全部床義歯学の過去問

全361問・正答つき 2/8ページ

115A52

上下顎全部床義歯製作のため、発音をさせながらシリコーンゴム印象材を用いてある記録の採得を行った。採得中の写真(別冊No.18A)と採得された記録の写真(別冊No.18B)を別に示す。

115A52の別冊図1

この記録が参考になるのはどれか。2つ選べ。

  1. a咬合高径
  2. b歯肉形成
  3. c床縁形態
  4. d人工歯排列位置
  5. e水平的顎間関係
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正答 bd

115A82

80歳の男性。上下顎全部床義歯の動揺を主訴として来院した。義歯は3年前に製作し問題なく使用していたが、半年前から口を閉じていても勝手に顎が左右に動いて義歯が外れやすくなったという。診察の結果、全部床義歯を新製することとし、臼歯部人工歯の選択を行うこととした。臼歯部人工歯の写真(別冊No.29)を別に示す。

115A82の別冊図1

本症例に適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 c

115B24

72歳の女性。上下顎全部床義歯の不適合による咀嚼困難を主訴として来院した。義歯は5年前に製作したという。診察の結果、全部床義歯を新製することとした。通法に従い咬合採得後、半調節性咬合器に模型を装着した。装着後、ある下顎位における咬合記録を採得し、咬合器を調節することとした。調節のための咬合記録時の写真(別冊No.4A)と半調節性咬合器の写真(別冊No.4B)を別に示す。

115B24の別冊図1

この記録を用いて調節するのはどれか。2つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 ac

115B45

咬合器に模型を装着する際に使用する器具の写真(別冊No.18)を別に示す。

115B45の別冊図1

使用目的はどれか。2つ選べ。

  1. a咬合平面の修正
  2. bフェイスボウの固定
  3. c模型の付着強度の向上
  4. d義歯重合後の容易な咬合器再装着
  5. eチェックバイト法による顆路調節
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正答 de

115B79

無歯顎様顔貌の特徴はどれか。3つ選べ。

  1. a口角の下垂
  2. b人中の明瞭化
  3. c鼻唇溝の消失
  4. d下顔面高の短縮
  5. eオトガイ部の突出
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正答 ade

115B84

全部床義歯製作過程における仮想咬合平面の設定で基準になるのはどれか。3つ選べ。

  1. a両瞳孔線
  2. bHIP 平面
  3. cBonwill 三角
  4. dCamper 平面
  5. eフランクフルト平面
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正答 abd

115C14

義歯床縁の過長が原因で生じるのはどれか。1つ選べ。

  1. a褥瘡性潰瘍
  2. b口腔扁平苔癬
  3. c再発性アフタ
  4. d乳頭状過形成
  5. eフラビーガム
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正答 a

115C88

長期間全部床義歯を使用している患者が最近食事がしづらくなったことを主訴として来院した。上下顎全部床義歯の写真(別冊No.33)を別に示す。

115C88の別冊図1

咀嚼障害の原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a咬合高径の低下
  2. b咬合接触面積の減少
  3. c不適切な口蓋床の形態
  4. d不適切な補強線の埋入
  5. e過大な臼歯部人工歯の排列
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正答 a

115D46

基準平面がHIPプレーンに最も平行になるフェイスボウトランスファーの前方基準点はどれか。1つ選べ。

  1. a口 角
  2. b外眼角
  3. c眼窩下点
  4. d鼻翼下縁
  5. e上顎中切歯切縁
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正答 d

115D80

80歳の女性。口腔内の痛みを主訴として来院した。上下顎全部床義歯は3年前に装着し問題なく使用していたが、最近、上顎顎堤粘膜が痛くなってきたという。全身状態としては栄養失調を認め、やせ型である。義歯の適合に問題は認められなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.29A)と粘膜発赤部の塗抹標本の染色像(別冊No.29B)を別に示す。

115D80の別冊図1

適切な対応はどれか。3つ選べ。

  1. a栄養指導
  2. b口腔の清掃
  3. c抗真菌薬軟膏の塗布
  4. d義歯粘膜面のリリーフ
  5. e副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
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正答 abc

114A36

咀嚼困難を訴えて受診した患者に対して行ったある検査の過程の写真(別冊No.13)を別に示す。

114A36の別冊図1

矢印で示す試料に対する評価指標はどれか。1つ選べ。

  1. a色 調
  2. b断片数
  3. c表面積
  4. d溶出量
  5. e平均粒径
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正答 d

114A48

無歯顎患者における上顎骨の経年的変化はどれか。2つ選べ。

  1. a皮質骨の肥厚
  2. b口蓋突起の肥厚
  3. c大口蓋孔の拡大
  4. d歯槽頂の頬側移動
  5. e上顎洞底 ー 歯槽頂間距離の減少
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正答 ce

114A71

78歳の女性。上顎全部床義歯が外れやすいことを主訴として来院した。使用中の義歯は3年前に製作したという。診察の結果、義歯床粘膜面に粘膜調整材で裏装したところ、義歯の維持は向上した。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)と粘膜調整材で裏装した義歯床粘膜面の写真(別冊No.28B)を別に示す。

114A71の別冊図1

患者への説明で適切なのはどれか。3つ選べ。

  1. a「 3か月後に再来院してください」
  2. b「夜寝る時は義歯を外してください」
  3. c「毎日、義歯洗浄剤に浸けてください」
  4. d「ペースト状の義歯安定剤は使用しないでください」
  5. e「硬めの義歯用ブラシで義歯の裏表をきれいに清掃してください」
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正答 bcd

114A90

80歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。使用中の義歯は12年前に装着したという。診察と検査の結果、上下顎全部床義歯を新製することとした。製作過程の一連の写真(別冊No.40)を別に示す。

114A90の別冊図1

製作過程を実施の順番に並べよ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 c → e → a → d → b

114B24

76歳の女性。上顎前歯部顎堤の疼痛を主訴として来院した。半年前に上下顎義歯を新製したが、最近になって起床時に下顎残存歯に対向する顎堤粘膜の疼痛を自覚するようになったという。就寝中は義歯を外しており、日中の義歯使用時に疼痛は認められない。初診時の義歯装着時の口腔内写真(別冊No.4A)と上顎顎堤の写真(別冊No.4B)を別に示す。

114B24の別冊図1

まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。

  1. a鎮痛薬の投与
  2. b残存歯の削合
  3. c人工歯の咬合調整
  4. d義歯床粘膜面の削合
  5. e就寝時の義歯装着の指示
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正答 e

114B32

70歳の女性。下顎全部床義歯が浮き上がることを主訴として来院した。使用中の義歯は10年前に製作したという。診察の結果、下顎顎堤が高度に吸収しているため、義歯を新製することとした。製作過程のある一連の操作の写真(別冊No.7) を別に示す。

114B32の別冊図1

この操作の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a床辺縁形態を修正する。
  2. b歯肉部を審美的に形成する。
  3. c試適時における人工歯の移動を抑制する。
  4. dデンチャースペース内に歯肉形成を行う。
  5. e義歯の維持に関与する筋の作用を増強する。
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正答 de

114B41

73歳の男性。咀嚼時の義歯の不安定を主訴として来院した。8年前に上下顎全部床義歯を装着したが、6か月前から咬合時に上顎義歯が脱離しやすくなったという。使用中の義歯の写真(別冊No.11A)と義歯装着時の口腔内写真(別冊No.11B)を別に示す。

114B41の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。

  1. a粘膜調整
  2. bリライン
  3. c咬合面再形成
  4. d義歯床後縁の削除
  5. e前歯部の咬合調整
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正答 c

114B63

2種類の無歯顎患者用個人トレーの写真(別冊No. 20A、B)を別に示す。

114B63の別冊図1

Aと比較したBの特徴はどれか。3つ選べ。

  1. a口唇の機能運動ができる。
  2. b咬合時の印象採得ができる。
  3. cダイナミック印象ができる。
  4. d咬合平面に対し垂直な圧が加わる。
  5. e術者が印象圧をコントロールできる。
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正答 abd

114C68

一組の上下顎臼歯部人工歯の写真(別冊No.29)を別に示す。

114C68の別冊図1

上下顎レジン製臼歯部人工歯と比較したこの人工歯の長所はどれか。2つ選べ。

  1. a咀嚼能率が高い
  2. b清掃が容易である。
  3. c耐摩耗性に優れる。
  4. d技工操作が容易である。
  5. e床用レジンと接着する。
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正答 ac

114C82

70歳の女性。食事がしにくいことを主訴として来院した。1週前に上顎全部床を装着したが、装着後から食物が飲み込みにくいという。咀嚼と発音に問題はない。診察と検査の結果、チェアサイドで上顎義歯の修正を行うこととした。修正前後の義歯の写真(別冊No.37A)と修正中のある技工操作の写真(別冊No.37B)を別に示す。

114C82の別冊図1

この操作の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a咬合力の増大
  2. b床の強度増加
  3. c義歯の安定向上
  4. d発音機能の改善
  5. e舌と床の接触関係の改善
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正答 e

114D13

義歯の支持機能に影響を受けるのはどれか。1つ選べ。

  1. a舌圧検査
  2. b咬合力検査
  3. c発語明瞭度検査
  4. dパラトグラム検査
  5. eブローイング検査
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正答 b

114D23

咀嚼運動経路の検査で評価できるのはどれか。2つ選べ。

  1. a咀嚼周期
  2. b咀嚼能率
  3. c最大開口位
  4. d開閉口運動速度
  5. e終末蝶番運動路
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正答 ad

114D33

82歳の女性。義歯の維持安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。使用中の義歯は8年前に装着したという。診察と検査の結果、旧義歯にある前処置を行った後に新義歯を製作することとした。初診時の旧義歯装着前後の口腔内写真(別冊No.6A)、旧義歯の写真(別冊No.6B)、前処置中と前処置後の旧義歯の写真が(別冊No.6C)及び前処置後の旧義歯装着時の口腔内写真(別冊No.6D)を別に示す。

114D33の別冊図1
114D33の別冊図2

この前処置の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a人工歯の補強
  2. b審美性の改善
  3. c顎間関係の修正
  4. d発音機能の向上
  5. e下顎義歯の浮き上がり防止
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正答 c

114D44

全部床義歯の間接法によるリラインに適した印象材はどれか。2つ選べ。

  1. a印象用ワックス
  2. bアルジネート印象材
  3. cダイナミック印象材
  4. d付加型シリコーンゴム印象材
  5. eインプレッションコンパウンド
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正答 ac / ad / cd

114D47

無歯顎患者の作業用模型の写真(別冊No.12)を別に示す。

114D47の別冊図1

矢印で示す解剖学的指標を用いて設定するのはどれか。3つ選べ。

  1. a正中線
  2. b咬合平面
  3. c歯槽頂線
  4. d口唇接合線
  5. e中切歯の排列位置
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正答 abe

113A6

下顎の筋肉位を採得するために患者に行わせるのはどれか。1つ選べ。

  1. a終末蝶番運動
  2. b前方位への滑走運動
  3. c側方位への滑走運動
  4. d頭部後傾での開閉口運動
  5. e下顎安静位からの閉口運動
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正答 e

113A27

下顎切歯点部における矢状面運動路の模式図(別冊No.3)を別に示す。

113A27の別冊図1

下顎頭が最前方位から最後退位まで移動する経路はどれか。1つ選べ。

  1. aア→イ
  2. bア→オ
  3. cイ→ウ
  4. dエ→ウ
  5. eオ→エ
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正答 e

113A61

68歳の女性。食事時の咀嚼困難を主訴として来院した。8年前に上下顎全部床義歯を製作し問題なく使用していたが、2週前か咀嚼時の義歯床下粘膜の疼痛を自覚するようになったという。診察の結果、新義歯を製作するため、概形印象を採得することとした。ある処置の操作中の写真(別冊No.17A)と操作後の義歯装着時の口腔内写真(別冊No.17B)を別に示す。

113A61の別冊図1

この処置の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a義歯床縁の延長
  2. b真菌の増殖抑制
  3. c咬合接触関係の修正
  4. d骨鋭縁部のリリーフ
  5. e義歯床下粘膜の歪みの解放
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正答 e

113A69

下顎の歯列単独で決定するのはどれか。2つ選べ。

  1. aSpeeの彎曲
  2. bBonwill 三角
  3. cCamper 平面
  4. dHIP プレーン
  5. eMonson カーブ
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正答 ae

113B76

76歳の男性。軽度の咀嚼困難を主訴として来院した。10年前に上下顎全部床義歯を製作し、問題なく使用していたが、2年前から食事時に下顎の義歯が動くようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)、義歯装着時の口腔内写真(別冊No.26B)、義歯装着時の顔貌写真(別冊No.26C)、偏心運動時(青)とタッピング運動時(赤)の咬合接触を印記した義歯の写真(別冊No.26D)及び適合検査後の義歯の写真(別冊No.26E)を別に示す。

113B76の別冊図1
113B76の別冊図2

考えられる原因はどれか。1つ選べ。

  1. a義歯の清掃不良
  2. b咬合高径の低下
  3. c顎堤の経年変化
  4. d義歯床外形の不良
  5. e咬合接触関係の不良
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正答 c

113C16

ミールラウンドで食形態を選択するのに最も有用なのはどれか。1つ選べ。

  1. a咀嚼能力検査
  2. bフードテスト
  3. c嚥下内視鏡検査
  4. d改訂水飲みテスト
  5. e反復唾液嚥下テスト
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正答 b

113C21

多数歯喪失後の放置に伴う咬合高径の低下による顔貌の変化はどれか。2つ選べ。

  1. a眼瞼下垂
  2. b口角の下垂
  3. c赤唇の肥厚
  4. d鼻唇溝の消失
  5. eオトガイの突出
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正答 be

113C60

78歳の男性。咀嚼時に左側下唇がしびれることを主訴として来院した。7年前に現在の義歯を装着し問題なく使用していたが、半年前から食事開始数分後にしびれるようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス線画像(別冊No.19B)を別に示す。

113C60の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。2つ選べ。

  1. a軟質裏装
  2. b神経ブロック
  3. cレーザー照射
  4. d義歯床粘膜面のリリーフ
  5. e副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
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正答 ad

113D71

義歯の写真(別冊No.24)を別に示す。

113D71の別冊図1

陰圧による維持の向上に関与するのはどれか。2つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 cd

112A63

2種類の顎間関係記録装置の写真(別冊No. 10A、B)を別に示す。

112A63の別冊図1
112A63の別冊図2

10Aと比較した10Bの特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a装置の安定性が優れている。
  2. b側方運動路が拡大して描記される。
  3. c描記中に術者が運動軌跡を直視できる。
  4. dタッピングポイントのばらつきが少ない。
  5. e描記後に下顎模型を再装着する必要がない。
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正答 bc

112A78

68歳の男性。食事中にむせることを主訴として来院した。6か月前から脳梗塞後の後遺症に対するリハビリテーションを受けているという。検査の結果、装置を用いて治療を行うこととした。治療に用いた装置の写真(別冊No.24A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.24B)を別に示す。

112A78の別冊図1

この装置によって改善するのはどれか。2つ選べ。

  1. a嚥下圧
  2. b咬合力
  3. c口唇閉鎖力
  4. d食塊形成能
  5. e鼻咽腔閉鎖機能
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正答 ad

112B54

64歳の女性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。製作過程で行ったある操作後の写真(別冊No.10)を別に示す。

112B54の別冊図1

この操作で正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a連合印象法を用いる。
  2. b現有義歯を用いることがある。
  3. c流動性の高い印象材を用いる。
  4. d安静時の顎堤粘膜の状態を採得する。
  5. e印象材が硬化するまで術者が義歯を保持する。
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正答 c / b

112B64

半調節性咬合器の写真(別冊No.12A)と調節機構の写真(別冊No.12B)及び下顎切歯点部における限界運動路の模式図(別冊No.12C)を別に示す。

112B64の別冊図1
112B64の別冊図2

矢印で示す調節機構の設定に必要な下顎位が存在するのはどれか。2つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 bc

112B67

72歳の男性。食事が摂りにくいことを主訴として来院した。5年前に上下顎全部床義歯を製作したが、装着当初から食事がしづらかったという。診察の結果、新義歯を製作することとした。ろう義歯試適時に行ったある検査の写真(別冊No.15)を別に示す。

112B67の別冊図1

この検査で確認するのはどれか。1つ選べ。

  1. a咬合力
  2. b咬合接触
  3. c人工歯排列位置
  4. d側方ガイダンス
  5. eろう義歯の浮き上がり
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正答 e

112B75

64 歳の女性。下顎全部床義歯の不適合による咀嚼困難を主訴として来院した。 使用中の義歯は3年前に装着したという。検査の結果、下顎義歯を新製することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)と研究用模型の写真(別冊No.23B)を別に示す。

112B75の別冊図1

個人トレーの製作にあたり点線で囲んだ部位に行うのはどれか。2つ選べ。

  1. a遁路の付与
  2. bリリーフの付与
  3. cストッパーの付与
  4. dビーディングの付与
  5. eアンダーカットのブロックアウト
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正答 be

112C10

外頭蓋底の前方部の写真(別冊No.1)を別に示す。

112C10の別冊図1

上顎全部床義歯の後縁の位置はどれか。1つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 c

112C36

2種類の咬合器における関節部の写真(別冊No.2A、B)を別に示す。

112C36の別冊図1

2Aと2Bの両方に当てはまるのはどれか。2つ選べ。

  1. aBennett角を調節できる。
  2. b顆路を曲線で再現できる。
  3. c作業側顆路を調節できる。
  4. d前方運動時に顆頭球が前方へ動く。
  5. e顆路をチェックバイト法で調節できる。
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正答 ae

112C54

全部床義歯製作過程のある操作の写真(別冊No.7)を別に示す。

112C54の別冊図1

矢印で示す構造について正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a片側性に付与する。
  2. bろう義歯試適後に除去する。
  3. c人工歯を用いて付与することがある。
  4. d解剖学的人工歯を排列する際に付与する。
  5. e偏心運動時の咬合平衡を得るために付与する。
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正答 ce

112C55

形態の異なる2つの下顎顎堤の写真(別冊No.8A、B)を別に示す。

112C55の別冊図1

義歯製作にあたり、8Aと比較して8Bで考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a軟質裏装材の適用
  2. b解剖学的人工臼歯の選択
  3. c矢状切歯路傾斜角の増大
  4. d筋圧中立帯への人工歯排列
  5. e調節湾曲の強い臼歯部人工歯排列
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正答 ad

112C58

下顎全部床義歯の写真(別冊No.10)を別に示す。

112C58の別冊図1

矢印で示す付着物を義歯用ブラシで洗浄したが、ほとんど除去できなかった。除去法として適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a酸溶液への浸漬
  2. b中性洗剤溶液への浸漬
  3. c水を用いた超音波洗浄
  4. dサンドブラスターの使用
  5. eスチームクリーナーの使用
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正答 a

112C87

75歳の男性。下顎義歯による痛みを主訴として来院した。8年前に上下顎全部床義歯を製作し問題なく使用していたが、2週前から痛みを感じるようになったという。検査の結果、新義歯を製作することとした。実施の順番に並べた製作過程の写真(別冊No.35)を別に示す。

112C87の別冊図1

①に入るのはどれか。1つ選べ。

  1. a人工歯の選択
  2. bパラトグラム検査
  3. cゴシックアーチの描記
  4. d垂直的顎間関係の計測
  5. e偏心位でのチェックバイト
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正答 d

112D54

筋圧形成後の上顎個人トレーの写真(別冊No.6)を別に示す。

112D54の別冊図1

矢印で示す部分の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a審美性の向上
  2. b発音機能の改善
  3. c積極的な後縁封鎖
  4. d軟口蓋のリリーフ
  5. e嘔吐反射の誘因除去
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正答 ce

112D69

77 歳の女性。上下顎全部床義歯の不適合による咀嚼困難を主訴として来院した。最近になって食事の際に義歯が動くようになったという。左側方運動時に上顎義歯の動揺を認める。側方運動時(赤)とタッピング時(青)の咬合接触を印記した義歯の写真(別冊No.16)を別に示す。

112D69の別冊図1

咬合調整を行う部位はどれか。2つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 cd

111A67

78歳の女性。下顎の義歯が痛くて噛めないことを主訴として来院した。下顎全部床義歯は3年前に装着したが、装着当初から下顎前歯部舌側の顎堤粘膜が痛いため、数回義歯床粘膜面の削合調整をしてもらったところ、義歯が不安定になったという。初診時の口腔内写真(別冊No.12A)とある材料を用いて行った処置後の写真(別冊No.12B)を別に示す。

111A67の別冊図1

この処置によって改善されるのはどれか。2つ選べ。

  1. a義歯床の強度
  2. b義歯の審美性
  3. c義歯の清掃性
  4. d顎堤粘膜の疼痛
  5. e義歯床粘膜面の適合性
正答を見る

正答 de

111A76

60歳の男性。上下顎全部床義歯が動揺して食事ができないことを主訴として来院した。検査の結果、義歯を再製作することとし、概形印象採得を行うこととした。下顎既製トレー試適時の写真(別冊No.21A)、トレー調整時の写真(別冊No.21B)及び調整後のトレー試適時の写真(別冊No.21C)を別に示す。

111A76の別冊図1

この一連の操作の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a嘔吐反射の抑制
  2. b舌の可動域の確保
  3. c容易なトレー把持
  4. d口唇の可動域の確保
  5. eトレーの浮き上がり防止
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