第115回 歯科医師国家試験

全360問・正答つき 5/8ページ

115C21

自閉スペクトラム症における口腔所見と原因の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a口腔所見:咬 耗 ーー 原 因:異常習癖
  2. b口腔所見:歯周炎 ーー 原 因:異 食
  3. c口腔所見:歯肉退縮 ーー 原 因:拒 食
  4. d口腔所見:歯の外傷 ーー 原 因:自傷行為
  5. e口腔所見:不正咬合 ーー 原 因:意思疎通不良
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正答 ad

115C22

内分泌検査で血中コルチゾールが低値を示すのはどれか。1つ選べ。

  1. a褐色細胞腫
  2. bクレチン病
  3. c1型糖尿病
  4. dAddison 病
  5. eアクロメガリー
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正答 d

115C23

医療法に定める特定機能病院の要件はどれか。1つ選べ。

  1. a救急医療の提供
  2. b特定臨床研究の実施
  3. c高度の医療技術の開発
  4. d200床以上の入院病床数
  5. e地域の医療従事者の研修
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正答 c

115C24

8歳の女児。下顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。診察の結果、下顎前歯部に人工歯4歯とEC┬CEにワイヤークラスプを付与した部分床義歯を装着することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.2A)とエックス線画像(別冊No.2B)を別に示す。

115C24の別冊図1

保護者への説明で正しいのはどれか。3つ選べ。

  1. a「人工の歯は乳歯用を使います」
  2. b「慣れてきたら針金を撤去します」
  3. c「成長とともに作り替えをしていきます」
  4. d「左下に生え代わらない乳歯が1本あります」
  5. e「夜寝る時もつけたままにしておいてください」
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正答 bcd

115C25

生活歯髄切断法の術式で適切なのはどれか。3つ選べ。

  1. a無注水で齲窩の開拡を行う。
  2. b露髄前に感染歯質を除去する。
  3. c根管口より大きめのバーで歯髄を切断する。
  4. dエアーで歯髄切断面の水分を十分に除去する。
  5. e歯髄切断面には水酸化カルシウム製剤を無圧下で貼付する。
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正答 bce

115C26

矯正歯科治療で用いる器具の写真(別冊No.3)を別に示す。

115C26の別冊図1

トルク付与を目的とする角ワイヤーの屈曲に用いるのはどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 d

115C27

同種の薬効を持つ医薬品について、死亡率の改善にかかる費用を比較するのはどれか。1つ選べ。

  1. a費用分析
  2. b費用効果分析
  3. c費用効用分析
  4. d費用便益分析
  5. e費用最小化分析
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正答 b

115C28

26歳の男性。下顎右側臼歯部の腫れを主訴として来院した。気管支喘息の既往がある。診察の結果、智歯周囲炎と診断し、全身麻酔下において抜歯した。術後創部痛のためロキソプロフェンナトリウム水和物を内服させたところ、次第に著明な咳嗽と喘鳴が生じた。呼吸困難のためサルブタモール硫酸塩の吸入ができなかった。この時の生体情報モニタ画面の写真(別冊No.4)を別に示す。

115C28の別冊図1

次に投与するのはどれか。2つ選べ。

  1. a酸 素
  2. bアドレナリン
  3. cニトログリセリン
  4. dランジオロール塩酸塩
  5. eチオペンタールナトリウム
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正答 ab

115C29

7歳の女児。前歯の噛み合わせの異常を主訴として来院した。切端咬合位はとれない。診断をした結果、矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.5A)、口腔内写真(別冊No.5B)及びエックス線画像(別冊No.5C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

115C29の別冊図1
115C29の別冊図2
115C29の別冊図3

適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。

  1. aチンキャップ
  2. bリップバンパー
  3. cリンガルアーチ
  4. d上顎前方牽引装置
  5. eマルチブラケット装置
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正答 cd

115C30

舌の違和感を主訴として来院した患者の口腔内写真(別冊No.6B)、生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.6B)及びCongo-Red 染色病理組織像(別冊No. 6C)を別に示す。

115C30の別冊図1
115C30の別冊図2

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a白板症
  2. b尋常性天疱瘡
  3. c正中菱形舌炎
  4. d口腔カンジダ症
  5. eアミロイドーシス
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正答 e

115C31

18歳の女子。顎の偏位を主訴として来院した。中学生のころから気付いていたがそのままにしていたという。診断をした結果、術前矯正治療後に顎矯正手術を行うこととした。初診時の顔貌写真(別冊No.7A)、口腔内写真(別冊No.7B)、パノラマエックス線画像(別冊No.7C)及び側面と正面の頭部エックス線規格写真(別冊No.7D)を別に示す。

115C31の別冊図1
115C31の別冊図2

適応となるのはどれか。2つ選べ。

  1. aKöle 法
  2. bDingman 法
  3. cRobinson 法
  4. dWassmund 法
  5. eObwegeser-Dal Pont 法
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正答 ce

115C32

メトヘモグロビン血症のスクリーニングに有用なのはどれか。1つ選べ。

  1. aカプノメータ
  2. b筋弛緩モニタ
  3. c血糖測定装置
  4. dパルスオキシメータ
  5. eBIS〈Bispectral index〉モニタ
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正答 d

115C33

部分被覆冠の支台歯の保持形態はどれか。2つ選べ。

  1. aベベル
  2. bホール
  3. cレッジ
  4. dグルーブ
  5. eオフセット
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正答 bd

115C34

咀嚼能力を客観的に評価する検査はどれか。2つ選べ。

  1. aOHIP
  2. b篩分法
  3. cフードテスト
  4. d食品摂取アンケート
  5. eグルコース溶出量測定
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正答 be

115C35

ある手術中の口腔内写真(別冊 No.8A、B)と手術翌日のエックス線画像(別冊別冊 No.8C)を別に示す。

115C35の別冊図1
115C35の別冊図2

骨固定に用いた材料の主成分はどれか。1つ選べ。

  1. aチタン
  2. bジルコニア
  3. cポリ-L-乳酸
  4. dリン酸三カルシウム
  5. eハイドロキシアパタイト
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正答 c

115C36

脂質代謝の指標となる検査項目はどれか。1つ選べ。

  1. aALT
  2. bHbA1c
  3. cフェリチン
  4. dクレアチニン
  5. eトリグリセリド
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正答 e

115C37

43歳の男性。右側舌縁部の疼痛を主訴として来院した。1か月前から気になっていたがそのままにしていたという。右側舌縁に13×13mm大の病変を認め、頸部リンパ節に異常は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.9A)、MRI(別冊 No.9B)、舌の口腔内超音波画像(別冊No.9C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.9D)を別に示す。

115C37の別冊図1
115C37の別冊図2

適切な治療法はどれか。1つ選べ。

  1. a重粒子線治療
  2. b舌半側切除術
  3. c舌部分切除術
  4. dレーザー照射
  5. e5-FU軟膏塗布
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正答 c

115C38

14歳の男子。上顎右側中切歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。2週前から自覚するようになったという。打診痛を認め、動揺度は1度であった。診察の結果、感染根管治療を行ったが改善がみられなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.10A)、エックス線画像(別冊No.10 B)及び根管充填後の歯科用コーンビームCT(別冊No.10C)を別に示す。

115C38の別冊図1

今後検討すべき処置はどれか。2つ選べ。

  1. a根尖掻爬
  2. b意図的再植
  3. c逆根管充填
  4. d再根管治療
  5. e歯根尖切除
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正答 ce

115C39

85歳の女性。左側顎下部からの排膿を主訴として来院した。4か月前に自覚し、徐々に増悪してきたという。5年前から骨粗鬆症に対しビスホスホネート製剤を内服している。初診時の顔貌写真(別冊No.11A)、口腔内写真(別冊No.11B)及びエックス線画像(別冊No.11C)を別に示す。

115C39の別冊図1

骨病変の範囲の評価に有用な検査法はどれか。3つ選べ。

  1. aCT
  2. bMRI
  3. c超音波検査
  4. d⁹⁹ᵐTcO₄⁻シンチグラフィ
  5. e⁹⁹ᵐTc⁻MDPシンチグラフィ
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正答 abe

115C40

欠乏すると低カルシウム血症をきたすのはどれか。1つ選べ。

  1. aインスリン
  2. bエストロゲン
  3. cカルシトニン
  4. dアルドステロン
  5. e副甲状腺ホルモン
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正答 e

115C41

68歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。下顎のオーバーデンチャーは3年前から装着しているが、最近残根が痛くて噛めないという。診察の結果、義歯床下の543┬34は保存不可能と診断し抜歯した。抜歯2週後と6週後の下顎顎堤の写真(別冊No.12A、B)を別に示す。

115C41の別冊図1

下顎義歯への対応として正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a2週後までは義歯を装着しない。
  2. b粘膜調整材を抜歯窩に適合させる。
  3. c6週後も粘膜面の調整が必要である。
  4. d抜歯直後に硬質材料によるリラインを行う。
  5. e顎堤形態の変化に合わせて粘膜面の調整を繰り返す。
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正答 ce

115C42

39歳の女性。口蓋の腫瘤を主訴として来院した。かかりつけ歯科医で指摘されたという。触診では弾性軟で、圧痛はない。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)、造影CT(別冊No.13B)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.13C)を別に示す。

115C42の別冊図1
115C42の別冊図2

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a線維腫
  2. b多形腺腫
  3. c粘表皮癌
  4. d腺様嚢胞癌
  5. e壊死性唾液腺化生
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正答 b

115C43

意欲低下や無関心といった性格変化や、自己中心的で短絡的な行動異常を特徴とするのはどれか。1つ選べ。

  1. aParkinson 病
  2. bAlzheimer 病
  3. c脳血管性認知症
  4. d前頭側頭型認知症
  5. eLewy 小体型認知症
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正答 d

115C44

地域包括ケアシステムでの互助に相当するのはどれか。1つ選べ。

  1. a高齢者自身による社会参加
  2. b社会福祉士による総合相談
  3. c市町村の保健師による介護予防教室
  4. d高齢者福祉施設による入浴機会の提供
  5. e住民ボランティアによる認知症高齢者の見守り
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正答 e

115C45

酸化亜鉛を含むのはどれか。2つ選べ。

  1. a水硬性仮封材
  2. bバーニッシュ
  3. cテンポラリーストッピング
  4. dグラスアイオノマーセメント
  5. eメチルメタクリレート系常温重合型仮封材
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正答 ac

115C46

口腔乾燥の原因とその機序の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a糖尿病 ーー ムチンの分泌充進
  2. b慢性GVHD ーー 唾液腺の萎縮
  3. c精神的緊張 ーー 副交感神経優位
  4. d抗うつ薬服用 ーー ムスカリン受容体拮抗
  5. eSjögren 症候群 ーー Stensen 管の消失
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正答 bd

115C47

12歳の男児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。

115C47の別冊図1

認められるのはどれか。2つ選べ。

  1. a過剰歯
  2. b埋伏歯
  3. c癒合歯
  4. d癒着歯
  5. e矮小歯
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正答 be

115C48

口臭の減弱効果を有するのはどれか。2つ選べ。

  1. a塩化亜鉛
  2. b硝酸カリウム
  3. c乳酸アルミニウム
  4. dピロリン酸ナトリウム
  5. e銅クロロフィリンナトリウム
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正答 ae

115C49

服用により要介護高齢者の転倒リスクが高くなるのはどれか。2つ選べ。

  1. a利尿薬
  2. b抗不安薬
  3. c骨吸収抑制薬
  4. d尿酸排泄促進薬
  5. e直接トロンビン阻害薬
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正答 ab

115C50

わが国の1965年、1980年、2020年(推計)、2040年(推計)及び2065年(推計)の人ロピラミッド(別冊No.15)を別に示す。

115C50の別冊図1

2020年はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 c

115C51

75歳の男性。食事中の上顎義歯による口蓋部の痛みを主訴として来院した。使用中の義歯は5年前に装着したという。診察と検査の結果、義歯を新製することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.16)を別に示す。

115C51の別冊図1

疼痛に対する処置を行う時期はどれか。3つ選べ。

  1. a粘膜調整時
  2. b咬合床製作時
  3. c人工歯排列時
  4. dろう義歯試適時
  5. e個人トレー製作時
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正答 abe

115C52

疾患と出血傾向の原因の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. aOsler病 ーー ビタミンC欠乏
  2. b血友病A ーー 第Ⅸ因子欠乏
  3. c再生不良性貧血 ーー 血小板減少
  4. dvon Willebrand 病 ーー 第Ⅹ因子欠乏
  5. eSchönlein-Henoch紫斑病 ーー ビタミンK欠乏
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正答 c

115C53

17歳の男子。転倒による上顎前歯の歯冠破折を主訴として来院した。受傷後直ちに受診したという。└1には自発痛はなく、共に歯髄電気診で生活反応を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.17 A)とエックス線画像(別冊No.17B)を別に示す。

115C53の別冊図1
115C53の別冊図2

歯周組織検査結果の一部を表に示す。 1┘と└1に行う処置の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a1┘:直接覆髄 - └1:コンポジットレジン修復
  2. b1┘:生活歯髄切断 - └1:暫間的間接覆髄
  3. c1┘:生活歯髄切断 - └1:コンポジットレジン修復
  4. d1┘:麻酔抜髄 - └1:コンポジットレジン修復
  5. e1┘:麻酔抜髄 - └1:レジン前装冠装着
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正答 c

115C54

60歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。3年前に下顎義歯を装着したが、1か月前から義歯の遠心側が食事中に浮き上がるようになったという。7┐は保存不可能と診断して抜歯し、抜歯窩治癒後に義歯を新製することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.18A)と下顎義歯の写真(別冊No.18B)を別に示す。

115C54の別冊図1

新義歯製作にあたり旧義歯から改善すべきなのはどれか。3つ選べ。

  1. aラビアルバーの追加
  2. b4┐近心咬合面レストの付与
  3. c下顎前歯部へのスパーの付与
  4. d┌3維持腕のワイヤーへの変更
  5. e5┐遠心隣接面ガイドプレーンの付与
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正答 bce

115C55

学童期における歯肉退縮の好発部位はどれか。1つ選べ。

  1. a上顎前歯部
  2. b下顎前歯部
  3. c上顎犬歯部
  4. d上顎臼歯部
  5. e下顎臼歯部
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正答 b

115C56

32歳の男性。下顎左側臼歯部のブラッシング時の痛みと冷水痛を主訴として来院した。2年前から自覚していたがそのままにしていたという。歯周基本治療後の再評価時のプロービング深さはすべて3mm以下であったが、症状が改善されなかったため、歯周外科治療を行った。初診時と術後5か月の口腔内写真(別冊No.19A、B)を別に示す。

115C56の別冊図1

本症例で行った歯周外科治療はどれか。2つ選べ。

  1. a結合組織移植術
  2. b遊離歯肉移植術
  3. c歯肉弁側方移動術
  4. d両側乳頭弁移動術
  5. e歯肉弁歯冠側移動術
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正答 ae

115C57

象牙質知覚過敏症に有効なのはどれか。2つ選べ。

  1. aH₃PO₄
  2. bKNO₃
  3. cNaBO₃・nH₂O
  4. dNaClO
  5. eNaF
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正答 be

115C58

上顎腫瘍切除後、左側口蓋部の広範欠損を有する患者の口腔内写真(別冊No. 20A)、ある装置の粘膜面観の写真(別冊No.20B)及び装置装着後の口腔内写真(別冊No.20C)を別に示す。

115C58の別冊図1

この装置により改善されるのはどれか。3つ選べ。

  1. a嚥下
  2. b構音
  3. c開口量
  4. d鼻咽腔閉鎖
  5. e開閉口運動路
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正答 abd

115C59

85歳の女性。上顎右側臼歯部の咬合痛を主訴として来院した。軽度認知症の状態で過去にインレーを誤飲したことがあるという。4┘と6┘の根管治療を行った後、同部の金属冠を製作した。完成後の金属冠の写真(別冊No.21)を別に示す。一連の治療過程を図に示す。

115C59の別冊図1
115C59の別冊図2

本症例において、矢印で示す構造を取り除く時期はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 d / e

115C60

82歳の女性。最近むせるようになったことを主訴として家族と来院した。7年前から認知症と診断され、現在全介助であるという。1年前から食事に時間がかかるようになり、最近ではお茶でよくむせるという。誤嚥性肺炎の既往はない。口腔清掃状況は良好であった。初診時の摂食姿勢の写真(別冊No.22A)ととろみをつけた飲み物の摂食指導後の姿勢の写真(別冊No.22B)を別に示す。

115C60の別冊図1

指導後はむせずに嚥下できた。次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a横向き嚥下
  2. b嚥下の意識化
  3. c食環境の改善
  4. d食内容の指導
  5. eブローイング訓練
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正答 d

115C61

短根歯がみられるのはどれか。2つ選べ。

  1. aDown 症候群
  2. b骨形成不全症
  3. c先天性表皮水疱症
  4. dPapillon-Lefevre 症候群
  5. eTreacher Collins 症候群
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正答 ab

115C62

65歳の女性。上顎右側第一大臼歯の自発痛を主訴として来院した。1年前から時々軽度の自発痛を自覚していたが、昨夜就寝後から症状が強くなり、熱いものを口に入れると増悪するという。打診痛を認め、歯髄電気診で生活反応を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線画像(別冊No.23B)を別に示す。

115C62の別冊図1
115C62の別冊図2

歯周組織検査結果の一部を表に示す。 まず行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a局所薬物配送システム〈LDDS〉
  2. bスケーリング・ルートプレーニング
  3. c抜 髄
  4. d歯根根切除
  5. e抜 歯
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正答 c

115C63

成人におけるⅠ度高血圧(収縮期血圧/拡張期血圧(mmHg))に分類されるのはどれか。1つ選べ。

  1. a114/74
  2. b125/74
  3. c135/79
  4. d145/85
  5. e165/90
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正答 d

115C64

7歳の男児。上顎左側乳中切歯が生え代わらないことを主訴として来院した。A┘は6か月前に脱落し、後継永久歯が萌出してきたという。└Aの動揺度は0度である。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B、C)を別に示す。

115C64の別冊図1
115C64の別冊図2

抜歯を要するのはどれか。1つ選べ。

  1. aア、イ
  2. bイ、ウ
  3. cア、イ、ウ
  4. dア、ウ、エ
  5. eア、イ、ウ、エ
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正答 c

115C65

次の文により65、66の問いに答えよ。 56歳の女性。下顎前歯部の動揺を主訴として来院した。 3か月前に気付いていたがそのままにしていたという。前方滑走運動時に前歯部の咬合接触を認める。検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)、エックス線画像(別冊No.25B)及び歯周基本治療に用いた器具の写真(別冊No.25C)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

115C65の別冊図1
115C65の別冊図2

口腔清掃後、使用する器具として適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 de

115C66

次の文により65、66の問いに答えよ。 56歳の女性。下顎前歯部の動揺を主訴として来院した。 3か月前に気付いていたがそのままにしていたという。前方滑走運動時に前歯部の咬合接触を認める。検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)、エックス線画像(別冊No.25B)及び歯周基本治療に用いた器具の写真(別冊No.25C)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

115C66の別冊図1
115C66の別冊図2
115C66の別冊図3

続いて咬合調整を行うこととした。根拠はどれか。3つ選べ。

  1. a咬 耗
  2. b歯石沈着
  3. c歯の動揺
  4. d垂直性骨吸収
  5. e歯根膜腔の拡大
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正答 cde

115C67

悪性リンパ腫に対して行われるのはどれか。3つ選べ。

  1. a化学療法
  2. b頸部郭清術
  3. c放射線療法
  4. d高気圧酸素療法
  5. e造血幹細胞移植
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正答 ace

115C68

7歳の女児。下顎左側第二乳臼歯の精査を希望して来院した。入学後の歯科健康診断では問題はなかったが、今年、学校歯科医に指摘されたという。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線画像(別冊No.26B、C)を別に示す。

115C68の別冊図1

そのままにしていた場合生じる可能性が高いのはどれか。2つ選べ。

  1. a┌D:晩期残存
  2. b┌E:低位の進行
  3. c┌4:形成不全
  4. d┌5:埋 伏
  5. e┌6:失 活
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正答 bd

115C69

異なる金属線材料アとイの応力-ひずみ曲線を図に示す。

115C69の別冊図1

アよりイが大きいのはどれか。1つ選べ。

  1. a降伏点
  2. b弾性限
  3. c比例限
  4. dヤング率
  5. e弾性エネルギー
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正答 e

115C70

CAD/CAMによりクラウンを削り出す前後のブロックの写真(別冊No.27)を別に示す。

115C70の別冊図1

口腔内装着時にクラウンに行う処理に用いるのはどれか。2つ選べ。

  1. aMDP
  2. bMTU-6
  3. cγ-MPTS
  4. d10-MDDT
  5. eアルミナ粒子
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正答 ce

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