主にリンパ球が浸潤している。
  3. c慢性化膿性炎では膿瘍周囲は線維性組織からなる。
  4. d歯根肉芽腫では周囲歯槽骨に類骨添加がある。
  5. e歯根嚢胞は偽嚢胞である。
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正答 cd

97B47

側方加圧根管充填法で正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. aマスターポイントは作業長より1mm短い位置で適合させる。
  2. bアクセサリーポイントは上下運動させながら根管に挿入する。
  3. c根管プラガーはシーラーを根管に填入するのに用いる。
  4. d根管スプレッダーはポイントを側方に加圧するのに用いる。
  5. eレンツロは加熱切断したポイント断端の圧接に用いる。
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正答 d

97B48

根管充填後の治癒で正しいのはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aセメント質の増生
  2. bマラッセ上皮遺残の増殖
  3. cシャーピー線維の減少
  4. d線維性結合組織による瘢痕化
  5. e溢出根管充填剤の線維性被包化
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正答 ade

97B49

正しい組合せはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a歯根切除法──髄床底穿孔
  2. b歯根尖切除法──根尖部根管での器具破折
  3. c逆根管充填法──根管側枝由来の根尖病変
  4. d歯根分離法──貫通型根分岐部病変
  5. e歯の再植法──垂直性歯根破折
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正答 bcd

97B50

正しい組合せはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a偶発的露髄──失活抜髄法
  2. b皮下気腫──腫脹部の切開
  3. c過剰根管充填──経過観察
  4. d根管壁穿孔──穿孔部の封鎖
  5. e根管内ファイル破折──バイパス形成
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正答 cde

97B51

8歳の女児。下顎左側第一乳臼歯の齲蝕を主訴として来院した。昨日、下顎左側乳犬歯が自然脱落したという。初診時の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線写真(別冊No.11B)とを別に示す。

97B51の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aアマルガム修復
  2. bグラスアイオノマーセメント修復
  3. cコンポジットレジン修復
  4. dインレー修復
  5. e抜歯
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正答 e

97B52

53歳の女性。下顎右側第二小臼歯遠心部の食片圧入を主訴として来院した。5┐は電気診に反応し、歯周ポケットの深さは3mm以内である。初診時の口腔内写真(別冊No.12A、B)とエックス線写真(別冊No.12C)とを別に示す。

97B52の別冊図1

適切な処置はどれか。2つ選べ。

  1. a咬合調整
  2. b歯冠形態修正
  3. cグラスアイオノマーセメント修復
  4. dコンポジットレジン修復
  5. eメタルインレー修復
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正答 de

97B53

61歳の男性。上顎右側第二大臼歯のインレー脱離を主訴として来院した。7┘は電気診に反応し、齲窩の電気抵抗値は80kΩである。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線写真(別冊No.13B)とを別に示す。

97B53の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aグラスアイオノマーセメント修復
  2. bコンポジットレジン修復
  3. cアマルガム修復
  4. d直接覆髄法
  5. e生活断髄法
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正答 b

97B54

45歳の女性。下顎前歯の変色を主訴として来院した。20年前に修復処置を受けたが、10年前から変色が始まったという。21┬1に冷水痛はなく、電気診に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.14)を別に示す。

97B54の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a研磨
  2. bバイタルブリーチ法
  3. cウォーキングブリーチ法
  4. dコンポジットレジン修復
  5. eラミネートベニア修復
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正答 d

97B55

63歳の男性。下顎左側第二大臼歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。┌7は3年前に治療を受けたという。2週前に歯肉の異常に気付いたが、自発痛はなく、動揺度1度である。歯周ポケットの深さは、頬側近心3mm、中央5mm、遠心7mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)とエックス線写真(別冊No.15B)とを別に示す。

97B55の別冊図1

腫脹の原因と考えられるのはどれか。 1つ選べ。

  1. a穿孔
  2. b歯肉炎
  3. c歯周炎
  4. d慢性根尖性歯周炎
  5. e歯内─歯周疾患
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正答 c

97B56

62歳の男性。上顎右側臼歯の動揺を主訴として来院した。2年前に気付いたが放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)とエックス線写真(別冊No.16B)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

97B56の別冊図1
97B56の別冊図2

654┘の治療計画に含まれるのはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aENAP
  2. b歯根切除法
  3. c暫間固定
  4. dGTR法
  5. e歯槽骨切除術
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正答 bcd

97B57

59歳の男性。上顎右側第二大臼歯の疼痛を主訴として来院した。2日前から冷水痛と自発痛とがあるという。初診時の口腔内写真(別冊No.17A)とエックス線写真(別冊No.17B)とを別に示す。

97B57の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a生活歯髄切断法
  2. b抜髄法
  3. c感染根管治療
  4. dルートセパレーション
  5. e抜歯
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正答 b

97B58

60歳の男性。下顎前歯の動揺を主訴として来院した。歯周基本治療後に再評価を行った。再評価時の口腔内写真(別冊No.18A、B)とエックス線写真(別冊No.18C)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

97B58の別冊図1
97B58の別冊図2

次に行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯肉切除術
  2. b歯肉弁歯冠側移動術
  3. cフラップ手術
  4. dGTR法
  5. e歯の小移動
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正答 c

97B59

32歳の女性。上顎右側大臼歯部の腫脹を主訴として来院した。歯周基本治療後に再評価を行った。6┘のプロービングデプスは、頬側遠心から5、2、3mm及び口蓋側遠心から4、2、2mmで、遠心部に出血を認める。病的動揺はない。再評価時の口腔内写真(別冊No.19A)とプローブ挿入時のエックス線写真(別冊No.19B)とを別に示す。

97B59の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aスケーリング
  2. b歯肉切除術
  3. cフラップ手術
  4. dGTR法
  5. e抜歯
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正答 c

97B60

29歳の女性。下顎左側第一大臼歯の疼痛を主訴として来院した。┌6のプロービングデプスは頬側中央部6mmで、出血を伴う。他部位は3mm以内である。病的動揺はない。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)とプローブ挿入時のエックス線写真(別冊No.20B)とを別に示す。

97B60の別冊図1

歯周基本治療後に行う適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a新付着術
  2. b歯肉切除術
  3. cヘミセクション
  4. dGTR法
  5. e遊離歯肉移植術
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正答 d

97B61

50歳の女性。下顎右側臼歯部の違和感を主訴として来院した。歯周基本治療後の再評価で、6┐の歯周ポケットの深さは頬舌側とも中央6mm、他部位は3mmである。再評価時の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線写真(別冊No.21B)とを別に示す。

97B61の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯周ポケット掻爬術
  2. bGTR法
  3. c歯肉弁歯冠側移動術
  4. d歯根分離
  5. eオドントプラスティー
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正答 d

97B62

60歳の女性。上顎左側小臼歯部の腫脹と疼痛とを主訴として来院した。3日前に腫脹に気付いたという。└5のプロービングデプスは1~2mm、病的動揺はない。ガッタパーチャポイント挿入時の口腔内写真(別冊No.22A)とエックス線写真(別冊No.22B)とを別に示す。

97B62の別冊図1

考えられる原因はどれか。 1つ選べ。

  1. a付着喪失
  2. b歯根破折
  3. c外傷性咬合
  4. d食片圧入
  5. e根尖病変
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正答 e

97B63

33歳の男性。歯肉の腫脹を主訴として来院した。10年前に腎移植の既往があり、高血圧症の治療を受けているという。歯周ポケットの深さは全顎的に4~6mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線写真(別冊No.23B)とを別に示す。

97B63の別冊図1

上顎前歯部の治療で正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a歯周ポケット掻爬術
  2. bENAP
  3. c歯肉切除術
  4. dフラップ手術
  5. e歯肉弁根尖側移動術
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正答 c

97B64

62歳の男性。歯周基本治療を終了し、3か月後のリコールで来院した。プラークコントロールレコードは16%である。リコール時の口腔内写真(別冊No.24A、B)とエックス線写真(別冊No.24C)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

97B64の別冊図1
97B64の別冊図2

適切な対応はどれか。 1つ選べ。

  1. aモチベーション
  2. b咬合調整
  3. c固定
  4. dスケーリング・ルートプレーニング
  5. e局所薬物配送システム
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正答 d

97B65

54歳の女性。上顎左側第一小臼歯の疼痛を主訴として来院した。└4は10年前に治療を受けたが、1週前から咬合痛があるという。歯周ポケットの深さは頬側近心2mm、中央8mm、遠心3mmで、口蓋側は3mm以内である。打診痛がある。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)とエックス線写真(別冊No.25B)とを別に示す。

97B65の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a感染根管治療
  2. b根尖掻爬法
  3. c歯根尖切除法
  4. d逆根管充填法
  5. e抜歯
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正答 e

97B66

53歳の男性。上顎右側第一大臼歯のブラッシング時の疼痛を主訴として来院した。1年前に気付き、最近では冷水痛もあるという。自発痛はない。初診時の口腔内写真(別冊No.26)を別に示す。

97B66の別冊図1

適切な処置はどれか。2つ選べ。

  1. aイオン導入
  2. bグラスアイオノマーセメント修復
  3. cラミネートベニア修復
  4. dIPC法
  5. e間接覆髄法
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正答 ab

97B67

63歳の男性。上顎左側中切歯の歯冠破折を主訴として来院した。2週前に破折したという。└1に自発痛はなく、接触痛がみられる。初診時の口腔内写真(別冊No.27A)とエックス線写真(別冊No.27B)とを別に示す。

97B67の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a直接覆髄法
  2. b生活断髄法
  3. c抜髄法
  4. d感染根管治療
  5. e外科的排膿路の確保
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正答 c

97B68

19歳の女性。上顎左側中切歯の破折を主訴として来院した。2日前、自転車で転倒したという。└1に自発痛はなく、動揺度1度で、電気診に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線写真(別冊No.28B)とを別に示す。

97B68の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aコンポジットレジン修復
  2. b間接覆髄法
  3. c直接覆髄法
  4. d抜髄法
  5. e感染根管治療
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正答 d

97B69

61歳の男性。上顎右側犬歯の自発痛を主訴として来院した。3┘の動揺度は1度である。初診時の口腔内写真(別冊No.29A)とエックス線写真(別冊No.29B)とを別に示す。

97B69の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a覆髄法
  2. b断髄法
  3. c抜髄法
  4. d感染根管治療
  5. e外科的歯内療法
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正答 c

97B70

23歳の女性。上顎左側中切歯の根尖相当部の違和感を主訴として来院した。4日前に異常に気付いたという。同部に圧痛がある。初診時の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線写真(別冊No.30B)とを別に示す。

97B70の別冊図1

適切な処置はどれか。2つ選べ。

  1. a抜髄法
  2. b感染根管治療
  3. c切開・排膿
  4. d歯根尖切除法
  5. e逆根管充填法
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正答 bc

97B71

32歳の男性。オトガイ部の異常を主訴として来院した。1か月前に気付いたという。自発痛はない。┌1は電気診に反応するが1┐は反応しない。初診時の口腔内写真(別冊No.31A)、下顔面の写真(別冊No.31B)およびエックス線写真(別冊No.31C)を別に示す。

97B71の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a1┐アペキソゲネーシス、┌1経過観察
  2. b1┐感染根管治療、┌1経過観察
  3. c1┐感染根管治療、┌1抜髄
  4. d1┬1根尖掻爬法
  5. e1┬1歯根尖切除法
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正答 b

97B72

26歳の女性。上顎右側切歯部歯肉の圧痛を訴えて来院した。1┘は1年前に治療を受けていたが、転居のため中断したという。自発痛はなく、動揺度は1度、歯周ポケットの深さは3mm以内である。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)とエックス線写真(別冊No.32B)とを別に示す。

97B72の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a外科的排膿路の確保
  2. b感染根管治療
  3. c根尖掻爬法
  4. d歯根尖切除法
  5. e歯内骨内インプラント
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正答 b

97B73

61歳の女性。下顎左側第一大臼歯の疼痛を主訴として来院した。┌6は7年前に治療を受けたが、2週前から咬合痛があるという。自発痛はなく、動揺度1度、歯周ポケットの深さは近心頬側7mm、他部位は3mm以内である。初診時の口腔内写真(別冊No.33A)とエックス線写真(別冊No.33B)とを別に示す。

97B73の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a感染根管治療
  2. b歯根分離法
  3. c根尖掻爬法
  4. d逆根管充填法
  5. eヘミセクション
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正答 e

97B74

64歳の女性。上顎左側犬歯の違和感を主訴として来院した。3週前に歯肉の異常に気付いたという。└3の歯周ポケットの深さは3mm以内で、装着補綴物の再製作は希望していない。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線写真(別冊No.34B)とを別に示す。

97B74の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a感染根管治療
  2. b外科的排膿路の確保
  3. c根尖掻爬法
  4. d歯根切除法
  5. e逆根管充填法
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正答 e

97B75

48歳の女性。上顎左側第一小臼歯の感染根管治療中、突然に顔面の腫脹を生じた。自発痛があり、腫脹部の触診では捻髪音が認められる。そのときの顔貌写真(別冊No.35A)と初診時のエックス線写真(別冊No.35B)とを別に示す。

97B75の別冊図1
97B75の別冊図2

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a根管開放
  2. b切開・排膿
  3. c抗菌薬投与
  4. dイオン導入
  5. e根尖掻爬法
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正答 c

97C1

長期間残根状態であった小臼歯を抜去した。 新たに生じる変化はどれか。 1つ選べ。

  1. a咀嚼能率の低下
  2. b対合歯の挺出
  3. c審美性の不良
  4. d隣在歯の移動
  5. e歯槽骨の吸収
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正答 e

97C2

下顎第二小臼歯を鉤歯として使用するのに適している歯冠修復物はどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a4/5クラウン
  2. b全部鋳造冠
  3. cプロキシマルハーフクラウン
  4. dポーセレンジャケットクラウン
  5. e陶材焼付鋳造冠
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正答 abe

97C3

ブリッジの支台装置に適しているのはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a全部鋳造冠
  2. b陶材焼付鋳造冠
  3. cレジン前装鋳造冠
  4. dポーセレンジャケットクラウン
  5. eレジンジャケットクラウン
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正答 abc

97C4

ブリッジの基本的構成で正しいのはどれか。 2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aキーアンドキーウェイ
  2. bポンティック
  3. c支台装置
  4. d保隙装置
  5. e連結子
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正答 bc

97C5

分割支台築造に該当するのはどれか。 1つ選べ。

  1. a歯質の削除量が多くなる。
  2. bポストの長さが短くなる。
  3. cスクリューピンと併用できる。
  4. dワックスアップが簡便である。
  5. e合着時に浮き上がりやすい。
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正答 e

97C6

歯冠高径が小さい臼歯に対する全部鋳造冠で適切な対応はどれか。 2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a支台軸面に縦溝を付与する。
  2. b支台咬合面を凸型にする。
  3. c歯肉縁上にマージンを設定する。
  4. dシャンファー型マージンにする。
  5. e支台咬合面に小窩を形成する。
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正答 ae

97C7

ポーセレンジャケットクラウンをレジンセメントで合着する際の内面前処理で正しいのはどれか。 2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a電解エッチング処理
  2. bサンドブラスト処理
  3. cシランカップリング処理
  4. dグリセリン塗布
  5. eクエン酸処理
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正答 bc

97C8

全部床義歯で老人性顔貌を改善するのに必要なのはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a咬合高径を回復する。
  2. b前歯部被蓋を付与する。
  3. c咬頭傾斜が急な人工歯を排列する。
  4. dポストダムを付与する。
  5. e人工歯列弓を拡大する。
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正答 abe

97C9

構音検査法で正しいのはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a単音節復唱検査
  2. bブローイング検査
  3. c咬合音検査
  4. d発語明瞭度検査
  5. eパラトグラム
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正答 ade

97C10

全部床義歯で舌を誤咬する原因はどれか。 2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a咬合平面の位置が低い。
  2. b水平的被蓋量が大きい。
  3. c咬合高径が大きい。
  4. d頬側床縁が短い。
  5. e人工歯列弓が狭い。
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正答 ae

97C11

76┬67欠損遊離端義歯にリンガルバーを設計した。 リリーフを必要とする部位はどれか。 1つ選べ。

  1. a頬棚
  2. b下顎隆起
  3. c臼後隆起
  4. dオトガイ隆起
  5. eオトガイ孔
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正答 b

97C12

顎堤の被圧変位量で正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a個人差は小さい。
  2. b部位による差は小さい。
  3. c加圧量に対して直線的に増加する。
  4. d加圧面積に対して直線的に減少する。
  5. e粘膜が厚いと大きくなる。
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正答 e

97C13

高齢者でデンチャープラークが関与するのはどれか。 3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a唾液pHの上昇
  2. b誤嚥性肺炎
  3. c口臭
  4. d義歯性口内炎
  5. e支台歯の齲蝕
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正答 bcd

97C14

部分床義歯の支持力を高めるための正しい組合せはどれか。 1つ選べ。

  1. a歯根膜支持──リンガルバー
  2. b歯根膜支持──延長腕鉤
  3. c歯根膜支持──隣接面板
  4. d粘膜支持──オルタードキャスト法
  5. e粘膜支持──解剖学的印象法
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正答 d

97C15

レスト付2腕鉤の部位と機能との組合せで正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a鉤腕の先端部──支持
  2. b鉤腕の肩部──把持
  3. cレスト──維持
  4. d鉤体──維持
  5. e鉤脚──維持
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正答 b

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