第114回 歯科医師国家試験

全360問・正答つき 7/8ページ

114D31

12歳の男児。前歯で食物が咬みにくいことを主訴として来院した。診断をした結果、ある装置を用いて矯正歯科治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.5A)と装置装着時の口腔内写真(別冊No.5B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

114D31の別冊図1
114D31の別冊図2

装置の誘導面の形成部位で適切なのはどれか。4つ選べ。

  1. a上顎前歯の舌側面相当部
  2. b上顎臼歯の近心面相当部
  3. c上顎臼歯の咬合面相当部
  4. d下顎前歯の舌側面相当部
  5. e下顎臼歯の咬合面相当部
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正答 abce

114D32

パルスオキシメータが症状の検出に有用なのはどれか。2つ選べ。

  1. a上気道閉塞
  2. b異常絞扼反射
  3. c過換気症候群
  4. dクモ膜下出血
  5. e血管迷走神経反射
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正答 ae

114D33

82歳の女性。義歯の維持安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。使用中の義歯は8年前に装着したという。診察と検査の結果、旧義歯にある前処置を行った後に新義歯を製作することとした。初診時の旧義歯装着前後の口腔内写真(別冊No.6A)、旧義歯の写真(別冊No.6B)、前処置中と前処置後の旧義歯の写真が(別冊No.6C)及び前処置後の旧義歯装着時の口腔内写真(別冊No.6D)を別に示す。

114D33の別冊図1
114D33の別冊図2

この前処置の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a人工歯の補強
  2. b審美性の改善
  3. c顎間関係の修正
  4. d発音機能の向上
  5. e下顎義歯の浮き上がり防止
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正答 c

114D34

隣接する骨細胞間で低分子を通過させるのはどれか。1つ選べ。

  1. aアクチン
  2. bラミニン
  3. cコネクソン
  4. dフィブリン
  5. eインテグリン
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正答 c

114D35

50歳の男性。上顎左側第一大臼歯の修復物脱離を主訴として来院した。15年前に修復治療を受けたという。診断をした結果、修復物を新製し、接着性レジンセメントで装着することとした。完成した修復物の写真(別冊No.7)を別に示す。

114D35の別冊図1

この後、修復物装着前に行うのはどれか。3つ選べ。

  1. a咬合調整
  2. bシラン処理
  3. c辺縁のすり合わせ
  4. dレジンコーティング
  5. e硫黄系機能性モノマー処理
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正答 ace

114D36

8歳の男児。片方の前歯が生えてこないことを主訴として来院した。診察の結果、└Aの抜歯後に経過観察をしたが、└1は萌出しなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.8A)、エックス線画像(別冊No.8B)及び└Aの抜歯後のエックス線画像(別冊No.8C)を別に示す。

114D36の別冊図1
114D36の別冊図2

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a上唇小帯の切除
  2. b└1の開窓牽引
  3. c└2の開窓牽引
  4. d1┘の近心移動
  5. e上顎正中埋伏過剰歯の抜去
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正答 e

114D37

72歳の男性。開口困難を主訴として来院した。2年前から右側下顎に疼痛を自覚ていたがそのままにしていたところ、2か月前から開口障害が発現したという。5年前に右側舌癌の治療歴があるが、現在まで再発はない。初診時の顔貌写真(別冊No.9A)、口腔内写真(別冊No.9B)及びエックス線画像(別冊No.9C)を別に示す。

114D37の別冊図1

原因として疑われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a顎関節強直症
  2. b関節突起骨折
  3. c筋突起過長症
  4. d放射線性骨髄炎
  5. e滑膜性骨軟骨腫症
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正答 d

114D38

抗血小板薬が予防に有効なのはどれか。2つ選べ。

  1. a心筋梗塞
  2. b肺血栓塞栓症
  3. c心原性脳塞栓症
  4. d深部静脈血栓症
  5. eアテローム血栓性脳梗塞
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正答 ae

114D39

医療保険者の役割はどれか。2つ選べ。

  1. a療養の給付
  2. b保険料の徴収
  3. c診療報酬の請求
  4. d一部負担金の支払い
  5. e特定健康診査の実施
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正答 be

114D40

舌下神経管が存在するのはどれか。1つ選べ。

  1. a下顎骨
  2. b蝶形骨
  3. c側頭骨
  4. d後頭骨
  5. e第一頸椎
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正答 d

114D41

Sjögren症候群と比較したIgG4関連疾患の唾液腺炎の特徴はどれか。2つ選べ。

  1. a女性に好発する。
  2. b唾液腺の圧痛を伴う。
  3. c唾液腺は弾性硬である。
  4. d唾液腺の腫脹が持続する。
  5. e唾液分泌機能の低下が著しい。
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正答 cd

114D42

45歳の女性。上顎右側小臼歯部の動揺と咬合痛を主訴として来院した。1年前から自覚していたがそのままにしていたという。診察と検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療後に歯周組織再生療法を行うこととした。エナメルマトリックスタンパク質を塗布操作中の口腔内写真(別冊No10)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

114D42の別冊図1
114D42の別冊図2

この操作で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a根面処理後に行う。
  2. b操作後に生理食塩液で洗浄する。
  3. c根面に血液が付着しないように行う。
  4. d骨欠損底部に肉芽組織を一層残して行う。
  5. eセメント-エナメル境より歯冠側にも塗布する。
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正答 ac

114D43

光化学オキシダントで正しいのはどれか。3つ選べ。

  1. a光化学スモッグの原因となる。
  2. b二次汚染物質としてPM2.5がある。
  3. c有機物の不完全燃焼によって生じる。
  4. d一次汚染物質として窒素酸化物がある。
  5. e紫外線によって二次汚染物質が生じる。
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正答 ade

114D44

全部床義歯の間接法によるリラインに適した印象材はどれか。2つ選べ。

  1. a印象用ワックス
  2. bアルジネート印象材
  3. cダイナミック印象材
  4. d付加型シリコーンゴム印象材
  5. eインプレッションコンパウンド
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正答 ac / ad / cd

114D45

GTR法について正しいのはどれか。3つ選べ。

  1. a結合組織性付着により治癒する。
  2. b歯肉上皮細胞の侵入を阻止する。
  3. c水平性骨吸収部位が適応となる。
  4. d歯根膜由来細胞の増殖を促進する。
  5. eLindheとNymanの根分岐部病変の分類1〜2度が適応となる。
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正答 abe

114D46

68歳の男性。食事に時間がかかることを主訴として来院した。6か月前に脳梗塞を発症したという。プリンを用いてフードテストを行った後の口腔内写真(別冊No.11)を別に示す。

114D46の別冊図1

疑われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a咬合力の低下
  2. b咬合接触の不良
  3. c口唇閉鎖の不良
  4. d舌運動機能の低下
  5. e下顎運動機能の低下
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正答 d

114D47

無歯顎患者の作業用模型の写真(別冊No.12)を別に示す。

114D47の別冊図1

矢印で示す解剖学的指標を用いて設定するのはどれか。3つ選べ。

  1. a正中線
  2. b咬合平面
  3. c歯槽頂線
  4. d口唇接合線
  5. e中切歯の排列位置
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正答 abe

114D48

気道確保困難が予想されるのはどれか。3つ選べ。

  1. a女 性
  2. b下顎前突
  3. c頸部腫瘤
  4. d睡眠時無呼吸
  5. eMallampati Class IV
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正答 cde

114D49

78歳の女性。口底部の腫脹を主訴として来院した。6か月前に自覚したが、疼痛がないためそのままにしていたところ、徐々に大きくなってきたという。左側舌下小丘からの唾液の排出は良好で、舌の知覚異常はみられない。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.13B)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.13C)を別に示す。

114D49の別冊図1
114D49の別冊図2

適切な治療法はどれか。1つ選べ。

  1. a開 窓
  2. b穿刺吸引
  3. c顎下腺摘出
  4. d舌下腺摘出
  5. e放射線治療
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正答 d

114D50

6歳の男児。噛む時に軽い痛みがあることを主訴として来院した。下顎右側の奥歯に硬いものがあるという。矢印で硬固物を示した初診時の口腔内写真(別冊No.14A)と摘出した硬固物の病理組織像(別冊No.14B)を別に示す。

114D50の別冊図1
114D50の別冊図2

考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a腐 骨
  2. b象牙質
  3. c食物残渣
  4. dエナメル質
  5. eセメント質
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正答 a

114D51

人工弁置換術を受けた患者の抜歯に際し、経口抗菌薬を予防投与することとした。ペニシリンアレルギーの既往がある。 適切なのはどれか。3つ選べ。

  1. aクラリスロマイシン
  2. bアモキシシリン水和物
  3. cアジスロマイシン水和物
  4. dクリンダマイシン塩酸塩
  5. eセフカペン ピボキシル塩酸塩水和物
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正答 acd

114D52

不正咬合を評価する指標はどれか。2つ選べ。

  1. aCFI
  2. bPDI
  3. cDAI
  4. dPHP
  5. ePAR Index
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正答 ce

114D53

73歳の女性。下顎義歯の前歯部粘膜面に食物が停滞しやすいことを主訴として来院した。使用中のインプラント義歯は8年前に装着し、義歯の維持には問題がないという。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)、義歯の写真(別冊No.15B)、義歯装着時の口腔内写真(別冊No.15C)及び適合試験の写真(別冊No.15D)を別に示す。

114D53の別冊図1
114D53の別冊図2

原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a義歯の回転
  2. b人工歯の摩耗
  3. c前歯部の咬合接触
  4. dアタッチメントの劣化
  5. e下顎臼歯部の顎堤吸収
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正答 ae

114D54

日和見感染を起こすのはどれか。2つ選べ。

  1. aVibrio cholerae
  2. bCandida albicans
  3. cBacillus anthracis
  4. dTreponema pallidum
  5. ePseudomonas aeruginosa
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正答 be

114D55

下顎枝垂直骨切り術において、骨切り時の損傷に注意すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a顎動脈
  2. b舌動脈
  3. c顔面動脈
  4. d浅側頭動脈
  5. e上行咽頭動脈
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正答 ac

114D56

唾液に含まれる非酵素性抗菌因子はどれか。3つ選べ。

  1. aシスタチン
  2. bスタテリン
  3. cヒスタチン
  4. dリゾチーム
  5. eラクトフェリン
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正答 ace

114D57

不正咬合と原因の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a開 咬 ーー 下顎頭の吸収
  2. b叢 生 ーー 口唇閉鎖不全
  3. c過蓋咬合 ーー 口呼吸
  4. d下顎前突 ーー 吸指癖
  5. e上下顎前突 ーー 舌突出癖
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正答 ae

114D58

75歳の男性。上顎右側第二大臼歯の抜髄治療中のマイクロスコープ写真(別冊No.16)を別に示す。

114D58の別冊図1

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a齲蝕除去
  2. b根管拡大
  3. c髄室開拡
  4. d根管口明示
  5. e根管長測定
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正答 c

114D59

補綴装置の写真(別冊No.17)を別に示す。

114D59の別冊図1

レジンセメントを用いて装着する際に、装置内面にシラン処理が必要なのはどれか。2つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 bc

114D60

食品に表示されているマーク(別冊No.18)を別に示す。

114D60の別冊図1

えん下困難者用食品に表示されているのはどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 c

114D61

4歳の男児。下顎乳前歯部の自発痛と咬合痛を主訴として来院した。昨晩に転倒し、机に同部を強打して自発痛と咬合痛が生じてきたという。初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス線面像(別冊No.19B)を別に示す

114D61の別冊図1

BA┬ABに対して行うべき処置はどれか。1つ選べ。

  1. aBA┬ABの固定
  2. bBA┬Aの固定、┌Bの抜髄
  3. cBA┬Aの抜歯、┌Bの抜髄
  4. dA┬Aの抜歯、B┬Bの抜髄
  5. eBA┬ABの抜歯
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正答 c

114D62

60歳の男性。上顎右側前歯部ブリッジ前装部の脱離による審美不良を主訴として来院した。5年前に装着し、問題なく使用していたが、昨夜の食事中に脱離したという。診察の結果、ブリッジ前装部は適合に問題がないため、これを利用して修理することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)と前装部の写真(別冊No.20B)を別に示す。

114D62の別冊図1

修理に際して処置に必要なのはどれか。2つ選べ。

  1. aEDTA
  2. bHEMA
  3. cγ-MPTS
  4. d4-META
  5. eVBATDT
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正答 cd

114D63

アスピリンの作用の持続時間が延長するのはどれか。1つ選べ。

  1. a肝硬変
  2. b狭心症
  3. c血友病
  4. d脳血管型認知症
  5. e慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉
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正答 a

114D64

晩発性先天性梅毒にみられるのはどれか。3つ選べ。

  1. a高口蓋
  2. bバラ疹
  3. c内耳性難聴
  4. dFournier歯
  5. e虹彩毛様体炎
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正答 acd / ace / ade / cde

114D65

83歳の男性。口底部の腫脹を主訴として来院した。4か月前に自覚したが、痛みがないためそのままにしていたという。同部に弾性硬の腫脹を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)、CT(別冊No.21B)、MRI(別冊No.21C)、FDG-PET/CT(別冊No.21D)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.21E)を別に示す。

114D65の別冊図1
114D65の別冊図2

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b切開排膿
  3. c開 窓
  4. d摘 出
  5. e切 除
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正答 e

114D66

インプラントの上部構造製作のための作業用模型の写真(別冊No.22A、B)を別に示す。

114D66の別冊図1

Aと比較したBの特徴はどれか。3つ選べ。

  1. a審美性に優れる。
  2. b歯肉形態を修正しやすい。
  3. c装着にセメントが不要である。
  4. dメインテナンスが容易である。
  5. eインプラント体間の平行性を問わない。
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正答 cde

114D67

3歳児の口腔内の診察で評価できるのはどれか。3つ選べ。

  1. a顎間空隙
  2. b霊長空隙
  3. cオーバージェット
  4. dターミナルプレーン
  5. eリーウェイスペース
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正答 bcd

114D68

21歳の男性。下顎前突症に対し、全身麻酔下に下顎枝矢状分割術を行うこととした。プロポフォールとロクロニウム臭化物で麻酔導入し、気管挿管を行ったところ、気道内圧が顕著に上昇した。この時の体幹の写真(別冊No.23A)と生体モニタ画面(別冊No.23B)を別に示す。

114D68の別冊図1

この患者に生じているのはどれか。1つ選べ。

  1. a喉頭痙攣
  2. b食道挿管
  3. c気管支痙攣
  4. d上気道閉塞
  5. e過換気症候群
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正答 c

114D69

小児にみられる疾患と対応の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a歯肉嚢胞 ーー 開 窓
  2. b上皮真珠 ーー 摘 出
  3. c粘液嚢胞 ーー 掻 爬
  4. dエプーリス ーー 切 除
  5. eBednarアフタ ー 機械的刺激の除去
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正答 de

114D70

溶融合金の過熱が原因で生じるのはどれか。2つ選べ。

  1. a引け巣
  2. b鋳肌荒れ
  3. c入れ干し
  4. d背圧多孔
  5. eブローホール
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正答 be

114D71

母子保健法で規定している用語の定義で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a妊産婦:妊娠中または出産後1年以内の女子
  2. b未熟児:出生時体重が2,500g未満の乳児
  3. c新生児:出生後28日を経過しない乳児
  4. d乳 児:3歳に満たない者
  5. e幼 児:6歳に満たない者
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正答 ac

114D72

47歳の男性。左側下唇の知覚異常を主訴として来院した。数か月前に自覚したが、痛みがないためそのままにしていたところ、徐々に左側下顎が腫脹してきたという。左側下顎角部に骨様硬の膨隆を触知し、左側下唇に知覚低下を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.24A)、エックス線画像(別冊No.24B)、CT(別冊No.24C)、FDG-PET/CT(別冊No.24D)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.24E)を別に示す。

114D72の別冊図1
114D72の別冊図2

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a骨肉腫
  2. b扁平上皮癌
  3. cエナメル上皮腫
  4. d線維性異形成症
  5. e中心性巨細胞肉芽腫
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正答 a

114D73

歯周病を増悪させる宿主因子はどれか。3つ選べ。

  1. a喫 煙
  2. b歯 石
  3. c食片圧入
  4. dストレス
  5. e不適合修復物
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正答 bce

114D74

53歳の男性。上顎右側第一小臼歯の自発痛を主訴として来院した。昨夜、痛みで眠れなかったという。診断をした結果、抜髄を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.25A)とエックス線画像(別冊No.25B)を別に示す。 次に示す5つのステップのうち、3番目に行うのはどれか。1つ選べ。

114D74の別冊図1
  1. a隔壁形成
  2. b根管形成
  3. c根尖孔穿通
  4. d感染歯質除去
  5. eラバーダム防湿
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正答 e

114D75

80歳の男性。訪問歯科診療の依頼があった。仰臥位よりも座位で呼吸が楽になるという。 考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a狭心症
  2. b肺塞栓症
  3. c左心不全
  4. d睡眠時無呼吸
  5. e慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉
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正答 ce

114D76

低血糖でみられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a咳 嗽
  2. b口 渇
  3. c多 尿
  4. d動 悸
  5. e冷 汗
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正答 de

114D77

65歳の女性。下顎左側第二小臼歯と第一大臼歯の欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、ブリッジによる補綴治療を行うこととした。陶材築盛前のブリッジの写真(別冊No.26A)とこの状態で口腔内に試適した際の口腔内写真(別冊No.26B)を別に示す。

114D77の別冊図1

口腔内試適時に行うのはどれか。2つ選べ。

  1. a咬合調整
  2. b内面の適合調整
  3. c隣接接触関係の調整
  4. dろう付け間隙の調整
  5. e支台歯間の平行調整
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正答 ab

114D78

60歳の女性。前歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。6か月前に降圧薬を服用してから自覚するようになったが、痛みがないためにそのままにしていたという。プロービングの深さは上下前歯部唇舌口蓋側近遠心で6〜8mm、中央部で4〜5mm、プロービング時には全測定部位で出血を認めた。初診時の口腔内写真(別冊No.27)を別に示す。

114D78の別冊図1

まず行うのはどれか。2つ選べ。

  1. a歯肉切除術
  2. b口腔清掃指導
  3. cフラップ手術
  4. d抗菌薬の局所投与
  5. eスケーリング・ルートプレーニング
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正答 be

114D79

認知症の行動・心理症状〈BPSD〉はどれか。3つ選べ。

  1. a失 行
  2. b焦 燥
  3. c徘 徊
  4. dせん妄
  5. e記憶障害
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正答 bcd

114D80

4歳の男児。下顎左側乳臼歯部の違和感を主訴として来院した。数か月前から自覚していたが、そのままにしていたという。既往歴としてFallot四徴症がある。┌DEに自発痛はない。動揺度は、┌Dが1度、┌Eが0度である。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線画像(別冊No.28B)を別に示す。

114D80の別冊図1
114D80の別冊図2

┌Dと┌Eの治療計画の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a┌D 感染根管処置 ── ┌E コンポジットレジン修復
  2. b┌D 感染根管処置 ── ┌E 抜髄
  3. c┌D 抜歯 ── ┌E コンポジットレジン修復後にバンドループ装着
  4. d┌D 抜歯 ── ┌E 抜髄後にクラウンループ装着
  5. e┌D 抜歯 ── ┌E 抜歯
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正答 c

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