第95回 歯科医師国家試験

全330問・正答つき 6/7ページ

95C66

9歳の女児。受け口を主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.24A)と口腔内写真(別冊No.24B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

95C66の別冊図1
95C66の別冊図2

考えられる治療方針はどれか。2つ選べ。

  1. a成長が完了するまで観察する。
  2. b上顎の前方牽引を行う。
  3. c下顎の後下方回転を行う。
  4. d上顎前歯の唇側傾斜移動を行う。
  5. e下顎前歯の舌側傾斜移動を行う。
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正答 cd

95C67

17歳の女子。前歯部の歯列不正を主訴として来院した。口腔内所見では上下顎第一大臼歯の咬合関係は両側ともAngleⅠ級で、セファロ分析では骨格性の異常はみられない。初診時の口腔内写真(別冊No.25A、B、C)を別に示す。

95C67の別冊図1

矯正治療上、適切な抜歯部位はどれか。 1つ選べ。

  1. a2┴2+4┬4
  2. b3┴3+4┬4
  3. c4┴4+4┬4
  4. d4┴4+3┬3
  5. e4┴4+42┐
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正答 c

95C68

13歳の男児。下顎右側乳臼歯の交換の遅れを主訴として来院した。E┐は対合歯との咬合が認められず、打診には金属様の清音を呈した。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線写真(別冊No.26B)とを別に示す。

95C68の別冊図1

適切な対応はどれか。 1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b6┐、4┐間の離開
  3. cE┐のセプトトミー
  4. dE┐の抜歯
  5. eE┐の牽引
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正答 d

95C69

20歳の男性。下顎の突出を主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.27A)、口腔内写真(別冊No.27B、C)および頭部エックス線規格写真(別冊No.27D)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

95C69の別冊図1
95C69の別冊図2
95C69の別冊図3

下顎枝矢状分割術によって外科的矯正治療を行う場合、適切な術前処置はどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a上顎前歯の舌側傾斜移動
  2. b上顎第一小臼歯の抜去
  3. c下顎前歯の舌側傾斜移動
  4. d下顎第一小臼歯の抜去
  5. e下顎第三大臼歯の抜去
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正答 abe

95C70

8歳の女児。受け口を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.28A、B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

95C70の別冊図1
95C70の別冊図2

適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。

  1. a上顎前方牽引装置
  2. b急速拡大装置
  3. c舌側弧線装置
  4. dオトガイ帽装置
  5. e咬合斜面板
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正答 cd

95C71

9歳の女児。前歯部の不正咬合と下顎左側中切歯の動揺とを主訴として来院した。初診時の咬頭嵌合位の写真(別冊No.29A)と早期接触位の写真(別冊No.29B)とを別に示す。

95C71の別冊図1

この時期に行う処置として適切なのはどれか。 1つ選べ。

  1. aオトガイ帽装置の使用
  2. bアクチバトールの使用
  3. cリップバンパーの使用
  4. d┌1の削合
  5. e歯肉弁移動術
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正答 b

95C72

8歳の男児。受け口を主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.30A)と口腔内写真(別冊No.30B、C)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

95C72の別冊図1
95C72の別冊図2

混合歯列期における治療方針と矯正装置との組合せで考えられるのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a下顎の前方成長の抑制──オトガイ帽装置
  2. b咬合の挙上──咬合斜面板
  3. c上顎切歯の舌側傾斜移動──アクチバトール
  4. d下顎歯列の側方拡大──拡大床装置
  5. e上顎の前方成長の促進──上顎前方牽引装置
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正答 de

95C73

14歳の女子。前歯で噛めないことを主訴として来院した。顎関節に異常は認められない。初診時の口腔内写真(別冊No.31A、B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

95C73の別冊図1
95C73の別冊図2

適切な矯正装置はどれか。2つ選べ。

  1. a上顎前方牽引装置
  2. b咬合斜面板
  3. cマルチブラケット装置
  4. dオトガイ帽装置
  5. eタングクリブ
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正答 ce

95C74

9歳の女児。上顎前歯の前突を主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.32A)と口腔内写真(別冊No.32B、C)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

95C74の別冊図1
95C74の別冊図2

適切な治療方針はどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a上顎切歯の舌側傾斜移動
  2. b下顎切歯の唇側傾斜移動
  3. c下顎歯列の側方拡大
  4. d上顎骨の前方成長の抑制
  5. e下顎骨の前方成長の促進
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正答 ade

95C75

7歳の女児。前歯で噛めないことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.33A、B)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

95C75の別冊図1
95C75の別冊図2

混合歯列期における治療方針と矯正装置との組合せで考えられるのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a上顎骨の前方成長抑制──サービカルヘッドギア
  2. b上顎切歯の挺出──マルチブラケット装置
  3. c上顎骨の下方成長抑制──ハイプルヘッドギア
  4. d下顎骨の前方成長促進──アクチバトール
  5. e下顎切歯の挺出──マルチブラケット装置
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正答 cd

95D1

翼突下顎隙の炎症を起こす可能性が高いのはどれか。 1つ選べ。

  1. a下顎智歯周囲炎
  2. b顎下腺管内唾石
  3. c筋突起骨折
  4. dKüttner腫瘍
  5. eガマ腫
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正答 a

95D2

組織内照射の適応はどれか。 1つ選べ。

  1. a舌癌
  2. b上顎洞癌
  3. c硬口蓋癌
  4. d歯肉癌
  5. e耳下腺癌
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正答 a

95D3

エナメル上皮腫と腺様歯原性腫瘍との鑑別に有効なエックス線所見はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯根吸収の有無
  2. b顎骨膨隆の有無
  3. c小石灰化物の有無
  4. d骨膜反応の有無
  5. e境界の明瞭・不明瞭
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正答 c

95D4

口腔癌の頸部リンパ節転移の診断に有効でないのはどれか。 1つ選べ。

  1. a磁気共鳴画像検査(MRI)
  2. b超音波検査
  3. cエックス線断層撮影
  4. dエックス線CT検査
  5. eシンチグラフィ
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正答 c

95D5

顎関節において関節円板の位置の診断に有効なのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aエックス線CT検査
  2. bエックス線断層撮影
  3. c頭部エックス線単純撮影
  4. d磁気共鳴画像検査
  5. e顎関節腔造影検査
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正答 de

95D6

正しい組合せはどれか。 1つ選べ。

  1. aBehçet病──網状型白斑
  2. b後天性免疫不全症候群(AIDS)──口腔カンジダ症
  3. cStevens-Johnson症候群──カフェ・オーレ斑
  4. d特発性血小板減少性紫斑病──歯肉肥大
  5. e鉄欠乏性貧血──地図状舌
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正答 b

95D7

25歳の女性。局所麻酔中に胸内苦悶を訴えた。顔面はやや紅潮し、脈拍95回/分で不整はなく、血圧150/85mmHg、呼吸数23回/分、経皮的酸素飽和度は100%であった。やがて意識が混濁し、全身けいれんを呈している。 使用すべき薬剤はどれか。 1つ選べ。

  1. aミダゾラム
  2. bニフェジピン
  3. cペンタゾシン
  4. d副腎皮質ステロイド薬
  5. eフルマゼニル
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正答 a

95D8

神経原性ショックで正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. a強度の精神的ストレスが誘因となる。
  2. b反射性の交感神経抑制に起因する。
  3. c頻脈がみられる。
  4. d初期には顔面紅潮がみられる。
  5. eジクロフェナクナトリウムが有効である。
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正答 a

95D9

67歳の女性。洗顔時の顔面部の一過性の激しい痛みを主訴として来院した。痛みは1か月前に突然発症し、次第に強くなり、発症頻度も高くなってきたが、痛み発作のないときは何ら自覚症状がないという。 まず行うべき処置はどれか。 1つ選べ。

  1. a眼窩下神経のアルコールブロック
  2. b正円孔での局所麻酔薬によるブロック
  3. c上顎結節への浸潤麻酔
  4. dジクロフェナクナトリウムの経口投与
  5. eカルバマゼピンの経口投与
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正答 e

95D10

口蓋裂を伴うことが多いのはどれか。 1つ選べ。

  1. aPapillon-Lefèvre症候群
  2. bAlbright症候群
  3. c基底細胞母斑症候群
  4. dTreacher-Collins症候群
  5. eGardner症候群
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正答 d

95D11

口蓋裂児の口蓋閉鎖術にあたり、目安となる時期はどれか。 1つ選べ。

  1. a上顎乳切歯が萌出し始めるころ
  2. b言葉を話し始めるころ
  3. c離乳食を食べ始めるころ
  4. d体重が5kgを超えるころ
  5. eつかまり立ちを始めるころ
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正答 b

95D12

50歳の男性。左側顎下部の腫脹と疼痛とを主訴として来院した。腫脹は数年前から繰り返していたという。初診時、顎下部の腫脹は母指頭大で弾性硬であった。初診時の口腔内写真(別冊No.1A)と消炎後の造影エックス線写真(別冊No.1B)とを別に示す。

95D12の別冊図1

手術に際し、損傷に注意すべき神経はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a頬神経
  2. bオトガイ神経
  3. c舌咽神経
  4. d顔面神経
  5. e舌神経
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正答 de

95D13

口蓋の多形性腺腫の特徴はどれか。 1つ選べ。

  1. a小児期に好発する。
  2. b硬軟口蓋移行部に好発する。
  3. c知覚麻痺を伴う。
  4. dびまん性の骨吸収をする。
  5. e転移しやすい。
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正答 b

95D14

7歳の男児。左側耳下腺の有痛性腫脹を主訴として来院した。初診時の体温は38.6℃で、2日後には右側耳下腺と両側の顎下腺も有痛性に腫脹した。 診断に有用なのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a血球検査
  2. bウイルス血清学的検査
  3. c自己抗体検査
  4. d細菌検査
  5. e唾液腺造影検査
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正答 ab

95D15

鎖骨頭蓋骨異形成症にみられるのはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a赤い平滑舌
  2. b両眼隔離
  3. c大泉門の晩期開存
  4. d埋伏歯
  5. e上顎の劣成長
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正答 cde

95D16

Melkersson-Rosenthal症候群にみられるのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a顔面神経麻痺
  2. b肉芽腫性口唇炎
  3. c難聴
  4. d歯肉出血
  5. e多発性骨腫
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正答 ab

95D17

上歯槽神経が障害されるのはどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. aLe FortⅠ型骨折
  2. bLe FortⅡ型骨折
  3. cLe FortⅢ型骨折
  4. d頬骨弓骨折
  5. e上顎骨縦骨折
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正答 ab

95D18

口腔粘膜の結核性潰瘍の特徴はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a外形が不規則である。
  2. b辺縁が隆起している。
  3. c周辺に硬結がある。
  4. d潰瘍底が鮮紅色である。
  5. e穿掘性である。
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正答 ae

95D19

口腔悪性黒色腫で誤っているのはどれか。 1つ選べ。

  1. a上顎に好発する。
  2. b血行性に転移する。
  3. c腫瘤の周囲に色素斑を伴うことが多い。
  4. d早期から疼痛を伴う。
  5. e易出血性である。
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正答 d

95D20

誤っている組合せはどれか。 1つ選べ。

  1. aKüttner腫瘍──分泌腺実質の萎縮
  2. b多形性腺腫──腫瘍実質に粘液腫様組織
  3. c腺様嚢胞癌──小腔を含む篩状の胞巣形成
  4. d粘表皮癌──軟骨様組織
  5. eWarthin腫瘍──リンパ性組織を伴う管腔様構造
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正答 d

95D21

40歳の女性。上下顎歯肉と口蓋粘膜のびらん形成を主訴として来院した。びらんは1か月前に発症し増大してきたという。疼痛による食物摂取困難を伴っており、健常歯肉を擦過したところ表皮は容易に剥がれ出血性びらんとなった。 投与すべき薬剤はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a副腎皮質ステロイド薬
  2. b免疫抑制薬
  3. c抗真菌薬
  4. dビタミンA
  5. e抗ウイルス薬
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正答 ab

95D22

口腔癌のTNM分類で正しいのはどれか。 1つ選べ。

  1. aT1は原発腫瘍の最大径が3cm以下のもの
  2. bT3は原発腫瘍が隣接他組織へ浸潤したもの
  3. cN1は同側の単発性リンパ節転移で3cm以下のもの
  4. dN3は両側性リンパ節転移のもの
  5. eMXは遠隔転移を認めるもの
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正答 c

95D23

顎関節脱臼の整復法はどれか。 1つ選べ。

  1. aMillard法
  2. bLangenbeck法
  3. cObwegeser法
  4. dPartsch法
  5. eHippocrates法
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正答 e

95D24

腺様歯原性腫瘍の特徴はどれか。2つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a下顎大臼歯部に好発する。
  2. b30~40歳代に好発する。
  3. c発生頻度は歯牙腫より高い。
  4. dエックス線像では散在性の不透過物を認める。
  5. e腺管状構造やエナメル髄様細胞がみられる。
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正答 de

95D25

真性三叉神経痛の特徴はどれか。 1つ選べ。

  1. a第一枝に好発する。
  2. b持続性の鈍痛を呈する。
  3. cValleixの圧痛点を認める。
  4. d疼痛領域の知覚は低下する。
  5. e非ステロイド系消炎鎮痛薬が著効を示す。
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正答 c

95D26

13歳の男子。右側頬部の腫脹を主訴として来院した。1週前に同部に腫脹と疼痛とが出現したが、5日間の抗菌薬服用後、疼痛は軽減したという。初診時のエックス線写真(別冊No.2A)、CT写真(別冊No.2B)および生検時の病理組織像(別冊No.2C)を別に示す。

95D26の別冊図1
95D26の別冊図2

適切な治療方針はどれか。 1つ選べ。

  1. a掻爬
  2. b7┐の抜歯
  3. c開窓後に摘出
  4. d下顎骨区域切除
  5. e下顎骨半側切除
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正答 c

95D27

54歳の男性。上顎歯肉の腫瘤を主訴として来院した。4か月前に腫瘤に気付き手術を受けたが、1か月後に再び膨隆し徐々に増大しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.3A)、エックス線写真(別冊No.3B)および生検時の病理組織像(別冊No.3C)を別に示す。

95D27の別冊図1
95D27の別冊図2

適切な治療法はどれか。 1つ選べ。

  1. a└12の感染根管治療
  2. b└12の抜歯
  3. c腫瘤摘出術
  4. d腫瘤摘出術と└12の抜歯
  5. e上顎骨部分切除術
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正答 e

95D28

73歳の女性。嚥下痛を主訴として来院した。3か月前に咽頭痛が出現し、咽頭の精査を受けたが異常はなかったという。口腔粘膜に異常はないが、右側舌下小丘部から排膿があり、右側顎下部に圧痛を認める。初診時のエックス線写真(別冊No.4A)とCT写真(別冊No.4B)とを別に示す。

95D28の別冊図1

考えられる診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a顎下リンパ節炎
  2. b顎下腺唾石症
  3. c舌咽神経痛
  4. d三叉神経痛
  5. e下顎骨骨髄炎
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正答 b

95D29

51歳の女性。左側頬粘膜の疼痛を主訴として来院した。8か月前に粗造感に気付き、3か月前から刺激のある食物で痛みを感じるようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.5A、B)と生検時の病理組織像(別冊No.5C)とを別に示す。

95D29の別冊図1
95D29の別冊図2

適切な治療法はどれか。 1つ選べ。

  1. a副腎皮質ステロイド軟膏塗布
  2. b抗真菌薬軟膏塗布
  3. c抗結核薬内服
  4. d切除と皮膚移植
  5. e放射線治療
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正答 a

95D30

32歳の男性。右側頬粘膜の異常を主訴として来院した。数日前に同部の異常に気付いたという。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。

95D30の別冊図1

主訴に対する適切な対応はどれか。 1つ選べ。

  1. a治療は不要
  2. bビタミンA投与
  3. c副腎皮質ステロイド軟膏塗布
  4. d抗真菌薬軟膏塗布
  5. e切除と皮膚移植
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正答 a

95D31

66歳の女性。開口困難を主訴として来院した。3日前に左側顔面を強打したという。左側上唇の知覚麻痺を認めるが、眼症状はない。歯列および咬合の異常もない。初診時の顔貌写真(別冊No.7A)とCT写真(別冊No.7B、C)とを別に示す。

95D31の別冊図1
95D31の別冊図2

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. aLe FortⅠ型骨折
  2. bLe FortⅡ型骨折
  3. cLe FortⅢ型骨折
  4. d眼窩底骨折
  5. e頬骨・頬骨弓骨折
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正答 e

95D32

42歳の女性。左側オトガイ部の腫瘤を主訴として来院した。病変部から排膿があるという。下顎両側中切歯に打診痛を認める。初診時の顔面写真(別冊No.8A)とエックス線写真(別冊No.8B)とを別に示す。

95D32の別冊図1
95D32の別冊図2

適切な処置はどれか。2つ選べ。

  1. a嚢胞摘出術
  2. b皮膚腫瘤切除術
  3. c切開・排膿
  4. d1┬1の歯根尖切除術
  5. e1┬1の抜歯
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正答 ad

95D33

78歳の男性。右側上顎部の疼痛を主訴として来院した。2か月前に腫瘤に気付き、その後徐々に増大しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.9A)、エックス線写真(別冊No.9B)および生検時の病理組織像(別冊No.9C、D)を別に示す。

95D33の別冊図1
95D33の別冊図2

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯性上顎洞炎
  2. b肉芽腫性エプーリス
  3. c乳頭腫
  4. d扁平上皮癌
  5. e腺様嚢胞癌
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正答 d

95D34

11歳の男児。右側下顎部の無痛性腫脹を主訴として来院した。1年前に気付き、その後徐々に増大してきたという。初診時のエックス線写真(別冊No.10A)と摘出物の病理組織像(別冊No.10B)とを別に示す。

95D34の別冊図1

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a含歯性嚢胞
  2. b歯原性角化嚢胞
  3. c歯原性線維腫
  4. d歯原性粘液腫
  5. eエナメル上皮腫
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正答 e

95D35

97歳の女性。閉口不能を主訴として来院した。昨夜、突然噛めなくなったという。初診時の顔貌写真(別冊No.11A)とエックス線写真(別冊No.11B、C)とを別に示す。

95D35の別冊図1
95D35の別冊図2
95D35の別冊図3

疑われる診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a顎関節症
  2. b顎関節強直症
  3. c顎関節脱臼
  4. d関節突起骨折
  5. e筋突起骨折
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正答 c

95D36

18歳の女子。左側頬部の腫脹を主訴として来院した。3か月前に家族に腫脹を指摘されたが疼痛がないので放置していたという。腫脹は骨様硬で圧痛はない。初診時のエックス線写真(別冊No.12A、B)と生検時の病理組織像(別冊No.12C)とを別に示す。

95D36の別冊図1
95D36の別冊図2

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯原性線維腫
  2. b歯原性粘液腫
  3. c線維性骨異形成症
  4. d骨腫
  5. e骨肉腫
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正答 c

95D37

48歳の男性。上顎右側第二小臼歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。1年前に同部の腫脹に気付いたが、その後5┘の動揺が高度となり、鼻閉感を生じたという。初診時のエックス線写真(別冊No.13A、B、C)を別に示す。

95D37の別冊図1
95D37の別冊図2

疑われる疾患はどれか。 1つ選べ。

  1. a歯性上顎洞炎
  2. b粘液貯留嚢胞
  3. c化骨性線維腫
  4. d線維性骨異形成症
  5. e上顎歯肉癌
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正答 a

95D38

21歳の女性。開口障害を主訴として来院した。2日前にオートバイで走行中に転倒し、オトガイ部を強打したという。初診時のエックス線写真(別冊No.14A、B)を別に示す。

95D38の別冊図1
95D38の別冊図2

認められるのはどれか。3つ選べ。(編注:時代の変遷により問題を一部改変した)

  1. a下顎角部骨折
  2. b下顎智歯陥入
  3. c下顎角部遊離骨片
  4. d下顎骨片偏位
  5. e下顎骨犬歯部骨折
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正答 ade

95D39

21歳の女性。上顎左側第一大臼歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。3か月前に同部の腫脹に気付いたという。初診時のエックス線写真(別冊No.15A、B)を別に示す。

95D39の別冊図1
95D39の別冊図2

考えられるのはどれか。 1つ選べ。

  1. a粘液貯留嚢胞
  2. b鼻歯槽嚢胞
  3. c歯根嚢胞
  4. d歯周嚢胞
  5. e術後性上顎嚢胞
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正答 c

95D40

27歳の男性。下顎前歯部の腫脹を主訴として来院した。2年前に気付いたという。腫脹は弾性軟で圧痛はなく、波動を触知する。初診時のエックス線写真(別冊No.16A、B、C)と生検時の病理組織像(別冊No.16D)とを別に示す。

95D40の別冊図1
95D40の別冊図2

診断名はどれか。 1つ選べ。

  1. aエナメル上皮腫
  2. b歯原性角化嚢胞
  3. cセメント質骨形成線維腫
  4. d歯原性粘液腫
  5. e石灰化歯原性嚢胞
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正答 b

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