第111回 歯科医師国家試験

全360問・正答つき 7/8ページ

111D31

栄養アセスメントで用いられる指標はどれか。2つ選べ。

  1. aBMI
  2. bHbA1c
  3. cMMSE
  4. dPT-INR
  5. eSGA
正答を見る

正答 ae

111D32

歯科医療機関で禁煙指導・支援を行う理由はどれか。2つ選べ。

  1. a患者の体調管理が行える。
  2. b禁煙補助薬を処方できる。
  3. c口腔内状態から喫煙状況が把握できる。
  4. d喫煙をリスク因子とする口腔疾患がある。
  5. e医療施設内での喫煙は法律で禁止されている。
正答を見る

正答 cd

111D33

舌咽神経麻痺の症状はどれか。1つ選べ。

  1. a嗄 声
  2. b開鼻声
  3. c口腔ジスキネジア
  4. d舌前方2/3の味覚障害
  5. e舌突出時の舌尖の偏位
正答を見る

正答 b

111D34

Eichnerの分類B4の欠損様式に対して、長期に補綴処置がなされない場合に生じる可能性があるのはどれか。すべて選べ。

  1. a下顎位の不安定
  2. b咬合高径の低下
  3. c欠損部対合歯の挺出
  4. d前方滑走運動時の干渉
  5. e大臼歯部における早期接触
正答を見る

正答 abcd

111D35

純チタン1~4種に含まれる微量元素はどれか。2つ選べ。

  1. a塩 素
  2. b酸 素
  3. c窒 素
  4. dケイ素
  5. eフッ素
正答を見る

正答 bc

111D36

フッ化物洗口の齲蝕抑制効果を調べるため、フッ化物洗口を介入実施したA小学校と実施しなかったB小学校の齲蝕発生状況を5年間追跡調査した。 この研究の方法はどれか。1つ選べ。

  1. a患者対照研究
  2. b前向きコホート研究
  3. cランダム化比較試験
  4. d後ろ向きコホート研究
  5. e非ランダム化比較試験
正答を見る

正答 e

111D37

血圧調節経路の模式図を示す。

111D37の別冊図1

アの過程を抑制するのはどれか。1つ選べ。

  1. aβ遮断薬
  2. bα1遮断薬
  3. cCa拮抗薬
  4. dACE阻害薬
  5. eAⅡ受容体拮抗薬
正答を見る

正答 d

111D38

3歳の男児。咬み合わせの異常を主訴として来院した。他に特記すべき事項はない。初診時の口腔内写真(別冊No. 1)を別に示す。

111D38の別冊図1

1年間経過観察した場合に成長量が最も小さいと予測されるのはどれか。1つ選べ。

  1. a下顎歯列弓長径
  2. b上顎歯列弓長径
  3. c下顎乳犬歯間幅径
  4. d上顎乳犬歯間幅径
  5. e上顎第二乳臼歯間幅径
正答を見る

正答 b

111D39

腎機能を調べる検査項目はどれか。1つ選べ。

  1. aアルブミン
  2. bアルドラーゼ
  3. cクレアチニン
  4. dコリンエステラーゼ
  5. eα-フェトプロテイン
正答を見る

正答 c

111D40

摂食嚥下の5期モデルで下顎の側方偏位を伴うのはどれか。1つ選べ。

  1. a先行期
  2. b準備期
  3. c口腔期
  4. d咽頭期
  5. e食道期
正答を見る

正答 b

111D41

抜歯中に患者が徐脈、血圧低下および顔面蒼白をきたした。最初に行う対応はどれか。1つ選べ。

  1. a胸骨圧迫を行う。
  2. b静脈路確保を行う。
  3. c意識と呼吸の確認をする。
  4. dアドレナリンを静脈内投与する。
  5. eニトログリセリンを舌下投与する。
正答を見る

正答 c

111D42

血液検査で歯性全身感染症の際に増加するのはどれか。3つ選べ。

  1. aCRP
  2. bCEA
  3. c白血球数
  4. dアミラーゼ
  5. eプロカルシトニン
正答を見る

正答 ace

111D43

終末期口腔癌患者の緩和医療で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a延命を優先する。
  2. b歯科医師が単独で行う。
  3. c根治的治療を主体とする。
  4. d疼痛コントロールが含まれる 。
  5. eQOLを高めることを目的とする。
正答を見る

正答 de

111D44

Tooth wearの誘因となるのはどれか。2つ選べ。

  1. a口呼吸
  2. b舌突出癖
  3. c習慣性嘔吐
  4. dグラインディング
  5. eフッ化物の過剰摂取
正答を見る

正答 cd

111D45

片側遊離端義歯を使用中の患者で、最後方支台歯遠心の歯根面が露出し、プラークが多量に蓄積している。 口腔管理として適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a義歯使用の中止
  2. b歯間刺激子の使用
  3. cフッ化物歯面塗布
  4. dタフトブラシの使用
  5. e毛束の硬い歯ブラシの使用
正答を見る

正答 cd

111D46

乳歯の麻酔抜髄で根管拡大後の術式と使用薬剤・材料を図に示す。組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

111D46の別冊図1
  1. aパラホルム製剤――リン酸亜鉛セメント
  2. bパラホルム製剤――グラスアイオノマーセメント
  3. cヨードホルム製剤――MTAセメント
  4. dヨードホルム製剤――グラスアイオノマーセメント
  5. eクロロフェノール製剤――リン酸亜鉛セメント
正答を見る

正答 d

111D47

35歳の女性。下顎左側臼歯部の膨隆を主訴として来院した。病変は骨様硬で、疼痛や下唇の感覚異常はない。初診時の口腔内写真(別冊No. 2A)、エックス線画像(別冊No. 28)、CT (別冊No. 2C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No. 2D)を別に示す。

111D47の別冊図1
111D47の別冊図2

診断はどれか。1つ選べ。

  1. a骨形成線維腫
  2. bエナメル上皮腫
  3. c線維性異形成症
  4. dセメント芽細胞腫
  5. e腺腫様歯原性腫瘍
正答を見る

正答 a

111D48

ポーセレンラミネートベニア修復と比べて、間接法コンポジットレジンベニア修復は長期的な審美性の維持に劣る。 これに関連する性質はどれか。2つ選べ。

  1. a弾 性
  2. b吸水性
  3. c溶解性
  4. d重合収縮
  5. e耐摩耗性
正答を見る

正答 be

111D49

歯周組織再生を目的として使用されるのはどれか。1つ選べ。

  1. aFGF-2〈Fibroblast growth factor-2〉
  2. bIFN-r〈Interferon-r〉
  3. cIL-17〈Interleukin-17〉
  4. dM-CSF〈Macrophage colony-stimulating factor〉
  5. eTNF-α〈Tumor necrosis factor-α〉
正答を見る

正答 a

111D50

5歳の男児。口腔内診査を希望して来院した。6か月前に下顎両側乳中切歯が自然脱落し、2か月前に上顎左側乳中切歯と下顎左側乳側切歯が自然脱落したという。上顎右側乳中切歯の唇側傾斜がみられる。咬合時の口腔内写真(別冊No.3)を別に示す。

111D50の別冊図1

永久歯列において予想される咬合異常はどれか。1つ選べ。

  1. a過蓋咬合
  2. b交叉咬合
  3. c鋏状咬合
  4. d反対咬合
  5. e前歯部開咬
正答を見る

正答 e

111D51

インプラント治療におけるアバットメント装着時とクラウン試適時の口腔内写真(別冊No.4)を別に示す。

111D51の別冊図1

クラウン装着時に考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. aクラウン装着には仮着用セメントを用いる。
  2. bクラウン内部をセメントで満たして装着する。
  3. c側方運動時の咬合接触を避けるように調整する。
  4. d余剰セメントの除去は見える範囲内にとどめる。
  5. e隣接面接触関係は100µm程度離開するように調整する。
正答を見る

正答 ac

111D52

摂食嚥下障害がある患者の口腔衛生管理で適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a頸部前屈位で行う。
  2. b含嗽は一気に素早く行う。
  3. c含糖食品の摂取を制限する。
  4. d吸引付き歯ブラシを使用する。
  5. e非経口摂取者の歯磨きは不要である。
正答を見る

正答 ad

111D53

6歳の女児。下顎両側第一大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。萌出時から歯の形成不全が認められたという。初診時の口腔内写真(別冊No.5A)とエックス線画像(別冊No. 5B)を別に示す。

111D53の別冊図1

保護者への説明で適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a「歯の根が短くなる可能性があります」
  2. b「抗菌薬が歯の質に影響した可能性があります 」
  3. c「血縁者に同様の症状がみられる場合があります」
  4. d「歯磨きが不十分なためむし歯になり始めています」
  5. e「飲料水のフッ化物濃度が影響した可能性があります」
正答を見る

正答 c

111D54

大臼歯の喪失に伴う下顎骨体の加齢変化を冠状断模式図に示す。

111D54の別冊図1

アが示すのはどれか。1つ選べ。

  1. a顎下腺窩
  2. bオトガイ棘
  3. c顎舌骨筋線
  4. d翼突筋粗面
  5. e翼突下顎縫線
正答を見る

正答 c

111D55

67歳の女性。口腔乾燥感と舌の痛みを主訴として来院した。1年前から自覚するようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。

111D55の別冊図1

考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a狭心症
  2. b脳梗塞
  3. c悪性貧血
  4. d骨粗鬆症
  5. eSjögren症候群
正答を見る

正答 ce

111D56

幼若永久歯の病態、処置および治癒形態の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a一部性歯髄炎-アペキソゲネーシス―生理的な歯根形成
  2. b一部性歯髄炎-アペキシフィケーション―骨様組織による根尖閉鎖
  3. c全部性歯髄炎-アペキソゲネーシス―生理的な歯根形成
  4. d全部性歯髄炎-アペキシフィケーション一骨様組織による根尖閉鎖
  5. e根尖性歯周炎-アペキシフィケーション―生理的な歯根形成
正答を見る

正答 ad

111D57

低値で齲蝕ハイリスクと判定するのはどれか。2つ選べ。

  1. aDMF 歯数
  2. b唾液分泌量
  3. cショ糖摂取頻度
  4. dフッ化物応用頻度
  5. eプラーク細菌の酸産生量
正答を見る

正答 bd

111D58

4歳の男児。咀嚼困難を主訴として来院した。兄にも同様な歯科的問題があったという。抜歯経験はない。初診時の顔貌写真(別冊No.7A)と口腔内写真(別冊No.7B)を別に示す。

111D58の別冊図1
111D58の別冊図2

診療にあたって留意すべきなのはどれか。1つ選べ。

  1. a座位で行う。
  2. b薄着を勧める。
  3. c照明を暗めにする。
  4. d母子分離を勧める。
  5. e周囲の音を遮断する。
正答を見る

正答 b

111D59

下顎左側第一小臼歯と第二大臼歯を支台歯とする陶材焼付ブリッジを装着することとした。ブリッジ製作過程の写真(別冊No. 8)を別に示す。

111D59の別冊図1

ワンピースキャスト法と比較した本製作法の利点はどれか。1つ選べ。

  1. a強 度
  2. b発音
  3. c清掃性
  4. d装着感
  5. e適合性
正答を見る

正答 e

111D60

発音時に下顎安静位をとるのはどれか。1つ選べ。

  1. a/f/
  2. b/m/
  3. c/n/
  4. d/s/
  5. e/v/
正答を見る

正答 b

111D61

慢性心不全の重症度の評価に用いるのはどれか。2つ選べ。

  1. aCRP
  2. bDダイマー
  3. cNYHA分類
  4. dヘマトクリット
  5. e脳性ナトリウム利尿ペプチド〈BNP〉
正答を見る

正答 ce

111D62

常染色体優性遺伝形式で歯の色調異常を伴う疾患はどれか。1つ選べ。

  1. a骨形成不全症
  2. b軟骨無形成症
  3. c先天性色素失調症
  4. d低フォスファターゼ症
  5. e先天性甲状腺機能低下症
正答を見る

正答 a

111D63

直接法による支台築造を行うこととした。処置中の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。

111D63の別冊図1

ポスト切断後、診療室で最初に行うポスト表面処理はどれか。1つ選べ。

  1. aスズ電析
  2. bリン酸処理
  3. cフッ化水素酸処理
  4. dサンドブラスト処理
  5. eシランカップリング処理
正答を見る

正答 b

111D64

8歳の女児。食べ物が噛めないことを主訴として来院した。乳歯列期から前歯は咬んでいないという。心室中隔欠損とその閉鎖術の既往がある。低身長を呈し、知的障害を認める。口腔内所見として弄舌癖を認める。初診時の顔面写真(別冊No.10A)と口腔内写真(別冊No.10B)を別に示す。

111D64の別冊図1

最も考えられる基礎疾患はどれか。1つ選べ。

  1. aBeckwith-Wiedemann症候群
  2. bDown症候群
  3. cMarfan症候群
  4. dRobinシークエンス
  5. eTreacher Collins症候群
正答を見る

正答 b

111D65

22歳の女性。他院での歯科治療中に左側頬部に腫脹が急激に出現したため、 紹介により緊急来院した。上顎左側第一小臼歯の根管治療を受けていたという。初診時の顔貌写真(別冊No.11A)とCT(別冊No.11B)を別に示す。

111D65の別冊図1

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a圧 迫
  2. b切 開
  3. c抗菌薬投与
  4. d赤外線照射
  5. eマッサージ
正答を見る

正答 c

111D66

26歳の男性。上顎右側犬歯から上顎左側犬歯までの前歯部の変色を主訴として来院した。上顎前歯部はすべて生活歯であり、変色程度はFeinman1度である。処置中の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。

111D66の別冊図1

治療後に起こり得るのはどれか。2つ選べ。

  1. a外部吸収
  2. b歯冠破折
  3. c知覚過敏
  4. d内部吸収
  5. e色調の後戻り
正答を見る

正答 ce

111D67

全身麻酔中の患者のモニタ画面の写真(別冊No. 13)を別に示す。

111D67の別冊図1

矢印で示す測定値を指標として麻酔中に調整するのはどれか。1つ選べ。

  1. a換気量
  2. b輸液量
  3. c意識レベル
  4. d吸入酸素濃度
  5. e吸入麻酔ガス濃度
正答を見る

正答 a

111D68

44歳の女性。下顎右側大臼歯部の違和感を主訴として来院した。歯周基本治療後の再評価の結果、歯周外科治療を行うこととした。再評価時の舌面観の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。

111D68の別冊図1
111D68の別冊図2

再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。6┐の治療方針として適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. aトンネリング
  2. bヘミセクション
  3. c歯周ポケット掻爬術
  4. dルートセパレーション
  5. eファーケーションプラスティ
正答を見る

正答 b

111D69

76歳の男性。鼻腔への食物流入と上顎義歯が外れることを主訴として来院 した。8年前に左側上顎洞癌の手術後から口が開けにくくなったという。最大開口時の上下顎顎堤間距離が25mmであったため、特殊な構造の顎義歯を製作することとした。完成した顎義歯の写真(別冊No.15)を別に示す。

111D69の別冊図1

このような構造にした目的はどれか。1つ選べ。

  1. a維持の増加
  2. b義歯の安定
  3. c着脱の容易性
  4. d咬合偏位の防止
  5. e咀嚼能率の向上
正答を見る

正答 c

111D70

5歳の女児。発音の異常を主訴として来院した。1年前から異常に気付いていたが、改善を期待しそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)と舌突出時の写真(別冊No.16B)を別に示す。

111D70の別冊図1

考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a巨舌症
  2. b血管腫
  3. c地図状舌
  4. d正中菱形舌炎
  5. e舌小帯強直症
正答を見る

正答 e

111D71

17歳の女子。前歯部の反対咬合を主訴として来院した。これまで口唇口蓋裂の治療を受けている。診断の結果、外科的矯正治療を行うこととし、治療計画を立案した。初診時の顔面写真(別冊No.17A)、口腔内写真(別冊No.17B)、 エックス線画像(別冊No.17C )及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.17D)を別に示す。

111D71の別冊図1
111D71の別冊図2
111D71の別冊図3

セファロ分析の結果を図に示す。動的治療終了後に使用するのはどれか。2つ選べ。

  1. a咬合斜面板
  2. b舌側弧線装置
  3. cアクチバトール
  4. dトゥースポジショナー
  5. eBeggタイプリテーナー
正答を見る

正答 de

111D72

74歳の女性。下顎右側側切歯の鈍痛を主訴として来院した。感染根管治療を行うこととし、根管を探索したが見つからなかった。治療中のエックス線画像(別冊No.18)を別に示す。

111D72の別冊図1

根管の探索方向を確認するために追加すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a実体顕微鏡観察
  2. b電気的根管長測定
  3. c咬合法エックス線検査
  4. dパノラマエックス線検査
  5. e歯科用コーンビームCT検査
正答を見る

正答 ae

111D73

77歳の男性。右側舌根部の疼痛を主訴として来院した。4か月前から舌を動かすと痛いという。初診時のエックス線画像(別冊No.19)を別に示す。

111D73の別冊図1

関連するのはどれか。1つ選べ。

  1. a筋突起
  2. b関節突起
  3. c茎状突起
  4. d乳様突起
  5. e翼状突起
正答を見る

正答 c

111D74

43歳の女性。口蓋部の腫瘤を主訴として来院した。2か月前に無痛性腫瘤 に気付いたという。圧痛はなく、触診にて弾性硬である。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)と摘出物のH-E染色病理組織像(別冊No.20B)を別に示す。

111D74の別冊図1
111D74の別冊図2

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a多形腺腫
  2. b粘表皮癌
  3. c腺様嚢胞癌
  4. d扁平上皮癌
  5. e悪性リンパ腫
正答を見る

正答 b

111D75

32歳の男性。上顎左側第二小臼歯の疼痛を主訴として来院した。1か月前から一過性の冷水痛があるという。検査の結果、直接修復を行うことした。初診時と処置中の口腔内写真(別冊No. 21)を別に示す。

111D75の別冊図1

軟化象牙質除去にあたり、まず行うのはどれか。1つ選べ。

  1. aベベル付与
  2. bウェッジ挿入
  3. cスライスカット
  4. dガムリトラクター使用
  5. eコーナーマトリックス試適
正答を見る

正答 b

111D76

48歳の男性。食事摂取の困難を主訴として来院した。脳性麻痺の既往があり、自立歩行はできない。ある訓練を実施することとした。訓練時の写真(別冊No.22)を別に示す。

111D76の別冊図1

改善が期待できるのはどれか。2つ選べ。

  1. a舌 圧
  2. b嚥下反射
  3. c食塊形成能
  4. d口唇閉鎖機能
  5. e鼻咽腔閉鎖機能
正答を見る

正答 de

111D77

34歳の女性。下顎右側第一大臼歯部の痛みを主訴として来院した。1年前にクラウンが装着された直後から同部の痛みが発現し、鈍痛が持続しているという。クラウンは除去され、テンポラリークラウン装着後、調整が続けられたが、症状に変化はなかったという。当該歯に打診痛はなく、浸潤麻酔による歯痛の軽減は認めない。右側咬筋部の触診によって歯痛が再現される。4mm以上の歯周ポケットは認められない。初診時に咬合状態を検査した口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線画像(別冊No.23B)を別に示す。

111D77の別冊図1

最も疑われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯根破折
  2. b咬合性外傷
  3. c非歯原性歯痛
  4. d慢性辺縁性歯周炎
  5. e慢性根尖性歯周炎
正答を見る

正答 c

111D78

5歳の女児。下顎右側第一乳臼歯部歯肉の発赤と腫脹を主訴として来院した。自発痛はないが、D┐頬側歯肉の圧痛を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B)を別に示す。

111D78の別冊図1

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b副腎皮質ステロイド軟膏塗布
  3. c歯周ポケット掻爬
  4. d辺縁部歯肉の切除
  5. e抜 歯
正答を見る

正答 e

111D79

8歳の女児。前歯の前突感を主訴として来院した。検査の結果、下顎後退を伴う上顎前突と診断した。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)とアクチバトール製作中の模型の写真(別冊No. 25B)を別に示す。

111D79の別冊図1

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a設計線の記入
  2. b誘導面の形成
  3. c構成咬合の採得
  4. dレジン床の製作
  5. e唇側誘導線の屈曲
正答を見る

正答 a

111D80

生後1週の新生児。哺乳障害を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)と切開線を赤色で記した家族説明用の手術計画の模式図(別冊No.26B)を別に示す。

111D80の別冊図1

手術法はどれか。1つ選べ。

  1. aMillard法
  2. bWardill法
  3. cRandall法
  4. dManchester法
  5. evon Langenbeck法
正答を見る

正答 c

第111回を科目から探す

科目一覧を見る

他の回数から探す

PR歯科国試学習アプリAIDent Studio見る