全部床義歯学の過去問

全361問・正答つき 3/8ページ

111B34

偏心滑走運動時のクリステンセン現象を補償するのはどれか。2つ選べ。

  1. a切歯路角
  2. b咬頭の高さ
  3. c顆路の傾斜度
  4. d調節彎曲の程度
  5. e咬合平面の傾斜度
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正答 bd

111B46

ろう義歯の口蓋形態を確認するのはどれか。1つ選べ。

  1. a咬合力検査
  2. bパラトグラム検査
  3. cブローイング検査
  4. dポリソムノグラフィ
  5. eゴシックアーチ描記法
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正答 b

111B82

67歳の女性。笑ったときの歯並びの違和感を主訴として来院した。装着中の義歯は1年前に製作したという。義歯装着時の正貌写真(笑ったとき)と側貌写真(別冊No.22A)及び咬合時の口腔内写真(別冊No.22B)を別に示す。

111B82の別冊図1

改善すべき項目はどれか。2つ選べ。

  1. a咬合高径の低下
  2. b下顎前歯の唇舌的位置
  3. c上下顎正中線の不一致
  4. dリップサポートの不足
  5. eスマイルラインとの不調和
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正答 ce

111B90

76歳の男性。上顎義歯が外れやすいことを主訴として来院した。上顎全部床義歯は3年前に製作したという。検査の結果、咬合関係には問題が認められなかったため、 間接法によるリラインを行うこととした。一連の操作過程の写真(別冊No.30)を別に示す。

111B90の別冊図1

操作の過程を実施の順番に並べよ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 b → e → d → c → a

111C26

チェックバイト記録からわかるのはどれか。2つ選べ。

  1. a筋活動量
  2. b咬合状態
  3. c咀嚼能率
  4. d顆路傾斜角
  5. e最大咬合力
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正答 bd

111C47

ある検査結果の写真(別冊No.4)を別に示す。

111C47の別冊図1

開口時に下顎の左方偏位が考えられるのはどれか。すべて選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 ade

111C61

半調節性咬合器の写真(別冊No.13A)と下弓に装着された部品の拡大写真(別冊No.13B)を別に示す。

111C61の別冊図1

矢印で示す部品を用いるのはどれか。1つ選べ。

  1. a下顎模型の装着
  2. b咬合高径の規定
  3. c上顎模型の装着
  4. d顆路調節機構の設定
  5. e切歯路調節機構の設定
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正答 c

111C66

70歳の男性。上顎義歯の動揺と前歯部顎堤の疼痛を主訴として来院した。検査の結果、義歯を新製することとした。ミラーの柄を用いた顎堤粘膜の診査時の口腔内写真(別冊No.17A)と個人トレーの写真(別冊No.17B)を別に示す。

111C66の別冊図1

この個人トレーを用いる印象法の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a全顎にわたり均等圧で印象する。
  2. bニュートラルゾーンを記録する。
  3. c個人トレーの挿入位置を的確にする。
  4. d浮動性歯肉部を無圧状態で印象する。
  5. e正常粘膜部に咬合圧を加えて印象する。
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正答 de

111C80

89歳の女性。義歯の破折を主訴として来院した。上顎全部床義歯は4か月前に製作したが、昨夜、義歯清掃中に誤って落としたという。破折部の修理を行うこととした。義歯の破折部を確認している写真(別冊No.31A)と一連の修理過程の写真(別冊No.31B)を別に示す。

111C80の別冊図1
111C80の別冊図2

この過程で3番目に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 d

111C83

62歳の男性。入れ歯が低くなって食事がしづらいことを主訴として来院した。現有の上下顎全部床義歯は6年前に装着したという。義歯装着時の検査の写真(別冊No.34A)と下顎安静時の検査の写真(別冊No.34B)を別に示す。

111C83の別冊図1

義歯を新製する際の咬合高径挙上量で適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a0mm
  2. b3mm
  3. c5mm
  4. d7mm
  5. e9mm
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正答 b

111D6

75 歳の女性。食事中に入れ歯が痛い(ア)ことを主訴として来院した。義歯の着脱時や安静時には痛みはない(イ)という。口腔内を診察したところ、咬合時の義歯床の沈下が認められた(ウ)。咬合の修正が必要と判断(エ)し、咬合調整を行う(オ)こととした。 この診療記録をSOAPに準拠して作成する場合、「O」に該当するのはどれか。 1つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 c

111D10

無歯顎患者のパノラマエックス線画像で下顎顎堤吸収の評価に用いる解剖学的指標はどれか。1つ選べ。

  1. a下顎角
  2. b下顎頭
  3. c筋突起
  4. d下顎切痕
  5. eオトガイ孔
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正答 e

111D54

大臼歯の喪失に伴う下顎骨体の加齢変化を冠状断模式図に示す。

111D54の別冊図1

アが示すのはどれか。1つ選べ。

  1. a顎下腺窩
  2. bオトガイ棘
  3. c顎舌骨筋線
  4. d翼突筋粗面
  5. e翼突下顎縫線
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正答 c

111D83

75歳の女性。全部床義歯の脱落を主訴として来院した。検査の結果、新義歯を製作することとした。製作過程で行ったある操作の写真(別冊No.29)を別に示す。

111D83の別冊図1

この操作の後、口腔内に挿入し患者に指示する運動はどれか。2つ選べ。

  1. a嚥下
  2. b舌突出
  3. c口角牽引
  4. d最大開口
  5. e下顎側方運動
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正答 de

110A24

最大咬合時において、義歯床下粘膜の被圧変位量は歯根膜の被圧変位量のおよそ ① 倍である。 ①に入るのはどれか。1つ選べ。

  1. a0.3
  2. b1
  3. c3
  4. d10
  5. e30
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正答 d

110A53

上顎全部床義歯の人工歯排列時の写真(別冊No.5A、B)を別に示す。

110A53の別冊図1

5Bと比較した場合の5Aの特徴で正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a審美的に劣る。
  2. b強壮な感じになる。
  3. c高齢者に適用する。
  4. d咀嚼能率が向上する。
  5. e発音機能が向上する。
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正答 b

110B8

68歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。検査の結果、上下顎全部床義歯を新たに製作することとした。アルジネート印象材を用いて概形印象を採得した後、個人トレーを製作し、最終印象を行った。下顎概形印象の写真(別冊No.7A)と筋形成した機能印象の写真(別冊No.7B)を別に示す。

110B8の別冊図1

Bで採得されている義歯製作に必要な形態指標のうち、Aで採得されていないのはどれか。1つ選べ。

  1. a頰 棚
  2. b舌小帯
  3. c下唇小帯
  4. d後顎舌骨筋窩
  5. e前顎舌骨筋窩
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正答 c

110B12

82歳の女性。上下顎全部床義歯の不適合を主訴として来院した。リラインでの対応は不可能と判断し義歯を新製することとした。義歯製作過程の写真(別冊No.10)を別に示す。

110B12の別冊図1

本操作の目的と同様なのはどれか。1つ選べ。

  1. aFGPテクニック
  2. bチェックバイト法
  3. cパウンドテクニック
  4. dオルタードキャスト法
  5. eニュートラルゾーンテクニック
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正答 e

110B28

70歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。検査の結果、上下顎全部床義歯を新製することとした。印象採得操作中の上顎個人トレーの写真(別冊No.25)を別に示す。

110B28の別冊図1

矢印で示す部分の筋形成で行うのはどれか。2つ選べ。

  1. a大きく開口する。
  2. b唾液を嚥下する。
  3. c下顎を左右に動かす。
  4. d頰部を前後に牽引する。
  5. e口唇・頰部をすぼめる。
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正答 de

110C19

前方チェックバイトから求められるのはどれか。1つ選べ。

  1. a側方顆路角
  2. b側方切歯路角
  3. c矢状切歯路傾斜角
  4. d矢状前方顆路傾斜角
  5. e矢状側方顆路傾斜角
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正答 d

110C27

下顎切歯点部における限界運動路の模式図を示す。下顎頭が最前方位をとるのはどれか。1つ選べ。

110C27の別冊図1
  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 e

110C43

人工歯の写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

110C43の別冊図1

00Bと比較した00Aの長所はどれか。2つ選べ。

  1. a咬耗が少ない。
  2. b咬合音が小さい。
  3. c経時的変色が少ない。
  4. dチッピングが生じない。
  5. e義歯床との接着に優れる。
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正答 ac

110C94

軟質材料を用いて全部床義歯の裏装を行う際、直接法と比較した場合の間接法の特徴はどれか。2つ選べ。

  1. a剥離しやすい。
  2. b来院回数が少ない。
  3. c一定の厚みを確保しやすい。
  4. d加熱重合型は使用できない。
  5. e適切な咬合高径を付与できる。
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正答 ce

110D17

72歳の男性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。全部床義歯製作中の検査結果の写真(別冊No.17A)を別に示す。検査後、矢印で示す位置における顎間関係記録を採得した。顎間関係記録採得時の写真(別冊No.17B)を別に示す。

110D17の別冊図1

この記録を用いて咬合器上で調節するのはどれか。1つ選べ。

  1. a矢状切歯路角
  2. b右側平衡側顆路
  3. c左側作業側顆路
  4. d左側平衡側顆路
  5. e右側側方切歯路角
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正答 b

110D22

78歳の男性。咀嚼困難と上下顎前歯部の顎堤粘膜の疼痛を主訴として来院した。義歯は約15年前に製作し、半月前から咀嚼時の下顎前歯部の疼痛を認め、食事がしづらくなったという。装着中の義歯の写真(別冊No.22A)と口腔内写真(別冊No.22B)を別に示す。

110D22の別冊図1

行うべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a舌圧検査
  2. b適合検査
  3. c咬合接触検査
  4. dチェックバイト法
  5. eゴシックアーチ描記法
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正答 bc

110D33

次の文により33、34の問いに答えよ。86歳の男性。咀嚼時の下顎義歯床下粘膜の疼痛を主訴として来院した。検査の結果、上下顎全部床義歯を新製することとした。咬合採得時の写真(別冊No.32)を別に示す。

110D33の別冊図1
110D33の別冊図2

この操作によって決定する要素はどれか。1つ選べ。

  1. a咬合高径
  2. b水平的咬合位
  3. c臼歯の頰舌的位置
  4. d上顎咬合堤の咬合平面
  5. e上顎前歯切縁の上下的位置
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正答 d

110D34

次の文により33、34の問いに答えよ。86歳の男性。咀嚼時の下顎義歯床下粘膜の疼痛を主訴として来院した。検査の結果、上下顎全部床義歯を新製することとした。咬合採得時の写真(別冊No.32)を別に示す。

110D34の別冊図1
110D34の別冊図2

この操作で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a前方基準点は眼窩下点である。
  2. b下顎限界運動を指示して記録する。
  3. c記録された結果を顆路角調節に用いる。
  4. d顎関節と上顎の位置関係を咬合器上に再現する。
  5. e頭蓋に対する下顎の位置を咬合器上に再現する。
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正答 ad

110D37

79歳の女性。全部床義歯を製作中である。上下口唇の豊隆の確認と咬合採得の後に咬合器に装着した作業模型の写真(別冊No.36A)と上下顎顎堤の関係の写真(別冊No.36B)を別に示す。

110D37の別冊図1

人工歯排列時に留意すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a臼歯の交叉咬合排列を考慮する。
  2. b前歯の垂直被蓋を大きく付与する。
  3. c前歯の水平被蓋を大きく付与する。
  4. d下顎の前歯部人工歯は歯槽頂上に排列する。
  5. e上下顎前歯部人工歯は同じモールドを選択する。
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正答 ad

110D51

75歳の女性。下顎前歯部顎堤粘膜の咀嚼時疼痛を主訴として来院した。義歯は1か月前に装着したが、当初から疼痛があるという。下顎顎堤部の写真(別冊No.50A)と2種類の適合検査後の義歯の写真(別冊No.50B、C)を別に示す。

110D51の別冊図1

50Bの適合検査が50Cに比べて優れているのはどれか。2つ選べ。

  1. a空隙量の評価
  2. b検査所要時間
  3. c義歯床辺縁の形態の評価
  4. d食物咀嚼時の強圧部位の評価
  5. e義歯挿入過程の接触部位の確認
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正答 ac

109A14

仮想咬合平面の設定に用いる器材はどれか。1つ選べ。

  1. aocclusal appliance
  2. bocclusal indicator wax
  3. cocclusal plane analyzer
  4. docclusal plane guide
  5. eocclusal template
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正答 d

109A69

全部床義歯製作過程の咬合高径決定時に使用する器材はどれか。1つ選べ。

  1. a咬合紙
  2. bバイトゲージ
  3. cフェイスボウ
  4. dモールドガイド
  5. eゴシックアーチトレーサー
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正答 b

109A72

鼻咽腔閉鎖機能の検査はどれか。2つ選べ。

  1. a改訂水飲み検査
  2. bパラトグラフィ
  3. c鼻咽腔内視鏡検査
  4. dブローイング検査
  5. eティンパノグラフィ
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正答 cd

109A81

全部床義歯製作時のリリーフ領域はどれか。2つ選べ。

  1. a頰 棚
  2. b口蓋隆起
  3. c切歯乳頭
  4. d大口蓋孔
  5. eレトロモラーパッド
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正答 bc

109B39

72歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。上顎全部床義歯は6年前に製作したという。検査の結果、義歯を新製することとした。初診時の上顎全部床義歯の写真(別冊No.39A)、初診時の下顎の口腔内写真(別冊No.39B)及び新義歯製作過程の写真(別冊No.39C)を別に示す。

109B39の別冊図1

アからイへの改変の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a咬合音の改善
  2. b咬合高径の修正
  3. c発音機能の改善
  4. d義歯床の破折防止
  5. e人工歯の摩耗防止
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正答 e

109B51

27歳の女性。上顎右側第一小臼歯の欠損に伴う審美不良を主訴として来院した。術前の咬合状態を咬合器上で再現するために、フェイスボウトランスファーを行うこととした。バイトフォークを口腔内に装着し前方基準点を示した写真(別冊No.48A)と咬合器に上顎模型を装着した模式図(別冊No.48B)を別に示す。

109B51の別冊図1
109B51の別冊図2

前方基準点の位置と上顎模型の装着状態の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. aア ―― エ
  2. bア ―― カ
  3. cイ ―― エ
  4. dイ ―― カ
  5. eウ ―― エ
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正答 e

109D7

65歳の女性。人工歯の脱離を主訴として来院した。義歯は1年前に装着し、人工歯が脱離したのは初めてという。検査の結果、上下顎義歯の維持安定は良好であった。義歯の写真(別冊No.7A)と脱離した人工歯基底面の写真(別冊No.7B)を別に示す。

109D7の別冊図1

考えられる原因はどれか。1つ選べ。

  1. a顎堤の吸収
  2. b人工歯の菲薄化
  3. c化学的結合の不足
  4. d不均一な咬合接触
  5. eレジン塡入圧の不足
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正答 e

109D10

70歳の女性。咬合時の義歯の脱落を主訴として来院した。義歯は5年前に製作し、1年前から徐々に外れやすくなってきたという。咬頭嵌合位と両側の第一大臼歯部手圧時の適合検査結果の写真(別冊No.10A)、咬合時の口腔内写真(別冊No.10B)及び咬合接触検査結果の写真(別冊No.10C)を別に示す。

109D10の別冊図1

まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。

  1. aリベース
  2. b人工歯の咬合修正
  3. c直接法によるリライン
  4. d義歯粘膜面の過圧部位の削合
  5. eティッシュコンディショニング
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正答 b

109D23

92歳の女性。下顎義歯床下粘膜の疼痛を主訴として来院した。数か月前から咀嚼時に右側顎堤粘膜の痛みを自覚しているという。検査の結果、右側の下顎小臼歯相当部に限局した圧痛を認めた。咬合調整と粘膜調整を行ったが痛みは消退しなかった。義歯装着前後の口腔内写真(別冊No.23A)、義歯の写真(別冊No.23B)及びエックス線写真(別冊No.23C)を別に示す。

109D23の別冊図1

疼痛の原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a骨膜炎
  2. b義歯性潰瘍
  3. c三叉神経痛
  4. d根尖性歯周炎
  5. eオトガイ神経圧迫
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正答 e

109D42

77歳の男性。上顎全部床義歯が外れやすいことを主訴として来院した。検査の結果、上下顎全部床義歯を製作することとした。人工歯排列後に行っている検査中の写真(別冊No.42)を別に示す。

109D42の別冊図1

この過程における確認事項はどれか。2つ選べ。

  1. a舌 房
  2. b咀嚼運動
  3. c被圧変位
  4. d最大咬合力
  5. eスマイルライン
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正答 ae

108A81

補綴歯科治療を評価する患者立脚型の指標はどれか。1つ選べ。

  1. a咀嚼能率
  2. b咀嚼運動
  3. c最大咬合力
  4. d口腔関連QOL
  5. e補綴装置の生存率
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正答 d

108A126

全部床義歯の製作に用いる器具の写真(別冊No.25)を別に示す。

108A126の別冊図1

蝋義歯試適後の過程で用いるのはどれか。2つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 bd

108B13

78歳の女性。左側頰部の痛みを主訴として来院した。全部床義歯を装着して食事をすると左側頰部が痛いという。検査結果の写真(別冊No.13)を別に示す。

108B13の別冊図1

丸印で囲んだ領域の検査をするために行わせた運動はどれか。1つ選べ。

  1. a嚥 下
  2. b頰の吸引
  3. c口唇の突出
  4. d口角の牽引
  5. e下顎の側方運動
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正答 e

108B30

78歳の男性。義歯不適合を主訴として来院した。5年前に全部床義歯を装着したが、最近になって開口時に下顎義歯が浮き上がるようになったという。新たに義歯を製作することとした。義歯製作過程の写真(別冊No.30)を別に示す。

108B30の別冊図1

この作業で決定されるのはどれか。2つ選べ。

  1. a咬合高径
  2. b仮想咬合平面
  3. cリップサポート
  4. d人工歯排列位置
  5. eデンチャースペース
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正答 de

108C13

無歯顎顎堤の経時変化の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 a 上顎顎堤弓 下顎顎堤弓

  1. a変化しない ―― 内側へ移動する
  2. b内側へ移動する ―― 内側へ移動する
  3. c内側へ移動する ―― 外側へ移動する
  4. d外側へ移動する ―― 外側へ移動する
  5. e外側へ移動する ―― 変化しない
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正答 c

108C53

全部床義歯のリベースの適用要件はどれか。2つ選べ。

  1. a人工歯の脱離
  2. b義歯床の破折
  3. c軽度の顎堤吸収
  4. d適切な咬合状態
  5. e義歯床の著明な変色
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正答 de

108C110

半調節性咬合器を用いた全部床義歯製作過程のある操作の写真(別冊No.00A、B、C)を別に示す。

108C110の別冊図1

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a人工歯排列
  2. b再咬合採得
  3. cチェックバイト
  4. d下顎作業模型の咬合器再装着
  5. e上顎作業模型の咬合器再装着
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正答 d

108C130

下顎に描記板を設置し、ゴシックアーチを描記した図を示す。運動制限を受けている下顎頭と開口路の偏位方向の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 運動制限を受けている下顎頭 ―― 開口路の偏位方向

108C130の別冊図1
  1. a左 側 ―― 左 側
  2. b左 側 ―― 右 側
  3. c右 側 ―― 左 側
  4. d右 側 ―― 右 側
  5. e両 側 ―― 左 側
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正答 d

108D40

70歳の男性。義歯を紛失したため新製を希望して来院した。上下顎全部床義歯製作中に用いた装置の写真(別冊No.40A)と、この装置を用いた治療中の写真(別冊No.40B)を別に示す。

108D40の別冊図1

この装置の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a咀嚼筋の疲労
  2. b下顎安静位の誘導
  3. c下顎前方偏位の抑制
  4. d左右咬筋収縮の均等化
  5. eクリステンセン現象の確認
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正答 c

107A28

下顎切歯点の矢状面内運動路の模式図(別冊No.1)を別に示す。

107A28の別冊図1

終末蝶番運動路はどれか。1つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 b

107A38

半調節性咬合器の調節機構の写真(別冊No.2)を別に示す。正しい組合せはどれか。1つ選べ。 左矢状顆路傾斜角 左側方顆路角 矢状切歯路傾斜角

107A38の別冊図1
  1. a40度 10度 20度
  2. b40度 20度 10度
  3. c10度 20度 40度
  4. d10度 40度 20度
  5. e20度 10度 40度
正答を見る

正答 a

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