第116回 歯科医師国家試験

全360問・正答つき 3/8ページ

116B11

過蓋咬合を伴う骨格性Ⅲ級でみられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a鼻唇角の開大
  2. bオトガイ部の後退
  3. c上顎臼歯の舌側傾斜
  4. d下顎切歯の唇側傾斜
  5. eSpee彎曲の深さの増大
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正答 e

116B12

医療事故調査制度の主たる目的はどれか。1つ選べ。

  1. a医療監視
  2. b行政処分
  3. c再発防止
  4. d情報収集
  5. e民事責任
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正答 c

116B13

リスボン宣言で述べられているのはどれか。1つ選べ。

  1. a死の判定
  2. b健康格差の縮小
  3. c国民皆保険制度
  4. d倫理審査委員会の設置
  5. e患者が健康教育を受ける権利
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正答 e

116B14

エナメル質より熱膨張係数が小さいのはどれか。1つ選べ。

  1. a陶 材
  2. bインレーワックス
  3. c陶材焼付用金合金
  4. dコンポジットレジン
  5. eポリメチルメタクリレート
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正答 a

116B15

一次救命処置〈BLS〉で最初に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a応援要請
  2. b胸骨圧迫
  3. c人工呼吸
  4. d心停止の判断
  5. e周囲の安全確認
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正答 e

116B16

レーザー齲蝕診断装置に使用されるレーザーの波長はどれか。1つ選べ。

  1. a455nm
  2. b655nm
  3. c1.064μm
  4. d2.94μm
  5. e10.6μm
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正答 b

116B17

下顎の残存歯の歯式を示す。

116B17の別冊図1

Kennedyの分類はどれか。1つ選べ。

  1. aⅠ級2類
  2. bⅡ級1類
  3. cⅡ級2類
  4. dⅢ級2類
  5. eⅣ級
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正答 c

116B18

軟骨内骨化で形成されるのはどれか。1つ選べ。

  1. a口蓋骨の垂直板
  2. b後頭骨の後頭鱗
  3. c下顎骨の関節突起
  4. d上顎骨の前頭突起
  5. e前頭骨の眼窩上縁
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正答 c

116B19

血栓形成の原因はどれか。1つ選べ。

  1. a線溶の亢進
  2. b血小板数の減少
  3. c血液粘稠度の低下
  4. d血液凝固因子の減少
  5. e血管内皮細胞の傷害
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正答 e

116B20

MRI(別冊No.4A、B)を別に示す。

116B20の別冊図1

矢印で示すのはどれか。1つ選べ。

  1. a顎舌骨筋
  2. b顎二腹筋
  3. c茎突舌骨筋
  4. dオトガイ舌筋
  5. eオトガイ舌骨筋
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正答 b

116B21

オーバーバイトが小さく、ハイアングルを伴う成長期の骨格性上顎前突に対して上顎顎外固定装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。牽引方向の写真(別冊No.5)を別に示す。

116B21の別冊図1

適切な牽引方向はどれか。1つ選べ。

  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e
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正答 e

116B22

Eichnerの分類C1症例の咬合高径決定で考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a顎堤形態
  2. b下顎安静位
  3. c舌背の高さ
  4. d残存歯の歯冠高径
  5. eレトロモラーパッド
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正答 bd

116B23

20歳の女性。下顎右側大臼歯部の腫脹を主訴として来院した。3か月前から徐々に増大してきたという。同部は骨様硬で軽度の圧痛を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.6A)、エックス線画像(別冊No.6B)、CT(別冊No.6C)、MRI(別冊No.6D)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.6E)を別に示す。

116B23の別冊図1
116B23の別冊図2
116B23の別冊図3

適切な治療はどれか。1つ選べ。

  1. a開窓後摘出
  2. b皮質骨除去術
  3. c下顎辺縁切除術
  4. d下顎区域切除術
  5. e放射線療法
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正答 d

116B24

矯正装置の写真(別冊No.7)を別に示す。

116B24の別冊図1

治療により増加するのはどれか。2つ選べ。

  1. aFMIA
  2. b下顎角
  3. cSNA角
  4. dSNB角
  5. e上下顎中切歯歯軸傾斜角
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正答 ae

116B25

45歳の女性。下顎右側第一大臼歯が欠けたことを主訴として来院した。約10年前に修復処置を受け症状なく経過していたが、昨日、食事中に破折したという。歯髄電気診で軽度の閾値低下を認めるが冷温痛はない。診察の結果、IPC法を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.8A)、エックス線画像(別冊No.88)及び覆髄剤貼付直後の写真(別冊No.8C)を別に示す。使用する材料の略号を表に示す。

116B25の別冊図1
116B25の別冊図2

裏層と封鎖に用いる材料の組み合わせで正しいのはどれか。3つ選べ。

  1. a裏 層:Ez ーー 封 鎖:CR
  2. b裏 層:Ez ーー 封 鎖:従GIC
  3. c裏 層:従GIC ーー 封 鎖:CR
  4. d裏 層:光GIC ーー 封 鎖:TC
  5. e裏 層:Ezの上に従GIC ーー 封 鎖:CR
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正答 bce

116B26

耳下腺管が貫く筋はどれか。1つ選べ。

  1. a頬 筋
  2. b咬 筋
  3. c口輪筋
  4. d外側翼突筋
  5. e内側翼突筋
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正答 a

116B27

2023年度における我が国の歯科診療医療費と国民医療費全体に占める割合の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a医療費(億円):32,945 ーー 割合(%):6.9
  2. b医療費(億円):65,027 ーー 割合(%):14.6
  3. c医療費(億円):78,411 ーー 割合(%):17.7
  4. d医療費(億円):85,564 ーー 割合(%):19.3
  5. e医療費(億円):165,209 ーー 割合(%):37.2
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正答 a

116B28

84歳の女性。上顎義歯の人工歯脱落による審美不良を主訴として来院した。義歯は約8年前に装着しており、咀嚼時に上顎右側側切歯と犬歯の人工歯が脱落したが、それ以外に問題はないという。診察の結果、義歯修理を行うこととした。修理前の義歯の写真(別冊No.9)を別に示す。

116B28の別冊図1

義歯修理で行う処置はどれか。3つ選べ。

  1. a補強線の埋入
  2. b偏心位での咬合調整
  3. c脱落した人工歯の再使用
  4. dピックアップ印象の採得
  5. eデンチャースペースの記録
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正答 bcd

116B29

前歯部開咬を呈するのはどれか。2つ選べ。

  1. a顎放線菌症
  2. b茎状突起過長症
  3. c痛風性顎関節炎
  4. d進行性下顎頭吸収
  5. e両側関節突起骨折
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正答 de

116B30

Ⅲ型アレルギーはどれか。1つ選べ。

  1. a気管支喘息
  2. b接触性皮膚炎
  3. cアナフィラキシー
  4. d自己免疫性溶血性貧血
  5. e全身性エリテマトーデス
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正答 e

116B31

臼歯部交叉咬合の原因となるのはどれか。2つ選べ。

  1. a吸指癖
  2. b口呼吸
  3. c咬爪癖
  4. d弄唇癖
  5. e舌突出癖
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正答 ab

116B32

抗血小板療法中の患者の抜歯において、内科主治医との医療連携に必要なのはどれか。4つ選べ。

  1. a原疾患の状態
  2. b服用薬の種類
  3. cPT-INRの確認
  4. d抜歯の侵襲程度
  5. e局所麻酔薬の種類
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正答 abde

116B33

次の文により33、34の問いに答えよ。 生活歯の標白処置中の口腔内写真(別冊No.10)を別に示す。

116B33の別冊図1

矢印で示す薬剤の主成分はどれか。1つ選べ。

  1. a過酸化水素
  2. b過酸化尿素
  3. cポリリン酸
  4. d過ホウ酸ナトリウム
  5. eエチレンジアミン四酢酸〈EDTA〉
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正答 a

116B34

次の文により33、34の問いに答えよ。 生活歯の標白処置中の口腔内写真(別冊No.10)を別に示す。

116B34の別冊図1

矢印で示した薬剤の作用機序はどれか。1つ選べ。

  1. a緩衝作用
  2. b酸化作用
  3. c清掃作用
  4. d極性化作用
  5. eキレート作用
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正答 b

116B35

暫間固定を行う下顎前歯部の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線画像(別冊No.11B)を別に示す。

116B35の別冊図1

適切な方法はどれか。1つ選べ。

  1. a連結前装冠
  2. b舌面板接着固定
  3. cプロビジョナル固定
  4. dワイヤーレジン固定
  5. eエナメルボンディングレジン固定
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正答 e

116B36

2級メタルインレーの基本的保持形態はどれか。2つ選べ。

  1. a階 段
  2. b小 窩
  3. c箱 型
  4. d鳩尾形
  5. e外開き形態
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正答 ce

116B37

齲蝕のため抜歯を行った5歳の男児の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。エックス線画像では永久歯の歯数異常はみられない。

116B37の別冊図1

適切な装置はどれか。2つ選べ。

  1. a可撤保隙装置
  2. bバンドループ
  3. cリンガルアーチ
  4. dディスタルシュー
  5. eNanceのホールディングアーチ
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正答 ab

116B38

79歳の女性。上顎義歯の不安定による咀嚼困難を主訴として来院した。義歯は15年前に装着したが、数年前から義歯の動揺を認めるようになったという。診察の結果、上顎義歯を製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)と個人トレーの写真(別冊No.13B、C)を別に示す。

116B38の別冊図1

矢印が示す構造の目的はどれか。1つ選べ。

  1. a動的印象の採得
  2. b印象材の硬化促進
  3. c印象材の変形防止
  4. d顎堤粘膜の変形防止
  5. e個人トレーの位置決め
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正答 d

116B39

91歳の男性。家族からの希望があり、歯科訪問診療を行った。高齢者施設に入所中である。意思の疎通は可能で歯科治療に協力的であるが、すべてのBDR指標は全介助である。食形態はミキサー食であり、むせることはなく全量を摂取しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)と使用中の義歯の写真(別冊No.14B)を別に示す。

116B39の別冊図1
116B39の別冊図2

まず行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a粘膜調整
  2. bきざみ食への変更
  3. c義歯の適合性改善
  4. d上顎前歯部の歯冠補綴
  5. e介護者への口腔清掃指導
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正答 e

116B40

口腔内装置と治療対象の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a保定装置 ーー 閉塞性睡眠時無呼吸症
  2. b舌接触補助床 ーー 摂食嚥下障害
  3. cナイトガード ーー 睡眠障害
  4. d軟口蓋挙上装置 ーー 顎関節症
  5. eスタビライゼーションスプリント ーー 構音障害
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正答 b

116B41

歯肉縁下にある下顎第一大臼歯の残根抜去時に、挺子を使用するために行うのはどれか。3つ選べ。

  1. a歯根の分割
  2. b皮質骨の骨切り
  3. c歯根周囲の骨削除
  4. d粘膜骨膜弁の剥離
  5. ePartschの歯肉切開
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正答 acd

116B42

右側口底部の違和感を主訴として来院した患者の、初診時の口腔内写真(別冊No.15A)とエックス線画像(別冊No.15B)を別に示す。

116B42の別冊図1

インフォームドコンセントにおいて、治療を行わない場合の説明で適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a「口が乾く可能性があります」
  2. b「顎の下が腫れる可能性があります」
  3. c「口が開かなくなる可能性があります」
  4. d「舌が動きにくくなる可能性があります」
  5. e「舌の感覚が鈍くなる可能性があります」
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正答 b

116B43

小球性低色素性貧血に分類されるのはどれか。1つ選べ。

  1. a溶血性貧血
  2. b鉄欠乏性貧血
  3. c巨赤芽球性貧血
  4. d再生不良性貧血
  5. e骨髄異形成症候群
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正答 b

116B44

正常な構音が可能な無歯顎患者における、全部床義歯製作過程のある検査の標準的な結果の写真(別冊No.16)を別に示す。

116B44の別冊図1

発音したのはどれか。1つ選べ。

  1. a/k/
  2. b/p/
  3. c/s/
  4. d/t/
  5. e/v/
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正答 a

116B45

成分に石膏を含んでいる材料はどれか。3つ選べ。

  1. a歯科用陶材
  2. b水硬性セメント
  3. cアルジネート印象材
  4. dガッタパーチャポイント
  5. eクリストバライト埋没材
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正答 bce

116B46

早期癒合により舟状頭を生じるのはどれか。1つ選べ。

  1. a冠状縫合
  2. b矢状縫合
  3. c前頭縫合
  4. d鱗状縫合
  5. eラムダ縫合
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正答 b

116B47

35歳の女性。上顎右側第一小臼歯の咬合時の違和感を主訴として来院した。10年前にかかりつけ歯科医で処置を受けたが、2週前から自覚するようになったという。自発痛はないが、打診に反応がある。プロービング深さは全周3mm以下であった。診察の結果、慢性根尖性歯周炎と診断した。初診時の口腔内写真(別冊No.17A)とエックス線画像(別冊No.17B)を別に示す。

116B47の別冊図1

原因として考えられるのはどれか。3つ選べ。

  1. a前装部の破損
  2. b不良な根管充填
  3. c不適合な補綴装置
  4. d辺縁歯槽骨の吸収
  5. eコロナルリーケージ
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正答 bce

116B48

小児に対する口内法エックス線撮影において、患児の重要臓器の被曝軽減に有効な方法はどれか。1つ選べ。

  1. a円形絞りの使用
  2. b高管電圧の設定
  3. cポケット線量計の使用
  4. d甲状腺プロテクターの着用
  5. e最小サイズのセンサーの使用
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正答 d

116B49

運動神経終末から分泌される神経伝達物質を分解するのはどれか。1つ選べ。

  1. aコリンエステラーゼ
  2. bアデニル酸シクラーゼ
  3. cシクロオキシゲナーゼ
  4. dモノアミンオキシダーゼ
  5. eコリンアセチルトランスフェラーゼ
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正答 a

116B50

可撤性ブリッジに用いるのはどれか。2つ選べ。

  1. a根面板
  2. bキーアンドキーウェイ
  3. c歯冠外アタッチメント
  4. dテレスコープクラウン
  5. eプロキシマルハーフクラウン
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正答 cd

116B51

53歳の男性。上顎右側第一小臼歯の違和感を主訴として来院した。3か月前から自覚していたがそのままにしていたという。4┘は歯髄電気診で生活反応を示さなかった。検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.18A)とエックス線画像(別冊No.18B)を別に示す。

116B51の別冊図1
116B51の別冊図2

歯周組織検査結果の一部を表に示す。 まず行うのはどれか。2つ選べ。

  1. a暫間固定
  2. b感染根管治療
  3. c口腔清掃指導
  4. dフッ化物歯面塗布
  5. eスケーリング・ルートプレーニング
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正答 bc

116B52
116B52の別冊図1

年齢階級別抜歯の主原因別にみた抜歯数の割合(永久歯の抜歯原因調査、2018年)を図に示す。 エはどれか。1つ選べ。 ただし、ア~オはa〜eのいずれかに該当する。

  1. a齲 蝕
  2. b矯 正
  3. c破 折
  4. d歯周病
  5. e埋伏歯
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正答 d

116B53

平成28年歯科疾患実態調査で歯列・咬合の状況についての調査項目はどれか。4つ選べ。

  1. a空 隙
  2. b叢 生
  3. cオーバーバイト
  4. dオーバージェット
  5. e上下顎第一大臼歯の近遠心的関係
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正答 abcd

116B54

印象採得時における嘔吐反射への対応はどれか。3つ選べ。

  1. a口呼吸
  2. b表面麻酔
  3. c不安軽減
  4. d静脈内鎮静
  5. e頭部後傾姿勢
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正答 bcd

116B55

9歳の男児。開口障害を主訴として来院した。4年前から口が開きにくいことに気付いていたがそのままにしていたところ、3日前にかかりつけ歯科医で精査を勧められたという。開口量は15mmで、開口時に疼痛はない。初診時のエックス線画像(別冊No.19A)、CT(別冊No.19B)及び3D-CT(別冊No.19C)を別に示す。

116B55の別冊図1
116B55の別冊図2

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a咬筋の肥大
  2. b下顎頭の骨折
  3. c下顎頭の腫腸
  4. d筋突起の過長
  5. e顎関節の骨性癒着
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正答 d

116B56

循環器内科から86歳の女性の口腔管理の依頼を受けた。診察の結果、口腔カンジダ症が疑われ、イトラコナゾールの処方を考えた。 併用禁忌の薬物はどれか。1つ選べ。

  1. aループ利尿薬
  2. b第Xa因子阻害薬
  3. cアセトアミノフェン
  4. dペニシリン系抗菌薬
  5. eアンジオテンシン変換酵素〈ACE〉阻害薬
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正答 b

116B57

安静時のヘモグロビン酸素飽和度と予想される血液酸素分圧〈PO₂〉の組合せで正 しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a酸素飽和度(%):100 ー 酸素分圧〈PO₂〉(mmHg):90
  2. b酸素飽和度(%):90 ー 酸素分圧〈PO₂〉(mmHg):60
  3. c酸素飽和度(%):75 ー 酸素分圧〈PO₂〉(mmHg):30
  4. d酸素飽和度(%):60 ー 酸素分圧〈PO₂〉(mmHg):20
  5. e酸素飽和度(%):50 ー 酸素分圧〈PO₂〉(mmHg):10
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正答 b

116B58

メタルインレーの2級窩洞の模式図を示す。

116B58の別冊図1

アの窩洞形態がイと比較して優れているのはどれか。2つ選べ。

  1. a審美性
  2. b辺縁封鎖性
  3. c健全歯質の保存
  4. d修復物の適合性
  5. e短い歯間距離への対応
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正答 ac

116B59

58歳の女性。上顎右側第一小臼歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。検査の結果、グラスアイオノマーセメント修復を行うこととした。初診時(別冊No.20A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.20B)を別に示す。

116B59の別冊図1

次に行うのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯間分離
  2. bブロットドライ
  3. cバーニッシュ塗布
  4. dシェードテイキング
  5. eサービカルマトリックス試適
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正答 e

116B60

78歳の男性。右側舌縁部の疼痛を主訴として来院した。6か月前に自覚し、かかりつけ歯科医で副腎皮質ステロイド軟膏の処方を受けているが、再発を繰り返しているという。50年間毎日20本以上喫煙しており、飲酒歴はない。初診時の舌縁の写真(別冊No.21)を別に示す。

116B60の別冊図1

適切な対応はどれか。3つ選べ。

  1. a細胞診
  2. b禁煙支援
  3. c舌部分切除
  4. d抗菌薬の投与
  5. e歯の鋭縁の確認
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正答 abe

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