口腔外科学の過去問

全1,266問・正答つき 10/26ページ

111B69

生後1か月の乳児。哺乳障害がみられたため、小児科からの紹介で来院した。出生直後から仰臥位で吸気時の喘鳴とチアノーゼがみられるという。初診時の側貌写真(別冊No.10A)、口腔内写真(別冊No.10B)及び頭部側方向エックス線写真(別冊No.10C) を別に示す。

111B69の別冊図1
111B69の別冊図2
111B69の別冊図3

考えられる疾患はどれか。1 つ選べ。

  1. aDown 症候群
  2. bApert 症候群
  3. cCrouzon 症候群
  4. dRobin シーク エンス
  5. eBeckwith-Wiedemann 症候群
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正答 d

111B72

68歳の女性。左側下顔面の疼痛を主訴として来院した。3日前から左側下顔面に発赤を伴う水疱が出現し、聴覚過敏とめまいを自覚するという。初診時の顔貌写真(別冊No.13)を別に示す。

111B72の別冊図1

原因療法に用いるのはどれか。1つ選べ。

  1. aアシクロビル
  2. bプレドニゾロン
  3. cミコナゾール硝酸塩
  4. dアモキシシリン水和物
  5. eロキソプロフェンナトリウム水和物
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正答 a

111B77

86歳の女性。かかりつけ歯科医で舌の腫瘤を指摘され来院した。右側舌縁部に硬結を伴う腫脹を認める。頸部に腫大したリンパ節は触れない。初診時の口腔内写真(別冊No.18A)、造影CT(別冊No.18B)、FDG-PET/CT(別冊No.18C)、MRI脂肪抑制造影Tl強調像(別冊No.18D)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.18E)を別に示す。

111B77の別冊図1
111B77の別冊図2

適切な治療法はどれか。1つ選べ。

  1. a開 窓
  2. b切開排膿
  3. c外科的切除
  4. d抗菌薬投与
  5. e副腎皮質ステロイド軟背塗布
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正答 c

111B78

17歳の女子。上顎前歯の前突を主訴として来院した。術前矯正治療後に顎矯正手術を行うこととした。手術の口腔内写真(別冊No.19)を別に示す。

111B78の別冊図1

この手術法はどれか。1つ選べ。

  1. aDingman法
  2. bRobinson法
  3. cWunderer法
  4. dLe Fort I型骨切り術
  5. eObwegeser-Dal Pont 法
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正答 c

111B83

9歳の女児。嚥下時の鼻腔への逆流があることを主訴として来院した。軟口蓋の運動障害を認めたため装置を使用することとした。装着時の口腔内写真(別冊No.23)を別に示す。

111B83の別冊図1

装置の効果を確認するための検査として適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a筋電図検査
  2. b超音波検査
  3. c改訂水飲みテスト
  4. d鼻咽腔内視鏡検査
  5. e反復唾液嚥下テスト
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正答 d

111B84

23歳の女性。開口障害を主訴として来院した。4か月前から右側顎関節のクリッ ク音を自覚していたが、3日前に口が開かなくなったという。右側顎関節部の圧痛と開口時痛を認める。右側顎関節のMRI(別冊No.24A)と切歯点開閉口運動路を正面から観察 した図(別冊No.24B)を別に示す。

111B84の別冊図1

まず行う対応はどれか。2つ選べ 。

  1. a咬合調整
  2. b下顎可動化訓練
  3. c顎関節円板切除術
  4. d中枢性筋弛緩薬の投与
  5. e非ステロイド性抗炎症薬の投与
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正答 be

111B87

67歳の男性。下顎前歯部歯肉の腫脹を主訴として来院した。1か月前に気付き、徐々に大きくなってきたという。オトガイ部の感覚に異常はなく、顎下リンパ節とオト ガイ下リンパ節の腫脹もない。初診時の口腔内写真(別冊No.27A)、エックス線画像(別冊No.27B)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.27C)を別に示す。

111B87の別冊図1
111B87の別冊図2

適切な治療法はどれか。1つ選べ。

  1. a歯肉切除
  2. b32┓の抜歯
  3. c下顎辺縁切除
  4. d下顎区域切除
  5. e放射線治療
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正答 c

111C44

Behçet病の主症状はどれか。4つ選べ。

  1. a外陰部潰瘍
  2. b色素性母斑
  3. cぶどう膜炎
  4. d皮膚の結節性紅斑
  5. e口腔粘膜の再発性アフタ性潰瘍
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正答 acde

111C48

睡眠時無呼吸患者のポリソムノグラフィの検査結果において、経鼻的持続陽圧呼吸(nCPAP)療法またはオーラルアプライアンス療法を選択する指標はどれか。1つ選べ。

  1. a睡眠体位
  2. b睡眠ステージ
  3. c中途覚醒指数
  4. d動脈血酸素飽和度
  5. e無呼吸低呼吸指数
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正答 e

111C49

67歳の女性。下顎右側の疼痛と排膿を主訴として来院した。6か月前に下顎右側第二大臼歯の抜去を受け、その後同部の骨が露出し、右側顎下部から排膿するようになったという。既往歴として乳癌があり、現在も治療中である。初診時の口腔外写真(別冊No.5A)、口腔内写真(別冊No.5B)、エックス線画像(別冊No.5C)及びCT(別冊No.5D)を別に示す。

111C49の別冊図1
111C49の別冊図2

この疾患の発症に関連すると考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. aオピオイド
  2. bカルシウム拮抗薬
  3. c抗RANKL抗体製剤
  4. dビスホスホネート製剤
  5. e副甲状腺ホルモン製剤
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正答 cd

111C53

上顎洞底挙上術の術中の口腔内写真(別冊No.8)を別に示す。

111C53の別冊図1

この操作で損傷の可能性が高いのはどれか。1つ選べ。

  1. a頬動脈
  2. b顔面動脈
  3. c顔面横動脈
  4. d大口蓋動脈
  5. e後上歯槽動脈
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正答 e

111C57

長期服用で口腔カンジダ症の誘因となるのはどれか。2つ選べ。

  1. aアスピリン
  2. bシクロスポリン
  3. cプレドニゾロン
  4. dピロカルピン塩酸塩
  5. eワルファリンカリウム
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正答 bc

111C58

下顎左側智歯の抜去を予定している患者のエックス線画像(別冊No.11A)とCT(別冊No.11B)を別に示す。

111C58の別冊図1

矢印で示す構造を損傷すると同側に生じる可能性が高いのはどれか。2つ選べ。

  1. a舌の味覚障害
  2. b下唇の運動障害
  3. c頬粘膜の感覚異常
  4. d損傷部位からの出血
  5. e下顎前歯部唇側歯肉の感覚異常
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正答 de

111C71

42歳の男性。下顎右側大臼歯の動揺を主訴として来院した。3年前から同部の歯肉の腫脹に気付き、徐々に歯が動揺するようになったという。初診時のエックス線画像(別冊No.22A)、CT(別冊No.22B)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.22C)を別に示す。

111C71の別冊図1
111C71の別冊図2

適切な治療法はどれか。1つ選べ。

  1. a開 窓
  2. b摘出・掻爬
  3. c下顎辺縁切除
  4. d下顎区域切除
  5. e放射線治療
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正答 d

111C77

69歳の女性。口腔内からの出血を主訴として来院した。3日前、突然口腔内からの出血を認めるようになり、その後、舌と左側頬粘膜に黒色腫瘤が生じたという。初診時の口腔内写真(別冊No.28)を別に示す。

111C77の別冊図1
111C77の別冊図2

血液検査の結果を表に示す。診断名はどれか。1つ選べ。

  1. aOsler病
  2. b動静脈奇形
  3. c鉄欠乏性貧血
  4. d特発性血小板減少性紫斑病
  5. e播種性血管内凝固症候群〈DIC〉
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正答 d

111C81

46歳の女性。口腔内の水疱を主訴として来院した。2週前から自覚しており、水疱はすぐに破れ、破れた後には刺激痛があるという。他に特記すべきことはない。免疫血清学検査で抗デスモグレイン1抗体と抗デスモグレイン3抗体が陽性であった。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.32B)を別に示す。

111C81の別冊図1
111C81の別冊図2

今後、出現する可能性が高いのはどれか。1つ選べ。

  1. a口腔乾燥
  2. b肝機能障害
  3. c唾液腺腫脹
  4. d頸部リンパ節腫脹
  5. e全身皮膚の水疱形成
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正答 e

111D27

70歳の男性。食事中に水分が鼻から漏れることを主訴として来院した。まず行う検査はどれか。1つ選べ。

  1. a舌圧検査
  2. b改訂水飲みテスト
  3. cブローイング検査
  4. d反復唾液嚥下テスト
  5. eオーラルディアドコキネシス
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正答 c

111D31

栄養アセスメントで用いられる指標はどれか。2つ選べ。

  1. aBMI
  2. bHbA1c
  3. cMMSE
  4. dPT-INR
  5. eSGA
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正答 ae

111D33

舌咽神経麻痺の症状はどれか。1つ選べ。

  1. a嗄 声
  2. b開鼻声
  3. c口腔ジスキネジア
  4. d舌前方2/3の味覚障害
  5. e舌突出時の舌尖の偏位
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正答 b

111D39

腎機能を調べる検査項目はどれか。1つ選べ。

  1. aアルブミン
  2. bアルドラーゼ
  3. cクレアチニン
  4. dコリンエステラーゼ
  5. eα-フェトプロテイン
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正答 c

111D42

血液検査で歯性全身感染症の際に増加するのはどれか。3つ選べ。

  1. aCRP
  2. bCEA
  3. c白血球数
  4. dアミラーゼ
  5. eプロカルシトニン
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正答 ace

111D43

終末期口腔癌患者の緩和医療で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a延命を優先する。
  2. b歯科医師が単独で行う。
  3. c根治的治療を主体とする。
  4. d疼痛コントロールが含まれる 。
  5. eQOLを高めることを目的とする。
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正答 de

111D47

35歳の女性。下顎左側臼歯部の膨隆を主訴として来院した。病変は骨様硬で、疼痛や下唇の感覚異常はない。初診時の口腔内写真(別冊No. 2A)、エックス線画像(別冊No. 28)、CT (別冊No. 2C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No. 2D)を別に示す。

111D47の別冊図1
111D47の別冊図2

診断はどれか。1つ選べ。

  1. a骨形成線維腫
  2. bエナメル上皮腫
  3. c線維性異形成症
  4. dセメント芽細胞腫
  5. e腺腫様歯原性腫瘍
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正答 a

111D55

67歳の女性。口腔乾燥感と舌の痛みを主訴として来院した。1年前から自覚するようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。

111D55の別冊図1

考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a狭心症
  2. b脳梗塞
  3. c悪性貧血
  4. d骨粗鬆症
  5. eSjögren症候群
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正答 ce

111D64

8歳の女児。食べ物が噛めないことを主訴として来院した。乳歯列期から前歯は咬んでいないという。心室中隔欠損とその閉鎖術の既往がある。低身長を呈し、知的障害を認める。口腔内所見として弄舌癖を認める。初診時の顔面写真(別冊No.10A)と口腔内写真(別冊No.10B)を別に示す。

111D64の別冊図1

最も考えられる基礎疾患はどれか。1つ選べ。

  1. aBeckwith-Wiedemann症候群
  2. bDown症候群
  3. cMarfan症候群
  4. dRobinシークエンス
  5. eTreacher Collins症候群
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正答 b

111D65

22歳の女性。他院での歯科治療中に左側頬部に腫脹が急激に出現したため、 紹介により緊急来院した。上顎左側第一小臼歯の根管治療を受けていたという。初診時の顔貌写真(別冊No.11A)とCT(別冊No.11B)を別に示す。

111D65の別冊図1

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a圧 迫
  2. b切 開
  3. c抗菌薬投与
  4. d赤外線照射
  5. eマッサージ
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正答 c

111D74

43歳の女性。口蓋部の腫瘤を主訴として来院した。2か月前に無痛性腫瘤 に気付いたという。圧痛はなく、触診にて弾性硬である。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)と摘出物のH-E染色病理組織像(別冊No.20B)を別に示す。

111D74の別冊図1
111D74の別冊図2

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a多形腺腫
  2. b粘表皮癌
  3. c腺様嚢胞癌
  4. d扁平上皮癌
  5. e悪性リンパ腫
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正答 b

111D80

生後1週の新生児。哺乳障害を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)と切開線を赤色で記した家族説明用の手術計画の模式図(別冊No.26B)を別に示す。

111D80の別冊図1

手術法はどれか。1つ選べ。

  1. aMillard法
  2. bWardill法
  3. cRandall法
  4. dManchester法
  5. evon Langenbeck法
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正答 c

111D86

62歳の女性。かかりつけ歯科医で口蓋部の腫脹を指摘され、精査を希望して来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No.32B)、CT(別冊No.32C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.32D)を別に示す。

111D86の別冊図1
111D86の別冊図2

診断名はどれか。1つ選べ。

  1. a膿 瘍
  2. b血管腫
  3. c多形腺腫
  4. d扁平上皮癌
  5. eエナメル上皮腫
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正答 c

110A3

外傷の処置前後の写真(別冊No.1)を別に示す。

110A3の別冊図1

矢印で示す部位の縫合材料として細いナイロン糸を選択する理由はどれか。1つ選べ。

  1. a止 血
  2. b経済性
  3. c瘢痕抑制
  4. d糸の吸収性
  5. e強い把持力
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正答 c

110A6

非歯原性歯痛を生じることがあるのはどれか。1つ選べ。

  1. a帯状疱疹
  2. b口腔乾燥症
  3. c根尖性歯周炎
  4. d正中菱形舌炎
  5. e象牙質知覚過敏症
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正答 a

110A28

発熱と貧血がみられ、重症例では肝脾腫、歯肉の出血と腫脹、および歯槽骨の吸収を生じる疾患はどれか。1つ選べ。

  1. a血友病
  2. b急性白血病
  3. c再生不良性貧血
  4. dvon Willebrand病
  5. e血小板減少性紫斑病
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正答 b

110A36

運動性構音障害の原因となるのはどれか。1つ選べ。

  1. a無歯顎
  2. b声帯麻痺
  3. c舌部分切除
  4. d口唇顎裂閉鎖
  5. e重症筋無力症
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正答 e

110A37

88歳の男性。介護老人福祉施設が実施するミールラウンド(食事場面の観察)の場において食事中のむせが認められた。 まず行う検査はどれか。1つ選べ。

  1. a頸部聴診法
  2. b超音波検査
  3. c嚥下造影検査
  4. d嚥下内視鏡検査
  5. eブローイング検査
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正答 a

110A39

Le Fort Ⅰ型骨切り術を施行する際、切断するのはどれか。1つ選べ。

  1. a上唇動脈
  2. b眼窩下神経
  3. c鼻口蓋動脈
  4. d下行口蓋動脈
  5. e翼突筋静脈叢
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正答 c

110A40

顔面の症状と全身疾患の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a色素脱失 ―― ペラグラ
  2. b蝶形紅斑 ―― 全身性エリテマトーデス
  3. c仮面様顔貌 ―― Parkinson病
  4. dチアノーゼ ―― 白血病
  5. eクモ状血管腫 ―― 腎不全
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正答 bc

110A44

下顎枝の形成不全を特徴とするのはどれか。1つ選べ。

  1. aDown症候群
  2. bApert症候群
  3. cTurner症候群
  4. dKlinefelter症候群
  5. e第一第二鰓弓症候群
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正答 e

110A47

8歳の男児。外傷予防のためのマウスガード製作を希望して来院した。上顎両側第一大臼歯の咬合面齲蝕と上顎前突が認められる。 装置製作にあたり留意すべき事項で誤っているのはどれか。1つ選べ。

  1. a上顎に装着する。
  2. b齲蝕治療後に製作する。
  3. c成長に合わせて作り替える。
  4. d不正咬合の治療を優先する。
  5. e萌出途上歯をリリーフする。
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正答 d

110A54

改訂水飲み検査で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a温水を用いる。
  2. bシリンジを用いる。
  3. c30mLを嚥下させる。
  4. d口腔底に水を入れる。
  5. e5回繰り返して評価する。
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正答 bd

110A82

発話速度やリズムの異常を評価する検査はどれか。1つ選べ。

  1. aソノグラフィー
  2. b発語明瞭度検査
  3. cパラトグラム検査
  4. dブローイング検査
  5. eディアドコキネシス
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正答 e

110A100

52歳の男性。口腔内の乾燥と疼痛を主訴として来院した。2年前に急性骨髄性白血病を発症し、造血幹細胞移植を受けたという。刺激時の唾液分泌量の減少がみられた。初診時の口腔内写真(別冊No.15)を別に示す。

110A100の別冊図1

口腔内の乾燥と疼痛の両方の原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a放射線障害
  2. b口腔扁平苔癬
  3. cSjögren症候群
  4. d移植片対宿主病
  5. e多形滲出性紅斑
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正答 d

110A101

頰骨弓の形成不全が認められる疾患はどれか。1つ選べ。

  1. aDown症候群
  2. bApert症候群
  3. cMarfan症候群
  4. dCrouzon症候群
  5. eTreacher Collins症候群
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正答 e

110A104

口腔ジスキネジアを伴う患者の医療面接に際して聴取すべき服用歴はどれか。2つ選べ。

  1. a抗菌薬
  2. b抗凝固薬
  3. c抗精神病薬
  4. d抗ウイルス薬
  5. e抗Parkinson病薬
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正答 ce

110A117

2か月の乳児の顔貌写真(別冊No.18)を別に示す。

110A117の別冊図1

患児が受ける最初の手術で行われるのはどれか。1つ選べ。

  1. a舌弁の移植
  2. b自家骨の移植
  3. c口輪筋の再構成
  4. d上顎の前方移動
  5. e口蓋帆挙筋の再構成
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正答 c

110A121

成人の検査値で基準値内にあるのはどれか。2つ選べ。

  1. a血小板:50,000/μL
  2. b空腹時血糖:90mg/dL
  3. cクレアチニン:5.0mg/dL
  4. d総ビリルビン:1.0mg/dL
  5. eヘマトクリット:30%
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正答 bd

110A128

舌白板症切除手術に際して生体染色検査を行った。検査前後の口腔内写真(別冊No.20)を別に示す。

110A128の別冊図1

病変部の細胞は ① が減少しているため不染色領域として描出される。①に入るのはどれか。1つ選べ。

  1. aコラーゲン
  2. bセルロース
  3. cβ—グルカン
  4. dグリコーゲン
  5. eプロテオグリカン
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正答 d

110B6

55歳の男性。下顎左側臼歯部の腫脹を主訴として来院した。5年前に気付いたがそのままにしていたという。診察の結果、生検と開窓を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.5A)、エックス線写真(別冊No.5B)、CT(別冊No.5C)、生検前の穿刺液(別冊No.5D)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.5E)を別に示す。

110B6の別冊図1
110B6の別冊図2

診断はどれか。1つ選べ。

  1. a残留嚢胞
  2. b歯原性粘液腫
  3. c単純性骨嚢胞
  4. dエナメル上皮腫
  5. e角化嚢胞性歯原性腫瘍
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正答 e

110B21

12歳の男児。言語異常を主訴として来院した。幼少時に口蓋裂の手術を受け、その後言語治療を受けていなかったという。鼻咽腔内視鏡検査で鼻咽腔閉鎖不全と診断された。/ア/発声時の鼻咽腔内視鏡検査の画像(別冊No.18A)と治療に用いた装置(別冊No.18B)を別に示す。

110B21の別冊図1

装置の調整に有用な検査法はどれか。2つ選べ。

  1. aMRI
  2. b頸部聴診法
  3. cパラトグラム検査
  4. dブローイング検査
  5. e側面頭部エックス線規格撮影
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正答 de

110B29

8歳の男児。左側唇顎口蓋裂で生後すぐに口唇形成術と口蓋形成術を受けた。今回自家骨の移植手術を行うこととなった。術中の写真(別冊No.26)を別に示す。

110B29の別冊図1

手術の目的はどれか。2つ選べ。

  1. a外鼻を高くする。
  2. b鼻腔を広くする。
  3. c鼻咽腔を狭くする。
  4. d上顎骨を連続させる。
  5. e顎裂部に歯を誘導する。
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正答 de

110B31

41歳の男性。顔面の非対称と話しづらいことを主訴として来院した。昨日、起床時に右側顔面部の異常に気付いたという。初診時の口角挙上時と口唇閉鎖時の顔貌写真(別冊No.28)を別に示す。

110B31の別冊図1

発音の際に障害される可能性のある音はどれか。2つ選べ。

  1. a/b/
  2. b/k/
  3. c/p/
  4. d/s/
  5. e/t/
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正答 ac

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