小児歯科学の過去問

全679問・正答つき 8/14ページ

108B42

5歳の男児。歯の動揺を主訴として来院した。2年前から下顎乳中切歯が動揺して自然脱落し、1年前には下顎乳側切歯が、半年前には上顎右側乳中切歯が脱落したという。上顎乳切歯には明らかな動揺がみられる。初診時の口腔内写真(別冊No.42A)とエックス線写真(別冊No.42B)を別に示す。

108B42の別冊図1

疑われる疾患はどれか。1つ選べ。

  1. aDown症候群
  2. b先天性表皮水疱症
  3. c先天性好中球減少症
  4. d低フォスファターゼ症
  5. e無汗型外胚葉異形成症
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正答 d

108B43

5歳の女児。下顎右側第一乳臼歯の自発痛を主訴として来院した。3週前から軽度の冷水痛を訴えたが放置していたという。垂直および水平打診に反応を示す。インピーダンス測定の結果は12.5kΩであった。初診時の口腔内写真(別冊No.43A)とエックス線写真(別冊No.43B)を別に示す。

108B43の別冊図1

適切な治療はどれか。1つ選べ。

  1. aコンポジットレジン修復
  2. b直接覆髄法
  3. c抜髄法
  4. d感染根管治療
  5. e抜 歯
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正答 c

108C23

小児にみられる外部行動の指標で正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a表 情
  2. b脈 拍
  3. c血 圧
  4. d発 汗
  5. e呼吸数
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正答 a

108C33

軟口蓋に丘疹が認められる感染症の病原体はどれか。1つ選べ。

  1. aEBウイルス
  2. bノロウイルス
  3. cロタウイルス
  4. dコクサッキーウイルス
  5. eインフルエンザウイルス
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正答 d

108C40

乳歯列期の咬合関係を図に示す。

108C40の別冊図1

ターミナルプレーンと永久歯列期に予想される大臼歯の咬合関係の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. aMesial step type ―― AngleⅡ級
  2. bMesial step type ―― AngleⅢ級
  3. cDistal step type ―― AngleⅠ級
  4. dDistal step type ―― AngleⅡ級
  5. eDistal step type ―― AngleⅢ級
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正答 b

108C45

8か月の乳児。心疾患、聴力障害および白内障の三徴候を有し、下顎乳中切歯にエナメル質減形成がみられる。 母親が妊娠中に罹患したと考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a腎 炎
  2. b風 疹
  3. c糖尿病
  4. dB型肝炎
  5. e再生不良性貧血
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正答 b

108C47

永久歯の萌出時期の予測に最も有効なのはどれか。1つ選べ。

  1. aBMI
  2. b生活年齢
  3. c歯根形成量
  4. dRohrer指数
  5. e手根骨化骨数
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正答 c

108C70

乳臼歯に対して行う水酸化カルシウム製剤使用の生活歯髄切断法の術式に含まれるのはどれか。すべて選べ。

  1. a天蓋の一塊除去
  2. b電気メスによる歯髄切断
  3. c超音波を使用した髄腔洗浄
  4. d水酸化カルシウム糊剤による髄床底の被覆
  5. e酸化亜鉛ユージノールセメントによる裏層
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正答 ade

108C74

5歳の女児。上顎左側乳中切歯を齲蝕により抜去し、可撤保隙装置を装着することにした。装着前の口腔内写真(別冊No.11)を別に示す。

108C74の別冊図1

期待できるのはどれか。2つ選べ。

  1. a審美性の回復
  2. b鼻呼吸の促進
  3. c口腔習癖の予防
  4. d唾液分泌の促進
  5. e後継歯の萌出促進
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正答 ac

108C107

既製乳歯用金属冠の支台歯の辺縁形態の模式図を示す。正しいのはどれか。1つ選べ。

108C107の別冊図1
  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 a

108D8

7歳の女児。上下顎右側中切歯の咬み合せと下顎右側中切歯の歯肉退縮を主訴として来院した。下顎右側中切歯の動揺度は1度で、歯周ポケットは唇面中央部で3mmであった。打診痛はない。エックス線検査で、埋伏過剰歯などの顎骨内の異常は認められなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.8)を別に示す。

108D8の別冊図1

適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a抗菌薬の局所投与
  2. b床装置による咬合挙上
  3. c下顎右側中切歯の抜髄
  4. d上顎右側中切歯の唇側移動
  5. e下顎前歯部のワイヤーとレジンによる固定
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正答 bd

108D9

4歳の男児。下顎左側第一乳臼歯の冷水痛を主訴として来院した。┌Dに生活歯髄切断を行った。初診時の口腔内写真(別冊No.9A)とエックス線写真(別冊No.9B)を別に示す。

108D9の別冊図1

最終修復処置として適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. aインレー修復
  2. bアマルガム修復
  3. c既製乳歯用金属冠
  4. dコンポジットレジン修復
  5. eグラスアイオノマーセメント修復
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正答 c

108D12

4歳の女児。下顎乳切歯のすり減りが気になり来院した。下顎右側乳中切歯に冷水痛がみられるという。初診時の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。

108D12の別冊図1

適切な対応はどれか。2つ選べ。

  1. a臼歯部の咬合挙上
  2. bスプリントの装着
  3. c下顎右側乳中切歯の抜髄
  4. d上顎右側乳中切歯の口蓋面の削合
  5. e下顎右側乳中切歯のコンポジットレジン修復
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正答 de

108D14

8歳の女児。上顎右側中切歯の萌出遅延を主訴として来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.14)を別に示す。

108D14の別冊図1

上顎右側中切歯に対する対応で適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b義歯装着
  3. c開 窓
  4. d再 植
  5. e抜 歯
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正答 c

108D18

2歳1か月の男児。外傷により歯が折れたことを主訴として来院した。1時間前に居間で転倒したという。患児はDown症候群で心疾患はなく、アレルギーの既往もないという。初診時の口腔内写真(別冊No.18A)とエックス線写真(別冊No.18B)を別に示す。

108D18の別冊図1

治療の際、行うべきなのはどれか。1つ選べ。

  1. a頸部の過後屈防止
  2. b抗菌薬の術前投与
  3. c反射抑制体位の応用
  4. dタイムアウト法の使用
  5. e血管収縮薬無添加局所麻酔薬の使用
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正答 a

108D22

7歳の女児。上顎前歯部の外傷を主訴として来院した。上顎両側中切歯は口蓋側へ偏位し、上下顎右側中切歯間には早期接触がみられる。エックス線検査の結果、骨折はみられなかった。処置として上口唇内面の縫合と上顎両側中切歯の整復後、副子を装着した。初診時と処置後の口腔内写真(別冊No.22)を別に示す。

108D22の別冊図1

この副子を用いた理由はどれか。2つ選べ。

  1. a保隙効果を期待する。
  2. b生理的動揺を防止する。
  3. c十分な固定源を確保する。
  4. d発音機能の回復を期待する。
  5. e対合歯からの刺激を緩和する。
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正答 ce

108D33

4歳の女児。歯の変色が気になり来院した。2週前に転倒し顔面を強打したという。上顎左側乳中切歯に自発痛はなく、動揺度は生理的範囲内である。初診時の口腔内写真(別冊No.33A)とエックス線写真(別冊No.33B)を別に示す。

108D33の別冊図1

適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b歯冠修復
  3. c生活断髄法
  4. d抜髄法
  5. e抜 歯
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正答 a

108D34

生後1週の新生児。母乳が飲めないことを主訴として産婦人科から紹介され来院した。全身疾患はない。出生直後から授乳を嫌がるという。エックス線検査から、萌出歯は下顎左側乳中切歯であった。初診時の口腔内写真(別冊No.34)を別に示す。

108D34の別冊図1

処置として適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a鎮痛薬の投与
  2. b舌創部の縫合
  3. c萌出歯の抜去
  4. d萌出歯切縁の形態修正
  5. e萌出歯切縁のレジン被覆
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正答 de

108D45

8歳の男児。口唇の乾燥を主訴として来院した。1年前から気付いていたが、日常生活に支障がないため放置していたという。安静時の顔貌写真(別冊No.45)を別に示す。

108D45の別冊図1

誘因と考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a鼻 閉
  2. b咬唇癖
  3. c咬爪癖
  4. d歯ぎしり
  5. e上口唇過緊張
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正答 a

107A26

6歳の男児。下顎の突出を主訴として来院した。患児の母親に「血縁者でお子さんと同じような顔立ちの方はいらっしゃいますか」と尋ねた。 聴取しているのはどれか。1つ選べ。

  1. a現 症
  2. b現病歴
  3. c社会歴
  4. d既往歴
  5. e家族歴
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正答 e

107A39

Hellmanの歯齢ⅡA期の小児。下顎左側第一乳臼歯を抜去し、クラウンループを製作することとした。既製乳歯冠の写真(別冊No.3)を別に示す。

107A39の別冊図1

使用する乳歯冠で正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. aア
  2. bイ
  3. cウ
  4. dエ
  5. eオ
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正答 b

107A52

3歳の女児。上顎乳中切歯が残根状態であり、1年前から歯の痛みや歯肉の腫脹を繰り返していたという。 後継永久歯に生じる可能性のあるのはどれか。1つ選べ。

  1. a骨性癒着
  2. bTurner歯
  3. cHutchinson歯
  4. d歯髄腔の狭窄
  5. e象牙質形成不全
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正答 b

107A76

第一大臼歯の異所萌出によって、下顎に比べ上顎で第二乳臼歯の歯根吸収を生じやすい理由はどれか。1つ選べ。

  1. a歯冠頰舌径の差
  2. b萌出時期の違い
  3. c萌出経路の違い
  4. d歯肉の厚径の違い
  5. e歯冠近遠心幅径の差
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正答 c

107A84

1歳7か月の男児。1歳6か月児歯科健診で歯科受診を勧められて来院した。口腔内写真(別冊No.10)を別に示す。

107A84の別冊図1

口腔内の状態から考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a吸指癖
  2. b外傷の既往
  3. c牛乳の頻回摂取
  4. d口腔清掃の不良
  5. e就寝前の飲食習慣
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正答 de

107B3

10歳の女児。学校歯科健診で歯列不正を指摘され来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.3A)とエックス線写真(別冊No. 3B)とを別に示す。

107B3の別冊図1
107B3の別冊図2

認められる所見はどれか。2つ選べ。

  1. a過剰歯
  2. b低位乳歯
  3. c二重歯列
  4. d先天欠如
  5. e鋏状咬合
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正答 cd

107B13

3歳の男児。咀嚼障害を主訴として母親と来院した。毛髪は薄く、全身的に皮膚は乾燥している。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線写真(別冊No.13B)とを別に示す。咀嚼機能の改善のために義歯を製作することとした。

107B13の別冊図1

診療に際して留意すべき事項はどれか。2つ選べ。

  1. a抑制による骨折
  2. b診療室の温度調節
  3. c口腔粘膜への刺激
  4. d低酸素発作の出現
  5. e号泣による体調変化
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正答 be

107B17

11歳の女児。右側頰部の腫れと痛みを主訴として来院した。5┐には動揺と打診痛が認められ、歯髄電気診に対し5┐は陰性であり、64┐は陽性であった。初診時の口腔内写真(別冊No.17A)とエックス線写真(別冊No.17B)とを別に示す。

107B17の別冊図1

患歯の治療方針として正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a抜 歯
  2. b抜 髄
  3. c感染根管治療
  4. dアペキソゲネーシス
  5. eアペキシフィケーション
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正答 ce

107B19

7歳の女児。正中離開を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.19)を別に示す。

107B19の別冊図1

まず行うべきことはどれか。2つ選べ。

  1. aBlanch test
  2. b歯列模型分析
  3. c歯周ポケット検査
  4. d口内法エックス線検査
  5. e歯科用コーンビームCT
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正答 ad

107B31

7歳の女児。上顎切歯の異常を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

107B31の別冊図1

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a習慣性開口
  2. b常染色体遺伝
  3. c先行乳歯の外傷
  4. dビタミンKの欠乏
  5. e高濃度フッ素の摂取
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正答 c

107B39

6歳の男児。口蓋部の違和感を主訴として母親と来院した。2週前から気付いていたが、疼痛がないため放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.39A)とエックス線写真(別冊No.39B)とを別に示す。

107B39の別冊図1

診断とその対応との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a過剰歯——経過観察
  2. b過剰歯——咬合調整
  3. c過剰歯——抜 去
  4. d切歯結節——経過観察
  5. e切歯結節——咬合調整
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正答 c

107B41

12歳の男児。1時間前に転倒して前歯が破折したため来院した。自発痛はなく、動揺は認められなかった。歯髄電気診で反応を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.41A)とエックス線写真(別冊No.41B)とを別に示す。生活歯髄切断法を行うこととした。

107B41の別冊図1
107B41の別冊図2

その根拠として正しいのはどれか。すべて選べ。

  1. a若年者である。
  2. b受傷から来院までの時間が短い。
  3. c露髄部分が切端部に限局している。
  4. d受傷歯の根尖組織への影響が小さい。
  5. e硬組織による根尖閉鎖が期待できる。
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正答 abcd

107B48

次の文により48、49の問いに答えよ。 歯科医「今日は、どうされましたか」 母親「むし歯ができたようで」 歯科医「むし歯は何本ありますか」 母親「上の前の歯、2本です」 歯科医「授乳方法はどうでしたか」 母親「母乳だけで、まだ与えています」 歯科医「離乳を開始したのはいつからですか」 母親「1歳ころ始め、家族と同じ内容・硬さのものを食べさせていました」 歯科医「食事の後で歯を磨いていますか」 母親「ときどき磨いています」 歯科医「好きな飲み物はありますか」 母親「乳酸菌飲料です」 歯科医「咬み合わせについてはどうですか」 母親「気にしたことはありません」 初診時の口腔内写真(別冊No.48)を別に示す。

107B48の別冊図1

得られた情報で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. a卒乳時期が遅い。
  2. b離乳開始時期は早い。
  3. c母親は不正咬合を意識している。
  4. d1歳時離乳食の内容は適切である。
  5. e母親は齲蝕状態を把握できていない。
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正答 ae

107B49

次の文により48、49の問いに答えよ。 歯科医「今日は、どうされましたか」 母親「むし歯ができたようで」 歯科医「むし歯は何本ありますか」 母親「上の前の歯、2本です」 歯科医「授乳方法はどうでしたか」 母親「母乳だけで、まだ与えています」 歯科医「離乳を開始したのはいつからですか」 母親「1歳ころ始め、家族と同じ内容・硬さのものを食べさせていました」 歯科医「食事の後で歯を磨いていますか」 母親「ときどき磨いています」 歯科医「好きな飲み物はありますか」 母親「乳酸菌飲料です」 歯科医「咬み合わせについてはどうですか」 母親「気にしたことはありません」 初診時の口腔内写真(別冊No.48)を別に示す。

107B49の別冊図1

まず行うべき対応はどれか。2つ選べ。

  1. a齲蝕治療
  2. b矯正治療
  3. c食生活指導
  4. dフッ化物塗布
  5. e口腔清掃指導
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正答 ce

107C13

乳歯列全体にみられる暗緑色の着色歯の写真(別冊No.1)を別に示す。

107C13の別冊図1

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a重症新生児黄疸
  2. bウイルス性疾患
  3. cビタミン欠乏症
  4. d抗菌薬の長期服用
  5. e先天性ポルフィリン症
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正答 a

107C18

小児の医療面接で適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯科用ユニットで行う。
  2. b開放的な環境を重視する。
  3. c専門用語を用いて説明する。
  4. d小児と保護者とは分けて行う。
  5. e非言語的コミュニケーションを活用する。
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正答 e

107C23

ラバーダム防湿下で小児の治療を行う際、注意すべき習癖はどれか。1つ選べ。

  1. a吸指癖
  2. b口呼吸
  3. c咬爪癖
  4. d舌突出癖
  5. e異常嚥下癖
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正答 b

107C75

根安定期の乳歯と根完成永久歯の歯内療法の手技において異なるのはどれか。2つ選べ。

  1. aインピーダンス測定
  2. b根管長測定
  3. c根管拡大
  4. d根管形成
  5. e根管充塡
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正答 de

107C84

歯冠崩壊の著しい乳歯が歯列・咬合に及ぼす影響として考えられるのはどれか。 2つ選べ。

  1. a正中離開
  2. b咬合性外傷
  3. c空隙歯列弓
  4. d対合歯の挺出
  5. e永久歯の萌出余地不足
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正答 de

107C98

乳歯外傷における変化で正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. a歯の変色は改善しない。
  2. b歯髄壊死は根未完成歯で生じやすい。
  3. c変色と歯髄壊死とは80%以上で一致する。
  4. d歯髄狭窄は受傷後1か月以内に認められる。
  5. e受傷直後の歯の変色の原因は歯髄内出血である。
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正答 e

107C113

小児の模倣行動を利用した行動調整法はどれか。1つ選べ。

  1. aモデリング法
  2. b系統的脱感作法
  3. cフラッディング法
  4. dオペラント条件付け法
  5. eハンドオーバーマウス法
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正答 a

107D3

10歳の男児。上顎右側乳犬歯部の交換の異常を近医で指摘され来院した。初診時のエックス線写真(別冊No.3)を別に示す。

107D3の別冊図1

放置すると生じると考えられるのはどれか。2つ選べ。

  1. a上顎右側犬歯の埋伏
  2. b上顎右側乳犬歯の骨性癒着
  3. c上顎右側乳犬歯の晩期残存
  4. d上顎右側犬歯の低位唇側転位
  5. e上顎右側第一小臼歯の近心傾斜
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正答 ac

107D5

8歳の男児。外傷によって近医で応急処置を受けた後、紹介され来院した。上顎右側中切歯の動揺度は2度で打診痛を認めたため、暫間固定を再度行った。2週後に固定を除去したところ、動揺度は生理的範囲に改善していた。歯髄電気診に反応は示さなかった。初診時と固定除去直前のエックス線写真(別冊No.5)を別に示す。

107D5の別冊図1

固定除去後に行う対応はどれか。1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b抜 髄
  3. c感染根管治療
  4. d歯根端切除
  5. e抜 歯
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正答 a

107D11

10歳の女児。経過観察のために来院した。1年前に上顎左側第一小臼歯の中心結節破折による一部性歯髄炎と診断され、水酸化カルシウム製剤による生活歯髄切断法を実施され、現在まで経過観察を行っている。症状について特記すべきことはない。初診時(1年前)、経過観察時(処置後6か月)及び現在のエックス線写真(別冊No.11)を別に示す。

107D11の別冊図1

現在の治療方針として適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. a抜 髄
  2. b抜 歯
  3. c低位断髄
  4. d感染根管治療
  5. eコンポジットレジン修復
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正答 e

107D14

5歳の女児。乳臼歯が生えていないことを主訴として母親と来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線写真(別冊No.14B)とを別に示す。

107D14の別冊図1
107D14の別冊図2

まず行う対応はどれか。1つ選べ。

  1. a経過観察
  2. b第二乳臼歯の抜去
  3. c第二乳臼歯の開窓牽引
  4. d第一乳臼歯の近心移動
  5. eディスタルシューの装着
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正答 c

107D28

5歳の男児。上顎右側第一乳臼歯の咀嚼時痛を主訴として母親と来院した。2週前から冷たいものに一過性の疼痛を感じるようになったという。打診痛は認められず、インピーダンス測定の結果は12.0kΩであった。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線写真(別冊No.28B)とを別に示す。

107D28の別冊図1

D┘に対する適切な対応はどれか。1つ選べ。

  1. aコンポジットレジン修復
  2. b歯髄鎮静法
  3. c抜 髄
  4. d感染根管治療
  5. e抜 歯
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正答 c

107D37

5歳の女児。上顎乳中切歯の歯肉の異常を主訴として母親と来院した。母親は、数か月前から気付いていたが、痛みを訴えないため放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.37)を別に示す。

107D37の別冊図1

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。

  1. a咬爪癖
  2. b咬合性外傷
  3. c歯肉線維腫症
  4. d上唇小帯付着位置異常
  5. e不適切なブラッシング方法
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正答 e

107D46

5歳の男児。下顎右側第一乳臼歯の低位を主訴として母親と来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.46A)とエックス線写真(別冊No.46B)とを別に示す。

107D46の別冊図1

今後考慮すべきなのはどれか。2つ選べ。

  1. a舌突出癖
  2. b早期脱落
  3. cTurner歯
  4. d隣在歯の移動
  5. e歯根と歯槽骨との癒着
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正答 de

107D51

12歳の男児。患者の母親から、脱落した歯の処置について電話で問い合わせがあった。母親から得られた情報を示す。

107D51の別冊図1

母親への指示として適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. a牛乳に漬ける。
  2. b早く来院する。
  3. c石けん水で洗う。
  4. d歯茎に歯をもどす。
  5. e歯ブラシで砂を落とす。
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正答 ab

106A10

小児の医療面接で適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. aマスクを着用する。
  2. b開放的な場所で行う。
  3. c保護者の協力を得る。
  4. d来院動機は小児に尋ねる。
  5. e保護者には専門用語を用いる。
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正答 c

106A12

手足口病の原因はどれか。1つ選べ。

  1. a細 菌
  2. b真 菌
  3. cウイルス
  4. dプリオン
  5. eマイコプラズマ
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正答 c

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