第101回 歯科医師国家試験

全365問・正答つき 7/8ページ

101C41

58歳の女性。口腔の乾燥感を主訴として来院した。3年前から自覚しているという。口唇は乾燥し口角は亀裂を生じている。口唇腺の生検を行った。病理組織像(別冊No.39)を別に示す。

101C41の別冊図1

診断の確定に必要な検査項目はどれか。 1つ選べ。

  1. aHbA1C
  2. b耳下腺造影
  3. c白血球数
  4. dリンパ球幼若化試験
  5. e抗ウイルス抗体
正答を見る

正答 b

101C42

65歳の男性。咀嚼障害を主訴として来院した。患者の義歯を用いてある操作を行った写真(別冊No.40A、B、C)と完成後の義歯の写真(別冊No.40D)とを別に示す。

101C42の別冊図1
101C42の別冊図2

行ったのはどれか。 2つ選べ。

  1. a粘膜調整
  2. bボクシング
  3. cリベース
  4. dリライニング
  5. eリリーフ
正答を見る

正答 ad

101C43

47歳の女性。下顎左側第二大臼歯の疼痛を主訴として来院した。メタルインレーは20年前に装着し、症状なく経過していたが、数日前から咀嚼時に痛みを感じるようになったという。┌7に打診痛はなく一過性の冷水痛がある。インレー体は探針で容易に脱離した。初診時の口腔内写真(別冊No.41A)、エックス線写真(別冊No.41B)及びインレー除去後の口腔内写真(別冊No.41C)を別に示す。

101C43の別冊図1

咀嚼時の痛みの原因で考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a早期接触
  2. b歯質の亀裂
  3. cインレー体による機械的刺激
  4. d慢性単純性根尖性歯周炎
  5. e慢性辺縁性歯周炎
正答を見る

正答 bc

101C44

16歳の女子。前歯部の叢生による審美障害を主訴として来院した。側貌は軽度のコンベックスタイプである。マルチブラケット治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.42A)と全顎エックス線写真(別冊No.42B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

101C44の別冊図1
101C44の別冊図2
101C44の別冊図3
101C44の別冊図4

正しい抜歯部位はどれか。 1つ選べ。

  1. a4┴4+4┬4
  2. b4┴4+5┬5
  3. c4┴4+┌4
  4. d2┴2+4┐
  5. e4┴4
正答を見る

正答 c

101C45

39歳の男性。口底部の接触痛を主訴として来院した。3日前から自覚していたという。顔貌に異常所見は認められない。病変周囲の硬結はない。初診時の口腔内写真(別冊No.43)を別に示す。

101C45の別冊図1

適切な治療はどれか。 1つ選べ。

  1. a抗菌薬の投与
  2. b抗真菌薬の投与
  3. c抗ウイルス薬の投与
  4. d免疫抑制薬の投与
  5. e副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
正答を見る

正答 e

101C46

67歳の女性。上下顎全部床義歯を製作中である。咬合採得後の上下顎顎間関係の写真(別冊No.44A)と下顎の人工歯排列中の写真(別冊No.44B)とを別に示す。

101C46の別冊図1

排列で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a小臼歯を追加する。
  2. b交叉咬合排列する。
  3. c調節彎曲を大きくする。
  4. d臼歯を頬側寄りに排列する。
  5. e咬頭傾斜の緩い人工歯を用いる。
正答を見る

正答 de

101C47

33歳の女性。上顎右側第一小臼歯のブラッシング時の疼痛を主訴として来院した。1年前に気付き、最近では一過性の冷水痛もあるという。自発痛はなく、4┘は電気診に正常に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.45)を別に示す。

101C47の別冊図1

適切な修復はどれか。2つ選べ。

  1. aラミネートベニア
  2. bレジン添加型グラスアイオノマーセメント
  3. cフロアブルコンポジットレジン
  4. dコンポジットレジンインレー
  5. eレジンジャケットクラウン
正答を見る

正答 bc

101C48

10歳の男児。頬部の腫脹を主訴として来院した。1か月前に気付いたという。2年前に嚢胞様病変の摘出手術を行っている。来院時のエックス線写真(別冊No.46A)、2年前のエックス線写真(別冊No.46B)及び摘出物の病理組織像(別冊No.46C)を別に示す。

101C48の別冊図1
101C48の別冊図2

この疾患との関連が疑われる皮膚病変はどれか。 1つ選べ。

  1. a多発性神経線維腫
  2. b結節性紅斑
  3. c基底細胞腫
  4. d色素性母斑
  5. e褐色腫
正答を見る

正答 c

101C49

67歳の男性。オトガイ部の知覚鈍麻を主訴として来院した。2日前に下顎右側を殴打されたという。初診時のエックス線写真(別冊No.47)を別に示す。

101C49の別冊図1

最も適切な治療はどれか。 1つ選べ。

  1. a顎間固定
  2. b囲繞結紮
  3. c金属線骨縫合
  4. dチンキャップ装着
  5. e金属プレート固定
正答を見る

正答 e

101C50

55歳の女性。部分床義歯製作中である。最終印象前にある操作を行った際の口腔内写真(別冊No.48A、B)を別に示す。

101C50の別冊図1

この操作の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a印象圧を軽減する。
  2. b印象圧を均—にする。
  3. c印象材の流れをよくする。
  4. d印象体の撤去を容易にする。
  5. e印象体のひずみを少なくする。
正答を見る

正答 de

101C51

55歳の男性。上顎左側第二大臼歯の舌感不良を主訴として来院した。5年前にメタルインレー処置を受け症状なく経過していたが、1週前から舌感が不良となり、一過性の冷水痛も生じるようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.49A)とエックス線写真(別冊No.49B)とを別に示す。

101C51の別冊図1

舌感不良の原因として考えられるのはどれか。 1つ選べ。

  1. a摩 耗
  2. b侵 蝕
  3. c二次齲蝕
  4. d舌側咬頭の破折
  5. eメタルインレーの不適合
正答を見る

正答 d

101C52

6歳の男児。下顎前歯部に「余分な歯が生えてきた」と来院した。A┬Aに軽度の動揺がみられる。治療方針としてA┬Aを抜歯し、経過観察することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.50A、B、C)とエックス線写真(別冊No.50D)とを別に示す。

101C52の別冊図1
101C52の別冊図2

治療方針の根拠はどれか。2つ選べ。

  1. a発育空隙が認められる。
  2. b霊長空隙が認められる。
  3. c上下歯列正中線が一致している。
  4. d犬歯間幅径の増大が見込める。
  5. eリーウェイスペースが認められる。
正答を見る

正答 ad

101C53

50歳の男性。上顎左側大臼歯部の咬合時の違和感を主訴として来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.51)を別に示す。

101C53の別冊図1

疑われるのはどれか。 1つ選べ。

  1. a歯根嚢胞
  2. b原始性嚢胞
  3. c粘液貯留嚢胞
  4. d脈瘤性骨嚢胞
  5. e術後性上顎嚢胞
正答を見る

正答 a

101D1

30歳の女性。下顎右側大臼歯部の疼痛を主訴として来院した。エックス線画像検査で水平埋伏智歯を認めたため抜去した。抜去直後の操作時の口腔内写真(別冊No.1)を別に示す。

101D1の別冊図1

この操作の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a骨組織の削除
  2. b肉芽組織の掻爬
  3. c歯肉粘膜の掻爬
  4. d残存歯根膜の掻爬
  5. e異物遺残有無の確認
正答を見る

正答 be

101D2

28歳の男性。上顎左側小臼歯部の痛みを主訴として来院した。冷水や歯ブラシの接触時に同部に一過性の鋭い痛みがあるが、患歯を特定できないという。└345に打診痛はなく、電気診に正常に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.2A)とエックス線写真(別冊No.2B)とを別に示す。

101D2の別冊図1

原因歯の特定に有用なのはどれか。2つ選べ。

  1. a直探針
  2. b割り箸
  3. cストッピング
  4. d齲蝕検知液
  5. eアイススティック
正答を見る

正答 ae

101D3

67歳の女性。咬合器装着の写真(別冊No.3A)とフェイスボートランスファーの写真(別冊No.3B)とを別に示す。

101D3の別冊図1
101D3の別冊図2

行ったのはどれか。 1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
正答を見る

正答 c

101D4

47歳の男性。痛みによる摂食困難を主訴として来院した。2か月前にのどの疼痛を自覚し、1か月前から口腔内にも疼痛が広がってきたという。口腔粘膜を擦過すると容易に剥離する。血液検査では抗デスモグレイン抗体が高値を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.4)を別に示す。

101D4の別冊図1

治療に用いるのはどれか。2つ選べ。

  1. aミコナゾール
  2. bイソニアジド
  3. cシクロスポリン
  4. dアシクロビル
  5. eプレドニゾロン
正答を見る

正答 ce

101D5

12歳の男児。咬合異常を主訴として来院した。将来のマルチブラケット治療を前提に矯正治療を開始することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.5A、B、C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

101D5の別冊図1
101D5の別冊図2

現時点で行う処置はどれか。2つ選べ。

  1. a上顎骨の成長抑制
  2. b上顎切歯の舌側移動
  3. c上顎歯列の側方拡大
  4. d下顎骨の成長促進
  5. e下顎切歯の挺出
正答を見る

正答 ac

101D6

45歳の女性。下顎左側犬歯の慢性根尖性歯周炎と診断し、アクセス窩洞の形成を開始したが、根管を発見できないためエックス線検査を行った。初診時のエックス線写真(別冊No.6A)、術中の正放線投影エックス線写真(別冊No.6B)及び術中の偏遠心投影エックス線写真(別冊No.6C)を別に示す。

101D6の別冊図1

探索する部位はどれか。 1つ選べ。

  1. a窩底部
  2. b近心窩壁
  3. c遠心窩壁
  4. d頬側窩壁
  5. e舌側窩壁
正答を見る

正答 e

101D7

60歳の男性。咀嚼時および会話時における上顎全部床義歯の脱離を主訴として来院した。脱離は新義歯装着直後からあるという。義歯の写真(別冊No.7A)、義歯装着時の口腔内写真(別冊No.7B)及び義歯安定性試験時の写真(別冊No.7C、D)を別に示す。

101D7の別冊図1
101D7の別冊図2

考えられる原因はどれか。2つ選べ。

  1. a咬合平面の傾き
  2. b上顎義歯後縁の位置
  3. c前歯部の排列位置
  4. d臼歯部の排列位置
  5. e上顎臼歯部の床縁形態
正答を見る

正答 bc

101D8

28歳の男性。下顎左側小臼歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。2週前に気付いたという。初診時のエックス線写真(別冊No.8A、B)と生検時の病理組織像(別冊No.8C)とを別に示す。

101D8の別冊図1
101D8の別冊図2

適切な治療法はどれか。 1つ選べ。

  1. a切 開
  2. b掻 爬
  3. c開 窓
  4. d下顎骨辺縁切除
  5. e下顎骨区域切除
正答を見る

正答 d

101D9

2歳の男児。口腔内診査を希望して来院した。咬合時の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。

101D9の別冊図1

口腔内所見で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a開咬
  2. b上唇小帯の異常
  3. c口呼吸による歯肉炎
  4. d第二乳臼歯萌出遅延
  5. e萌出年齢は暦年齢と一致
正答を見る

正答 ae

101D10

2週の新生児。哺乳障害を主訴として来院した。初診時の顔貌写真(別冊No.10)を別に示す。

101D10の別冊図1

まず行う処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a口唇形成術
  2. b口蓋形成術
  3. cHotz床の製作
  4. d鼻口腔瘻閉鎖術
  5. eスピーチエイドの製作
正答を見る

正答 c

101D11

50歳の男性。上顎左側犬歯の歯冠破折を主訴として来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.11A)と小臼歯部の補綴装置除去後の口腔内写真(別冊No.11B)とを別に示す。

101D11の別冊図1

└3に対する補綴前処置で適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. a抜 歯
  2. b挺 出
  3. c歯肉整形術
  4. d歯槽骨整形術
  5. e歯肉弁根尖側移動術
正答を見る

正答 b

101D12

38歳の女性。下顎左側第二小臼歯の慢性根尖性歯周炎と診断し、感染根管治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.12A)、エックス線写真(別冊No.12B)及び処置中の口腔内写真(別冊No.12C)を別に示す。

101D12の別冊図1

状況の把握に有用なのはどれか。2つ選べ。

  1. a直探針
  2. b有鉤探針
  3. cピンセット
  4. dスムースブローチ
  5. eスプーンエキスカベーター
正答を見る

正答 ad

101D13

50歳の女性。上顎右側前歯部の違和感を主訴として来院した。エックス線画像検査で上顎右側犬歯の埋伏を認めたため抜去することとした。粘膜骨膜弁を形成後、骨を開削し埋伏歯を露出させた。抜去中の写真(別冊No.13)を別に示す。

101D13の別冊図1

この粘膜骨膜弁形成法の特徴はどれか。2つ選べ。

  1. a創が開きやすい。
  2. b良好な術野が得られる。
  3. c歯肉退縮が起きやすい。
  4. d上唇小帯付近には適用できない。
  5. e術後瘢痕が目に触れやすい。
正答を見る

正答 bc

101D14

52歳の女性。下顎左側第二大臼歯の慢性根尖性歯周炎と診断し感染根管治療を開始したが、根管を拡大できず瘻孔が消失しない。治療中の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線写真(別冊No.14B)とを別に示す。

101D14の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a根尖掻爬法
  2. b歯根分離法
  3. c歯根切除法
  4. dヘミセクション
  5. e意図的再植法
正答を見る

正答 e

101D15

60歳の男性。多数歯にわたる固定性補綴装置で機能回復を行うこととした。治療途中に用いた装置を口腔内に装着した写真(別冊No.15A)、装置の写真(別冊No.15B)及び最終補綴装置を装着した口腔内写真(別冊No.15C)を別に示す。

101D15の別冊図1
101D15の別冊図2

この装置を用いる目的はどれか。2つ選べ。

  1. a中心咬合位の決定
  2. b矢状顆路角の決定
  3. c犬歯誘導咬合の付与
  4. d矢状切歯路角の決定
  5. eイミディエートサイドシフトの再現
正答を見る

正答 ab

101D16

23歳の女性。下唇の腫瘤を主訴として来院した。1か月前から気付いていたが疼痛がないため放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)と切除後の病理組織像(別冊No.16B)とを別に示す。

101D16の別冊図1

原因として考えられるのはどれか。 1つ選べ。

  1. aウイルス感染
  2. b外来性異物
  3. c唾液分泌過多
  4. dビタミンC欠乏
  5. e咬 傷
正答を見る

正答 e

101D17

23歳の女性。友人から口臭を指摘されたことが気になり来院した。口臭検査の結果、硫化水素濃度は正常値を大きく超えているが、メチルメルカプタンは正常範囲内である。頬舌側ともにすべての歯の歯周ポケットにプロービングによる疼痛と出血を認め、最深部のプロービング深さは3mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.17A、B、C)を別に示す。

101D17の別冊図1

主訴に対して最も効果的な対応はどれか。 1つ選べ。

  1. a齲蝕の治療
  2. b洗口剤の使用
  3. cカウンセリング
  4. d抗炎症薬の投与
  5. eプラークコントロール
正答を見る

正答 e

101D18

42歳の女性。下顎右側第一大臼歯付近の瘻孔を主訴として来院した。1か月前に気付いたという。軽度の咬合痛がある。ガッタパーチャポイント挿入時の口腔内写真(別冊No.18A)とエックス線写真(別冊No.18B)とを別に示す。

101D18の別冊図1

瘻孔の原因の鑑別に必要なのはどれか。2つ選べ。

  1. a打 診
  2. b動揺度検査
  3. c歯周ポケット検査
  4. d歯肉溝滲出液検査
  5. eファーケーションプローブ検査
正答を見る

正答 ce

101D19

59歳の女性。左側頬粘膜部の違和感を主訴として来院した。半年前から自覚していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)と生検時の病理組織像(別冊No.19B)とを別に示す。

101D19の別冊図1

最も効果のある薬物はどれか。 1つ選べ。

  1. aセファクロル
  2. bアムホテリシンB
  3. c複合ビタミンB
  4. dジクロフェナクナトリウム
  5. eプレドニゾロン
正答を見る

正答 e

101D20

10歳の男児。反対咬合を主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.20A)と口腔内写真(別冊No.20B、C、D)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

101D20の別冊図1
101D20の別冊図2
101D20の別冊図3

使用する装置はどれか。2つ選べ。

  1. a上顎前方牽引装置
  2. bチンキャップ
  3. cクワドヘリックス
  4. d舌側弧線装置
  5. eリップバンパー
正答を見る

正答 ad

101D21

54歳の男性。下顎右側臼歯部の咬合痛を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線写真(別冊No.21B)とを別に示す。

101D21の別冊図1

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. aブリッジの咬合調整
  2. b6┐のルートプレーニング
  3. c6┐のコンポジットレジン修復
  4. d5┐と6┐の連結固定
  5. e6┐の抜歯
正答を見る

正答 e

101D22

21歳の女性。左側頬部の腫脹を主訴として来院した。2年前から自覚していたが、痛みがないため放置していたという。初診時のエックス線写真(別冊No.22A)とCT画像(別冊No.22B)とを別に示す。

101D22の別冊図1

疑われるのはどれか。 1つ選べ。

  1. a骨肉腫
  2. b複雑性歯牙腫
  3. c線維性異形成症(線維性骨異形成症)
  4. dセメント芽細胞腫(良性セメント芽細胞腫)
  5. e骨形成線維腫(セメント質骨形成線維腫)
正答を見る

正答 c

101D23

50歳の男性。上顎左側第二小臼歯の自発痛を主訴として来院した。同部は5日前に他院で治療を受けたが、その日の夕刻から自発痛が生じ持続しているという。根管からの排膿はない。来院時の口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線写真(別冊No.23B)とを別に示す。

101D23の別冊図1

適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a切 開
  2. b根管通過法
  3. c根尖掻爬法
  4. d抗菌薬投与
  5. e低出力レーザー照射
正答を見る

正答 ad

101D24

2歳の女児。口腔内診査を希望して来院した。脳性麻痺と診断されている。診察の際、突然全身が突っ張った。その時の写真(別冊No.24)を別に示す。

101D24の別冊図1

この姿勢に関係する反射はどれか。 1つ選べ。

  1. a驚愕反射
  2. b起立反射
  3. cBabinsky反射
  4. d緊張性頸反射
  5. e緊張性迷路反射
正答を見る

正答 d

101D25

48歳の男性。上顎右側臼歯部のブリッジの動揺を主訴として来院した。診査の結果、まずブリッジの除去を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.25A、B)とエックス線写真(別冊No.25C)とを別に示す。

101D25の別冊図1

ブリッジ除去前に行う説明で適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. a「歯は抜かずに治療できます」
  2. b「除去したブリッジを再装着できます」
  3. c「すぐに型を採って新しい歯をつくり始めます」
  4. d「取り外し式の入れ歯になるかもしれません」
  5. e「ブリッジを除去すると歯のぐらつきが治まります」
正答を見る

正答 d

101D26

38歳の男性。歯科人間ドックのため来院した。エックス線写真(別冊No.26A)で、両側上顎洞に異常所見を認めたため、Waters撮影(別冊No.26B)を追加した。

101D26の別冊図1

疑われるのはどれか。 1つ選べ。

  1. a歯根嚢胞
  2. b鼻歯槽嚢胞
  3. c粘液貯留嚢胞
  4. d術後性上顎嚢胞
  5. e角化嚢胞性歯原性腫瘍(歯原性角化嚢胞)
正答を見る

正答 c

101D27

56歳の男性。下顎左側第一大臼歯部の歯周基本治療が終了した。再評価時の口腔内写真(別冊No.27A)とエックス線写真(別冊No.27B)とを別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

101D27の別冊図1
101D27の別冊図2

次に行うのはどれか。 1つ選べ。

  1. a歯肉切除術
  2. b歯周ポケット掻爬術
  3. cウェッジ手術
  4. dGTR法
  5. eエナメルマトリックスタンパク質の適用
正答を見る

正答 c

101D28

7歳の男児。前歯が出ていることを主訴として来院した。鼻咽腔疾患はないという。初診時に口腔清掃指導を行った。口腔内写真(別冊No.28A、B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

101D28の別冊図1
101D28の別冊図2

次に行うのはどれか。 1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b筋機能療法
  3. c連続抜去法
  4. d1┴1の近心移動
  5. e上顎骨の成長抑制
正答を見る

正答 b

101D29

32歳の女性。陶材焼付鋳造ブリッジの作業用模型の写真(別冊No.29A)と口腔内のある操作の写真(別冊No.29B)とを別に示す。

101D29の別冊図1

この操作の目的はどれか。 1つ選べ。

  1. a支台歯フィニッシュラインの明示
  2. bろう着のための位置関係記録
  3. c金属フレームの適合性確認
  4. d金属フレームの維持力調整
  5. e支台歯形成量の確認
正答を見る

正答 b

101D30

3歳の男児。健康診査に来所した。う蝕罹患型の判定はO型である。安静時の顔貌写真(別冊No.30A)と咬合時の写真(別冊No.30B)とを別に示す。

101D30の別冊図1

優先すべき対応はどれか。2つ選べ。

  1. a鼻疾患の確認
  2. b口腔習癖の確認
  3. c矯正治療の指示
  4. dフッ化物洗口の指導
  5. e上唇小帯切除の指示
正答を見る

正答 ab

101D31

60歳の女性。上顎右側小臼歯部の咬合痛を主訴として来院した。触診法で側方運動時に同部に動揺を認めたため、咬合接触状態の診査をすることとした。赤色の咬合紙を噛ませた状態で左右に顎運動させた後に、青色の咬合紙を用い咬頭嵌合位でタッピングさせた。触診時の口腔内写真(別冊No.31A)と印記された上顎右側小臼歯部咬合面の口腔内写真(別冊No.31B)とを別に示す。

101D31の別冊図1

適切な咬合調整部位はどれか。2つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
正答を見る

正答 de

101D32

68歳の女性。下顎右側臼歯部の疼痛を主訴として来院した。1年前から疼痛と腫脹を繰り返していたが、最近疼痛が増大してきたという。初診時のエックス線写真(別冊No.32A)、CT画像(別冊No.32B)及び生検時の病理組織像(別冊No.32C)を別に示す。

101D32の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a多発性骨髄腫
  2. b骨形成線維腫(セメント質骨形成線維腫)
  3. c線維性異形成症(線維性骨異形成症)
  4. d急性化膿性骨髄炎
  5. e慢性びまん性硬化性骨髄炎
正答を見る

正答 e

101D33

72歳の女性。新たに下顎全部床義歯を製作することとした。最終印象の写真(別冊No.33)を別に示す。

101D33の別冊図1

矢印部分の辺縁形成のための指示はどれか。 1つ選べ。

  1. a開 口
  2. b閉 口
  3. c嚥 下
  4. d示指吸引
  5. e口角牽引
正答を見る

正答 b

101D34

10歳の男児。永久歯の異所萌出を主訴として来院した。検査の結果、先行乳歯を抜去することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)と抜歯鉗子の写真(別冊No.34B)とを別に示す。

101D34の別冊図1
101D34の別冊図2

使用するのはどれか。 1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
正答を見る

正答 b

101D35

55歳の女性。下顎左側臼歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。歯周基本治療後に再評価を行った。再評価時の口腔内写真(別冊No.35A、B)とエックス線写真(別冊No.35C)とを別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

101D35の別冊図1
101D35の別冊図2

┌6に対する適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯周ポケット掻爬術
  2. b新付着術
  3. c歯肉切除術
  4. dフラップ手術
  5. e口腔前庭拡張術
正答を見る

正答 d

101D36

20歳の男性。舌下部の腫脹を主訴として来院した。1年前から出現し、増大傾向にあるという。腫脹は軟らかく圧痛はない。初診時の口腔内写真(別冊No.36A)、CT画像(別冊No.36B)及びMR画像(別冊No.36C)を別に示す。

101D36の別冊図1
101D36の別冊図2

適切な処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a穿 刺
  2. b切 開
  3. c舌半側切除
  4. d舌下腺を含めた摘出
  5. e顎下腺を含めた摘出
正答を見る

正答 d

101D37

63歳の女性。上下顎全部床義歯を製作中である。咬合採得後、咬合器に再装着した作業用模型の写真(別冊No.37A)と咬合床の写真(別冊No.37B)とを別に示す。

101D37の別冊図1

前歯部人工歯排列で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a垂直被蓋を大きくする。
  2. b水平被蓋を大きくする。
  3. c上顎前歯を上顎咬合堤唇面より後方に排列する。
  4. d下顎前歯を下顎咬合堤唇面に合わせて排列する。
  5. e下顎前歯をf発音位で排列する。
正答を見る

正答 ab

第101回を科目から探す

科目一覧を見る

他の回数から探す

PR歯科国試学習アプリAIDent Studio見る