第103回 歯科医師国家試験

全365問・正答つき 7/8ページ

103C118

我が国で行われている移植で多いのはどれか。2つ選べ。

  1. a角 膜
  2. b心 臓
  3. c肺 臓
  4. d脾 臓
  5. e腎 臓
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正答 ae

103C119

慢性再発性アフタの患者で留意すべき皮膚症状はどれか。1つ選べ。

  1. a皮下腫瘤
  2. b色素性母斑
  3. c結節性紅斑
  4. d手掌の多発性膿疱
  5. e足蹠の多発性小窩
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正答 c

103C120

E−ラインで測定するのはどれか。1つ選べ。

  1. a鼻の高さ
  2. b顔の対称性
  3. c上顎突出度
  4. d上下口唇の突出度
  5. eオトガイの前後的位置
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正答 d

103C121

辺縁性歯周炎で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a歯槽骨吸収は部位特異的である。
  2. b歯肉出血部は歯槽骨の吸収が大きい。
  3. c深い歯周ポケットほど上皮付着の幅は狭い。
  4. d咬合性外傷によって組織破壊が加速される。
  5. eアタッチメントロスと歯周ポケットの深さとは同値である。
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正答 ad

103C122

埋没縫合の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a止 血
  2. b疼痛の軽減
  3. c腫脹の防止
  4. d死腔の防止
  5. e瘢痕形成の抑制
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正答 de

103C123

欠乏によって味覚障害をきたすのはどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c亜 鉛
  4. dフッ素
  5. eマグネシウム
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正答 c

103C124

ADLの評価項目はどれか。2つ選べ。

  1. a視 聴
  2. b食 事
  3. c発 語
  4. d移 動
  5. e思 考
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正答 bd

103C125

部分歯列欠損症例の咬頭嵌合位の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。

103C125の別冊図1
103C125の別冊図2

顎間関係記録を行う際に咬合床の使用が必須なのはどれか。2つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 ce

103C126

障害によって嗄声を生じるのはどれか。1つ選べ。

  1. a三叉神経
  2. b顔面神経
  3. c前庭神経
  4. d反回神経
  5. e舌下神経
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正答 d

103C127

齲蝕部位と検査法との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a前歯隣接面 ―― 透照診
  2. b臼歯隣接面 ―― 歯髄電気診
  3. c咬合面 ―― 咬翼法エックス線検査
  4. d咬合面 ―― レーザー光による検査
  5. e歯頸部 ―― 咬合法エックス線検査
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正答 ad

103C128

齲蝕の第一次予防に適切なのはどれか。すべて選べ。

  1. aフッ化水素
  2. bフッ化ナトリウム
  3. cフルオロアパタイト
  4. dフッ化ジアンミン銀
  5. eモノフルオロリン酸ナトリウム
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正答 be

103C129

次の文により129、130の問いに答えよ。 モニター中の写真(別冊No.10)を別に示す。

103C129の別冊図1

測定しているのはどれか。2つ選べ。

  1. a血 圧
  2. b脈 拍
  3. c体 温
  4. d動脈血酸素分圧
  5. e動脈血酸素飽和度
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正答 be

103C130

次の文により129、130の問いに答えよ。 モニター中の写真(別冊No.10)を別に示す。

103C130の別冊図1

歯科治療の際、写真(別冊No.10)の対応が必要なのはどれか。2つ選べ。

  1. a自閉症
  2. b白血病
  3. c脳性麻痺
  4. dFallot四徴症
  5. eネフローゼ症候群
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正答 cd

103D1

65歳の男性。舌の腫瘤を主訴として来院した。生検の結果、扁平上皮癌であった。右側顎下部に腫瘤を触知する。頸部転移を疑いCT撮影を行った。CT(別冊No.1)を別に示す。

103D1の別冊図1

転移が疑われるリンパ節はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 a

103D2

47歳の女性。欠損部の補綴を希望して来院した。義歯製作に先立ち、可撤性の装置を製作して患者に装着を指示した。初診時の口腔内写真(別冊No.2A)と装置を口腔内に装着した状態の写真(別冊No.2B)とを別に示す。

103D2の別冊図1

この装置の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a安静空隙の測定
  2. b嚥下機能の改善
  3. c咬合高径の決定
  4. d最大咬合力の測定
  5. e矢状顆路傾斜角の測定
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正答 c

103D3

56歳の女性。口腔内からの出血を主訴として来院した。前日の夕刻から、手指や口腔粘膜に出血斑が発生し消えないという。初診時の口腔内写真(別冊No.3A)と手指の写真(別冊No.3B)とを別に示す。血液検査の結果を表に示す。

103D3の別冊図1
103D3の別冊図2

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a再生不良性貧血
  2. b急性骨髄性白血病
  3. c播種性血管内凝固〈DIC〉
  4. dPlummer−Vinson症候群
  5. e特発性血小板減少性紫斑病〈ITP〉
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正答 e

103D4

65歳の男性。下顎左側第一大臼歯の歯肉の腫脹を主訴として来院した。1か月前から腫脹があるという。┌6の歯周ポケットは近心根の頬側と舌側で12mm、他の部位は3mm程度である。初診時のエックス線写真(別冊No.4)を別に示す。

103D4の別冊図1

考えられる治療方針はどれか。2つ選べ。

  1. a抜 歯
  2. b歯根分離法
  3. c根尖切除術
  4. d意図的再植法
  5. eヘミセクション
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正答 ae

103D5

50歳の男性。下顎左側臼歯部の歯肉の腫れを主訴として来院した。歯周基本治療後、┌4の遠心に歯周ポケットが残存したため歯周組織再生療法を行うこととした。再評価時の口腔内写真(別冊No.5A)、エックス線写真(別冊No.5B)及び術中の口腔内写真(別冊No.5C)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

103D5の別冊図1
103D5の別冊図2

術式選択の根拠となるのはどれか。1つ選べ。

  1. a生活歯である。
  2. b付着歯肉幅が少ない。
  3. c動揺度は1度である。
  4. d骨縁上ポケットである。
  5. e2壁性・3壁性の混合型骨欠損である。
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正答 e

103D6

68歳の男性。顔面の打撲を主訴として来院した。昨夜、階段から転落して顔面を強打し鼻血が出たという。咬合に異常は認めないが開口障害を認める。初診時のCT(別冊No.6A)、治療に使用する器具(別冊No.6B)及び切開線部位の図(別冊No.6C)を別に示す。

103D6の別冊図1
103D6の別冊図2

この器具を使用する際の切開線はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 b

103D7

60歳の女性。右側顎下部の違和感を主訴として来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.7A)とそのトレース図(別冊No.7B)とを別に示す。

103D7の別冊図1

点線で示される陰影の原因と考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a舌 骨
  2. b左側下顎隆起
  3. c右側顎下腺唾石
  4. d下顎左側大臼歯の修復物
  5. e下顎右側大臼歯部の骨硬化
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正答 c

103D8

68歳の女性。1週前に上下顎全部床義歯を装着したが、カ行の発音障害を訴えて来院した。カ音発音時のパラトグラム(別冊No.8)を別に示す。

103D8の別冊図1

修正が必要な部位はどれか。1つ選べ。

  1. aS字状隆起
  2. b義歯床後縁部の厚径
  3. c義歯床後縁の設定位置
  4. d小臼歯部研磨面の豊隆
  5. e前歯部人工歯の排列位置
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正答 b

103D9

56歳の男性。上顎義歯の破折と審美障害とを主訴として来院した。床義歯の上顎右側犬歯部は以前に破折していたが、破折部を保管中に紛失したという。模型を製作して人工歯の追加と義歯破折部の修理とを行うこととした。破折した義歯の写真(別冊No.9A)と口腔内写真(別冊No.9B)とを別に示す。

103D9の別冊図1
103D9の別冊図2

行うべき手技を表に示す。適切な順番はどれか。1つ選べ。

  1. a③→⑤→④→②→①
  2. b③→⑤→②→④→①
  3. c⑤→②→③→①→④
  4. d⑤→④→①→②→③
  5. e②→③→⑤→④→①
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正答 d

103D10

19歳の男性。上顎前歯部の叢生を主訴として来院した。第一大臼歯の咬合関係は左右側ともにAngleⅢ級で、上顎のアーチレングスディスクレパンシーは−6mmである。マルチブラケット治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.10A)、顔面写真(別冊No.10B)及びエックス線写真(別冊No.10C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

103D10の別冊図1
103D10の別冊図2
103D10の別冊図3
103D10の別冊図4
103D10の別冊図5

適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

  1. a1┴1
  2. b4┴4
  3. c4┴4+4┬4
  4. d5┴5+5┬5
  5. e5┴5+4┬4
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正答 b

103D11

6歳の男児。下顎前歯の形態異常を主訴として来院した。経過観察を行っている。初診時の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線写真(別冊No.11B)とを別に示す。

103D11の別冊図1

定期健診時に留意すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a齲 蝕
  2. b咬 耗
  3. c歯冠破折
  4. d歯髄感染
  5. e生理的歯根吸収
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正答 ae

103D12

38歳の女性。下顎右側の疼痛と腫脹とを主訴として来院した。 2年前から同部の腫脹に気付き、 1週前からは下顎右側大臼歯部の自発痛と同部からの排膿とが出現したという。抗菌薬と非ステロイド性抗炎症薬の投与を行い、疼痛と排膿は消退した。初診時の顔貌写真(別冊No.12A)、口腔内写真(別冊No.12B)及びエックス線写真(別冊No.12C)を別に示す。

103D12の別冊図1
103D12の別冊図2
103D12の別冊図3

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a切 開
  2. b生 検
  3. c開 窓
  4. d根尖切除術
  5. e下顎骨区域切除術
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正答 b

103D13

36歳の女性。左側頬部の疼痛を主訴として来院した。閉口時と開口時の左側顎関節MRI (別冊No.13)を別に示す。

103D13の別冊図1

顎関節の状態はどれか。1つ選べ。

  1. a正 常
  2. b脱 臼
  3. c滑膜炎
  4. d関節円板転位
  5. e下顎頭の変形
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正答 a

103D14

54歳の女性。舌の腫脹を主訴として来院した。幼少期から気付いていたが、機能障害や疼痛がないため放置していたという。弾性軟である。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)と検査時の写真(別冊No.14B)とを別に示す。

103D14の別冊図1

次に行う検査はどれか。1つ選べ。

  1. aPET
  2. bMRI
  3. c生 検
  4. d細菌検査
  5. e穿刺吸引細胞診
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正答 b

103D15

11歳の男児。下顎左側部の腫脹を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)、エックス線写真(別冊No.15B、C)及び生検時のH−E染色病理組織像(別冊No.15D)を別に示す。

103D15の別冊図1
103D15の別冊図2

治療計画で最も考慮するのはどれか。1つ選べ。

  1. a┌Dの保存
  2. b┌Eの保存
  3. c┌6の抜歯
  4. d┌45の萌出誘導
  5. e病変の完全摘出
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正答 d

103D16

74歳の男性。部分床義歯を製作中である。口腔内写真(別冊No.16A)と行った治療操作の写真(別冊No.16B)とを別に示す。

103D16の別冊図1

次回来院時に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a粘膜調整
  2. b蝋義歯試適
  3. c頬小帯切除術
  4. d顎間関係記録
  5. eレストシートの形成
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正答 d

103D17

54歳の男性。上顎前歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。6か月前から同部の腫脹に気付いていたが放置していたところ徐々に腫脹が大きくなってきたという。初診時のエックス線写真(別冊No.17A)とCT(別冊No.17B)とを別に示す。

103D17の別冊図1

手術計画として適切なのはどれか。すべて選べ。

  1. a対孔の形成
  2. b根尖の切除
  3. c鼻腔粘膜の温存
  4. d大口蓋動脈の結紮
  5. e口蓋側からのアプローチ
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正答 bc

103D18

64歳の女性。咀嚼時の義歯の維持不良を主訴として来院した。新義歯装着時の写真(別冊No.18A)と口腔内写真(別冊No.18B、C)とを別に示す。

103D18の別冊図1

写真Cの状況を悪化させないための患者指導として適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a義歯安定材を使用する。
  2. b前歯部でものを噛まない。
  3. c食後に義歯の清掃をする。
  4. d定期的なリコールに応じる。
  5. e就寝時には下顎の義歯を外す。
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正答 bd

103D19

35歳の女性。下顎左側第二小臼歯が欠けたことを主訴として来院した。┌5は4年前に治療し、良好に経過していたが、3日前に一部が欠けたという。コンポジットレジンインレー修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス写真(別冊No.19B)とを別に示す。

103D19の別冊図1

間接法を選択した利点はどれか。2つ選べ。

  1. a舌側歯質の強化
  2. b歯髄刺激の軽減
  3. c歯肉排除が不要
  4. d重合収縮の低減
  5. e隣接面部の形態回復
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正答 de

103D20

3歳の男児。齲蝕を主訴として来院した。齲蝕活動性試験は高リスクを示した。上下顎両側第一乳臼歯の断髄後、修復処置を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)とエックス線写真(別冊No.20B)とを別に示す。

103D20の別冊図1
103D20の別冊図2

臼歯部の修復法で適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. aED┴DE+ED┬DE コンポジットレジン
  2. bED┴DE+ED┬DE 既製乳歯冠
  3. cED┬DE コンポジットレジン、ED┴DE 既製乳歯冠
  4. dD┴D+D┬D コンポジットレジン、E┴E+E┬E 既製乳歯冠
  5. eE┴E+D┬D コンポジットレジン、D┴D+E┬E 既製乳歯冠
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正答 b

103D21

84歳の男性。下顎第一小臼歯の鋳造コアを試適中に口腔内に落下させた。一度咳き込んだが違和感は訴えなかった。口腔内に鋳造コアは見つけられなかった。呼吸苦はないという。そのときのエックス線写真(別冊No.21)を別に示す。

103D21の別冊図1

鋳造コアがある部位はどれか。1つ選べ。

  1. a食 道
  2. b舌盲孔
  3. c喉頭蓋谷
  4. d口蓋扁桃窩
  5. e気管分岐部
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正答 c

103D22

10歳の女児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。アーチレングスディスクレパンシーの予測値は、上顎−11mm、下顎−7mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.22A)、顔面写真(別冊No.22B)及びエックス線写真(別冊No.22C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

103D22の別冊図1
103D22の別冊図2
103D22の別冊図3
103D22の別冊図4

混合歯列期に使用する矯正装置で適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. aリンガルアーチ・ヘッドギア・咬合挙上板
  2. bリンガルアーチ・アクチバトール・急速拡大装置
  3. cNanceのホールディングアーチ・ヘッドギア・急速拡大装置
  4. dNanceのホールディングアーチ・アクチバトール・咬合挙上板
  5. eNanceのホールディングアーチ・アクチバトール・急速拡大装置
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正答 b

103D23

9歳の男児。歯科健康診査を希望して来院した。既往歴と服薬歴とに特記すべきことはない。初診時の口腔内写真(別冊No.23)を別に示す。

103D23の別冊図1

考慮すべき所見はどれか。2つ選べ。

  1. a過蓋咬合
  2. b隣接面齲蝕
  3. c歯肉の炎症
  4. d歯の萌出遅延
  5. e上唇小帯の付着異常
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正答 bc

103D24

75歳の女性。下顎右側臼歯部の違和感を主訴として来院した。10年前から同じ義歯を使用しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.24B)とを別に示す。

103D24の別冊図1

患者への説明で適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a「半年後に経過を観察しましょう」
  2. b「真菌をとるうがい薬を出しましょう」
  3. c「悪性なので下顎の骨と一緒に切除しましょう」
  4. d「悪性化するといけないので病変部を切除しましょう」
  5. e「口内炎なので副腎皮質ステロイド軟膏を塗りましょう」
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正答 d

103D25

47歳の女性。下顎左側小臼歯の審美障害を主訴として来院した。遊離歯肉弁移植術を行うこととした。遊離歯肉弁の採取部位の写真(別冊No.25)を別に示す。

103D25の別冊図1

適切な採取部位はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 d

103D26

12歳の男児。前歯部の審美障害を主訴として来院した。乳歯列期にはみられなかったが、永久歯萌出時から着色はみられたという。初診時の口腔内写真(別冊No.26)を別に示す。

103D26の別冊図1

原因が生じた時期はどれか。1つ選べ。

  1. a生後3か月ころ
  2. b生後10か月ころ
  3. c1歳6か月ころ
  4. d3歳ころ
  5. e5歳ころ
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正答 d

103D27

49歳の女性。上顎前歯部の歯根露出による審美障害を主訴として来院した。口腔内写真(別冊No.27)を別に示す。

103D27の別冊図1

適切な治療法はどれか。2つ選べ。

  1. a補綴装置の再製作
  2. bホームブリーチ法による漂白
  3. c超音波スケーラーによる歯面清掃
  4. dコンポジットレジンによる充填処置
  5. e噴射式歯面清掃装置による着色除去
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正答 ad

103D28

50歳の男性。上顎左側前歯部の歯肉の腫れを主訴として来院した。⎿1は電気診に反応を示し、頬側遠心に9mmの歯周ポケットがある。歯周プローブ挿入時の口腔内写真(別冊No.28A)と初診時のエックス線写真(別冊No.28B)とを別に示す。

103D28の別冊図1

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a乳頭腫
  2. b歯周膿瘍
  3. c歯根嚢胞
  4. d歯肉増殖症
  5. eエプーリス
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正答 b

103D29

47歳の男性。下顎左側第二小臼歯の疼痛を主訴として来院した。他院を受診したが、その後も間歇性の自発痛が続いているという。初診時の口腔内写真(別冊No.29A)、エックス線写真(別冊No.29B)及び処置時の口腔内写真(別冊No.29C)を別に示す。

103D29の別冊図1
103D29の別冊図2

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a髄室開拡
  2. bコンポジットレジン修復
  3. cグラスアイオノマーセメント修復
  4. dテンポラリーストッピングによる仮封
  5. e酸化亜鉛ユージノールセメントの填塞
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正答 e

103D30

8歳の男児。上顎切歯の前突を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線写真(別冊No.30B)とを別に示す。

103D30の別冊図1
103D30の別冊図2

この患児にみられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a上顎の鞍状歯列弓
  2. b永久切歯の先天欠如
  3. c上顎中切歯の対称捻転
  4. d下顎側方歯の萌出余地不足
  5. e近心階段型のターミナルプレーン
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正答 c

103D31

47歳の男性。下顎左側融合歯の疼痛を主訴として来院した。半年前から冷気に痛みを覚えるという。初診時の口腔内写真(別冊No.31A)とエックス線写真(別冊No.31B)とを別に示す。

103D31の別冊図1

まず行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a抜 髄
  2. b咬合調整
  3. c薬物歯面塗布
  4. d歯冠の形態修正
  5. eコンポジットレジン修復
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正答 c

103D32

71歳の男性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。診療中の写真(別冊No.32)を別に示す。

103D32の別冊図1
103D32の別冊図2

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a最終印象
  2. b人工歯選択
  3. c表示線の記入
  4. d水平的顎位の決定
  5. e垂直的顎位の決定
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正答 e

103D33

16歳の女子。下顎の左方偏位を主訴として来院した。アーチレングスディスクレパンシーは上顎−4mm、下顎−2mmである。外科的矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.33A)と口腔内写真(別冊No.33B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

103D33の別冊図1
103D33の別冊図2
103D33の別冊図3

術前矯正治療で行うのはどれか。すべて選べ。

  1. a叢生の改善
  2. b上顎切歯の舌側傾斜
  3. c下顎切歯の唇側傾斜
  4. d下顎歯列正中線の右方移動
  5. e左側臼歯部交叉咬合の改善
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正答 abc

103D34

42歳の女性。下唇粘膜の色素沈着を主訴として来院した。出生時から頬粘膜と手掌とに色素沈着があったという。初診時の写真(別冊No.34)を別に示す。

103D34の別冊図1

他に確認すべき病変はどれか。1つ選べ。

  1. a骨 腫
  2. b神経線維腫
  3. c基底細胞癌
  4. d線維性異形成症
  5. e消化管ポリポーシス
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正答 e

103D35

36歳の男性。上顎右側中切歯の拍動性の自発痛を主訴として来院した。6年前に修復処置を受けたが、2年前から同様の症状が度々発現するという。初診時の口腔内写真(別冊No.35A)とエックス線写真(別冊No.35B)とを別に示す。

103D35の別冊図1

この疾患で他に予測されるのはどれか。すべて選べ。

  1. a冷水痛
  2. b歯の動揺
  3. c髄室開拡時の排膿
  4. d顎下リンパ節の腫脹
  5. e全身倦怠感
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正答 bcde

103D36

66歳の女性。上下顎全部床義歯の製作を希望して来院した。診療過程の写真(別冊No.36A、B)を別に示す。Aの操作を経てBの状態に至った。

103D36の別冊図1
103D36の別冊図2

これ以降に行うのはどれか。2つ選べ。

  1. a人工歯選択
  2. b仮想咬合平面の設定
  3. c矢状顆路傾斜角の設定
  4. d前歯部咬合堤の豊隆の決定
  5. e上顎前歯部咬合堤の高さの決定
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正答 ac

103D37

70歳の男性。上下顎全部床義歯の不適合を主訴として来院した。診療過程の口腔内写真(別冊No.37)を別に示す。

103D37の別冊図1

矢印に示すワックスを付与する目的はどれか。1つ選べ。

  1. a構音機能検査
  2. b仮想咬合平面の設定
  3. c咬合床後縁の位置設定
  4. d下顎の前方移動の防止
  5. e適正な咬合高径の記録
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正答 d

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